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VB.NETエンジニアへの転職|求人案件数や仕事内容、必要スキル、年収は?

VB.NETエンジニアへの転職に興味がある方や、仕事内容が気になっている方もいるでしょう。本記事ではそんな方に向け、VB.NETの仕事内容や求められるスキル、今後の将来性などについて紹介します。年収についても解説しますので、VB.NETエンジニアを目指そうと思っている方はぜひ参考にしてください。

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目次

VB.NETとは
VB.NETエンジニアの仕事内容
VB.NETエンジニアへの転職に必要なスキル
VB.NETエンジニアへの転職に役立つ資格
VB.NETエンジニアの求人案件
VB.NETエンジニアの年収
VB.NETの将来性
VB.NETエンジニアに関するよくある質問

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VB.NETとは

VB.NETは「Visual Basic .NET」の略であり、Microsoft社によって開発されたプログラミング言語で、主に業務システムの開発などで用いられています。

また、文法が人間の使う自然言語に近く、比較的プログラミング初心者でも馴染みやすい言語とされることも特徴のひとつでしょう。

VBとVB.NETの違い

VB.NETは「Visual Basic」(VB)と近い関係にあります。VB.NETはVisual Basic 6.0の後継であり、VBをMicrosoft社が提供するアプリケーション開発・実行環境「.NET Framework」に対応させた言語がVB.NETです。ただし、VB.NETではクラスの継承など本格的なオブジェクト指向が新たに取り入れられ、言語としての互換性は低くなっています。

VB.NETは2005年のバージョンアップに伴い、正式名称が「Visual Basic .NET」から以前の名称である「Visual Basic」に戻っており、2021年1月時点における最新バージョンは「Visual Basic 2019」です。しかし、VB6以前と区別するために、正式名称が「Visual Basic」に戻ってからも「VB.NET」と呼ばれることが多くあります。

VB.NETとC#の違い

VB.NETは、同じく.NET Frameworkに対応する言語としてMicrosoft社によって開発された「C#」とよく比較されます。ともにMicrosoft社提供の統合開発環境「Visual Studio」で開発を行える点や、同じくMicrosoft社のWebアプリケーション・フレームワーク「ASP.NET」を使ったWebアプリケーション開発に用いられるという点で、共通する部分は多いと言えるでしょう。

ただし、C#はゲームやAR・VR開発プラットフォームである「Unity」との親和性が高く、3Dコンテンツやゲームなどの開発に強い点、クロスプラットフォーム開発環境「Xamarin」でのスマホアプリ開発に用いられてきた点などにおいて、VB.NETにはない特徴を持っています。

関連記事 : C#の仕事内容とは?年収、求人・フリーランス案件事情も解説

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VB.NETエンジニアの仕事内容

ここでは、VB.NETを用いた代表的な仕事内容の例を紹介しましょう。

業務システム開発

VB.NETはWindowsアプリ開発に強いことから、Windows上で動作する業務システム開発などでよく用いられています。開発ではVisual Studioを用いることが一般的です。

こうした業務システム開発案件の多くは受託開発であるため、クライアントの意向に沿った設計や実装を行うことはもちろん、ユーザーインターフェースにおいても使いやすい設計を行うことが求められるでしょう。

VBマイグレーション(VB6からVB.NETへの移行)

VB6はすでにMicrosoft社からのサポートが終了していますが、VB6によって開発された業務システムを利用し続けている企業もあります。

こうしたシステムを使い続けるのはセキュリティリスクが高いことや、VB6を扱える技術者は減少傾向にあることなどから、VB6からVB.NETへの移行も進んでおり、マイグレーションを担当する仕事もあります。

RPA開発

近年、ニーズが高まっている開発分野の一つに「RPA」(Robotic Process Automation)があります。これはロボットによって業務自動化を実現し、事務処理などの定型作業をPCのソフトウェアで代行させ自動化するものです。RPAを実現する開発ツールとして「UiPath」があり、そのプログラミングにVB.NETが使われています。

RPAは定型的な事務作業を自動化する目的があるため、社内業務を把握し自動化が可能かを判断する業務分析スキルも必要です。さらに、定型作業をRPA化することにより労力やコストの削減をどの程度実現できるかを把握する、ベンチマーキングなどのスキルも併せて求められます。

関連記事 : RPAエンジニアとは?仕事内容やフリーランス事情を解説

VB.NETエンジニアへの転職に必要なスキル

VB.NETエンジニアに転職するうえで、どのようなスキルが求められるのか見ていきましょう。

プログラミングスキル

VB.NET自体はもちろん、C#やJava、PHPなど、VB.NETと合わせて使われることがある言語のスキルがあると仕事に役立つでしょう。

また、VB.NET未経験であっても、プログラミング実務経験があれば、転職で有利になる可能性はあります。

開発ツールのスキル

開発ツールのスキルがあることも重要です。VB.NET案件では、基本的にVisual Studioで開発を行うことが多いため、言語を問わずVisual Studioを用いた開発経験は武器になると言えます。また、WebアプリケーションのフレームワークであるASP.NETの知識があると望ましいでしょう。

さらに、VB.NETはRPA開発で用いられる場合もあることから、RPAの代表的な開発ツールであるUiPathなどの使用経験や知識があると、今後有利になっていく可能性があります。

関連記事 : PHPエンジニアとは|未経験からなることは可能?仕事内容や転職方法を解説

VB.NETエンジニアへの転職に役立つ資格

VB.NETはMicrosoft社が開発したプログラミング言語です。そのため、提供元のMicrosoft社が提供する資格があると、転職時などにVB.NETのスキルを証明でき、評価を受けることにつながる可能性はあります。

MTA: Software Development Fundamentals

VB.NETに関連するMicrosoft認定資格としては「MTA: Software Development Fundamentals」があります。これはソフトウェア開発に関する基本的な知識を有することを証明できる資格のひとつであり、試験(98-361)ではC#やVB.NETの「一定の経験が求められ」るとされています。

参考 : Microsoft「MTA: Software Development Fundamentals」

関連記事 : VBAの資格・VBAエキスパートの試験の難易度や種類、勉強方法は?

VB.NETエンジニアの求人案件

2021年1月時点で、レバテックフリーランスに掲載されているVB.NETの求人・案件数は356件です。これは同時点でJavaやPHP、Python、Ruby、C#といった言語よりは少ないものの、VBAやC言語よりも多く、一定のニーズがあることが分かります。

VB.NETの求人・案件一覧

高単価なVB.NETの案件には、実装フェーズだけでなく設計から実装、その後の運用保守まで全体的なフェーズを手がける案件や、要件定義・仕様策定・基本設計といった上流フェーズからの案件が多くあります。また、技術的にも、VB.NETだけでなくC#、Java、PHPといった言語や、Oracle Database、Microsoft SQL Serverなどデータベースのスキル・経験が求められる傾向にあります。

一方で、比較的低単価の案件では、詳細設計以降の実装やテストなどが中心であることも多いでしょう。

関連記事 : VC++の仕事内容とは?求人案件の傾向、C++との違いも解説

VB.NETエンジニアの年収

2021年1月時点で、レバテックフリーランスに掲載されているVB.NETの求人・案件の平均月額単価は61万円です。この単価で12ヶ月間稼働したとすると、VB.NETエンジニアの平均年収は732万円となります。

フリーランスのVB.NETエンジニアがこの年収を目指せる月額単価の案件を受注するには、VB.NETを用いた開発経験が必須となるでしょう。そのほかにも、クライアントの調整や要件定義、設計といった上流工程に対応できるスキル、ASP.NETやSQLなど周辺技術の経験も求められることがあります。

関連記事 : C#エンジニアの年収は?将来性や需要、フリーランス案件事情なども解説

VB.NETの将来性

VB.NETエンジニアを目指す方にとって、VB.NETの将来性は気になる点のひとつでしょう。2019年度におけるレバテックフリーランスのプログラミング言語別新規案件割合ランキングで、VB.NETはJava、PHP、C#/C#.NET、JavaScriptに次ぐ5位(4.94%)となっています。前年度からの案件割合上昇率のランキングでもC#/C#.NETに次ぐ2位に入っており、ニーズの増加傾向も読み取ることができます。

参考 : 【2020年7月発表】プログラミング言語別求人案件ランキング

また、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が発行する「ソフトウェア開発分析データ集2020」を見ると、ソフトウェア開発プロダクトで使われているプログラミング言語の累積件数について、VB.NETはJava、COBOL、C#に次ぐ4位となっており、やはり一定以上のニーズがあることが読み取れます。

参考 : 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「ソフトウェア開発分析データ集2020」

上記のようなデータからも、VB.NETのニーズが急速に減少していくことは考えにくいでしょう。そのなかでVB.NETエンジニアがさらに市場価値を高めていくためには、標準的な開発ツールであるVisual Studioの使用スキルのほか、.NET Frameworkと.NET Coreを統合した「.NET 5」以降のバージョン、ASP.NETの知識なども必要になるでしょう。

また、VB.NETは今後需要が伸びていくと予想されるRPA開発においても使われることから、その代表的な開発ツールであるUiPathの知識なども身につけておくと役立つ可能性があります。

関連記事 : RPAエンジニアの年収|将来性や必要スキル、仕事内容を紹介

VB.NETエンジニアに関するよくある質問

最後に、VB.NETエンジニアに関してよくある質問と回答を紹介します。

Q. VB.NETエンジニアの求人案件にはどのようなものがありますか?

A. 2021年1月時点でレバテックフリーランスに掲載されているVB.NETの求人・案件は、業務システムの開発が中心となっています。それ以外にもVB6からVB.NETへのマイグレーションやRPAなどの開発案件もありますが、数はあまり多くありません。

Q. VB.NETエンジニアに転職するにはどのようなスキルが必要ですか?

A. VB.NETのほか、C#やJavaなどのプログラミングスキルがあると転職に役立つ場合があります。また、Visual Studioでの開発経験、ASP.NETの知識などがあると武器になるでしょう。そのほか、今後RPA開発の需要は高まっていくことが予想されるため、RPA開発の経験や知識があれば有利になる可能性もあります。

Q. VB.NETとVBAの違いは何ですか?

A. VB.NETとVBAはどちらもMicrosoft社が開発したプログラミング言語ですが、Windowsアプリの開発などに対応するVB.NETに対し、VBAはMicrosoft Officeシリーズに搭載されているプログラミング言語であり、Excelのマクロ作成などに用いられるという点で大きな違いがあります。

関連記事 : VBAの仕事|VBAエンジニアの年収、役立つ資格、求人状況は?

最後に

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