オンラインカウンセリング実施中

会社員エンジニアとフリーランスエンジニアの違いは?

フリーランスの働き方|特徴や必要なスキル、仕事の取り方を紹介

公開日:2020年10月21日

更新日:2020年10月21日

フリーランスの特徴は、自身の努力次第で、描いているキャリアアップや収入アップを目指しやすいということです。しかしフリーランスといっても、その働き方はさまざまです。フリーランスにはどのようなタイプの働き方があり、そしてフリーランスとして働くのに向いている人とはどのような人なのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

自分に合う案件を提案してもらう

フリーランスの収入見込みをチェック

 

簡単60秒! 無料登録

目次

フリーランスの働き方
フリーランスの職種
フリーランスの特徴
フリーランスに向いている人
フリーランスに向いていない人
フリーランスエンジニアの働き方
フリーランスエンジニアの仕事の取り方
フリーランスの良さを生かして働こう

フリーランスの働き方

フリーランスとしての働き方はひとつではありません。フルタイムで会社勤めをしながら副業でフリーランスとして働くスタイルもあれば、フリーランス1本で働くスタイルもあります。また、受注する案件の種類もさまざまです。

フルタイム系とパート・副業系

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会の「フリーランス白書2018」では、広義のフリーランスを「独立系フリーランス」と「副業系フリーランス」に分類しています。

参照 : 一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書2018」

独立系フリーランスは、企業や組織との雇用契約を結ばず、独立してフリーランスとしての業務を行います。フリーランスが本業という意味では、雇用契約におけるフルタイムの正社員に近い働き方といえるでしょう。高いスキルを持ち、フリーランス1本で仕事をしていくことに自信がある人、責任感があり自己管理能力が高い人に向いています。

それに対して副業系フリーランスは、企業などと雇用関係にある状態で、副業としてフリーランスで働くスタイルです。雇用契約におけるパートやアルバイトのように、平日の空いた時間や週末などを使ってフリーランスの業務を行っている人もいます。「フルタイムのフリーランスに興味があるけれど、まずは少しフリーランスとしての働き方を経験してみたい」という人にも向いているといえます。また、子育てや身内の介護などの理由から、働く時間が制限される中でも仕事をしたい人にも向いているでしょう。

フリーランスの業務タイプ

「フリーランス白書2018」では、フリーランスの業務範囲を案件単位で「タスク型(スポット型)」「プロジェクト型」「ミッション型」の3種類に分けて定義しています。

  • タスク型(スポット型)
  • プロジェクト型
  • ミッション型

それぞれの業務タイプについて、以下に紹介します。なお、これらは同白書で示されている案件ベースの大まかな分類であり、すべてのフリーランスを厳密に区分するものではありません。

タスク型(スポット型)

同白書によると、タスク型(スポット型)は期日や作業内容、納品物が明確になっている案件を受注して働くタイプです。記事原稿作成などのライティング作業、データ入力、バナーやロゴなどのデザイン作成などの案件を受注するフリーランスが、このタイプに当てはまるでしょう。

プロジェクト型

同白書によると、プロジェクト型はスポットタイプよりもやや期間が長めで、業務範囲・成果物が定型でない案件を受注して働くタイプです。具体的には、エンジニアのシステム開発やアプリケーション開発、新規プロジェクトの企画立案などを行うフリーランスが該当するでしょう。

ミッション型

同白書によると、ミッション型は期限や形のある成果物が特定されていない案件を受注して働くタイプです。具体的には、営業支援や販路の開拓、人材開発、認知向上を目的としたブランディングなどの業務に従事するフリーランスが当てはまるといえます。

関連記事 : フリーランスにおける働き方改革の影響

自分に合う案件を提案してもらう

フリーランスの職種

フリーランスの職種は数多く存在します。一部を以下にご紹介しましょう。

  • エンジニア
  • ライター
  • Webデザイナー
  • フォトグラファー

エンジニア

エンジニアは、クライアントの希望に沿ってシステムやアプリ、Webサービスの開発・運用保守などを行います。スキルやエンジニアの実務経験の長さによっては、高単価の案件を受注することも可能なため、年収1,000万円を目指すことも不可能ではありません。

ライター

ライターは、記事作成などを行う職種です。フリーランスのライターは在宅勤務で仕事を行うことも多いので、パソコンやネットワーク環境が整っていれば時間や場所を選ばずに作業がしやすい、ライフスタイルに合わせやすいといった点がメリットといえます。クラウドソーシングを活用すれば、豊富な選択肢の中から自分の得意なジャンルの案件を選ぶこともできるでしょう。

Webデザイナー

Webデザイナーは、一般的にクライアントからの要望をもとにWebサイトの構成やレイアウト決め、Webデザイン、コーディングなどを担当する職種です。フリーランスなら自分の得意なタイプの案件や、スキルレベルに合った案件を選んで受注することもできます。

フォトグラファー

フォトグラファーは、写真撮影のほか、必要であれば画像の加工なども行うことがあります。初心者がすぐに条件の良い案件を受注するのは難しいかもしれませんが、基本的にはカメラやパソコンなどの機器・機材が整備されていれば働き始めることができます。フリーランスのフォトグラファーは、報道やブライダル、旅行など幅広いジャンルの中から自分の得意な分野や興味のある分野で案件を探すことも可能です。

関連記事 : フリーランス(個人事業主)の職種・年収目安一覧

フリーランスの特徴

フリーランスとしての働き方はさまざまありますが、一般的な特徴としては、次のようなものが挙げられます。

  • ワークライフバランスが保ちやすい
  • 能力によって収入アップ
  • 自分でキャリアを開拓できる
  • 事務処理は自分で行う
  • 収入が不安定
  • 体調やスケジュールの管理が必須

それぞれの特徴について解説します。

ワークライフバランスが保ちやすい

フリーランスとしての働き方は、ワークライフバランスを保ちやすいということが特徴に挙げられます。会社員よりも働き方の制限は少ないといえるため、自身でバランスをとりながら仕事をしやすく、家事や育児などと仕事を両立させることも可能になるかもしれません。ただし、自分で業務量の調整や時間管理ができないと、適切なワークライフバランスを保てなくなってしまう可能性もあるので注意しましょう。

能力によって収入アップ

専門的知識や高いスキルを持っている場合は、フリーランスとして独立して収入アップを狙うことも可能です。会社員の場合は、年功序列や社員間のバランスをふまえて給料が決められる場合も多いですが、フリーランスは自身のスキルや実績が収入に直結しやすくなります。

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が発行する「フリーランス白書2020」における調査によると、月間平均就業時間が140時間以上のフリーランスのうち、約30%が年収800万円以上、約17%が年収1,000万円以上の収入を得ています。

参照 : 一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書2020」

自分でキャリアを開拓できる

会社員の場合は、会社で決められた業務を行うことが多いため、自身で思い描くようにはなかなかキャリアアップがしにくい場合もあります。しかし、フリーランスの場合には、基本的には自由にキャリアを選択できるため、モチベーションや目標に応じた仕事に挑戦することも可能です。努力して経験を積めば、理想とするキャリアアップも叶いやすい働き方だといえるでしょう。

事務処理は自分で行う

フリーランスとして働く場合、会社員とは異なり、確定申告や国民年金、国民健康保険などに関する手続きを自身で行う必要があります。そのため、フリーランスは、業務に関する専門的な知識や技術だけがあればよい、というわけにはいきません。適切に事務処理を行う能力も必要になるでしょう。

収入が不安定

収入が安定しづらいことも、フリーランスの特徴のひとつです。フリーランスの収入は、受注する案件の量や単価によって左右されます。体調不良などで働けなくなってしまうことや、景気の動向により仕事が減少してしまうことも考えられ、収入にバラつきが生じやすいといえます。

収入が不安定な場合は、先の収入も見通しづらいため、将来を見据えたマネープランを立てにくいという点も挙げられます。

体調やスケジュールの管理が必須

フリーランスで働く場合は、企業などで働くとき以上に自身の体調管理が必要になるでしょう。活動と休息のバランスに配慮しながら仕事を行うことが大切です。

正社員であれば、数日病欠したとしても給料に大きく影響することは考えにくく、有給休暇をとることも可能です。しかし、フリーランスは仕事を休んでしまうと、より直接的に収入の減少につながってしまいます。また、契約どおりのスケジュールで業務を遂行できないと、クライアントとの信頼関係も崩れ、次の案件依頼が来なくなる可能性も高まります。

自分の体調や能力に合わせて適切なスケジュール管理をすることも、フリーランスで働く上では重要です。

関連記事 : 「フリーランスの働き方」には、さまざまな種類があります

フリーランスに向いている人

フリーランスに向いている人の特徴をご紹介します。すべての人・すべての仕事にあてはまるわけではありませんが、これらの特徴がある人はフリーランスという働き方に向いているでしょう。

  • コミュニケーション能力に長けている
  • 時間や納期、ルールをきちんと守る
  • スキルアップを目指したい
  • 自己管理能力がある

コミュニケーション能力に長けている

コミュニケーション能力があると、クライアントや関係者ともスムーズなやり取りができ、トラブル防止につながります。また、人脈によって仕事が増えることもあるため、コミュニケーション能力は重要です。

時間や納期、ルールをきちんと守る

フリーランスが受託した業務の納期やルールをしっかりと守ることは、クライアントからの信頼につながります。時間や決まりごとを守ることができないと、相手の信用を失いかねません。

スキルアップを目指したい

フリーランスはどのような仕事をするか自分で選ぶことができるため、自発的なスキルアップが可能です。自ら積極的にスキルアップを望み、さまざまなことにチャレンジできる人はフリーランスに向いているといえます。

自己管理能力がある

フリーランスは働き方の自由度が高い分、自己管理能力が重要です。いかに集中してモチベーションを継続しながら、仕事ができるかが鍵となります。

関連記事 : フリーランスの仕事は女性に向いている?

フリーランスに向いていない人

逆にフリーランスに向いていない人の特徴も見てみましょう。やはり、すべての人・仕事にあてはまるわけではありませんが、以下のような特徴の人はフリーランスで継続して案件を受注することが難しくなることも考えられます。

  • 指示や注文を待っている
  • 安定した収入を得るための心構えがない
  • 他人とのコミュニケーションを避ける

指示や注文を待っている

フリーランスは、一般的に業務委託という形でクライアントにスキルを提供します。そのため、会社員とは違い、業務の進め方などについて具体的な指示や注文を受けることはほとんどないといえます。自ら業務を進めていける力がないと、フリーランスとして活躍するのは難しいかもしれません。

安定した収入を得るための心構えがない

フリーランスとしてある程度の安定した収入を得るためには、営業や人脈づくり、スキルの研鑽など、さまざまな努力が必要になることもあります。フリーランスとして安定した収入を得るための心構えがない人や、会社員よりも楽そうだからと楽観的にとらえている人はフリーランスになったとしても長続きしない可能性が高いでしょう。

他人とのコミュニケーションを避ける

フリーランスは個人で自由に仕事ができるというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、職種によっては他職種や専門家の人たちと連携してプロジェクトをやり遂げなくてはいけない場面もあります。対面はもちろん、メールや電話でのやり取りなどもスムーズに行わなければならないため、どんな職種でもある程度のコミュニケーションスキルは必要になると思っておきましょう。

関連記事 : フリーランスが難しい理由

フリーランスエンジニアの働き方

フリーランスエンジニアとして働く場合、主に常駐案件と在宅案件という2つのスタイルが存在します。常駐のフリーランスエンジニアは、クライアントのもとに出向してオフィスで働きます。フリーランスエンジニアの案件は常駐型が中心でしたが、社会的なテレワーク推奨の動きや新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響もあり、在宅ワークが可能な案件も増えつつあります。

DX(デジタルトランスフォーメーション)が進んでいく中、ITエンジニアは今後も社会的ニーズが見込まれている職種です。フリーランスエンジニアは、スキルや実績があれば高単価の案件を受注しやすく、高収入を目指すことができます。

会社員のエンジニアとの違い

準委任契約や請負契約を結んで業務委託を受けるフリーランスエンジニアは、会社員と違って会社の就業規則が適用されたり、業務の進め方について指示を受けたりすることは基本的にないため、より自由度の高い働き方ができるでしょう。

高いスキルを持ち、さらに営業をして新規の案件を獲得する能力が高い人は、フリーランスエンジニアに向いているでしょう。また、フリーランスエンジニアは会社員よりも自由度が高まる分、自己管理能力や、仕事に対する責任感も強く求められるといえます。

常駐案件のフリーランスエンジニア

常駐案件を受注したフリーランスエンジニアは、クライアントのオフィスに出向いて業務に従事します。そして現場で他のエンジニアやWebディレクター、Webデザイナーなどとも連携しながら作業を行います。

常駐案件のメリットは、プロジェクトに関わる人たちと直接対面するため、業務によっては効率的に作業を進めやすいことです。また、セキュリティに関しては、在宅よりも安全性が保証された環境で作業を行えるため、重要な案件にも取り組みやすいかもしれません。デメリットとしては、在宅型に比べると作業をする時間や場所などの制限が大きくなってしまうことでしょう。

対面で他職種の人たちと連携しながら作業をしたいという人や、セキュリティ面でも安心な企業で高単価の案件に挑戦し、スキルを高めたいという人に向いているでしょう。

在宅案件のフリーランスエンジニア

在宅案件を受注するフリーランスエンジニアは、クラウドソーシングサイトなどを介して契約を交わし、自宅やカフェ、ワーキングスペースなどで作業をします。基本的にはパソコンやインターネット環境が整っていればすぐに業務に取りかかることができます。

在宅案件のメリットは、作業時間や場所の融通が利くため、プライベートと仕事を両立させやすい点です。そのため、子育てや身内の介護などの理由から在宅で仕事を行いたい人にも向いているスタイルだといえるでしょう。

デメリットは、高単価な案件を見つけにくい傾向がある点です。リモートワークが広がりつつあるとはいえ、クライアントの重要なシステムに関わる案件では現場へ出向いて作業を行う必要がある場合が多いでしょう。

関連記事 : フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの働き方比較

フリーランスエンジニアの仕事の取り方

フリーランスエンジニアは、基本的には自分で案件を探す必要があります。これまでの仕事のつながりや、希望条件に見合う案件とのマッチングをサポートしてくれる仕組みなどを利用して、うまく案件を探しましょう。

  • 知り合いや前職のつながりから紹介してもらう
  • クラウドソーシングで探す
  • フリーランスエージェントを活用する
  • 自分で営業活動する

知り合いや前職のつながりから紹介してもらう

フリーランスとして実績が少ない人は、「この人の紹介であれば信頼できる」というように、友人や知人などから案件を紹介してもらう方法があります。自分で新規の案件を開拓するよりも、クライアントから安心感や信頼を持ってもらいやすいのがメリットです。人とのつながり、関わりを大切にし、人脈を広げておくと案件の獲得に役立つでしょう。

クラウドソーシングで探す

特に在宅で仕事を行う場合には、クラウドソーシングを活用することで効率的に案件探しを行うことができます。ただし、クラウドソーシングでは高度なスキルを必要としない案件が多く、それに伴って単価も低い傾向にあります。

フリーランスエージェントを活用する

自分で案件を探すクラウドソーシングに対し、フリーランスエージェントは、案件の紹介や契約までの事務作業などを専門の担当者が行ってくれます。エンジニアとしての作業以外の時間や手間を省けるのがメリットです。

自分で営業活動する

フリーランスエンジニアは、自分の持つスキル、能力を宣伝し、「一緒に仕事をしたい」と思わせることが案件の獲得につながります。具体的には、SNSやブログを活用したり、フリーランスを対象としたセミナーや交流会に参加したりして、自分を売り込む方法などがあります。

それぞれの方法にメリット・デメリットがあるため、複数の営業活動を組み合わせながら、案件を獲得するとよいでしょう。

関連記事 : フリーランスエンジニアに必要なスキル、働き方、案件の獲得方法

フリーランスの良さを生かして働こう

フリーランスとしての働き方に興味がある人は、フリーランスのメリットやデメリットをきちんと理解して、案件を探すことが大切です。働き方を変えるのは自分自身を見つめるチャンスにもなります。自分の強みは何か、フリーランスとして目指すものは何かを考えてみましょう。

時間的・場所的な拘束から自由になれる可能性があり、そして、努力次第ではスキルアップも収入アップも目指すことができるフリーランス。さまざまな視点から、ぜひ検討してみてください。

関連記事 : フリーランス(個人事業主)のメリット

最後に

簡単4ステップ!スキルや経験年数をポチポチ選ぶだけで、あなたのフリーランスとしての単価相場を算出します!

※相場算出に個人情報の取得はおこないません。

自分に合う案件を提案してもらう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
いきなり相談するのは不安な方へ フリーランスになった時にどんな案件を提案されるのかメールでわかる! 詳しくはこちらから

関連記事

関連案件

もっと案件を見る

プライバシーマーク

© 2014-2020 Levtech Co., Ltd.