AI・データサイエンスを学ぶ!おすすめの厳選サイトまとめ | レバテックフリーランス
AI・データサイエンスを学ぶ!おすすめの厳選サイトまとめ
AI・データサイエンスは、いまやあらゆる産業で必要不可欠な存在となりつつあります。市場規模も拡大を続け、エンジニアとしてのスキルアップを目指すなら身につけておきたいスキルです。
ここでは、スキルアップに役立つAI・データサイエンスのサイトを紹介します。変化の激しい分野だからこそ、最新情報や実践的な知識を効率よく習得し、エンジニアとして一歩先を目指しましょう。
株式会社HACARUS

京都府に本社を置く株式会社HACARUSは、『未来を造る人に 次世代の「はかる」を』というミッションのもと、独自のスパースモデリング技術を核としたAIソリューションを提供しています。スパースモデリング技術とは、少ないデータでも高精度な分析を可能にするAI技術。結論に至った根拠をフィードバックできるのも特徴です。製造や建設、インフラなど、さまざまな分野で活用されており、オペレーションの効率化・省力化に貢献しています。
そんな同社は、スパースモデリングをはじめとしたAI技術に関する深い知見や、幅広い業界での実践的な活用事例を社内ブログで発信中です。
ブログのカテゴリは、「CEOブログ」「R&Dブログ」「ウェビナー」「テクニカルブログ」「ホワイトペーパー」「ムービー」など多岐に渡り、たとえばCEOブログでは同社のミッションに込めた思いや経営戦略などをCEO自ら語っています。テクニカルブログでは、同社の社員が業務で使っているAI技術の活用方法・具体的な事例を紹介。それだけでなく、イベントやワークショップ、社内勉強会のレポートも掲載しています。
そのほか同ブログには、最新技術の調査や、特定のテーマの専門的な情報、同社の技術・取り組みを紹介するムービーなどもあり、AI技術に関わる全ての方にとって貴重な情報源といえるでしょう。
経営層の視点から、現場エンジニアの洞察、最新の技術調査まで、多角的な情報を提供している同ブログ。特に、ビッグデータの収集が難しい分野でのAI活用や、分析結果だけでなく根拠も提示できるAI導入に関心のあるエンジニアにとって読み応えのあるブログです。一度覗いてみてはいかがでしょうか。
EdgeHUB

株式会社ハイレゾは、GPUデータセンターを構築・運営し、日本におけるイノベーションの加速に尽力する企業です。同社は、画像生成AIからLLM、CAD・BIMまで幅広く対応しているGPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」を提供する一方、長年にわたって培ってきたノウハウを活かして情報発信を行うWebメディア『EdgeHUB』を運営しています。
同メディアは、生成AIとLLMに軸を置いたサービスやツールを紹介することで、最新技術と社会をつなぐハブとしての役割を目指しているのが特徴。
掲載している記事としては、たとえば画像生成AI「Stable Diffusion」の始め方から使い方まで詳しく解説した『【画像あり】Stable Diffusionの使い方を初心者向けに解説!』や、LLM環境構築方法を紹介した『4050億の最強LLM「Llama 3.1」とは?使い方・性能・商用利用を解説!』などがあります。
また、記事では実際の画面を用いたり、プロンプト例を挙げたりして説明しているので初心者にもわかりやすく、スムーズに始められる工夫が施されているのがポイントです。
実践的かつ詳細な情報を提供している同メディアは、生成AIおよびLLMを活用したサービスの開発を考えるエンジニアにとって、スキルアップにつながる情報源となるでしょう。近年の需要増加の傾向から、生成AIやLLMのスキルが身につけば仕事の幅もより広がる可能性があります。
さらに、記事は定期的に更新されており最新情報をキャッチアップしたい方にもおすすめなので、今後の更新にもぜひ注目してみてください。
株式会社Recursive

AI技術を駆使して公平で持続可能な未来の実現を目指す『株式会社Recursive』。テキスト生成・検索・解析を行うFindFlow、メディア生成と解析を行うPixelFlow、高精度に環境のモデル化を行うBorealis、最適化・予測・推奨を行うZenithの4つのプラットフォームをコア技術とし、顧客が抱える社会的・ビジネス的な課題にカスタマイズしたAIシステムの開発やコンサルテーションを提供しています。
そんな同社は自社サイトにてブログを運営しており、AIとサステナビリティに関する最新の知見を発信中。カテゴリは、大きく「AI」「ESG」「SDGs」「Recursive」「生成AI」に分けられているため、目的の記事も探しやすいです。
掲載されている記事には、SDGsとAIの関係性を解説した「SDGsの達成に向けて、AIはどのように役立つのか」や、AIのスコーピングからモデル開発、デプロイメントまでを3部で構成した「AIの導入を成功させるには」などがあります。また、「AIとサステナビリティをどのように両立させますか?」という記事では、AIとサステナビリティについて深く掘り下げているのがポイントです。
そのほか、イベントのレポートや同社が開発したツールを紹介した記事などもあるので、高い関心を持って読み進められるでしょう。
AI・データサイエンス領域でスキルアップを目指すエンジニアにとって、多角的な知識を吸収できる同ブログ。AI技術の最新動向やサステナビリティへの応用事例を取り込めるので、未来志向のキャリア形成にも役立つかもしれません。ぜひ一度アクセスして、同社の知見に触れてみてはいかがでしょうか。
参考:Notion AIの新機能「AI プロパティ」の使い方とユースケースを解説 | TEMPブログ
データサイエンスを勉強したいブログ

AIやデータサイエンスの分野でスキルアップを目指すエンジニアの方は、『データサイエンスを勉強したいブログ』に注目してみてはいかがでしょうか。
運営者は、データサイエンティストとして現役で活躍中のKouさん。AI/DXの分野で10年近くのキャリアを持つベテランです。Kouさんは仕事に関する多くの書籍を読み込んできましたが、多くの人が理解しやすい情報発信の必要性を感じて同ブログを立ち上げることにしたとのことです。
同ブログでは、「IT」「統計」「マーケティング」「機械学習」「深層学習」「自然言語」「時系列」と幅広い分野をカバーしているのがポイントです。
たとえば、一番人気の記事として上がっているのは、統計のカテゴリに割り振られている「統計的な有意性を確認する「t検定」とは?有意差やp値の意味も理解しよう」(2025年2月時点)。統計学のデータ解析手法の一つ「t検定」の基本的な仕組みからサンプルデータを用いた検定まで、詳しく解説しています。
また、有意差やp値といった概念についても丁寧に触れられており、統計分析の基礎を固めたい方に最適な内容です。
Kouさんの豊富な実務経験にもとづいた知見が惜しみなく発信されているので、しっかりとノウハウを得られるでしょう。実際に手を動かしながら理解を深められるよう、本文にはコードや図などが用いられているのも魅力です。
網羅的な知識の提供を目指す同ブログは、AIやデータサイエンスの入門者から実務者まで、幅広い層のエンジニアの学習をサポートしてくれるはず。ぜひ同ブログをブックマークして、定期的にチェックしてみてくださいね。
参考:Notion AIの新機能「AI プロパティ」の使い方とユースケースを解説 | TEMPブログ
株式会社フィジカルアイ

3DCGによるVR制作や物理演算を駆使した流体モーションデザインを強みに持つ、『株式会社フィジカルアイ』。クライアントが抱くイメージを「伝わる映像」へと昇華させるため、商品紹介映像からVFXまで幅広いソリューションを提供しています。
そんな映像・3D技術の専門家である同社が運営するブログでは、AIやCG制作、CINEMA4D、VRなどに関する記事を発信中です。特に、生成AIに関する記事は必見でしょう。CG制作の現場に立つクリエイターならではのツールの性能評価や、実践的な活用法を詳細に解説。
たとえば、「ChatGPT-4oの画像生成とは?DALL·Eとの違い・活用法・精度を徹底検証【2025年版】」や、「Wan2.2×RTX3090:24GB環境で実現できる動画生成の限界を検証」といった記事では、最新ツールの性能や特性を具体的なハードウェア環境も踏まえながら多角的に比較検証しています。技術選定やPoC(概念実証)を行うエンジニアにとって、有益な情報と言えるでしょう。
また、「より良いLoRA制作の為の3つのポイント」や「キャプションの考え方(LoRA制作)」、「AIコンテンツ生成用PCのスペックについて真剣に検討してみた」など、アウトプットの質を高める高度なテクニックから開発環境の構築まで、実務に直結するノウハウも惜しみなく公開しています。
このように同社のブログは、生成AIの最新動向はもちろん、AIに関するヒントを求めるエンジニアの心強い味方となること間違いなしです。クリエイティブ分野におけるAI活用のリアルな知見に一度アクセスして、深い洞察に触れてみてはいかがでしょうか。
参考:Notion AIの新機能「AI プロパティ」の使い方とユースケースを解説 | TEMPブログ
合同会社basicmath

『合同会社basicmath』は、AI技術とデジタルソリューションを駆使し、社会に新たな価値を提供し続ける企業です。生成AIを活用した自社サービスの開発と伴走型コンサルティングを組み合わせたAI事業を主軸に、AIの知見を活かした統合型デジタルマーケティングや、海外スタートアップとの協業によるSaaS開発など幅広く手がけています。
その実践の場は、観光庁主宰の観光DXプロジェクトへの参画から、新聞社や大手企業との提携による全国規模のサービス展開、グローバルなパートナーシップの構築にまで及ぶのが特徴です。
多彩な事業を通じて同社が大切にしているのは、自社の技術やスキルを社会貢献へとつなげる想い。仕事から得られる意義や成長を共有できるチームとして歩みを進めています。
こうした社会貢献に対する想いの中でも、特に技術によるデジタル格差をなくしたいという考えから生まれたのが、生成AIスイート「mitsumonoAI」です。
「”使えない”をゼロにする」をコンセプトに、専門家でなくてもAIの恩恵を受けられる社会を目指して開発しています。AIに何を聞けば良いかわからない障壁を取り払うため、業界別の質問リストや専門家の知見を学習した「Sensei AI」など、誰もが直感的に使える工夫を施しているのがポイントです。
また、同社が多角的な事業で培った知見は自社サイトのブログでも窺い知れます。
たとえば、「【2025年最新版】AIエージェントがビジネスを『超進化』させる。主要企業の取り組みから活用事例まで徹底解説」では、自律的に行動するAIエージェントの動向とビジネスへの影響を多角的に解説。
「MEO口コミはAI時代の武器に―LLMOで広がるレビュー活用の可能性」では、AIを活用して口コミを戦略的資産に変える最新のマーケティング手法を紹介するなど、AI技術の最前線からビジネスでの実践的な活用術まで、幅広いテーマを扱っています。
同ブログを読めば、マーケティングや業務効率化といった課題解決にAIをどう活かすのか、その実践的なアプローチを学ぶことが可能です。ヒントが詰まった記事から、有益な情報を収集してみてはいかがでしょうか。
参考:Notion AIの新機能「AI プロパティ」の使い方とユースケースを解説 | TEMPブログ
最後に
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