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独立して失敗する人とは?不安の解消法も解説

独立してフリーランスになる人が押さえておきたいこと

公開日:2020年10月16日

更新日:2020年10月16日

会社員として働いた後に、経験を生かして個人でフリーランスとして起業する、そうしたケースを指し「独立する」と呼ぶことがあります。フリーランスの働き方には、働く時間や作業場所など自由が多い反面、案件が取れないと収入を得られない、事務手続きを自分で行わなければならないなどのデメリットもあります。

勢いで独立したものの、思うように案件が取れなかったり、収入の不安から案件を取りすぎてオーバーワークになったりして、生活に苦慮する人もいます。

この記事では、フリーランスの働き方の特徴を解説。独立後によくある失敗例と対策についても紹介しています。「フリーランスとして独立したいけど不安がある」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

フリーランスとは?
フリーランスの働き方の特徴と注意点
独立の失敗例
独立への不安を和らげる方法

フリーランスとは?

フリーランスは、戦場を転々とする西洋の傭兵を「freelance」と呼んだことから、会社などの組織に縛られず働く働き方を指す言葉として使われています。

フリーランスは「起業」と近い意味で用いられることがありますが、場合によっては区別されることもあります。下記でそれぞれの意味を確認しましょう。

起業家とフリーランスの違い

フリーランスは「個人として案件を受注して収入を得る働き方」の名称なので、「起業家」も「個人事業主」も「副業」も内包します。フリーランスとして事業を行う場合、開業届を出して個人事業主になるパターンと、事業を法人化(会社設立)するパターンが考えられます。

一方で「起業家」を法人を設立する人を指してこの言葉を用いるケースもあります。社長として会社を設立する場合や、個人事業としてスタートした事業を法人化する場合、その事業主は起業家と呼ばれることがあります。

関連記事 : フリーランスの起業

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フリーランスの働き方の特徴と注意点

フリーランスの働き方には以下の特徴があります。

メリット1|働く時間や作業場所を自由に選べる

在宅勤務フリーランスの場合、納期に間に合えば時間配分は自由なことが多いです。たとえば「進捗状況がいいから今日は休み」という具合に、働く時間や日数を自由に調整できます。作業場所についても同様で、案件先企業からの指定がなければ、自宅でもカフェでも、作業環境さえあれば基本的に好きな場所で働けるのがメリットです。

常駐型案件では作業場所や作業時間が決まっていることが多いですが、数は少ないながらも週3、4日で参画可能といった案件も存在するため、在宅勤務をベースにしながら常駐案件で安定して稼ぐ、という働き方をするフリーランスもいるようです。

メリット2|参画する案件を選べる

フリーランスになると、案件を受注するかは自分しだいです。会社員の場合、与えられた仕事を断ることは基本的にできませんが、フリーランスの場合、案件の内容や報酬などに不満があるなら依頼を断れます。

また、クラウドソーシングやエージェントから参画したい案件を選べるのも特徴です。「スキルアップしたいから専門分野以外の案件も受けてみよう」「専門性を伸ばすために高スキルが求められる案件を受注しよう」など、自分のキャリアプランに合わせて業務を選べます。

メリット3|人間関係のわずらしさが少ない

フリーランスは基本的に個人で作業するため、人間関係のわずらわしさは少ないといえるでしょう。エンジニアの場合は常駐型案件も多いですが、定められた期間を過ぎれば現場を離れるため、会社員に比べて気楽と感じる人もいるようです。

注意点1|営業が必要なことが多い

フリーランスになると、自分から営業をかけることも多いです。営業といっても、直接営業先に乗り込むようなことはしませんが、営業メールを送る、自身のWebサイトを作成するなど、営業ツールを使用する機会は多いでしょう。特にフリーランスになりたては、思うように案件がとれない場合もあるので、多少なりとも営業の必要があるでしょう。

注意点2|案件が取れないと収入0になるリスクも

毎月一定の収入が約束されている会社員に対し、フリーランスは仕事しなければ収入が入りません。案件が取れない場合はもちろん、体調不良や入院などで仕事ができなくなると、その期間の収入が0になることも。フリーランスになりたいと考えたとき、「収入の不安定さ」は最もネックになる点でしょう。

ただ逆をいえば、フリーランスは「働いた分だけ収入を得られる働き方」ともいえます。会社員の場合、基本的に収入に上限がありますが、フリーランスにはありません。高スキルのフリーランスでは、年収1000万円以上稼ぐ人もいます。「好きなだけ働いてたくさん稼ぎたい!」という人には向いている働き方といえます。

注意点3|開業後の事務手続きはすべて自分で行う

フリーランスは事務、営業、納品、経営すべてを一人でこなします。会社員の場合、保険関連の手続きや年末調整などの事務手続きはすべて会社がやってくれるため、フリーランスになってこれらを大変だと感じる人も多いようです。確定申告に関しては代行サービスやクラウドサービスもあるので、苦手な人は利用するといいでしょう。

関連記事 : フリーランスエンジニアのメリット

独立の失敗例

フリーランスになったものの上手くいかず、会社員に戻る人もいます。どのような点でつまづきやすいのか、どのように解決すれば良いか見てみましょう。

オーバーワークで体調を崩す

フリーランスの働き方の特徴として、「働く時間が自由」「仕事がなければ収入も入らない」とお伝えしました。仕事がなくなる恐怖から、自分のキャパシティを超えた案件数を受注したり、睡眠・休息の時間をとらずに仕事したりした結果、体調を崩す人が多くいます。フリーランスは体が資本。独立したら守ってくれる会社はありません。

「自分のキャパシティを知る」「断る勇気を持つ」「休みはしっかりとる」など、心身ともに健康を保てる働き方をしましょう。

想定より案件が取れない

独立してしばらくは、思うように案件を受注できないことがあります。会社員時代と比べて一気に収入が落ち、その状態が1ヶ月、2ヶ月と続くことで精神的に参ってしまい、会社員に戻る人も。

しかし、開業直後から会社員レベルに稼げるフリーランスは多くありません。スキルが確かなら、実績を積むことで案件を受注できるようになるでしょう。

開業直後に受注しづらい理由

「大手企業で重要ポジションについていた。会社の肩書きがあれば案件には困らないと考え、思い切って独立したが、1ヵ月経ってまだ1件も受注できていない。会社員に戻るか真剣に悩んでいる…」

上記の例をクライアント目線で考えてみると分かりますが、フリーランス個人へ仕事を頼むにあたって、「目立つ経歴はないがフリーランス歴が長く、実績やポートフォリオが充実している人材」と「大手企業で役職についていたと書いてあるが、クライアント側で実績を確認できない人材」を比べると、前者のほうが有利なことが多いです。

つまりフリーランス案件では、「会社員時代の実績より、フリーランスとしての実績が重視される」ということ。はじめのうちは自ら営業をかけたり、低単価で案件を受けたりして、実績を積み重ねるのが良いでしょう。

関連記事 : フリーランス1年目が「早めにやっておくべきだった」と後悔した22の仕事チェックリスト

独立への不安を和らげる方法

収入などの不安から独立をためらっている人も多いでしょう。最後に、会社員のうちに取り組める「不安軽減策」を紹介します。

貯金しておく

収入への不安は「貯金」で軽減できます。では独立にあたって、具体的にどの程度貯金しておくと良いのでしょうか。

開業に必要な費用

開業に必要な手続きは、「開業届を提出する」ことだけです。開業届は無料で入手できるので、実は開業そのものにお金はかかりません。そのため、「手持ちのツールを使って自宅で作業する」場合、開業費は不要です。

フリーランスとして仕事するにあたって、新たに機材やソフトを購入したり、事務所を借りたりといった「環境整備」にいくらかかるか、各自で算出してみましょう。

「半年働かなくても生活できる」資金

先述のとおり、フリーランスになってから一定期間は思うように案件を受注できない可能性があります。軌道に乗るまで辛抱できるよう、会社員のうちに貯金しておくと安心です。

事業が軌道に乗るまでの期間は、早ければ開業後すぐ、長ければ数年といわれています。そのため、「全く働かなくても生活できる貯金」が「最低でも半年分(できれば1年分)」あると良いでしょう。

会社員のうちに副業で実績を積む

独立してからスムーズに案件を受注するには、実績が重要です。会社員のうちに「副業フリーランス」として実績を積んでおくと安心でしょう。また、デザイナー系職種の方は特にですが、実績と併せてポートフォリオも充実させたいところです。ポートフォリオが充実すると発注数も増えていきます。

※会社の就業規則で副業が禁止されている場合は、副業を行わないでください。

人脈をつくっておく

取引先や勤め先などと信頼関係を築くことで、独立後に仕事を振ってもらえる可能性があります。仕事が安定しない独立間もなくの時期、定期的に発注してくれるクライアントが一人いるかいないかで安心度が違うことがあります。セミナーやイベントなどに参加して、個人的に人脈を作っておくのもいいでしょう。

関連記事 : フリーランスになる前に必要な準備は?安心してスタートをきるための参考記事特集

最後に

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