PL/SQLのフリーランス案件一覧【レバテックフリーランス】

PL/SQLの案件をご覧の方へ

PL/SQLとは、Programming Language for SQLを略したもので、非手続き型のSQLを手続き型言語に拡張させた高性能プログラミング言語です。SQLと緊密に統合されたことにより、データ操作・トランザクション制御文・カーソル制御・ファンクション機能・演算子および擬似例など、SQLのすべての処理機能を使用することができます。 また、PL/SQLの特徴のひとつであるブロック形状のコードを記述することで、アプリケーションとデータベース間のネットワーク通信量を大幅に削減できるほか、データ操作を簡単に行うことができるなど、高いパフォーマンスを実現しています。さらに、PL/SQLには例外処理やカプセル化を含むさまざまなソフトウェア機能が備わっているため、システム設計やデバッグ処理時間の削減に活躍し、サーバ内におけるコードの改ざんおよび隠ぺいの防止、アクセス制限なども行うことができます。 PL/SQLは、基本的にOracle Database上で動作する言語のため、Oracle Database環境下でシステム開発を行う際に使用されることの多い言語です。その中でも特に、金融系や流通系といった、信頼性や可用性が重視される分野での求人・案件が多い傾向にあります。 一度SQLを学んだことがあるシステムエンジニアやプログラマであれば、PL/SQLの習得は比較的容易とされています。SQLのスキルを有している方は、併せてPL/SQLも学習してみると、フリーエンジニアとして参画できる求人・案件が増えるかもしれません。 【PL/SQL求人・案件の必要なスキルについて】 フリーランス向けのPL/SQL求人・案件に参画するには、「PL/SQLを使用した開発経験」が必要です。実際、レバテックフリーランスで扱っているほとんどのPL/SQL求人・案件では、PL/SQL開発経験を求めています。 その他、PL/SQL案件で求められることが多いスキルとしては、「Java」「VB.NET」「C#.NET」などが挙げられます。PL/SQLの開発経験だけでなく、これらの言語での開発経験がある場合、参画できるPL/SQL求人・案件の幅は広がる可能性があります。 加えて、要件定義・設計からの開発経験を求めているPL/SQL求人・案件もあるので、上流工程もこなせるようになっておくことでさらに参画できるPL/SQL求人・案件が増やせるかもしれません。 【PL/SQL求人・案件の将来性について】 PL/SQLをはじめとした、データベース系の技術を扱うフリーエンジニアにとって、PL/SQL案件の将来性は気になるものでしょう。結論から言いますと、PL/SQLのスキルは今後も求められる可能性が高く、PL/SQL案件がなくなる可能性は低いと考えられます。 その理由として、PL/SQLがデータベース言語の中で最も普及されているSQLを拡張したものであり、他の言語に取って代わられる可能性が低いためです。 また、PL/SQLが動作するOracle DataBaseは、業務システムを中心に多くの開発で使用されていることから、PL/SQLがこの先すぐに廃れてしまうことは考えにくいでしょう。 一方で、クラウドサービスの普及や、最新のアプリケーションを構築するための柔軟なスキーマを備えたNoSQLデータベースの出現など、PL/SQLをはじめとしたデータベース系の技術を取り巻く環境も常に変わり続けています。 フリーエンジニアとして多くの求人・案件に参画し、長く活動していくことを検討する場合、PL/SQLなどの現在使われている技術だけでなく、今後必要になりそうな新しい技術を積極的に学んでいくことも重要といえます。多くのスキルを身に着け、PL/SQL案件に限らず多くの案件を受注できるようにしておくと良いかもしれません。 PL/SQLのフリーランス募集情報をお探しの方は、IT/Web業界のエンジニアに特化したレバテックフリーランスにご相談ください。Web上に公開しているPL/SQLのフリーランス募集情報以外にも、非公開案件も多数保有しておりますので、お気軽にお問い合わせください。 ※レバテックフリーランスの掲載案件には、フリーランサー向けの案件のみならず、一部契約社員向けの派遣案件もございます。 ※この記事は、2020年1月時点の内容です。