レバテックフリーランスで法人契約は可能?手続きと注意点を解説 | レバテックフリーランス
レバテックフリーランスで法人契約は可能?手続きと注意点を解説

レバテックフリーランスの利用を検討されるなかで、「法人契約もできるの?」と疑問に思われる方もいらっしゃることでしょう。
この記事では、レバテックフリーランスとの法人契約の可否について解説します。手続きの流れも説明するので、ぜひご一読ください。
レバテックフリーランスは法人契約に対応している
レバテックフリーランスは、法人契約に対応しています。後述の条件を満たしていれば法人としての契約が可能です。法人として契約することで、社会的信頼度の向上をはじめ様々なメリットを享受できます。ご自身の状況や希望に合わせて契約形態をお選びください。
なお、法人契約に際しては所定の手続きを経る必要があり、この点についても後述します。
レバテックフリーランスで法人契約する手続きの流れ
レバテックフリーランスで法人契約をする場合は、2つのステップを経て契約手続きを進めていきます。詳しくは以下をご覧ください。
コーディネーターに法人契約希望の旨を伝える
まずは担当のコーディネーターに、法人契約を希望する旨を伝える必要があります。なお、登録済みの方は各案件の面談時にもご相談可能です。
相談時には法人としての基本情報(法人名、設立年月日、事業内容など)に関して簡単な説明を求められる場合があります。アドバイザーからは法人契約の条件や必要書類についての説明があり、契約条件を満たしているかの確認が行われます。
履歴事項全部証明書を提出する
レバテックフリーランスとの法人契約を進める際に必要になるのが、発行から3か月以内の「履歴事項全部証明書」です。この書類は法人の登記情報が記載された公的な証明書です。
この書類は法務局で取得でき、以下の情報が記載されています。
- 法人の商号
- 本店所在地
- 設立年月日
- 事業目的
- 役員構成
書類提出後は審査が行われ、問題がなければ法人契約の準備が進められていきます。必要に応じて追加書類の提出を求められる場合もあるため、迅速に対応できるよう準備しておくとスムーズです。
レバテックフリーランスで法人契約する際の4つの注意点
レバテックフリーランスで法人契約を行うにあたっては、注意点もあります。ここで紹介する4つの注意点を念頭に置きつつ、契約手続きを進めてください。

契約条件を満たしているかを確認する
レバテックフリーランスでの法人契約にはいくつかの条件があり、自身の所有する法人がこれを満たしているかの確認を行う必要があります。
まず、法人代表者が作業者かつ法人代表が1名でなければなりません。複数名の代表を有する法人との契約は不可のため、ご注意ください。
契約は原則として「法人契約」または「個人事業主契約」のいずれかのみになる点にも留意しておきましょう。
登記情報や法人番号を正確に伝える
法人契約を円滑に進めるためには、登記情報や法人番号を正確に伝えなければなりません。特に法人名称や本店所在地、代表者氏名などは契約書に記載される重要な情報となるため、登記上の表記と一致させる必要があります。
法人番号は国税庁が法人に指定する13桁の番号で、法人の身分証明書的な役割を果たします。この番号は国税庁法人番号公表サイトで確認できるほか、法人設立時に通知されるものです。
契約書の内容をよく確認する
契約にあたっては業務委託注文や注文請書、機密保持契約書、リモート作業に関する誓約書などを締結します。いずれの契約書も丁寧に読むことを心がけましょう。
特に、報酬の支払い日や支払いサイト(入金までの期間)などの条件面については入念な確認が必要です。契約書に不明点や疑問点がある場合は、必ず担当のコーディネーターに質問し、納得したうえで契約を締結するよう心がけてください。
既存案件については相談する
すでにレバテックフリーランスを通じて個人として案件に参画している場合、途中から法人契約に切り替えたいというケースも考えられます。もし、既存案件の契約期間中での切り替えを希望される場合は、担当のコーディネーターに契約切り替えの可否を確認してください。
契約の切り替えには一定の手続きと時間が必要となるため、余裕をもって相談することが大切です。
法人契約に関するよくある質問
最後に、法人契約に関するよくある質問を紹介します。検討するうえでの参考にしてみてください。
Q. 契約者以外の人が業務を行っても良い?
契約者以外の従業員や協力者が代わりに業務を行うことは認められていません。
レバテックフリーランスの法人契約においては、基本的に契約書に記載された本人(法人の代表者)が業務を行うことが前提となっています。
具体的なケースについては、事前にコーディネーターに確認することをおすすめします。
Q. 法人契約にあたって条件はある?
レバテックフリーランスではお一人様法人もしくは法人代表の場合、契約が可能です。この場合、「作業者=代表」であることが前提となります。
なお、案件によっては法人契約に対応していない場合もあるため、希望する案件での法人契約の可否を個別に確認する必要があります。
Q. 支払いサイトは?
レバテックフリーランスにおける法人契約の支払いは、「月末締めの翌月15日支払い」となります。
Q. 法人契約するメリットは?
法人として実績を積むことで、企業としての信用力が高まります。
その結果、より良い条件の案件を受注しやすくなる可能性があります。
Q. 法人の口座に振込できる?
レバテックフリーランスの法人契約では、報酬は法人名義の銀行口座に振り込まれます。個人名義の口座ではなく、必ず法人名義の口座を用意する必要があります。
そのため、法人契約を検討している場合は早めに法人口座の開設準備を進めておきましょう。
レバテックフリーランスは法人契約にも対応しております。案件をお探しの方は下記よりお気軽にご相談ください。
※本記事は2025年9月時点の情報を基に執筆しております。
最後に
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