21歳で独立し、フリーランス歴13年目。フロンティア精神を胸に、今もなお走り続ける理由 | レバテックフリーランス
ご利用者インタビュー
実際にレバテックフリーランスをご利用いただいたエンジニアの方にインタビューをしました。なぜ正社員からフリーランスになったのか?なぜレバテックフリーランスを使ったのか?これからフリーランスになる人へのアドバイスなど、とても参考になると思いますので是非ご覧ください!


専門学校時代は授業に出ずに漫画ばかり読んでいたという岡本さん。たまたま採用された東京の会社でエンジニアとして働き始めますが、社会人2年目という若さでフリーランスの道を選びました。
そこから10年のキャリアを積み、2023年11月からレバテックフリーランスをご利用いただいています。夢である仮想空間の開発に向けて努力を続ける岡本さんの、リアルな経験談を紹介します。
地元・愛媛の専門学校を卒業後、20歳で上京しました。最初は大手SIerの一次請け企業に正社員として入社したのですが、実はそこに至るまではかなり不真面目な人間だったんです(笑)。勉強もせず、専門学校時代は授業をサボって古本屋で漫画を読んでいるようなタイプでした。
たまたま受かった東京の会社で1年働き、社会人2年目(当時21歳)からフリーランスとして活動し始めました。

やりたいこと(勉強)と仕事が地続きなので、かなり仕事中心の生活です。
朝8時に起きてすぐ、自分がやりたいことの調べ物や勉強を始めます。9時から業務を開始し、夕方18時や19時頃に一度区切りをつけますが、その後も24時頃まで自分のプロジェクトや技術の習得に時間をあてています。仕事が楽しくて、まるでゲームをしながらお金をいただいているような感覚ですね。
リモート中心ですが、家からアクセスの良い現場なので、集中したい時は出勤してゴリゴリとコードを書いています。

正社員2年目の時に、上司とキャリアプランを考えるなかで「スペシャリストかゼネラリストだったら、どっちになりたい?」と聞かれたのがきっかけです。
なんとなく安定的なイメージがあったのでゼネラリストと回答したんですけど、「ゼネラリストを目指すならもっと人に会え」と言われ、そこから外の世界の人たちと交流し始めました。
東京の飲み屋で偶然出会った経営者の方々に、「働くってなにかわからない」や「いまの収入で、家族つくって家を買ってなんてしたらとても足りない」といった悩みを相談したところ、「そもそもお前はどうなりたいの?」と問いかけられました。
その言葉を聞いて、「自分のやりたいことを軸にしよう」という考え方に変わったんです。
夢リストじゃないですけど、やりたいことを書き出しました。
専門学校のときの話ですが、古本屋でたまたま立ち読みしたSFファンタジー小説に衝撃を受けまして。その小説は脳と直結するような仮想空間(フルダイブ)の話で、「こんなものを作れたら面白い」と思ったことを思い出したんです。
しかし、それを実現しようと、改めて正社員の給与体系やキャリアパスを思い返すと、いまの会社と雇用形態では到底実現できないことに気づき、フリーランスになること決意しました。

それはもう、めちゃくちゃ不安でした(笑)。
当時は、今ほどフリーランスという働き方がクリーンなイメージではなかったので。僕の中では、「フリーランス=海にイカダひとつで突っ込んでいく」みたいな感覚でした。
でも、それ以上に自分の中のやりたいことと現実のギャップが、もう無視できないレベルまで膨らんでいました。蓋をしていた願望がパカパカ開いて、もう今の場所にはいられないというところまできてしまったんです。
だから最後は、不安よりも「やってやろう」という決断が上回りましたね。
21歳の時、最初の2ヶ月は一人で飛び込み営業みたいなことをしたんです。それが本当にしんどくて。実績もスキルシートもほぼ白紙の若造が「仕事させてください」と言ったところで誰も相手にしてくれませんでした。
お金もなくなって、最終的には知り合いの社長さんに泣きついて拾ってもらいました。その社長さんにはそこから10年ほどお世話になりましたが、2~3年ほど前からレバテックフリーランスにお世話になるようになりました。

当時参画していただいていた案件は、4次請け・5次請けが当たり前でした。一次請けなら100万円くらいつくような価値を出しても、最終的に自分の手元に届くのは30万円程度です。これでは、自分のやりたいことを叶えるには全然足りないし、しんどいと思いました。
そこで、自分の価値を正当に評価してもらえて、かつ自分のやりたい技術に合わせて案件を選べる環境に行きたいと思うようになったのです。
そのときに真っ先に浮かんだのがレバテックフリーランスでした。10年以上外からこの業界を見てきましたけど、レバテックフリーランスは圧倒的なシェア率で信用が違いました。やっぱりシェア率No.1というのは、それだけの実績と信頼を積み重ねてきた証拠だと思います。
一言で言うと、「フロンティア精神」があるところかなと思います。 僕は決められたルールの中での仕事が苦手なんです。「もっと効率的にした方がいいんじゃないの?」なんて、ついつい、触れなくていい部分にまで首を突っ込んでしまったりします。
でも、そのじっとしていられない性質こそが、フリーランスとして道を切り拓く原動力になっています。型にハマるのではなく、自分の強みが生きる場所を自ら探しにいける。それは自分がフリーランスに向いている部分だと思っています。
案件を選ぶうえでの裁量権が得られることです。正社員だとどうしても、どんな業務を任せられるかは会社主導になってしまいます。
でもフリーランスなら、自分のやりたいことに合わせて案件を選べる。僕は今、将来の起業を見据えて自動化の技術を習得したいと思っているのですが、業務とそれが一致しているのでフルスロットルで仕事ができています。
先ほどお話したように、自分にはフルダイブできる仮想空間を作りたいという夢があります。 ただ、その夢はまだ遠すぎるので、今はそのステップとして起業を目指しています。あまり人を雇わずにやれる事業形態を作りたいので、そのために必要な自動化技術を今の現場で学んでいる、という感じですね。
もちろん、ずっとフリーランスでいなきゃいけないとは思っていません。しっかりキャリアを積んでスキルシートを拡充させておけば、正社員に戻るっていう舵切りも全然可能だと思っています。その時々で、自分の人生のやりたいことを棚卸ししながら、進んでいきたいです。

10年前、僕が21歳で始めた頃のフリーランスって、正社員の「爪弾き」というか、どこかアングラな界隈だった気がするんです。でも今は働き方の1つとして完全に確立されたし、すごくクリーンなものになりました。
「転職ってどうなんだろう?」って悩むのと同じくらい、もっと気楽にフリーランスへの一歩を踏み出してもいいと思います。今の時代はエージェントもしっかりしていますし、昔よりずいぶん楽に、安心して活動できるようになっていますから。