AI・データサイエンスが学べるおすすめのエンジニアスクールまとめ

将来性にも期待できるエンジニアを目指すなら、AI・データサイエンスの知識を深めてみてはいかがでしょうか。

この記事では、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」の認定スクールまとめを紹介します。このスクールは、大学・高等専門学校における数理・データサイエンス・AI教育プログラムのうち、一定の基準を満たし、優れたプログラムを文部科学大臣が認定・選定したものです。

参考:数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度|文部科学省

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天理大学

移り変わりの激しい時代に求められる教養として、AI・データサイエンスなどの分野に注目して学んでみるのも一つの方法です。

天理大学』では、文部科学省の「AI戦略 2019」に基づき、学生の 数理・データサイエンス・AI への関心を高め、活用のための基礎能力を育成する「データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」を設けています。

同プログラムで習得できるスキルは、主にAIやデータサイエンスの意味と価値を理解する能力、AIやデータサイエンスにおけるデータ分析の方法を理解する能力、AIやデータサイエンスが各研究分野で広く活用されていることを理解する能力の3つ。
これからの時代に活躍していくためには、理系・文系を問わず、AIのリテラシーを身につけることも大切だと同校では考えています。

AIやデータサイエンスの知識・技能の礎となる、リテラシー習得に力を注いでいる同校。AI技術のさらなる進化と普及が期待される今後、日常や仕事など幅広いシーンにおいてAI技術を使いこなしていきたい方にとって最適な学びの場となるでしょう。

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国士舘大学

「AI・データサイエンスの基礎知識を身につけたい、でも文系出身だから難しそう」という不安をお持ちの方でも、『国士舘大学』なら安心して学ぶことができるでしょう。
同校は、教育理念として「誠意・勤労・見識・気魄」の四徳目を掲げ、文理7学部14学科を擁する総合大学です。実践教育を重視し、アクティブラーニングを取り入れ、講義と実習・演習を効果的に組み合わせた教育を行っています。

なかでもAI・データサイエンス教育は、必修科目「AIとサイエンス」を中心に、データサイエンス基礎やAI基礎演習などの科目を展開。文系・理系を問わず全ての学生が基礎知識と活用能力を身につけられるよう設計されており、データや課題を用いた演習を通じて実践的なスキルを養成できる点が魅力です。

また、より専門的に学びたい学生向けに「AI・データサイエンス副専攻」も設置。所属学部の専門分野に加えて、データに基づく問題解決能力も培うことが可能です。

こうした取り組みが評価され、文部科学省が推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」のリテラシーレベルと応用基礎レベルの両方に認定されています。
文系出身だからとAI・データサイエンスの学習をためらっていた方は、同校について詳しく調べてみてはいかがでしょうか。

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一関工業高等専門学校

近年のIT革新は目覚ましく、AIやビッグデータは人々の生活に欠かせないものとなっています。そのため、データサイエンスやAIを使いこなす能力は、あらゆる分野で求められていると言えます。
岩手県にある『一関工業高等専門学校』は、そんな時代のニーズに応えられる未来のエンジニアを育成しているのが特徴です。

同校は未来創造工学科の1学科制で、「機械・知能系」「電気・電子系」「情報・ソフトウェア系」「化学・バイオ系」と4つの専門系を設置。
1年次は共通の基礎科目を学び、2年次から適性に応じた専門系を選択できる柔軟なカリキュラムを導入しています。

そのなかでも特筆すべきは、2021年度から実施している準学士課程第1学年必修の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」です。
同プログラムでは系導入セミナーや情報リテラシー、ものづくり実験実習といった科目を設けており、早期のうちに数理・データサイエンス・AIの基礎を身につけられます。
将来どの分野に進んでも、同プログラムで得た知識と技術は必ず役に立つでしょう。

データサイエンスとAIを使いこなし、未来社会で活躍したいと考える方は、同校で地力をつけてみるのも良いかもしれません。

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尾道市立大学

文系コースや実業高校から進学してAI・データサイエンス分野について学びたい。そんな思いを持つ方におすすめなのが『尾道市立大学』です。
「知と美」の探究と創造を理念とし、経済情報学部と芸術文化学部の2学部3学科、および3つの大学院研究科を有する同校は、チューター制をはじめとする少人数教育により、きめ細かな指導を行っています。

同校は2023年度から数理・データサイエンス・AI教育プログラムを展開しており、翌2024年には文部科学省による「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」のリテラシーレベルに認定されました。
経済情報学部では専門教育科目「統計学Ⅰ」「マルチメディア論」を通じて、データ分析の基礎からAI活用まで体系的に学修。芸術文化学部では「数理・データサイエンス・AI入門」により、データ・AIを利活用する際に必要なモラルや倫理について学びます

さらに、インターンシップや企業との連携プロジェクトなど、実践的な学びの機会も豊富です。経済や経営についても基礎から学べるカリキュラムなので、エンジニアを目指す方だけでなく企業や団体の中心となって活躍したい方にマッチするでしょう。

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津山工業高等専門学校

岡山県北部に位置する『津山工業高等専門学校』は、1963年に創設された高等教育機関です。

2016年に学科を再編し、現在は「総合理工学科」1学科体制で、「先進科学系」「機械システム系」「電気電子システム系」「情報システム系」の4つの系を擁しています。本科5年制に加え、本科卒業後に進学できる2年制の専攻科も設置されており、高度な専門知識と技術を学ぶことが可能です。

同校では、2021年度より全ての学生を対象に、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」をスタートしています。Society5.0や第4次産業革命といった、社会変化に対応できる人材育成を目指すプログラムです。

主要科目は、「情報リテラシー」と「計算科学」の2つ。情報リテラシーでは、現代社会におけるデータ活用の実態や情報セキュリティ、データ倫理などの留意点について理解を深めます。一方、計算科学では実データを用いた演習を通してデータの読み方や説明方法、基本的な扱い方を習得できるのが特徴です。

高度情報通信化社会や脱炭素社会の実現に向けて、データサイエンスやAIの知識・技術はますます重要になってきます。将来、地域に根ざしながらグローバルに活躍できるエンジニアを目指す方にとって、同校は理想的な学びの場となるでしょう。

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琉球大学

琉球大学』は、沖縄県中頭郡西原町に位置する国立大学です。
戦後間もない1950年5月に首里城跡地に開学し、7つの学部と9つの大学院研究科に加えて、附属病院も擁しています。

幅広い分野を学べる同校では、現代社会でもニーズの高いデータサイエンスやAIを集中的に学習できる「データサイエンティスト養成履修カリキュラム」を開設。文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」リテラシーレベルおよび応用基礎レベル(大学単位)の認定を受け、データサイエンスの基礎や実践的な課題解決力を養うこと、そしてその能力を幅広い分野での価値創造につなげることができる人材の育成に力を注いでいます。

学習内容には、AI入門、データサイエンスのためのPythonプログラミング、データサイエンスのための基礎数学、基礎統計学などさまざまな科目が盛り込まれており、AIやデータサイエンスのリテラシーレベルから無理なく学ぶことが可能です。

近年、AIやビッグデータの活用は多くの分野で需要の高い状況が続いています。一方、これらを扱える人材は不足しているのが現状です。
そのため、時代に求められる人材を目指す方は、同校での学習を検討してみるのもよいかもしれません。

最後に

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