C#の仕事内容は?将来性や必要なスキル、年収も解説 | レバテックフリーランス
C#を扱う仕事に携わることを希望しているものの、実際にどのような仕事があるのかがわからず、踏み出せないという方もいるのではないでしょうか。C#は対応するプラットフォームが多く、仕事も幅広いのが特徴です。
ゲーム開発分野でのニーズやVR開発やNFTでの需要の高まりより、将来性も高いと想定されます。C#を使う仕事や将来性、未経験からC#エンジニアになる方法などをまとめました。
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目次
C#エンジニアの仕事は主に3種類
C#エンジニアの仕事は、以下のように3種類に大別されます。
- Webサービス開発
- スマートフォンアプリ開発
- 研究開発
それぞれの仕事について解説します。
Webサービス開発
C#エンジニアの仕事としてまず挙げられるのが、Webサービス開発です。日頃多くの方が利用するECサイトの多くは、C#を用いて作成されています。
インターネットショッピングの需要の拡大によって、今後ECサイトはさらに成長が見込まれます。ECサイトは一般消費者向けのものが多く、身近な存在であるため、自分が手がけた仕事が形になっていることを実感しやすい仕事といえるでしょう。
スマートフォンアプリ開発
ゲームを含めたスマートフォンアプリの開発も、C#エンジニアの仕事の中でも人気の仕事といわれています。スマートフォンアプリやソーシャルゲームはユーザー数が多く、今後も需要が高まるとされており、C#プログラマーの活躍の場は拡大傾向にあるといえるでしょう。
VRやARコンテンツを使うゲーム開発に携わるC#エンジニアもいることから、VRやARコンテンツに関わる仕事を希望する方にも適しています。
研究開発
C#エンジニアは、AIやロボットの研究開発に携わることもあります。注目度の高い領域であり、人々の生活の利便性の向上につながるため、仕事のやりがいを感じられるでしょう。
ただし、C#言語以外に人工知能に関する知識も求められます。また、複数の言語を使うことも少なくありません。AIやロボットの研究開発に携わりたい場合は、人工知能関連の知識や複数の言語を習得しておくことをおすすめします。
そもそもC#とは
C#は、Microsoftによって開発されたプログラミング言語です。C言語をベースにして作られており、C系言語に共通する処理速度の速さや、汎用性の高さが特徴といえます。また、Javaに似た文法でオブジェクト指向で、C言語やC++との互換性はありません。
先述のとおり、汎用性が高く、大規模なアプリケーション開発やシステム開発に用いられます。Microsoftが開発しためWindows製品との相性が非常によいことや、MicrosoftのIDEであるVisual studioが利用でき開発対象が多いことも、C#言語の人気が高い理由です。
特に.NETを利用したC#.NETはC#案件とは別で募集されている場合もあり、C#.NETが活用できれば、さらに携われる業務の範囲が広がると考えられます。
C#の文法はJavaに似ており、コードがシンプルで学びやすいといえます。そのため、他の言語を学んでからのセカンダリ言語として習得する方も少なくありません。
C#を使う仕事は将来性が高いとされる4つの理由
C#を使う仕事は将来性が高いとされます。その理由としては、以下の4つが挙げられるでしょう。
- 対応するプラットフォームが多い
- ゲーム開発分野でのニーズがある
- VR開発やNFTでも需要が高まっている
- Windowsとの親和性が高い
それぞれの内容を解説します。
対応するプラットフォームが多い
C#は、対応するプラットフォームが多い言語です。そのため、今後も使用され続けると考えられます。
もともとWindows向けのプログラミング言語だったC#は、2014年のオープンソース化を契機に、C#の開発環境のVisualStudioがMacOSでも使えるようになりました。VisualStudioとは、Microsoft社が開発している総合開発環境(通称IDE)です。VisualStudioがMacOSで使えるようになったことで、Windowsユーザー以外のエンジニアにも、C#の利用が進みました。
AndroidやiOSにも対応し、C#さえ習得しておけば、多岐にわたるプラットフォーム向けにアプリケーションの開発を行えるようになっています。
ゲーム開発分野でのニーズがある
ゲーム開発分野でのニーズがあることも、C#の将来性が高いと考えられる理由の1つです。
世界シェア1位のUnity(ユニティ)は、C#を使って開発するゲーム開発エンジンです。また、Unityと並んでシェアが多いUnreal Engine(アンリアルエンジン)では、C#を用いたゲーム開発を行います。
VR開発やNFTでも需要が高まっている
VR開発はゲーム開発以外でも広がりをみせており、近年話題となっているメタバースもVRが活用される分野です。VR・AR開発の盛り上がりとともに、C#エンジニアの市場価値も今後さらに高まる可能性があります。
また、JavaScriptとの併用によって、ブロックチェーンによるWeb3での開発にもC#の知識やスキルが活用できます。C#のスキルのほか、JavaScriptやRuby、PHPやデータベース、クラウドなどの知識もセットで習得しておくとよいでしょう。
Windowsとの親和性が高い
開発元がマイクロソフトのため、Windowsとの相性がよいことも、C#の将来性が高いとされる理由です。主要企業のWindowsの利用率は、他のパソコンOSを引き離し、非常に高くなっています。そのため、Windowsがなくならない限り、C#の需要がなくなる可能性は低いでしょう。
C#エンジニアの年収
C#エンジニアの年収のボリュームゾーンは、600~800万円台です。他の言語を使用する場合に比べ、年収は高い傾向にあるといえるでしょう。
ただし年収の高い求人は、C#言語の知識に加えエンジニアリングの知識と、PM・PLなどの上流工程における実務経験も求められることが多いことに注意しましょう。未経験で入社した場合の年収は300~400万円台が目安です。
なお、同じC#エンジニアでも、参画形態によっても年収は異なります。フリーランスのC#エンジニアの平均年収は900万円台と、会社員と比較して高い傾向にあります。
未経験からでもC#の習得は可能
未経験からでも、C#言語の習得は可能です。C#言語の文法はJavaに似ており、Javaの知識がある場合は学びやすいことが知られています。
プログラミング自体が未経験の場合は、「C#は難しい」と感じることが多いようです。プログラミングの知識がまったく無い方からすると、記述が複雑であると考えられます。
しかし、C#言語を扱うプロジェクトは大規模になりやすく、企業に常駐する仕事が多いため、現場で作業を行いながら知識を習得しやすい傾向にあります。
C#エンジニアになる方法
ここからは、C#エンジニアになる方法をご紹介します。
プログラミングスクールに通う
C#エンジニアになるためにC#言語を学ぶには、他のプログラミング言語を習得する際と同じように、プログラミングスクールに通う方法が王道です。
C#を学べるプログラミングスクールは、JavaやPHPなどに比べるとそれほど多くありません。しかし、業務系アプリの開発講座を持っているスクールであれば、取り扱っている可能性が高いでしょう。
独学で学ぶ
独学で書籍やWebサイトなどを活用し、C#言語を学ぶという選択肢もあります。書籍やWebサイトを使って独学で学ぶ場合、好きな時間に、自分のペースで学習することが可能です。また、スクールに通う際に発生する手間やコストがかからない点もメリットです。
C#を使う仕事に携わる3つのポイント
C#言語を使う仕事の人気は高いため、C#言語をしっかりと使えることを前提として、ポートフォリオを作成したり、IT系の資格を取得したりすると、希望する仕事に携われる可能性が高まります。C#言語を使う仕事に携わるためのポイントを解説します。
C#の基礎知識を習得する
C#を使う仕事をするには、C#の基礎知識を習得していなければなりません。
他のプログラミング言語、特にJavaを学んだことがある場合は、比較的スムーズに習得できるでしょう。そのため、仕事のかたわら、書籍やWebサイトなどを活用して独学で学ぶ方法もおすすめです。
独学で学ぶことに限界を感じた際は、スクールやセミナーを活用するとよいでしょう。
アプリケーション開発を行いポートフォリオを作成する
C#の知識を一通り身につけたら、自分でアプリケーション開発を行ってみましょう。
開発環境を設定し、 サンプルを参考にしてプログラミングを進めていきます。C#は「Visual Studio コミュニティ版」をダウンロードすれば、簡単に開発環境を構築できます。このように、開発環境の構築が複雑ではないこともメリットの1つです。サンプルは、参考書に掲載されているものなどを使用できるため、チェックしてみましょう。
アプリケーションが完成したら、ポートフォリオを作成します。外部から参照できるようにすることで、転職活動に活用できます。
IT系の資格を取得する
C#の習得とあわせてIT系の資格を取得することで、C#を使った仕事に就ける可能性が高まるでしょう。
案件への申し込みが複数あり、申込者のスキルや経歴などが同程度であった場合は、資格を保有していると採用に有利に働くことがあります。また、IT系の資格を取得していれば、知識を保有していることの証明になるだけでなく、その分野を自主的に学ぶほど興味を持っていることのアピールにもつながります。
C#言語の学習とIT系の資格取得の勉強を並行して行うことで、C#を扱う仕事に就くという目標に近づけるでしょう。
C#エンジニアとして年収を上げる4つの方法
C#エンジニアになった後、年収を上げる方法は、主に以下の4つです。
- C#の勉強を続ける
- C#の開発経験を積む
- C#以外の言語を習得する
- 上流の仕事に携わる
それぞれの方法を解説します。
C#の勉強を続ける
C#エンジニアに限った話ではありませんが、年収を上げるために効果的なのは、C#の勉強を継続することです。
C#を含むプログラミング言語は日々進化しているため、完璧に習得することは不可能といえるでしょう。知識を一通り習得できたらそれで終わりではなく、学習意欲を持ち続け、最新の知識をしっかりとキャッチアップできるかどうかが重要になります。
C#エンジニアとして学習を続けて日々成長できれば、年収を高めやすくなるといえるでしょう。
C#の開発経験を積む
C#の開発経験を積むことも、年収アップのためには不可欠です。IT業界において、高い評価を得られるのは、開発経験や実務経験が豊富な人材です。独学やスクールなどでC#の知識を深めることも大切ですが、その知識を使った経験が豊富であるほど、市場での評価は高まります。
C#以外の言語を習得する
C#以外の言語を習得することも、C#を扱う仕事で高い報酬を得るために有効な方法です。
たとえばJavaやJavaScript、pythonなどを習得して、複数のプログラミング言語を駆使できるようになれば、C#のみを使えるエンジニアよりも活躍の場が広がるでしょう。単価が高い案件では、複数の開発スキルを求められることも少なくありません。
プログラミング言語以外についても、身につけておくのがおすすめです。たとえば.NET Frameworkのフレームワークを用いた開発経験や知識に加え、データベースソフトウェアやOS知識、AWSやAzureなどのIaaSの知識などです。
会社員であれば、自社の動向を踏まえて必要だと思われるスキルを、フリーランスであれば主要なクライアントが求める、あるいは市場で需要が高いスキルなどを意識して、積極的にスキルアップしていきましょう。
上流の仕事に携わる
年収アップを目指すのであれば、上流工程の業務を担えるように努めることも大切です。
エンジニアとして収入アップを実現するためには、要件分析や要件定義などの工程に携われるように、スキルアップを図ったり経験を積み上げたりしましょう。幅広い仕事に関わりたい方は、マネジメントスキルを磨き、エンジニアとしての仕事をしながら管理職やチームリーダーとしてのポジションを目指すのも手です。
上流工程の業務やマネジメント業務に携われるようになれば、おのずと年収アップにつながるでしょう。自分に不足しているスキルや経験が何かを見極め、積極的にさまざまな業務経験を積んでいくことを推奨します。
C#を使う仕事に必要な4つの知識・スキル
C#を使う仕事に必要と考えられる知識・スキルは、主に以下の4つです。
- オブジェクト指向に関する知識
- WebやOSデータベースに関する知識
- コミュニケーションスキル
- 集中力や忍耐力
各知識・スキルを解説します。
オブジェクト指向に関する知識
C#は、オブジェクト指向が採用されたプログラミング言語です。Webサイトや書籍、スクールの授業などを通じてオブジェクト指向を学ぶことをおすすめします。
ただし、JavaやC++など、すでに他のオブジェクト指向が採用された言語を使っている場合は、改めて学ぶ必要はありません。
オブジェクト指向とは、プログラミングにおける考え方の1つであり、現実世界に存在するものや現象をオブジェクトという「モノ」として認識し、ものの作成と動作を一体として扱うものです。オブジェクトごとに変数と関数などの組み合わせを作ることで、「鳥が飛ぶ」「犬が鳴く」など、現実に近い手段でプログラムを動かします。
なおオブジェクト指向は、C#以外にも以下のようなさまざまなプログラミング言語で採用されています。
- Java
- Ruby
- C++
- C#
- PHP
- JavaScript
このように、さまざまなプログラミング言語でオブジェクト指向の考え方が採用されています。システム開発に携わる以上は、この考え方を理解しておく必要があるでしょう。
Web・OS・データベースに関する知識
C#を扱う仕事を行う場合、WebやOS、データベースに関する知識も必要とされます。C#は特定のOSに依存するプログラム言語ではありません。さまざまなプラットフォームで利用できるため、各プラットフォームに関する一定の知識を身につけておきましょう。
OSは「Operating System(オペレーティングシステム)」の略称で、パソコン操作やアプリなどを使用するためなどに必要なソフトウェアのことです。また、データベースは、ユーザーが入力した情報や投稿した記事などを格納しておくツールを指します。
C#を使用して効率的な開発を行うために、WebやOS、データベースについての知識を身につけておきましょう。
コミュニケーションスキル
C#を使う仕事を進める上で、コミュニケーションスキルも重要です。
エンジニアは、パソコンの前で黙々と仕事をしているイメージを持たれがちです。しかし、入社後は基本的にどこかの開発チームに所属するため、進捗確認の共有など、チーム内でコミュニケーションを取る必要があります。
たとえ技術的なスキルが優れていたとしても、報告や連絡ができない、チームでの開発に非協力的といった場合は、チームでの円滑な活動を阻害する存在になってしまいかねません。
なお、淀みなく自分の主張ができる、あるいは外交的で快活な印象を与えられるといった人物が、コミュニケーションスキルが高いわけではありません。コミュニケーションは双方向のものであり、相手への伝達だけでなく、「相手が伝えようとしていることをいかに正しく理解できるか」という点も非常に重要です。
集中力や忍耐力
集中力や忍耐力も、C#を使うエンジニアに必要とされます。C#は他の言語と比べて、書かなければいけないコードの量やデバッグの量が多い傾向にあります。そのため、コードを完成させるための集中力や、根気よくデバッグを繰り返す忍耐力などが不可欠です。
たとえ計画的に仕事を進めていたとしても、納期が近づくと長時間の作業が続くこともあるでしょう。それでも、集中力を切らさずにコードを書き上げなければなりません。また、デバッグ作業に何ヵ月もかかるケースもあるため、その状況に耐えられる忍耐力も必須です。
C#エンジニアに役立つ資格・試験4選
C#エンジニアの仕事に役立つ資格や資格は、主に以下のとおりです。
- Unity認定試験
- 情報処理技術者試験
- ORACLE MASTER
- システムアーキテクト試験
それぞれの内容について解説します。
Unity認定資験
Unity認定試験とはUnityに関する知識や技術の習熟度を評価する試験で、ゲーム開発エンジン「Unity」の提供を行うUnity Technologiesが実施します。
Unity認定試験には、「ユーザー」「アソシエイト」「プロフェッショナル」の3つのレベルが設定されており、自分のUnityのスキルに応じてレベルを選べます。
C#エンジニアであれば、「Unity認定ユーザー : プログラマー」の取得がおすすめです。Unity認定ユーザー : プログラマーは、ゲーム・アプリ開発から、ARやVR技術についての基礎的な知識までが問われる試験です。
この資格を取得することにより、Unityの基礎的な知識と、C#のプログラミングスキルを習得していることを証明できます。Unity認定試験の中では初心者を対象としているため、これからUnityを勉強する方や、はじめてUnity認定を受験する方におすすめです。
Unity認定試験の有効期限は3年です。資格を取得して3年経過した際に、スキルの証明が必要な場合は、再度受験しましょう。
Unity認定試験
情報処理技術者試験
情報処理技術者試験は、情報処理技術者に必要な知識を証明できるIT系の国家資格です。専門性のレベルに応じて区分されており、このうち「基本情報技術者試験」は、IT業界で働く上で必要な知識と技能が問われるもので、同試験においてはもっとも基礎的なレベルです。
試験は幅広い分野から出題されるため、学習することによってITエンジニアに必要な知識を身につけられます。
また、「応用情報技術者試験」は、基本情報技術者試験と同様に情報処理技術者試験の試験区分の1つで、基本情報技術者試験のワンランク上の国家資格です。応用情報技術者試験では、応用的なIT知識や技能の習熟度を測ります。試験合格に向けた学習によって、C#を使ったシステム開発に役立つ関連知識を習得できるでしょう。
情報処理技術者試験
ORACLE MASTER
ORACLE MASTERは、日本オラクル社が認定しているベンダー資格です。オラクルデータベースに特化した、データベース関連に携わるエンジニアに必要なスキルを評価します。
4段階のグレードに区分されており、それぞれBronze・Silver・Gold・Platinumです。Bronzeはデータベースに関する基礎知識、Silverは運用管理やSQLの基礎知識、Goldはデバックやリカバリ、アーキテクチャなどに関するデータベースに関する高いスキルを証明することが可能です。初心者向けはBronzeで、Silver以上であれば転職する際の評価につながりやすいとされます。
国外で実施されているOracle Certification Program (OCP)と互換性があり、Silver以上の認定でOCPによる認定が自動的に付与され、国際的な資格となります。
データベースの知識は、アプリ開発のさまざまな場面で必要です。特にSilverまでのオラクルマスターは、オラクル製品に限定されない汎用的なデータベースの知識が網羅されており、C#エンジニアに限らず幅広く役立つ資格です。
ORACLE MASTER
システムアーキテクト試験
システムアーキテクト試験は、システム開発の上流工程である、システムアーキテクト業務に必要な知識やスキルを証明できる国家資格です。情報処理技術者試験の1区分であり、難易度の高いカテゴリに含まれます。
試験では、システム開発の上流工程に必要な、設計・要件定義・品質管理・情報セキュリティ対策などに関する問題が出題されます。合格には、ITシステムに関する幅広い知識に加え、さまざまな業種の業務プロセスに関する理解や、ITシステムについての幅広い知識が必要です。
システムアーキテクト試験への合格は、大規模なシステム開発プロジェクトのプロジェクトリーダーに必要な知識を保有している証になります。情報システムや組み込みシステム、IoTシステムなどの開発に必要な要件定義など、アーキテクチャ設計スキルを測る資格であるため、C#を扱う上級エンジニアを目指す方におすすめの資格です。
システムアーキテクト試験
C#エンジニアに関するよくある質問
ここでは、C#エンジニアに関するよくある質問に答えていきます。
Q. C#エンジニアの仕事内容はどのようなものですか?
基本的には他のプログラミング言語同様に、設計、実装、テストといった工程での作業が中心となります。開発ターゲットで言えば、さまざまな分野の開発に対応できる言語ですが、案件としてはWebアプリやPCアプリ、スマートフォンアプリなどの開発が多い傾向にあります。
Q. C#と他の言語と比べた場合、どのような特徴がありますか?
「幅広い開発に対応できる高い汎用性」というのが特徴の一つとして挙げられるでしょう。「Visual Stuido」や「MonoDevelop」「Unity」「Xamarin」をはじめとした開発環境と組み合わせることでPC、スマートフォン、Web、ゲーム、VR・AR、AI・機械学習など幅広い開発に対応することができます。
Q. C#フリーランス案件の単価相場を教えてください。
2020年11月時点でレバテックフリーランスに掲載されているC#求人・案件の月額単価相場を見ると、C#エンジニアの平均月額単価は68万円となっています。ちなみに同時点におけるC#求人・案件の最高単価は115万円、最低単価は40万円です。
※本記事は2024年5月時点の情報を基に執筆しております。
最後に
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