正社員と同じ働き方で手取り1.2倍。「なんとかなるさ」で踏み出したフリーランス9年目のリアル | レバテックフリーランス
ご利用者インタビュー
実際にレバテックフリーランスをご利用いただいたエンジニアの方にインタビューをしました。なぜ正社員からフリーランスになったのか?なぜレバテックフリーランスを使ったのか?これからフリーランスになる人へのアドバイスなど、とても参考になると思いますので是非ご覧ください!


2023年1月からレバテックフリーランスを活用されているN.Nさん。 知人の一言をきっかけに会社員13年目でフリーランスへ転身し、現在はフルリモートで上流工程を担っています。
正社員時代と働き方は大きく変えず、手取り額を1.2倍にまで引き上げた、フリーランス9年目のリアルなストーリーをご紹介します。
フリーランスエンジニアになる前は、正社員として12〜13年ほど働いてきました。合計で3社経験しましたが、どこも客先に派遣されて開発をする、いわゆるSESの会社にいました。
フリーランスになってからは今年で9年目になります。

フリーランスになる前から直近までJavaメインの開発を行ってきたのですが、今は要件定義という上流工程の作業をしています。お客さんから話を聞いて資料にまとめたり、それを開発部門の方にどう作ってほしいか伝える、中間的な役割です。
チームには私と同じような立場の人間が5人ほどいるんですが、案件がすごく細かく分かれていて、全体で常に20案件くらい動いています。その中から1人で同時に3〜4案件を受け持って、お客さんの話を聞きながらテストの準備をしたりと、複数のラインを同時に動かしていくような働き方をしています。
今はフルリモートの案件なので、朝は少しゆっくりめですね。だいたいこんな感じのスケジュールで動いています。

早ければ18時過ぎには上がれるので、その後はすぐにテレビをつけて、バラエティやアニメ、YouTubeを観るのが至福の時間です。寝るのはだいたい深夜1時過ぎくらいです。
きっかけは、最後にいた会社(3社目)で4年間一緒に働いていた元同僚の存在ですね。彼は1年目で先に辞めて独立し、会社を設立していたんです。彼とは仲が良かったので、辞めた後もちょこちょこ飲みに行っていたんですが、ある時、私が「転職しようかな」という相談をしたんですよ。
当時は、年俸制でしっかり給料もいただいていたんですが、小さい会社だったので先が見えてしまっていたんです。
その時に、彼から「フリーランスという手もあるよ」と教えてもらいました。彼はフリーランスの斡旋もしていたので、実際に契約金などを見せてもらって。それと自分の今の給料や、転職した時の想定年収を照らし合わせてみた時に、「フリーランスの方がいいな」と確信したのが一番の理由です。
もちろん、不安やモヤモヤはありました。一番はローンの組みづらさ、あとは確定申告の手続きや税金のことですね。それに、もし失敗した時にまた正社員として転職できるのか、といった重圧もありました。
でも、そこは「なんとかなるさ」というテンションで乗り越えた部分もあります(笑)。「その気になれば前の会社に戻ればいいか」とも思っていましたし、実際戻れそうな感じもありましたから。
最初は、その独立した元同僚に紹介してもらった案件に入りました。案件を3〜4つ提示されて、その中から自分で選んで決めた感じですね。結局、そこで最初の3~4年ほどはお世話になりました。
その後、別の知り合い経由で受けた案件が急に終わってしまって、その知り合いのところにも次の仕事がないと言われたタイミングで、レバテックフリーランスに登録したんです。
レバテックフリーランスのことは前から知っていて、「何かあったら」と思っていましたし、案件の数も他のエージェントより断然多かったので。実際にWebで検索して登録してみたら、担当の方がすぐに動いてくれて、5日後には次の案件が決まりました。
やっぱり手続き周りですね。確定申告がとにかく面倒くさくて(笑)。自分でやって国税局から疑われるのも嫌だったので、私は毎年10万円ちょっと払って税理士さんにお願いしています。そこはお金を払ってでも安心を買うようにしています。
それと、意外と盲点なのが、連休の取りづらさでしょうか。フリーランスは契約時間で動いているので、有給休暇があるわけではありま
過去に知り合い経由の案件が急に終了してしまったことはありましたが、それでもフリーランスになってからずっと仕事は途切れなかったんです。
しかし、今年の5月に初めて仕事に穴が開いてしまったんです。あの時は「人が溢れていて案件がない」と言われるような状況で、不安でいっぱいでした。もしもう1ヶ月決まらなかったら、正社員に戻ることを検討したかもしれません。
ただ、急いで正社員に戻ることはしたくないです。実は以前、リーマンショックで1社目の会社を辞めた後に焦って決めた2社目がいわゆるブラック企業で、とんでもなく後悔した経験があったので…。
だから、働き方を変えるなら自分の地盤がちゃんとできて、落ち着いて選択できる状態でいたいと思っています。今はフリーランスという働き方が自分に合っていますし、条件面でも会社員時代より良いので、極力このまま続けていきたいです。
正直に言ってしまうと、給料が上がったこと。これに尽きますね。
それ以外は、実はあまり変わらないんですよ(笑)。私の場合は元々が派遣系の正社員だったので、仕事のスタイル自体は会社員時代と全く一緒なんです。
でも、年収で言えば会社員時代の1.5倍から2倍くらいにはなっています。もちろん、そこから税金を払ったり、有給がない分を考えたりする必要はありますけど、手取りで見ても1.2〜1.3倍くらいにはなっている計算です。同じような働き方で、入ってくるお金が増えたというのは、フリーランスになって良かったと言い切れる部分です。
フリーランスって意思疎通ができないと思われた瞬間に「使えない」と判断されてしまう厳しい面があるんです。よほどの天才エンジニアなら別ですが、一般レベルの人間にとって、現場で差が出るのはコミュニケーション力だと思っています。
私は常に「なんとかなるさ」という気持ちで動けますし、新しい職場に行って新しい人と会話して…という正社員時代からのスタイルが苦にならないので、そこは向いている部分かなと思います。
基本的にはこれからもフリーランスを続けたいと思っていますが、上流工程へシフトしていきたいと考えています。やっぱり歳を重ねてくると、回転率が落ちてくるって言うじゃないですか。でも、上流の仕事なら回転率よりも経験がモノを言います。
ただ、理想を言えば、上流の作業をメインにしつつ開発も並行してできるような形が一番いいなと思っています。やっぱり、コードを書いてると1日があっという間に終わる感覚があるので。
フリーランスは、常に新しい職場、新しい技術、そして新しい人と出会うことが多い仕事です。なので、「新しい人脈を作りたい」とか「新しい環境を楽しめる」という人には、すごくおすすめだと思います。
特に私のように人見知りをしないタイプなら、現場が変わるたびに新しい繋がりができるのは面白いですよ。最近はフルリモートが増えて飲み会なんかも減ってしまいましたが、出社していた頃は新しい友達ができたりもしました。
広い目で見れば、フリーランスという働き方には新しいことがいっぱい転がっています。そういう変化を楽しんでいける人なら、きっと上手くやっていけるんじゃないかなと思います。