フリーランスにおすすめのオンラインサロン4選!無料のコミュニティも紹介 | レバテックフリーランス
フリーランスにおすすめのオンラインサロン4選!無料のコミュニティも紹介
「フリーランス向けのオンラインサロンには、どんなものがある?」と思っている方がいるのではないでしょうか。
この記事では、フリーランスが入会できる有料オンラインサロンのほか、無料で参加できるコミュニティを紹介します。各サロンの特徴もまとめたので、サロンを比較する参考にしてください。
さらに、サロン選びのポイントも解説していきます。スキルアップや人脈形成にオンラインサロンを役立てたい方は、最後までご覧ください。
目次
フリーランス向けのオンラインサロンとは
フリーランス向けのオンラインサロンとは、フリーランスが情報交換や交流を行うオンラインコミュニティです。
オンラインサロンの形式は多岐にわたり、Webサイトやアプリ、SNSのグループなどさまざまなプラットフォームが使用されています。参加者は月額や年額の会費を支払うことで、サロン内のコンテンツやイベントにアクセスできるようになります。
オンラインサロンは基本的にインターネット上で運営されるため、場所や時間の制約なく参加できるのがメリットです。詳しいメリットは次項で確認していきましょう。
フリーランスがオンラインサロンに参加するメリット
オンラインサロンには、最新の情報を入手できたり、案件の受注につながったりするメリットがあります。
それぞれの詳細を確認していきましょう。
最新の情報を収集できる
オンラインサロンに参加することで、業界の最新情報を収集できます。サロン内では、経験豊富なメンバーや専門家が、市場動向やテクノロジーの進化、法律の改正などについて、リアルタイムで情報を共有しています。
たとえば、フリーランスのWebデザイナー向けのサロンでは、最新のデザインツールの使い方について学べるかもしれません。業界の最新情報は、個人で収集するよりも、サロン内のコミュニティを通じて得る方がより早く入手できる可能性が高いです。
仕事を獲得できる可能性がある
多くのサロンでは、メンバー同士での案件の紹介や、サロン運営者からの案件情報の共有が行われており、案件獲得につながる可能性があります。
サロン内での人脈を通じて、直接案件の依頼を受けることもあれば、他のメンバーとコラボレーションして新しいプロジェクトを立ち上げる可能性もあります。
また、サロン内での活動を通じて自身のスキルや実績をアピールすることで、間接的に案件の獲得につながることもあるでしょう。
フリーランスが人脈を形成するメリットについては、下記の記事でも詳しく解説しています。
フリーランスが人脈を作る方法とは?なしでも仕事を得る方法も解説
孤独感を軽減できる
フリーランスはオンラインサロンに参加することで、孤独感を軽減できる可能性があります。フリーランスは一人で作業することが多く、会社員と比べて周囲とコミュニケーションをとる機会が少なくなります。
オンラインサロンを通して、日々の悩みや課題を共有すれば、精神的な支えを得られるでしょう。オンラインイベントや定期的なミーティングに参加し、仕事以外の社会的つながりを持つこともできます。
フリーランスにおすすめの有料オンラインサロン4選
ここからは、フリーランスにおすすめの有料オンラインサロンを4つ紹介します。それぞれのサロンの特徴やサービス内容について確認していきましょう。
新しい働き方Lab
新しい働き方Labは、ランサーズ株式会社が運営するフリーランスや副業を始めたい人向けのオンラインサロンです。
ほかのフリーランスの働き方を知ることのできる「働き方図鑑」を閲覧したり、コワーキングスペースやイベント、セミナーの情報を探したりできます。
サロン名 | 新しい働き方Lab |
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運営 | ランサーズ株式会社 |
サービス内容の例 | ・フリーランス向けイベントの検索 ・コワーキングスペースの検索 ・フリーランスとして必要なスキルを学べる動画の提供 |
特徴 | ・「新しい働き方の実験」 を行う研究員制度がある |
料金 | イベントやセミナー、動画の各種費用 (無料で閲覧できるページや動画あり) |
StockSunサロン
StockSunサロンは、フリーランスや経営者向けのオンラインサロンです。登録すると、案件情報の閲覧やキャリア相談を行えます。さらに、StockSun認定パートナーによる無料コンサルを受けることも可能です。
サロン名 | StockSunサロン |
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運営 | StockSun株式会社 |
サービス内容の例 | ・月に20本の動画コンテンツ配信 ・案件獲得やキャリアについての相談回答 ・案件情報の閲覧、案件の獲得 ・フリーランス名鑑への登録 ・StockSun認定パートナーによる無料コンサル |
特徴 | ・経営者やほかのフリーランスと直接交流ができる 会員制バーを利用できる(新宿店・梅田店) |
利用料 | 月額4,400円(税込み) |
人生逃げ切りサロン
人生逃げ切りサロンは、Web/ITコンサルサービスを提供するワンダフルワイフ株式会社代表取締役である、やまもとりゅうけん氏が運営するオンラインサロンです。
同サロンは、「あらゆるWebスキル教育を兼ねたスタートアップスタジオ」として、参加者が高度なWebスキルを習得しフリーランスとして自立することを支援しています。
サロン名 | 人生逃げ切りサロン |
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運営 | やまもとりゅうけん |
サービス内容の例 | ・プログラミングや動画編集などの知識が獲得できる講座の提供 ・各業界の実力者達とのZoom対談(月1~2回)の配信 ・各専用スレッドまたは独自学習プラットフォームを使った学習コンテンツの配信 ・福利厚生サービスへの加入 |
特徴 | ・インフルエンサーやM&A経験者など 多様な人材が登録している ・各地でオフラインイベントが 活発に開催されている |
利用料 | 月額2,480円もしくは 年額26,400円 |
ユアユニ
ユアユニは、「社会人の学校」として、マーケティングやライティング、セールスキルなど、幅広いスキルを学べるオンラインサロンです。アプリを使って気になる講座をいつでもどこでも受講できるほか、生徒検索機能を使えば、ほかの生徒との交流も可能です。
サロン名 | ユアユニ |
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運営 | Marketing Data Support LLC |
サービス内容の例 | ・動画講義の配信 ・プロジェクト機能(オフ会などの企画を 立てて仲間を募集できる) ・生徒検索 ・簡単チャット相談 (弁護士や税理士などに相談できる) |
特徴 | ・講師として現役経営者が登録している |
利用料 | 入学プラン:8,980円(月額費用) 一括プラン:50,000円 ※最大14日間の無料体験入学あり |
参考:ユアユニ|ユアユニ
フリーランスが無料で使えるオンラインコミュニティ
フリーランス向けのオンラインコミュニティの中には、無料で利用できるものもあります。ここでは、無料で利用できるオンラインコミュニティを紹介するので、「まずは無料で利用してみたい」という方はぜひ参考にしてください。
Freelance Now
Freelance Nowは、実名制フリーランスコミュニティです。企業側は無料で案件を掲載でき、フリーランス側も紹介料などの費用なしで案件に応募できます。
登録しているフリーランスは、エンジニアやデザイナー、コンサルタントなどさまざまです。
サロン名 | Freelance Now |
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運営 | フリーランス株式会社 |
サービス内容の例 | ・企業が掲載した案件に応募できる |
特徴 | ・Facebook上で企業と直接やりとりする |
フリーランス協会
フリーランス協会は、日本のフリーランスを支援する非営利団体が運営する無料のオンラインコミュニティです。一般会員になると年会費1万円がかかりますが、無料会員でも会員限定イベントやスキルアップ支援のサービスを利用できます。
サロン名 | フリーランス協会 |
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運営 | 一般社団法人プロフェッショナル& パラレルキャリア・フリーランス協会 |
サービス内容の例 | ・メールマガジン ・フリーランスDB(掲載&検索) ・コワーキングスペース優待サービス ・契約書メーカー ・オンラインコミュニティ |
特徴 | ・非営利団体としてフリーランスに役立つインフラ / コミュティづくりを行っている ・政策提言や関係省庁との連携協力を行っている ・一般会員(有料)になると賠償責任保険や WELBOXなどを利用できる |
参考:フリーランス協会|一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
ここまでオンラインサロンやコミュニティを紹介してきましたが、スキルアップを目的とする場合はセミナーに参加するのも効果的です。フリーランス向けのセミナーについて詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。
フリーランス向けセミナー11選!受講のメリットや講座の見極め方
フリーランスがオンラインサロンを選ぶ際のポイント
フリーランス向けのオンラインサロンは複数あり、「どこに入れば良いのか迷う」という人もいるのではないでしょうか。
ここでは、サロン選びの主なポイントについて説明するので確認していきましょう。
目的を果たせるか確認する
オンラインサロンを選ぶ際は、まず自分の目的を果たせるかどうかを確認することが大切です。各サロンにはそれぞれ特色があり、提供されるサービスが異なります。
たとえば、スキルアップが目的なら、関連する分野の専門家が講師を務めるサロンを選ぶのがおすすめです。人脈形成が目的なら、定期的なオフラインイベントが開催されるサロンが適しているかもしれません。
オンラインサロンの特徴をつかむには、サロンのテーマや主な活動内容、参加者の属性、イベントの開催頻度などをチェックすると良いでしょう。
参加費用を払うメリットがあるか
有料のオンラインサロンを検討する際は、参加費用を払うだけの価値があるかどうかを慎重に考える必要があります。
たとえば、月額1万円のサロンに参加することで、その額を超える月収の増加が見込めるなら、そのサロンには十分な価値があるといえるでしょう。また、サロン内で得られる人脈や知識が、長期的なキャリア形成に役立つと判断できれば、お金を払ってもサロンに参加する意味があります。
サロンの費用対効果を判断する際は、提供されるコンテンツの質・量や、サロン参加によって期待できる成長、自分の予算との兼ね合いを考慮するのがポイントです。
運営側にどのような実績があるか調べる
オンラインサロンの質は、運営者の実績や経験に大きく左右されるため、サロンを選ぶ際には運営側の実績を確認する必要があります。
たとえば、フリーランスとして長年成功を収めてきた人物が運営するサロンなら、実践的なアドバイスが期待できるでしょう。また、業界で注目されている企業が運営するサロンであれば、その業界の最新トレンドや専門的な情報を得られる可能性が高いです。
オンラインサロンを選ぶ際は、運営者の経歴や専門分野、過去の実績を確認するほか、参加者の口コミを調べるとリアルな情報を得られます。
フリーランスの案件探しならエージェントも有効!
フリーランスが案件を獲得するには、オンラインサロンの利用のほかに、案件紹介に特化したエージェントの活用が効果的です。
エージェントは、フリーランスと企業をマッチングさせる専門家として、案件探しをサポートしてくれます。エージェントは多くの企業とのネットワークを持っているため、個人では見つけにくい案件にもアクセスできる可能性が高まるでしょう。
IT専門のフリーランスエージェントであるレバテックフリーランスでは、IT・Web業界に特化した案件の紹介を行っています。
企業との単価交渉・契約代行だけではなく、参画中のサポートも行っているので、フリーランスとして活動するうえでの不安をすこしでも解消したい方はぜひご相談ください。
※本記事は2025年2月時点の情報を基に執筆しております。
最後に
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※相場算出に個人情報の取得はおこないません。
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