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フリーランスの由来とは?|意味や定義、仕事例、メリットも紹介

フリーランスという言葉の由来は、中世ヨーロッパにあります。中世の欧州では、戦時に支配階級が特定の君主につかない傭兵を用いることがあり、その際に「槍」(槍騎兵と従属する歩兵などから成るグループ)がひとつの戦力単位とされました。このような歴史的背景から、「自由な槍」を意味するフリーランスの語は現在、組織に属さず自身のスキルを拠り所として働く人を指すようになっています。

本記事では、フリーランスの由来とともに、フリーランスの意味や定義、仕事例、メリットを解説します。語源を含めてフリーランスについて知りたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

フリーランスの由来
フリーランスの意味
フリーランスの定義
フリーランスの仕事
フリーランスのメリット

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フリーランスの由来

フリーランスという言葉の由来は、中世ヨーロッパ、特にイタリアやフランスにおける傭兵にあるといわれています。

※参考 : 内閣府「政策課題分析シリーズ17」

中世ヨーロッパの支配階級は、戦争のたびに傭兵団と契約を結びました。しかし、なかには傭兵団に所属せず、個人契約で戦争に臨む者もいたようです。こうした傭兵は、報酬額に納得し、参戦に意義があると思えば、自由にどの君主にもつくとされました。

それでは、なぜ自由な「槍」なのかというと、主戦力であった槍騎兵は歩兵などを従えることが多く、契約時には一まとまりのグループを戦力単位「槍」として数えたためであるといわれています。

関連記事 : フリーランスの語源は傭兵

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フリーランスの意味

「フリーランス(freelance)」は、「free」「lance」という2つの単語をもとにした言葉です。英語で「free」には「自由な」「無料の」といった意味があり(※形容詞としての用法)、「lance」は「槍」「槍騎兵」を意味します(※名詞としての用法)。

英語で「freelance」の語は名詞のほか、「『フリーランスの』ジャーナリスト」のように形容詞として使用されたり、「私は『フリーランスで』働いている」のように副詞として用いられたりします。加えて、「〇〇と『自由契約で働く』」という動詞としての用法もあるようです。

関連記事 : フリーランスの意味

フリーランスの定義

現在、フリーランスといえば、組織に属さず個人で契約を結んで働く人を指すのが一般的。労働力ではなく、自身のスキルや専門知識を提供することで報酬を得るのが特色です。

とはいえ、企業や個人により見解が異なるため、はっきりとした定義づけは難しいといえます。中小企業庁の「2015年版小規模企業白書」でも、『「フリーランス」については、必ずしも明確な定義がある訳ではなく、(中略)その実像を把握することは困難であった。』と述べられています。

※参考 : 中小企業庁「2015年版小規模企業白書」

また、同じく中小企業庁の「2019年版小規模企業白書」では、『「フリーランス」については、明確な定義がないため、本白書では、「特定の組織に属さず、常時従業員を雇用しておらず、消費者向けの店舗等を構えておらず、事業者本人が技術や技能を提供することで成り立つ事業を営んでいる者」をフリーランスと定義する』と注釈がつけられていました。

※参考 : 中小企業庁「2019年版小規模企業白書」

フリーランスの定義に迷ったら、上記のような公的機関による定義を参考にするのも手です。

関連記事 : フリーランスの定義

フリーランスの仕事

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会の資料「フリーランス白書2020」によると、回答者が主な収入源となっている職種として挙げたのは「クリエイティブ・Web・フォト系」(21.5%)、「エンジニア・技術開発系」(15.0%)、「出版・メディア系」(13.4%)などでした。

※参考 : 一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書2020」

ちなみに、これらは回答数が多かった職種であり、同調査では他にもコンサルティング系や企画系、映像制作系、事務・バックオフィス系といった多種多様な仕事が挙げられています。

関連記事 : フリーランスの仕事|種類や仕事内容・仕事の探し方を紹介

フリーランスのメリット

内閣官房日本経済再生総合事務局の資料「フリーランス実態調査結果」によると、回答者の7割以上が満足していると答えた項目は、「仕事上の人間関係」(非常に満足 : 20.1%、満足 : 65.6%)、「就業環境(働く時間や場所など)」(非常に満足 : 18.4%、満足 : 64.5%)、「プライベートとの両立」(非常に満足 : 21.0%、満足 : 60.8%)、「達成感や充足感」(非常に満足 : 16.6%、満足 : 60.7%)でした。

※参考 : 内閣官房日本経済再生総合事務局「フリーランス実態調査結果」

仕事上の人間関係

フリーランスは会社員と比べて、職場における人間関係のストレスが軽減される傾向にあります。その理由としては、長期雇用が前提となる会社員(正社員)とは異なり、固定された人間関係に縛られにくいことが挙げられるでしょう。

フリーランスにはクライアント企業に常駐する働き方もあるものの、その職場が自分に合わなければ契約満了に伴い離れることができます。会社員ほど職場の人間関係に気を揉む必要はないため、気が楽だと感じる方も多いのではないでしょうか。

就業環境

任意の時間・場所での作業が認められる契約であれば、自分のライフスタイルに合った働き方ができるのもフリーランスの魅力です。総務省の資料「テレワークの普及状況」にあるように、近年はリモートワーク・テレワークを導入する企業、および導入に前向きな企業が増加しつつあるとはいえ、フリーランスと比較すると、会社員は働く時間や場所の制約が大きいといえます。

※参考 : 総務省「テレワークの普及状況」

とくに在宅型案件やテレワーク可能な案件を選べばワークライフバランスがとりやすくなるのは、フリーランスのメリットといえそうです。

プライベートと仕事の両立

働く時間と場所が制約が少ないフリーランスになると、プライベート面も充実させることができそうです。納期をはじめとした契約内容さえ守れば、長期休暇を取って趣味や旅行を楽しむことも可能。家庭で育児や介護などを行う必要がある方も、両立しやすくなるでしょう。

達成感や充足感

仕事において何に達成感や充足感を感じるかは各人の価値観によりますが、そうした実感を持てる事柄の一つに、「自ら好きな業務を選び、その分野で成果が出せること」があるのではないでしょうか。好き・得意な業務に時間を費やすことで満足感が生まれ、作業効率が上がったり、やりがいを感じたりすることにもつながると考えられます。

関連記事 : フリーランス(個人事業主)のメリット

最後に

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