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資格取得のメリット
インフラエンジニアが資格を取得するメリットは、以下のとおりです。
スキルアップにつながる
資格取得を目指すことで、目的意識を持って勉強を進められます。資格取得に向けた勉強は、積極的に新しい知識・技術を習得する方法として有効だといえるでしょう。
即戦力として捉えてもらえる場合がある
特に上位資格を取得している場合は、即戦力として考えてもらえる可能性が高まります。企業によっては、資格取得者に対して手当などを出すところもあります。
資格は必須となるわけではありませんが、保有することで上記のようなメリットがあると考えられます。資格の取得を検討する際は、ご自身のキャリアプランに合わせて選ぶと良いでしょう。
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インフラエンジニアの資格
インフラエンジニアの方におすすめの資格として、インフラ系とクラウド系の試験をそれぞれご紹介します。
インフラ系の資格
LinuC
LinuCは、Linuxに関する知識や、システム設計、構築、運用などのスキルがあることを証明する資格です。レベルは3段階に分かれており、上位の認定を受けるためには、下位試験の合格が必要です。
CCIE
CCIEは、シスコシステムズが認定するベンダー資格です。シスコ技術者認定プログラムにおいて上から2番目に該当する資格であり、ネットワークエンジニアとして専門的な知識・技能があることを証明できます。
クラウド系の資格
AWS認定
AWS認定は、Amazonが提供しているAWSの認定資格です。AWSに関する知識・スキルがあることを証明でき、2018年1月時点ではクラウドプラクティショナー、アーキテクトといった4つの役割ベース認定と、ビッグデータ、高度なネットワークの2つの専門知識認定があります。
MCSE
MCSEは、システム管理や仮想化、記憶域、ネットワークなどの専門知識があることを証明する資格です。
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資格以外に必要なスキル
仮想化に関する知識・技術
ストレージ仮想化やサーバー仮想化などの知識を持つインフラエンジニアは、今後需要が高まるといわれています。
C言語やLL言語に関する知識・スキル
シェルプログラミングの知識は、インフラエンジニアにとって強みになるといわれています。C言語の知識はオープンソース系のサーバー管理、LL言語は一般的なサーバー管理に役立つでしょう。
実際に必要となる知識・スキルは案件によって異なりますが、上記を習得することで、活躍の機会を増やせると考えられます。
【インフラエンジニアに興味をお持ちの方は、次の記事もご覧になると知識がさらに深まります】
インフラエンジニアの仕事内容
最後に
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