Perlの開発者―ラリー・ウォールの言葉
プログラマの三大美徳とは

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プログラマの三大美徳と呼ばれる「怠惰」「短気」「傲慢」の3つの要素。これは「Perl」の開発者、ラリー・ウォールが提唱したものです。プログラマの三大美徳はプログラマという職種には欠かせないという人もいるほど。プログラマの仕事内容と照らし合わせながら詳しくみていきましょう。
 

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0. 目次

1. プログラマの仕事内容
2. プログラマの三大美徳とは一体何か
3. 一見ネガティブなプログラマの三大美徳

1. プログラマの仕事内容

PGと略されることもある、プログラマ。JavaやPHP、RubyやPythonなどのさまざまなプログラミング言語を用いて、システム開発を担当します。システム開発では、開発工程を要件定義、設計(基本設計・詳細設計)、プログラミング、テスト、検収、運用・保守といったフェーズで分けることがあり、プログラマーは詳細設計からテストまでの「下流工程」を担当し、システムエンジニアは要件定義から基本設計の「上流工程」を担当のするというやりかたがオーソドックスです。

ただし、プログラマー=下流工程、システムエンジニア=上流工程という区分は絶対的なものではなく、企業や状況によってプログラマー・システムエンジニアが担当する工程は差があります。

また文脈によってはITエンジニア全般を指して、プログラマーやシステムエンジニアという呼称を用いることもあるため、前述の区分はあくまで解釈の一つであることを補足しておきます。

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2. プログラマの三大美徳とは一体何か

プログラマには三大美徳といわれているものがあります。このプログラマの三大美徳を提唱したのは、プログラミング言語「Perl」の開発者でもあるラリー・ウォール。パッチ処理を行うUNIXプログラム「Patch」を作ったことでも広く知られている人物です。

ラリー・ウォールは「Perl」を開発したということで、「優しい終身の独裁者(BDFL)」の称号をもらっています。

3. 一見ネガティブなプログラマの三大美徳

プログラマの三大美徳には、「怠惰」「短気」「傲慢」の3つがあります。どれもネガティブなイメージを持ってしまいそうな言葉ですが、なぜ美徳といわれるのでしょうか。最後に、その理由についてみてみましょう。

■第1の美徳…怠惰(Laziness)
同じ作業を繰り返すことが面倒ではないという人もいれば、面倒だという人もいます。そこで、面倒だと思う人はその状況をどうにか打開できないかと考えることでしょう。

その面倒なことを打開したいというキッカケとなる「怠惰」が、プログラムを組む上で大切になってくるのです。制作したプログラムが無事に作動して活躍することになれば、多くの人たちの作業負担をグッと抑えられる可能性が見えてきます。

また、制作したプログラムを使用する顧客から都度都度質問が挙がらないように、あらゆる質問を想定して予め丁寧な顧客用のマニュアルを作成する工夫などを行う傾向も高いようです。

■第2の美徳…短気(Impatience)
せっかく制作したプログラムでも、後々挙動がおかしくなったり、処理速度が遅くなったりしては苛立ちを覚えてしまうでしょう。そこで、「短気」である人は事前にそのような問題を想定して、時間が経過しても苛立つことのないプログラムを組むことを心掛けるようです。

さらに、後々の仕様変更や要望などに対しても、根本的な部分から大きく変更を行う必要性が出てこないよう、そういったことを予見した余裕のあるプログラムの組む努力をします。

■第3の美徳…傲慢(Hubris)
「傲慢」である場合、誰にも指摘されないような問題のない完璧なプログラムを組むことを目指すケースが多いようです。そのため、プログラムは人に見られても恥ずかしくない、簡潔でキレイなものとなるでしょう。故に、万が一何か問題が起きた場合でも修正がしやすく、顧客も快適にそのプログラムを使用できます。

 

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