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フリーランスの通訳|求人・案件の募集状況や年収、仕事内容を解説

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通訳はフリーランスで働ける仕事のひとつです。フリーランス通訳者の仕事には、以下のような種類があります。

  • 会議通訳
  • ビジネス通訳
  • 放送通訳
  • 通訳ガイド
  • エンターテインメント通訳

また、通訳方法には同時通訳や逐次通訳、ウィスパリングがあり、それぞれ目的に応じて使い分けられています。

当記事では、フリーランス通訳者の仕事内容や必要なスキルのほか、目指す方法を解説。求人・案件の募集状況や年収についても説明しています。フリーランス通訳者を志している方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

通訳はフリーランスで働ける?
フリーランス通訳の仕事内容
フリーランス通訳の求人・案件募集状況
フリーランス通訳の年収
フリーランス通訳に求められる知識・スキル
フリーランス通訳になるには

通訳はフリーランスで働ける?

フリーランスの通訳として活躍している人は多くいます。2020年の内閣官房日本経済再生総合事務局の調査によると、国内でフリーランスとして働いている人は本業・副業を含め約462万人です。

参照 : 内閣官房日本経済再生総合事務局「フリーランス実態調査結果

また、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会の「フリーランス白書2020」におけるフリーランスを対象にしたインターネット調査では、主な収入源が「通訳翻訳系」の職種であると回答した人の割合は全体の約4%でした。

参照 : 一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書2020

上記の2つのデータをもとに、462万人のうち4%が何らかの形で通訳の仕事に携わっていると考えると、フリーランス通訳者の人数は18.5万人ほどと推測できるかもしれません。

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フリーランス通訳の仕事内容

フリーランス通訳の仕事は、クライアントとの契約にもとづき、同時通訳や逐次通訳、ウィスパリングといった方法でシーンに合わせた通訳をすることです。

通訳の方法

一般的な通訳の方法は、以下の3種類に大別できます。

同時通訳

同時通訳は、話し手の発言とほぼ同時に通訳を行う方法を指します。同時通訳は会議通訳や放送通訳などで行われ、高い集中力が求められることから、2~4名の通訳者が交代で通訳することもあります。

逐次通訳

話し手が区切りのいい所まで発言したら、その部分を通訳者がまとめて通訳します。同時通訳に比べると時間を要する通訳方法ですが、通訳者は発言内容を十分に理解したうえで通訳できるのがメリットです。発言が重ならないため、オンラインのミーティングとも相性が良い方法といえます。逐次通訳は、会議や講演会、商談などで行われています。

ウィスパリング

同時通訳と同様に、話し手の発言を聞いてほぼ同時に通訳します。同時通訳と異なるのは、通訳が必要な人の隣や後ろでささやくように通訳するという点です。ウィスパリングは、少人数のインタビューや商談、会議などで行われています。

フリーランス通訳の仕事例

フリーランス通訳の仕事の種類として、以下の5つの例が挙げられます。

会議通訳

国際会議や学術会議、シンポジウムなどで通訳を行います。話し手は政治家や専門家のため、語学力だけではなく通訳する分野の専門知識も必要になるでしょう。

ビジネス通訳

企業の研修や商談、社内ミーティングなどのビジネスシーンで通訳をします。ビジネス通訳を行う際は、企業文化の理解や企業が取り扱う商品・サービスの知識が必要です。

放送通訳

テレビやラジオのニュースなどを通訳するのが仕事です。海外の文化や歴史、時事問題の知識とともに、ニュースの内容を的確に把握して要点を伝えるスキルが大切になるでしょう。

通訳ガイド

通訳ガイドでは、海外からの観光客に名所の案内や日本文化の説明などを行います。通訳ガイドにまつわる資格に「全国通訳案内士」があり、取得しておくと知識・スキルのアピール材料になると考えられます。

エンターテインメント通訳

スポーツ選手の記者会見や芸能人への取材、音楽イベントなどで通訳をします。フリーランスとしてエンターテインメント通訳をスムーズに行うには、芸能・スポーツ業界への理解を深めるとともに、話し手の経歴を十分に把握しておく必要があるでしょう。

関連記事 : 国境にとらわれない!海外で活躍するフリーランスのブログまとめ

フリーランス通訳の求人・案件募集状況

フリーランス向けの求人・案件募集サイトなどで通訳の案件を探してみると、2020年8月時点では他の職種と同様、東京・大阪・名古屋・福岡など首都圏エリアでの募集が多く見受けられます。

言語別に見ると英語の案件が多い傾向にありますが、それ以外でも中国語・韓国語・ベトナム語・タイ語・タガログ語・インドネシア語などアジア圏の言語、スペイン語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・ロシア語などヨーロッパ圏の言語などは案件を探しやすいといえるかもしれません。

また、フリーランス通訳は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を大きく受けた職種のひとつといえます。「フリーランス白書2020」における調査では、フリーランスの「通訳翻訳系」職種のうち68.4%の人が、新型コロナウイルス感染症の流行前に比べて「働く時間が減った」と回答しています。同じく「収入が減った」と回答した人は、76.3%に上りました。

フリーランスの通訳者は、オンラインに切り替えられないイベントや観光シーンで業務にあたる場合もあり、リモートワークがしやすいエンジニアやデザイナーなどと比べると、求人・案件の募集状況への影響も大きかったと推察できそうです。

関連記事 : リモートワーク向きの職種

フリーランス通訳の年収

フリーランス通訳者の年収は、フリーランスの通訳業を本業としているか、副業でやっているかによっても大きく異なるでしょう。「フリーランス実態調査結果」によれば、フリーランスを本業としている主たる生計者(世帯の中で最も所得が高い者)は、年収200万円以上300万円未満の人が19%と最も多いのに対し、副業としている人では、年収100万円未満が74%と大多数を占めています。

また、「フリーランス白書2020」によると、年収400万円未満のフリーランスのうち、主な収入源を「通訳翻訳系」としている人の割合は4.7%で、年収400万円以上800万円未満でも「通訳翻訳系」が4.5%を占めていますが、年収800万円以上のカテゴリーでは2.4%と約半分の割合に減少しています。

エンジニアやコンサルタントと比較すると、年収1000万円などの高収入を狙うのは難しい職種と考えられるかもしれません。

関連記事 : 個人事業主の年収|平均年収や会社員との手取り比較も

フリーランス通訳に求められる知識・スキル

フリーランスの通訳者として活動する際は、単純な語学力以外にも、以下のような知識・スキルが必要になるでしょう。

通訳する分野の専門知識

通訳を行う分野は、政治、医療、歴史など多岐にわたります。通訳する分野での実務経験があったとしても、専門用語を正しく通訳できるよう、事前に勉強して知識を深めたり最新情報をチェックしたりする必要があるでしょう。

スケジュール管理能力

ときには数ヶ月先の案件を受注することもあるため、予定が重ならないように注意しなければなりません。また、通訳を行う場所や時間帯、必要な勉強時間などは案件によって異なることを念頭に置き、スケジュールに余裕を持って依頼を受ける必要があります。

コミュニケーションスキル

通訳者として働く際は、話し手の発言内容をすぐに理解するとともに、聞き手の立場に合わせて訳すことが大切です。聞き手が専門家の場合、通訳の際に専門用語を使っても問題ないと考えられますが、詳しく知らない人が聞き手であれば、噛み砕いた表現で伝える必要があるでしょう。

関連記事:英語を習得して仕事の幅を広げよう!フリーランスにおすすめの英語勉強法

フリーランス通訳になるには

ここでは、フリーランスの通訳者を目指す際の流れをご紹介します。

まずは実務経験を積む

フリーランスの通訳者として働くには、基本的には実務経験が必要です。大学や大学院を卒業した後に実務経験を積む方法として、以下の2つの例が挙げられます。

  • 一般企業に就職し、国際会議の通訳を行う社内通訳者を目指す
  • 派遣会社に登録して通訳の仕事に携わる

正社員や派遣社員として働く通訳者の中には、通訳学校に通う人もいます。通訳学校によっては、優秀な成績でコースを修了した場合にフリーランス通訳者として登録でき、通訳の依頼を受けられることがあるようです。

エージェントや人脈を活用して依頼を受ける

正社員や派遣社員などとして通訳の経験を積んだら、以下の2つの方法で案件を獲得しましょう。

エージェントに登録する

フリーランスの通訳者として活動する際は、エージェントに登録して案件を提案してもらう方法があります。

エージェントを活用すれば、自分一人では得られなかった案件情報を知ったり、スキル・経験に合う案件を提案してもらえたりするでしょう。通訳者としてのキャリアプランをアドバイザーに相談できることも、エージェントを利用するメリットの1つです。

人脈を活用する

会社員時代の取引先や同僚、知り合いなどから依頼を受ける方法もあります。エージェントを介さずに案件を受注する場合、営業や具体的な仕事内容の確認、報酬の交渉などは自分で行う必要があります。そのため、人脈に頼るのは、フリーランスとしてある程度経験を積んでからにする人もいるようです。

関連記事:フリーランスとは?イチから始めるための基礎知識

最後に

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