セールスエンジニアとは?仕事内容や向いている人の特徴も紹介! | レバテックフリーランス
セールスエンジニアとは?仕事内容や向いている人の特徴も紹介!
セールスエンジニアはITの知識や技術を活かして自社製品・サービスの営業活動をサポートする職種です。ITスキルや営業スキルを活かせるという特徴から転職を検討する人もいますが「業務内容を確認してから決めたい」「自分に向いているか判断したい」と考える人も多いでしょう。
この記事では、セールスエンジニアの仕事について紹介します。年収や向いている方の特徴も解説するので参考にしてみてください。
セールスエンジニアとは
セールスエンジニアとは、IT技術に関する知識を活かして営業をサポートする職種です。
IT関連の製品やサービスに関する深い知見を持ち合わせており、これにより主に技術面から顧客の抱える問題を解決したり、改善提案を行ったりします。特に複雑な商材の営業を行ううえで、セールスエンジニアはなくてはならない存在といえるでしょう。
下記の記事では、セールスエンジニアを含めた17のエンジニア職を紹介しています。エンジニアとしてほかにどのようなキャリアパスがあるか知りたい方は、併せてお読みください。
エンジニア17種類の仕事を解説!年収や将来性・選び方もわかりやすく紹介
セールスエンジニアの3つの仕事内容
セールスエンジニアの仕事は大きく3つに分けられます。
詳しくは以下をご覧ください。

1.顧客に対する製品やサービスの提案
セールスエンジニアの主な業務の1つが、顧客に対する自社製品やサービスの提案です。ヒアリングにより、顧客が抱える課題や要望を把握し、解決するのに適した自社の製品やサービスを紹介します。この際、製品やサービスの特徴や、どのように解決できるかを技術的な見地から説明します。
そのため、エンジニアとしての知識量に加え、専門的な内容を非エンジニアにも分かりやすく説明する力が求められるのです。
2.開発部門と営業部門の橋渡し
セールスエンジニアは、開発部門と営業部門の橋渡し役でもあります。営業チームが吸い上げた顧客のニーズを技術面に落とし込んだうえで開発チームに伝えたり、反対に開発チームが示した技術的な見解を営業部門にかみ砕いて伝えたりします。
これにより部門間の情報伝達がスムーズになり、顧客の期待に応えられる製品開発が実現するのです。
3.導入支援・アフターフォロー
製品やサービスの導入サポートやアフターフォローも、セールスエンジニアの仕事です。
導入時には、顧客に対して製品説明や初期設定のサポート、トレーニング・研修の実施などを行います。また、導入後は、稼働状況をヒアリングしつつ、トラブルが発生した際はその対応にもあたります。これらの業務を通して、セールスエンジニアは顧客満足度の向上に寄与しているのです。
顧客のフォローを行う職種としては、セールスエンジニアのほかにテクニカルサポートがあります。下記記事では、テクニカルサポートの概要を紹介しています。併せてご覧ください。
テクニカルサポートとは?仕事内容やヘルプデスクとの違いを解説
セールスエンジニアのやりがい
セールスエンジニアは顧客との距離が近く、生の声を聴けるという大きなやりがいがあります。自らの働きによって先方の抱える問題が解決する様子を間近でみることが可能であり、顧客から直接感謝の言葉をかけられることも少なくありません。
また、技術部と営業部という異なる部門の調整役を担える点にやりがいを感じる方もいることでしょう。
セールスエンジニアの年収
続いて、セールスエンジニアの年収の目安を、レバテックでの紹介実績(※)をもとに紹介します。なお年収帯は下記の通り、会社員の場合とフリーランスの場合で異なります。
- 会社員の平均年収:約499万円
- フリーランスの平均年収:約941万円
会社員の年収:レバテックの利用者の実績データから算出しました。
フリーランスの年収:レバテックの利用者が参画した案件データから、稼働日数が5日のものに絞って案件単価を算出しました。年収の算出にあたっては、ひと月の案件単価に12ヶ月を乗じています。(2025年11月時点)
下記にて、レバテックフリーランスで保有しているセールスエンジニアの案件をご覧いただけます。
セールス / プリセールスエンジニアの求人・案件一覧>
セールスエンジニアに求められるスキル
セールスエンジニアには、技術面と営業面の双方でそれぞれ能力が求められます。
ここではセールスエンジニアに求められる主なスキルを4つ紹介します。
自社製品や関連技術の専門知識
顧客の抱える悩みや課題を解決するうえでは、自社製品およびそれに関連する分野の専門知識が求められます。
仮にクラウドサービスのセールスエンジニアであれば自社製品についてはもちろん、クラウド技術や情報セキュリティについても熟知していなければなりません。
これらの分野に精通するためには、資格の勉強やコミュニティへの参加など、主体的に学ぶ姿勢が大切です。
わかりやすく説明する力
セールスエンジニアとして従事するうえでは、わかりやすく説明する力も必要です。
顧客へ製品の価値を正しく伝えるためには、複雑な技術内容や難解な専門用語を相手の目線に合わせてかみ砕いて伝えなければなりません。顧客が製品導入の可否を決定する際は、プレゼンテーションを参考にする場合が多いでしょう。プレゼンテーションの場には、技術分野に明るくない顧客も参加する場合が多いため、いかにシンプルでわかりやすく伝えられるかが試されます。
ヒアリング力
ヒアリング力もセールスエンジニアに求められる能力の1つです。
顧客が直面している問題や、潜在的なニーズをうまく引き出すためには、丁寧なヒアリングが欠かせません。十分なヒアリングをせずに一方的に製品の売り込みに終始するばかりでは、肝心である顧客の本音を引き出せず、適切な提案ができません。
相槌や身振り手振りを活用して積極的に傾聴する”アクティブリスニング”スキルをはじめとして、ニーズを引き出すためのヒアリング力を身につけておくと良いでしょう。
問題解決能力
製品やシステムにトラブルが発生した際の対応もセールスエンジニアの仕事であるため、高い問題解決能力も必要とされます。
トラブルを解決するためには、まず問題の本質を冷静に見抜かなければなりません。そのうえで、解決までの道のりを論理的に組み立てていきます。さまざまな課題や問題に対して適切な改善策を提示できてはじめて、顧客からの信頼を勝ち得ることができるのです。
セールスエンジニアに向いている方|向いていない方
セールスエンジニアへのキャリアチェンジを検討する際は、自身の適性を把握しておきたいものです。
下記にてセールスエンジニアに向いている方と向いていない方の特徴をそれぞれまとめているので、参考にしてみてください。
【向いている方の特徴】
- 技術に興味があり、新しい知識を学ぶことを楽しめる方
- 人とのコミュニケーションが好きな方
- 対話を通じて問題解決するのが好きな方
- わかりすく説明するのが得意な方
- 営業と技術の両面から物事を考えられる方
【向いていない方の特徴】
- 人前で話すことに抵抗感がある方
- 営業活動のみを行いたい方
- 一人で黙々と作業することを好み、コミュニケーションにストレスを感じる方
- 技術的な変化についていくことに負担を感じる方
セールスエンジニアに向いている方の特徴としては、技術面とコミュニケーション面
双方のスキルや、興味があることが挙げられます。一方で、どちらか一方へスキルや興味が偏っている場合は、セールスエンジニアへの転身を再考したほうが良いかもしれません。
開発エンジニアからセールスエンジニアになるには
開発エンジニアからセールスエンジニアへのキャリアチェンジを視野に入れているのであれば、下記のアプローチが参考になるでしょう。
- プレゼンテーションスキルや営業の基礎を学ぶ研修を受講する
- 営業同行の機会を作り、現場の雰囲気を体感する
- セールスエンジニア向けの社内ポジションに応募する
これまで開発エンジニアとして従事して来た方であれば、自社製品・サービスに対する技術的な理解については問題ないでしょう。そのため、コミュニケーション能力やビジネス思考を養いつつ、顧客との接点を持つためのアクションを起こしましょう。
セールスエンジニアはやめとけといわれるのはなぜ?
やりがいの大きいセールスエンジニアですが、技術サイドと営業サイドそれぞれでスキルアップを継続することの難しさゆえ、「やめておけ」といわれることもあるようです。
技術職でありながら、営業活動における数字の責任も担うため、業務負荷やプレッシャーが大きくなりがちです。また、納期や製品仕様に関する要望の調整にあたって、顧客と開発部門とのあいだで板挟みになってしまうこともあります。
※本記事は2025年11月時点の情報を基に執筆しております。
最後に
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