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フリーランスとサラリーマンの比較

フリーランスとサラリーマンは、働き方や収入、休日、社会保険などにおいて違いがあります。フリーランスになった際に業務をスムーズに進めるには、あらかじめサラリーマンとの違いを把握し、向き不向きを検討したうえで転向することが大切です。

当記事では、フリーランスとサラリーマンの特徴をそれぞれ解説するほか、フリーランスになる前に必要な準備をご紹介します。

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この記事の監修
あおば会計事務所 共同代表
税理士 小池 康晴(こいけ やすはる)氏

SESや受託開発を行うIT関連の企業やフリーランス(個人事業主)の顧客を多く持ち、それぞれのニーズを重視した税務アドバイスとコンサルティングを行う。IT業界の税務や新しいサービスの動向などにも精通している。中小企業庁による認定経営革新等支援機関の認定済み。

小池康晴氏プロフィールページ

目次

フリーランスとサラリーマンの比較
フリーランスになる前に必要な準備
まずは掛け持ちするのも1つの方法

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フリーランスとサラリーマンの比較

ここでは、働き方や収入面などにおけるフリーランスとサラリーマンの違いをご紹介します。

働き方

サラリーマンの場合、基本的には会社に出社して仕事をします。勤務時間については、企業によってはフレックスタイム制を導入しているところもありますが、大抵は会社が決めた出勤・退勤時間に従って働くことになるでしょう。

フリーランスの場合、サラリーマンと比較すると作業場所・時間に融通が利くのが特徴です。特に在宅型フリーランスは、働く場所や時間を自由に選びやすいといえます。在宅作業が可能なら、会社員時代に満員電車や長時間の移動にストレスを感じていた人にとって大きなメリットとなるでしょう。

収入

サラリーマンは、基本的に毎月一定の給与をもらえます。ただし、会社・職種によっては、成果や売上に応じて給与が変動する「歩合制」を導入している場合があるでしょう。

フリーランスは、受注した案件の数や単価によって収入が増減するのが特徴です。安定的に案件を受注できないと収入が少なくなってしまいますが、スキル・実績があれば高単価の案件に参画でき、収入アップを図れる可能性があります。

休日

サラリーマンの場合、会社側は労働基準法に基づき、少なくとも毎週1日の休日あるいは4週間で4日以上の休日を与えることになっています。また、勤続年数に応じて有給休暇が付与されることもサラリーマンの特徴です。

フリーランスの場合、案件によっては自分で休日を決めることが可能です。ただし、作業する日数や時間に制約がないなら、オーバーワークにならないよう、あらかじめ体を休める日を決めておく必要があるでしょう。

参考 : 労働時間・休日 |厚生労働省
参考 : 東京労働局「しっかりマスター労働基準法 有給休暇編」

社会保険

フルタイムで働くサラリーマンは、原則として厚生年金と健康保険に加入し、社会保険料は会社と折半するのが特徴です。

フリーランスの場合、基本的には国民年金と国民健康保険に加入し、社会保険料は自身で全額負担します。

フリーランスの健康保険については、たとえばデザイナーとして活動する方は「文芸美術国民健康保険組合」(以下:文美国保)といった国民健康保険組合に加入するのも1つの方法です。国民健康保険料は所得や各自治体の保険料率によって増減しますが、文美国保の場合、所得にかかわらず保険料が一定であるのが特徴です。

参考 : 人を雇うときのルール|厚生労働省

所得税

所得税は、1月1日から12月31日までの1年間の所得にかかる税金を指します。サラリーマンの場合、毎月の給与や賞与から暫定的な所得税が差し引かれ(源泉徴収)、年末に所得が確定した際に所得税の差額を調整(年末調整)することになります。

サラリーマンは、原則として会社側が年末調整を行うため、自分で1年間の所得や所得税額を計算する必要はありません。

フリーランスは、課税所得が生じたら確定申告する必要があります。ひとつの目安となる基礎控除の金額は、合計所得金額が2400万円以下のときには48万円(令和元年度分までは一律38万円)です。所得や所得税額を計算し、期日までに確定申告書の提出と所得税の納付を行います。

参考 : No.2020 確定申告|国税庁

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フリーランスになる前に必要な準備

サラリーマンからフリーランスになる際は、以下の3つを実践しておくと、業務をスムーズに進められると考えられます。

スキルを磨く

フリーランスエンジニアは基本的にスキル・経験が重視されるため、サラリーマンのうちに実績を積んでおけば、案件の選択肢を増やせる可能性があります。

着実にスキルアップを図るには、会社員として日々の仕事で目標実現を図るとともに、書籍やWebサイトで独学したり、勉強会やセミナーで知識を習得したりする姿勢が大切になるでしょう。

人脈を広げる

フリーランスになってから安定的に案件を獲得できるよう、異業種交流会に参加したり、SNSで情報発信したりしておくと良いでしょう。

フリーランスエンジニアの場合、友人やサラリーマン時代の同僚から依頼を受けることもあるので、あらかじめ独立する旨を伝えておくのも得策です。フリーランスになることを知人に伝えておけば、新たな受注先を紹介してもらえる可能性もあります。

審査が必要な手続きを済ませる

独立して間もないフリーランスの場合、実績や収入を証明できないとクレジットカードの作成や賃貸契約が難しいという声も。審査が必要な手続きは、サラリーマンのうちに済ませておくと安心です。

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関連記事 : フリーランスエンジニアになるための準備と手続き

まずは掛け持ちするのも1つの方法

「自分がフリーランスに向いているか確かめたい」「スキルアップのためにフリーランスとして副業したい」といった方は、サラリーマンとフリーランスを掛け持ちするという選択肢があります。

副業でフリーランスとして活動すれば、働き方の向き不向きを事前に考えたり、人脈を広げたりできるでしょう。ただし、副業を禁止している会社もあるため、就業規則を確認してから行動をとることが大切です。

関連記事 : エンジニアが副業する7つのメリットと案件の探し方
関連記事 : 会社員がフリーランスとして副業をすることはできるか?

※本記事は2020年4月時点の情報を基に執筆しております。

最後に

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