【2024】エンジニアの職種別単価ランキング＆推移！1位はITコンサル | レバテックフリーランス

【2024年7月版】エンジニアの職種別単価ランキング

レバテックフリーランスが保有するデータをもとに、エンジニアの職種別の平均単価と最高単価を算出しました。

職種別の平均単価のランキングは以下のとおりです。

職種別の最高単価のランキングは下記のとおりです。

【調査概要】
調査対象：「レバテックフリーランス」の利用者が参画した案件データから、稼働日数が5日のものに絞り、月額案件単価（税込み）と案件に紐づく職種を算出しました。
対象期間：2023年7月～2024年7月
対象案件数：11,473件
対象職種：ITコンサルタント、AI・機械学習エンジニア（データサイエンティスト含む）、PM、クラウドエンジニア、モバイルアプリエンジニア、フロントエンドエンジニア、ネットワークエンジニア、サーバーサイドエンジニア、社内SE

平均単価1位はITコンサルタントで82万円

ITコンサルタントは、企業の経営課題に対してIT戦略を立案する職種です。システムの企画や設計を行うだけでなく、AIやRPAなどの最新技術の導入や、IT組織の改革にも関与することもあります。

ITコンサルタントには高い専門知識と経験が求められるため、案件単価が高くなる傾向にあります。
たとえば、クライアント企業が抱える経営課題を的確に捉え、最善の策を提案するためには、ITに関する幅広い知識に加え、さまざまなビジネスを見た経験やコミュニケーション能力が必要となるでしょう。

レバテックフリーランスで扱っているITコンサルタントの案件は下記からご覧ください。
ITコンサルタントの求人・案件一覧

最高単価1位はPMで214万円

PM（プロジェクトマネージャー）は、プロジェクトのスケジュールや予算などの管理を行う職種です。開発の上流工程を担っており、プロジェクトの責任者となる立場であるため、単価が高く設定されています。

PMには、プログラミングに関する知識だけでなく、プロジェクトを円滑に進めるためのコミュニケーション能力が求められます。特に、案件の規模が大きい場合は、技術力より調整力のほうが重視されることもあるでしょう。

フリーランスでPMをしている方の年代別の平均年収について詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。
【調査結果】プロジェクトマネージャーの平均年収！30代・40代はいくら稼げる？

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【直近5年間】エンジニアの職種別単価推移データ

ここでは、前述したランキングで挙げた職種における直近5年間の単価推移を算出しました。

【調査概要】
調査対象：「レバテックフリーランス」の利用者が参画した案件データから、稼働日数が5日のものに絞り、月額案件単価（税込み）と案件に紐づく職種を算出しました。
対象期間：2019年7月～2024年7月
対象案件数：65,390件
対象職種：ITコンサルタント、AI・機械学習エンジニア（データサイエンティスト含む）、PM、クラウドエンジニア、モバイルアプリエンジニア、フロントエンドエンジニア、ネットワークエンジニア、サーバーサイドエンジニア、社内SE

ITコンサルタントは、2021年から2024年現在に至るまで、首位の座を守り続けています。

AI・機械学習エンジニアも比較的高い水準で推移しており、これにはさまざまな企業においてAIの活用が急速に進み、AI・機械学習エンジニアの需要が高まっていることが理由として挙げられるでしょう。

また、クラウドエンジニアは2022年から単価が上昇傾向にあります。この背景には企業のクラウド移行の加速や、クラウド市場全体の成長があると推測されます。

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フリーランスエンジニアが高単価の案件を獲得する方法

フリーランスエンジニアとして高単価の案件を獲得する方法には、以下の3点が挙げられます。

• 需要が高いプログラミング言語を習得する
• 実務経験を5年以上積む
• フリーランスエージェントを活用する

それぞれについて詳しく解説します。

需要が高いプログラミング言語を習得する

高単価の案件を獲得するには、同じ開発領域でもより需要が高いプログラミング言語の習得を目指すのがおすすめです。需要の高い言語であるほど、その言語を使う案件単価は高くなる傾向にあるためです。

具体的にはGoやTypeScriptなどが挙げられます。Goは処理速度の速さから大規模なシステム開発において需要があり、TypeScriptはバックエンドとフロントエンドの両方で用いられており汎用性が高いため、安定的な需要が見込まれます。

自分の希望する開発分野において、需要の高いプログラミング言語をあらかじめ把握しておきましょう。

プログラミング言語別の単価ランキングについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
【1位はGoの87万円】プログラミング言語別単価ランキング｜2023年7月最新版

実務経験を5年以上積む

案件単価は実務経験によって大きく変動するため、高単価の案件を得るには、目安として実務経験を5年以上積むことをおすすめします。

5年以上の実務経験があれば、その分野においての技術力や専門性が高まるため、クライアントからの信用が得やすく、難易度が高い、高単価な案件に挑戦しやすくなります。

実務経験が3年未満のうちは、スキルに見合った単価の案件で経験を積んでいきましょう。

フリーランスエージェントを活用する

高単価の案件を効率的に獲得するには、フリーランスエージェントを活用するのも一つの手です。エージェントがあなたのスキルや経歴に見合った案件を紹介してくれるので、自分に合った案件を見つけやすくなります。

レバテックフリーランスでは、案件紹介だけでなく単価交渉のサポートも行っているため、より高単価の案件を獲得できる可能性が高まるでしょう。IT・Web業界に特化した案件を取り扱っており、「どんな案件があるの？」「自分でも挑戦できるの？」といったご相談も歓迎ですので、まずはお気軽にご相談ください。

• ※当ページの画像・文章を引用・参照いただく際は【レバテックフリーランス】とご記載いただき、当ページへのリンク設定をお願いします。

最後に

簡単４ステップ！スキルや経験年数をポチポチ選ぶだけで、あなたのフリーランスとしての単価相場を算出します！

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