正社員だけではまかなえないエンジニア不足
企業がフリーランスエンジニアを頼る理由

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「自分のスキルでフリーランスになれるのかな」と不安を抱く人は多いもの。スキルを提供することで報酬を得るフリーランスは、ある程度の実力が必要なのは事実です。とはいえ、ハイスキルでなければならないかというと、そうとも限りません。

レバテックフリーランスで扱っている案件事情を基に、フリーランスへ依頼する企業側の事情をコーディネーター・中川が解説します。

フリーランスの働き方について話を聞く


 



本記事の解説
企業担当・中川 幸紀(なかがわ こうき)

最適なマッチングを実現するために、企業とのやりとりを行うレバテックフリーランスの企業担当。より濃い情報をお話ししてもらうために「クライアントの困りごとをどうすれば解決できるか」を考え、関係性の構築を目指している。直近で嬉しかったことは「ここ1年で、他のどの会社よりもレバテックが貢献している」との言葉をいただいた瞬間で、単発ではなくロングスパンでのマッチングに貢献できたことに喜びを感じた。

0. 目次

1. 正社員を多く抱えられない企業
2. とにかくエンジニアに来てほしい企業と、会社に縛られたくないフリーランス
3. フリーランス案件はハイスキルでないとだめなのか?

1. 正社員を多く抱えられない企業

大勢の前で話をしている人の画像

フリーランス事情を理解する上で、外せないのが「なぜ正社員ではなく、フリーランスなのか」という点です。

たとえばシステム開発においては、時期を問わず常に一定のリソースが必要というよりもフェーズに応じて必要リソースが伸長するというケースが多いはず。そうした中、状況に応じて外部へ依頼したいというのが、よくある発注者側の事情といえます。

予算を持つ部署が別という事情も

中川 : あまり多くはないですが、こうしたパターンもあります。正社員の募集は、人事が予算を持っていて調整できない。事業部が持つ開発費用の中から業務委託費としてなら出せるという背景です。これは従業員数がある程度多い企業の話ですね。

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2. とにかくエンジニアに来てほしい企業と、会社に縛られたくないフリーランス

笑顔でこちらに手を差し出すビジネスマンの画像

前段では一般論としてのフリーランスをご説明しました。ここからはレバテックフリーランスにおける案件に即した事情をお伝えしていきます。

エンジニア不足から

中川 : エンジニアを正社員として採用したい企業は多いです。その中で「すでに正社員の求人を出しているが、採用がうまくいかないので他の契約形態も検討する」というかたちでフリーランス案件も平行して出しているのがよくあるパターンの一つです。

エンジニアの方の中には「希望する技術を扱う案件に関わりやすい」「柔軟な働き方をするため」といった事情でフリーランスを選択する方がいらっしゃいます。

そうした方にも来てほしいと門戸を広げるという目的があります。

高い技術力に期待して

スキルを売りにするフリーランスの性質上、ある程度経験を積んでから独立するというのが全体的な傾向としてあります。下記は「IT人材白書2016」(独立行政法人 情報処理推進機構 発行)からの引用ですが、「フリーランスが持つ高い技術力に期待して」「専門技術に特化した人の事情によって」ということでフリーランスと契約している企業があることがうかがえます。

IT人材白書2016の画像

IT人材白書2016 P. 22から抜粋して引用

ただし、案件によっては「会社員でいうポテンシャル採用」に近いカタチで参画にいたるものもあります。

中川 : 高い技術力を期待してフリーランス案件を出す企業もありますが、先述した「契約形態にこだわらずエンジニアが必要」という企業の場合でしたら正社員の募集と同様に、未経験の分野にも挑戦できるエンジニアにきてほしいということも。

非常にレアケースですが、レバテックフリーランスで支援した方で、新卒でフリーランスとして参画された方もいます。ただし、その方は在学中からプライベートで開発経験をかなり積んでおり、社会人経験がないだけでエンジニアとしての力量は高い水準にあったという点は補足しておきます。

3. フリーランス案件はハイスキルでないとだめなのか?

ヘッドホンをしてデスクトップを見る女性の画像

ここまででお伝えする中で、細部は違えど根本的にはエンジニア需要のあらわれとしてフリーランス案件を出しているといえそうです。

とはいえ、いくら需要があるといっても「自分のスキルでいけるのか」という不安はあることでしょう。即戦力が基本のフリーランスですが、どの程度のスキルが必要なのかは気になるところです。

自分は何に強いのかを明らかにする必要がある

中川 : すでにお伝えしている通り、フリーランスが必ずしもハイスキルでなければならないかというと、そういうわけではありません。ただし、「自分は何に強いのか」は具体的に言語化できている必要はありますね。

たとえばスキルシート上では○○の言語の経験が○年という情報はありますが、「具体的に何がどの程度得意なのか」「何が不足していると認識しているか」「どういう指向性なのか」は人によって千差万別です。さらに常駐型案件だとエンジニアが継続して参画するのが一般的なので、コミュニーケーションする上での人柄も影響してきます。

そうした複合要素を以て参画の可否が決まるので、「自分は何者で、何が強いのか」という売り込み方が大切になってきます。

フリーランスのスキル・キャリアは自分次第

ここまででお伝えしてきたのはフリーランスとして参画するまでの話。最後にお伝えするのはフリーランスとやっていく上でのスキル・キャリアについてです。

中川 : 企業側がフリーランスの方にキャリアパスを用意することはありません。そのため、フリーランスエンジニアの場合は、自分でキャリアプランを立て、戦略的に成長していくことが、一層大切になってきます。

人によって事情が違うので、これをすればOKという答えを出すことはできませんが、レバテックフリーランスでもキャリアのサポートをすることはできます。

例えばフリーランスの方からよく寄せられる相談の一つとして「スキルチェンジやキャリアチェンジをしたい」というものがあります。会社員よりもフリーランスの方が実務経験を重視される傾向にあるので、難しいお悩みです。

この場合、所有しているスキルでマッチする案件へ参画し、稼働しながら同一企業の別案件へスライドする、というのが一案です。もちろんそのとおりにいかないケースもありますし、現時点では希望を100%叶えるのが難しいとなれば、実現するためのプランを一緒に考えていきます。

また「市場価値が高いスキルは何か?」というご相談もあります。「何のスキルがあると高単価になるのか、また自分がそのスキルを習得するにはどうすれば良いか」というものです。その派生として「サーバサイドを極めるのが良いか、フロントエンドと両方ができるようにした方が良いか」「iOSエンジニアを突き詰めるべきか、Androidにも手を広げるべきか」といったものも。

単価はトレンドにも左右されることと、個々人の状況によりどの方向性が良いかは変わるため、これも一概には言いづらいです。ただ、レバテックフリーランスで扱う案件の傾向や実際に稼働している方のキャリア事例などは豊富にありますので、それらを基にアドバイスいたします。

フリーランスになってからはもちろんですし、ちょっと話を聞いてみたいというレベルでもご相談に乗りますので、フリーランスに興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。

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