フリーランスエンジニアの1日のスケジュールは?会社員との違い

フリーランスで働く人はどのような1日を過ごしているのだろう?と疑問に感じてる方は多いのではないでしょうか?

会社員よりも自由に働ける印象のあるフリーランス。この記事では実際はどのようなスケジュールで働いているのか、会社員との違いもふまえつつ解説します。

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目次

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フリーランスの稼働時間

フリーランスの場合、人によって仕事量や働き方が大きく異なるため、稼働時間が何時間だとはっきり断定することはできません。
1日の労働時間が8時間ほど、平日の5日間働いたとすると週に40時間ほど稼働していることになります。
しかし、フリーランスのなかには子育てや介護をしながら自分のペースで働いている人もいれば、収入を増やすために一日中働いたり、休みを減らして働いている人もいるでしょう。

このように、自由度の高い働き方であるため、自分がどのように仕事を入れるか、どのような案件に携わるかで稼働時間は異なります。

フリーランスになるには?始めるための3ステップと事前に知っておくべきことも紹介」では、フリーランスの始め方や必要な事前準備について詳しく紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

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フリーランスエンジニアの1日のスケジュール

ここでは、フリーランスエンジニアの1日のスケジュールを紹介します。常駐型と在宅型に分けて、それぞれ起床から就寝まで、何時に何をするのかを記載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

常駐型フリーランスの場合の起床から就寝までの1日のスケジュール

常駐型とは、クライアント先へ出社して仕事をすることです。ここでは、常駐型のフリーランスの1日のスケジュール例をチェックしてみましょう。

7:00 起床・朝食・出勤の準備
8:00 電車移動
9:00 企業常駐開始
12:30 昼食
18:00 業務終了
19:00 帰宅
20:00 夕食・風呂
22:00 読書や映画鑑賞など趣味の時間
24:00 就寝

常駐型の場合は、上記のように、会社員とあまり変わらないスケジュールで働くことになります。そのため、フリーランス特有の自由度の高さはあまりないといえるでしょう。

在宅型フリーランスの場合の起床から就寝までの1日のスケジュール

在宅型の場合、通勤時間がないぶん自由時間が長くあるのが特徴です。ここでは、在宅型のフリーランスの1日のスケジュール例を紹介します。

8:30 起床・朝食
9:30 メールチェック・スケジュール確認
10:00 オンラインで打ち合わせ
12:00 昼食
13:00 メールチェック・案件着手
18:30 業務終了
19:00 ヨガやウォーキングなど運動の時間
20:00 夕食・風呂
22:00 読書や映画鑑賞など趣味の時間
25:00 就寝

上記のパターンでは、オンラインの打ち合わせがあることから、必然的に仕事をする時間が一部決まっています。また、普段在中型で仕事をしているフリーランスが、リモートワーク可能な日だけ在宅で働く場合、ほかのメンバーやクライアントとの連絡のために、普段の出勤時間に合わせて仕事をすることもあるようです。

ただし、案件によってはもっと自由度が高いものもあります。一日の稼働時間を自分の裁量次第で変えやすい案件ばかりであれば、夕方にご飯を作ったり、静かな深夜に作業をして昼ごろに起床したり…という過ごし方も可能です。

「フリーランス向けタスク・スケジュール管理ツール10選」では、タスク・スケジュール管理を徹底する必要のあるフリーランスにとって役立つツールを紹介しています。業務の効率化にもつながるので、ぜひ参考にしてみてください。

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フリーランスと会社員の1日のスケジュールの違い

フリーランスと会社員のスケジュールは、先に紹介した1日のスケジュールからもわかるように、あまり変わらない人もいます。しかし、通勤時間や飲み会がなくなったことで趣味や勉強の時間が取りやすくなり、私生活が充実したと感じる人も多いようです。

一方で、会社員時代の休日はパソコンなどを会社に置いているため一切仕事をせずにいられたのに、フリーランスになってからは休みの日もクライアントからの連絡を気にするなどオンオフが曖昧になってしまったと感じる人もいるようです。

しかし、一般的に違いがあるケースとしては、下記のような点が挙げられます。

請負型やリモートワークの場合は出勤時間が決められていない
一週間・一日の稼働時間は自分の裁量次第で変えられる
残業時間の概念がない

それぞれ詳しくチェックしていきましょう。

請負型やリモートワークの場合は出勤時間が決められていない

請負型やリモートワークの場合、出勤がなく、勤務時間も決められていません。そのため、自由な時間が増えたり、自分が集中しやすい時間帯に働くことができます。

稼働時間は自分の裁量次第で変えられる

フリーランスの場合、1日の稼働時間を裁量次第で好きに決められます。会社員の場合は8時間など決められていることがほとんどですが、フリーランスでは短くしたり長くしたりを自由に決めやすいといえるでしょう。

また、一週間の勤務日数を決められるのも、フリーランスの特徴です。会社員の場合、一般的に、一週間のうち5日間勤務することが多いのに対し、フリーランスの場合は4日にすることもできれば、6日にすることも可能です。

残業時間の概念がない

残業時間
フリーランスの場合、そもそも残業という概念が存在しません。会社員の場合、勤務時間が決められており、それを超えた時間が残業時間となります。

しかし、フリーランスの場合、先述のように稼働時間を自分で決められるため、勤務時間を超えるということがそもそもありません。

そのため、仕事が捗っていてもう少し遅くまで働きたい場合は長く働くこともできますし、逆にあまり集中できなかったり予定があったりして早めに切り上げたいときは、早く終わらせることもできます。

「会社員と個人事業主の違い」では、会社員と個人事業主の働き方を比較して違いを紹介しています。スケジュール以外にも違いについて知りたい方はぜひご覧ください。

フリーランスの1日に関するよくある質問

ここでは、フリーランスの1日に関するよくある質問に答えていきます。

Q. フリーランスの場合、稼働時間はどのように決めるのですか?

フリーランスの稼働時間はご自身のスケジュールに合わせて決めることができる場合が多いですが、クライアントとの打合せ、納期、作業量などを考慮して決める必要があります。

Q. フリーランスにとって、稼働時間を自由に決定できることでどのようなメリットがありますか?

稼働時間を自由に決めることができるため、自分のリズムに合わせて仕事をすることができます。また、自分のペースで仕事を進めることができるので、効率的に仕事を進めることができます。

Q. 常駐型と在宅型のフリーランスの稼働時間を比較すると、どんな違いがありますか?

常駐型フリーランスは企業に所属しているため、企業の稼働時間に合わせる必要があります。在宅型フリーランスは、ご自身のスケジュールに合わせて柔軟に稼働時間を決めることができる場合が多いです。

Q. フリーランスでも定期的な休暇は必要ですか?どのような休暇の取得方法がありますか?

フリーランスでも定期的な休暇は必要です。休日や長期の休暇には、納期やクライアントとの調整が必要ですが、健康に仕事をするためにも確実に取得することが大切です。

Q. フリーランスが仕事をするうえで、スケジュール管理に役立つツールはありますか?

スケジュール管理にはTrelloやGoogleカレンダーなど様々なツールがあります。タスクの優先順位や進捗状況の確認、スケジュールの共有がしやすいツールを選ぶと良いでしょう。

※本記事は2022年10月時点の情報を基に執筆しております。

最後に

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