目次
フリーランスになる前の準備について実体験を基にご紹介
フリーランスの「屋号銀行口座(営業性個人口座)」の作り方
フリーランスのクレジットカードについて
個人事業主の印鑑セット【代表印/銀行印/角印】を作ってみた
フリーランスになったら「開業届」を出そう!
フリーランスの収入見込みをチェック
フリーランスになる前の準備について実体験を基にご紹介
独立を決めた方の中には、意欲はあるものの「何から手をつけて良いのかわからない…」という方もいると思います。
そんな方にはこちらの記事、「フリーランスになる前に準備しておいた方が良いことを実体験を基にご紹介」がおすすめです。
この記事には、筆者が独立準備で大切だと感じた5つのことが取り上げられています。
- 末長く付き合える人脈を作る
- クレジットカードを作る
- ローンが必要な場合はあらかじめ組んでおく
- 一年間生活できる程度の金額を貯金しておく
- 屋号を考え、営業ツールを準備する
記事にはその理由も詳しく書かれているので、独立に向けての参考になるのではないでしょうか。
また、この記事が掲載されている『PRAWN COCKTAIL』には、フリーランス転向後の生活が垣間見える記事をはじめ、デザインやWeb制作に関する記事もエントリーしています。
筆者の実体験に基づいて書かれた記事は、どれも読み応えがあるので、ぜひ他の記事も併せて読んでみてください。
参照:フリーランスになる前に準備しておいた方が良いことを実体験を基にご紹介|PRAWN COCKTAIL
フリーランスの「屋号銀行口座(営業性個人口座)」の作り方
東京都内を中心に、Web制作や企画、運用などを展開しているモロさんのブログ『ドークツ』には、フリーランスが屋号付きの銀行口座を開設する場合の参考情報が特集されていました!
こちらの『フリーランス(個人事業主)のための「屋号銀行口座(営業性個人口座)」の作り方』という記事です。(※2016年10月時点の情報です)
フリーランスとして開業届を提出する場合、屋号付きの名義で銀行口座を作ることが可能ですが、その方法は金融機関によってさまざま。
そこで、6つの銀行を回って実際に屋号付きの口座を開設したモロさんが、各銀行の口座開設の方法を簡単にまとめてくれています。
- 三菱東京UFJ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 楽天銀行
- ゆうちょ銀行
屋号付きの口座を作る場合、個人名の口座開設時とは異なる書類を提出する必要があるので、上記の銀行を利用しようとしている方は、目を通しておくと良さそうですよ。
屋号付きの口座があると、仕事関連の収支管理がしやすくなるので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
参照:フリーランス(個人事業主)のための「屋号銀行口座(営業性個人口座)」の作り方|dooctst
フリーランスのクレジットカードについて
フリーランスとして案件を受注する場合、お金の管理は自分で行うことになります。
その際、仕事用のクレジットカードを作るべきかどうか、悩まれる方もいるのではないでしょうか?
どうするかを決める際に参考になる記事が『【フリーランス】クレジットカードは事業用とプライベート用を分けるべき』です。記事を執筆した『REFERRE』の管理人さんは、「クレジットカードは分けておいたほうが便利である」という考えを記事で述べられています。
その最大のメリットとして挙げているのが「経費の管理がしやすい」という点です。
仕事用のクレジットカードの明細に利用金額が明記される上、記載されているものは全て経費にあたるため、会計処理の手間を省くことができるそうです。
「経理作業が苦手」という方は、仕事専用のクレジットカードを作っておくと安心ですね。
メリットはそれだけではありませんので、さらに詳しい内容を知りたい方は、ぜひ記事をチェックしてみてください。仕事用のクレジットカードを作成した場合に受けられる恩恵がより具体的にイメージできるようになります。
参照:【フリーランス】クレジットカードは事業用とプライベート用を分けるべき|REFERRE
個人事業主の印鑑セット【代表印/銀行印/角印】を作ってみた
WEBサイト制作やブログ集客のコンサルタントなどのサービスを提供している『sho-design』。
埼玉県蕨市を中心としたエリアで活動している個人オフィスです。サイトには、サービス内容の詳細や制作実績といった仕事に関わる内容はもちろん、代表がプライベートで関心のあるガジェット関連の記事や趣味に関する話題も綴られています。
『個人事業に必要な印鑑セット【代表印/銀行印/角印】を作ってみた』では、「開業後は、印鑑を作るべき?」とお悩みの方にこそぜひ読んでもらいたい内容が特集されています。
代表自身、開業した当初は名字のはんこを使われていたそうです。実際のところ、名字のはんこだけでも受注はできていたものの、お客さまの信頼感を考慮した場合、屋号入りの印鑑を作ったほうが良いと考えるようになったと言います。
出来上がった屋号入りの印鑑を見たとき、身が引き締まる思いを感じたと同時に、うれしさも感じたとのことです。また「印鑑を途中で変更するのは大変なので、事業を始める時点で準備しておけばよかった」とも振り返られています。
屋号入の印鑑を作る予定がある場合は、受注を始める前に準備しておいたほうが得策と言えますね。
参考:個人事業に必要な印鑑セット【代表印/銀行印/角印】を作ってみた|sho-design
フリーランスになったら「開業届」を出そう!
自分らしい働き方が注目されるようになった昨今、フリーランスに転向する人は増えています。
しかし、心機一転フリーランスとして案件を受注していく以上はそれなりの準備も必要です。
そこで今回は、出産を機に独立をし、自宅でホームページ制作の仕事をしているおこげさんのブログ『ハピ育ログ』の中から、開業届の提出について書かれた「フリーランスになったら「開業届」を出そう!』という記事を紹介いたします。
開業届は個人が事業をはじめる場合に税務署へ届け出る書類ですが、実は提出の義務はありません。
そのため、フリーランスの中には開業届を提出せずに案件を受注している人もいるようです。
しかし、開業届の提出には、以下のようなメリットがあります。
- 青色申告ができるようになり、確定申告で最大65万円控除が受けられる
- 屋号名義で口座を作ることができる
- 小規模企業共済に加盟できる
特に青色申告は開業届を提出する最大のメリットであり、白色申告に比べた場合、控除金額に大きな差があるとのことです。
提出書類の作成は面倒に感じるかもしれませんが、おこげさんによると、"開業freee"というソフトを使えば、簡単に開業届と青色申告承認申請書が作れるそうです。
開業届を提出すると気持ちも引き締まるので、独立をリアルに実感できることでしょう。
参考:フリーランスになったら「開業届」を出そう!|ハピ育ログ
レバテックフリーランスはIT・Web系フリーランス専門エージェントです。ご自身にマッチする案件をご提案するだけでなく、「自分のスキルで通用するか?」「将来性にフリーランス転向を考えているので話を聞きたい」といったご相談も承っています。
キャリアの選択肢として独立をお考えの方は、下記の記事も併せてご覧ください。フリーランスとは?といった基本から、フリーランスになるために必要な手続きや会社員のうちにやっておきたいことなど、フリーランスの仕事に興味のお持ちの方に役立つ情報をお伝えしています。
関連記事 : フリーランスとは?年金・保険などの手続きも解説
※本記事は2021年8月時点の情報を基に執筆しております。
最後に
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※相場算出に個人情報の取得はおこないません。