Pythonの勉強法|初心者の入門におすすめの学習方法とは?

Pythonは、Webアプリ開発やAIシステムの開発、データ分析などで活用されるプログラミング言語です。
比較的短いコードで記述できるため、未経験者でも習得しやすい言語の一つといわれています。初心者がPythonの勉強を始める際におすすめの勉強法や学習方法について、本・アプリ・勉強会などの項目ごとにご紹介します。

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目次

これからPythonを勉強する人が知りたい基礎知識
Pythonの勉強が初心者におすすめの理由
Pythonを勉強するメリット
勉強する前に知りたい!気になるPythonエンジニアの年収は?
Python初心者におすすめの勉強方法
Pythonを勉強するときのコツ
Pythonの勉強ロードマップ
Pythonの習得に必要な勉強時間
Python3エンジニア認定基礎試験の勉強は役立つ?
注目のPythonを勉強しよう

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これからPythonを勉強する人が知りたい基礎知識

Pythonとは、アプリケーション開発や統計解析の際に用いられるオブジェクト指向言語です。非常に高い汎用性を持ち、UnixやWindows、Mac OS Xなど、幅広いプラットフォームで動作する特徴があります。

また、ほかの言語や環境との連携機能が充実しており、WebアプリケーションやGUIアプリケーション開発の一助となるライブラリ、統計解析に使用する数値計算ライブラリなど、さまざまなライブラリを搭載していることも特徴の一つ。
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GoogleやYahoo!など、多くのWeb系の企業で導入されている実績があります。

Pythonでできること

Pythonは、Webアプリケーションの開発から機械学習、データ分析まで幅広い分野で用いられています。

Webアプリケーション開発

PythonではWebアプリケーションを開発できます。Pythonでつくられた有名なサービスとして挙げられるのは、動画コンテンツを共有するYouTubeや音楽配信サービスのSpotify、写真共有サービスのInstagramなどです。

PythonがWebアプリケーション開発に用いられる理由の一つには、多様なフレームワークに対応していることがあります。

たとえば、大規模なWebアプリケーション開発に利用できるフルスタックフレームワーク「Django(ジャンゴ)」や、マイクロフレームワークの「Flask(フラスク)」、「Bottle(ボトル)」を活用することで、効率的な開発を進めることが可能です。

AI開発

PythonはAI開発に適したライブラリが豊富な言語でもあり、AI開発の現場で多く取り入れられています。

たとえば、「scikit-learn(サイキットラーン)」を使えば、さまざまな機械学習の手法を実装できます。また、Googleが開発したオープンソースの機械学習ライブラリである「TensorFlow(テンソルフロー)」、画像や動画処理の機能を持つライブラリの「OpenCV(オープンシーヴィ)」などもPythonで使えるライブラリとして有名です。

データ分析

Pythonはデータサイエンスの分野でも導入されています。データの集計や統合などを自動化するプログラムは、Pythonのライブラリを利用することで効率的に作成できるからです。

データ分析に活用される基本的なライブラリには、データの加工や統計量、時系列データを扱うための「pandas」や、数値計算を効率的に行う「NumPy」、データを可視化する「matplotlib」などがあります。

関連記事 : Pythonエンジニアとは?仕事内容やフリーランス事情を解説

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Pythonの勉強が初心者におすすめの理由

Pythonはプログラミング初心者におすすめできる言語ですが、背景には以下のような理由があります。

コードが分かりやすく初心者でも勉強しやすい

Pythonは、ソースコードがシンプルな言語です。コードを書く際はインデントを使用し行末にセミコロンを打つ必要もないので、ほかの人が書いたものでも読みやすく、誰もが同じようなコードを書くことができます。

そのため、Pythonは初心者が勉強するのに最適なプログラミング言語といえるでしょう。

将来性に期待できる

Pythonは使いやすく汎用性の高い言語のため、近年ではPythonを用いた案件が増えつつあります。Pythonは近年、人工知能の開発やデータ分析、Webアプリ開発などさまざまな目的で使われおり、今後もPythonが書けるエンジニアの需要はますます高まっていくと見られています。
特に、アプリケーション開発分野や機械学習・統計解析分野で活躍したい方はPythonを勉強するのがおすすめです。

Pythonを勉強するメリット

先述したように、PythonはGoogleやYahoo!などの有名企業や、YouTubeなどの著名なサービスに導入されており、身につけるとグローバルな企業で活躍できるチャンスが広がります。
また、Pythonはデータサイエンティストに求められるスキルでもあるので、Pythonを勉強するとPythonエンジニアとして活躍するほかに、データサイエンティストを目指せるようになるでしょう。
近年、Pythonエンジニアの数は増えているとはいえ、ほかの言語と比較するとまだ少ない状態です。Pythonを勉強して高いスキルを身につけることで、より条件の良い企業に就職したり、報酬の良い案件を獲得したりする機会が広がっていくでしょう。

2系と3系はどちらも勉強した方が良い?

Pythonには2系と3系の2つのバージョンがあり、2系と3系の間には、後方互換がなく、printやrangeなどを筆頭にソースコードの書き方にも差異があります。
Pythonエンジニアには、2系と3系を使い分けるスキルが求められ、2系・3系の使い分けができるとPythonエンジニアとしての付加価値を高められるでしょう。

勉強する前に知りたい!気になるPythonエンジニアの年収は?

これからPythonの勉強を始める方は、Pythonエンジニアの年収が気になるのではないでしょうか。
ここでは、Pythonエンジニアの年収の参考として、2022年1月時点でのレバテックフリーランスでの公開案件を基にした月単価・年収例をご紹介します。

フリーランスPythonエンジニアの年収相場

参照元 : Pythonエンジニアの求人・案件一覧

平均年収(フリーランス) 924万円
最高年収 1740万円
最低年収 384万円


なお、会社員とフリーランスとでは、社会保険料や税金の計算が異なる、会社員は月給のほかに賞与もある、など収入の計算の仕方に違いがあるため、両者の金額を単純比較できないという点はご注意ください。

関連記事 : Pythonエンジニアの平均年収|他言語との年収比較や未経験からの入門・転職方法

Python初心者におすすめの勉強方法

Python初心者におすすめの勉強法として、以下の方法が挙げられます。

  • サイト・ブログ
  • アプリ
  • 動画
  • スクール
  • 勉強会

本、サイト・ブログ、アプリ、動画は自分のペースで勉強を進められます。スクールや勉強会では体系的な学習ができ、講師によってはスキルや現場での活用法などを得ることが可能です。

Pythonを習得していく上で、参考書やテキストは勉強の手助けとなります。Python初心者が本を選ぶ際には、基礎を重点的に学べるものを選びましょう。

プログラミング自体が初めてという初心者なら、練習問題やコードが多く掲載されている本を選ぶと、コードを書くという作業に慣れることができます。また、完成データが入手できるものであれば自分のコードと完成コードを比較できるので、どこで記述ミスをしたかわからない場合でも発見しやすいでしょう。

ほかのプログラミング言語を学んだことがある人は、Pythonならでは構文とフレームワークやライブラリを解説している本や、アプリなどの成果物を作る項目が多いものを使うのがおすすめです。

本で勉強するメリット

本でPythonを勉強するメリットは以下の通りです。

  • 理解度に合わせやすい
  • 場所や時間を選ばない

本のメリットは、理解度に合わせやすいことです。Pythonの参考書は多数出版されているので、プログラミング初心者、他言語の経験があるPython未経験者、実務で携わっている中級者など、自分のスキルレベルに合わせて本を選べます。学習を進めていて次のステップへ進んだときに前のステップの理解が不十分と感じた場合は、何度でも復習を繰り返せます。

場所や時間を選ばずに学習できるのもメリットです。本やテキストは持ち歩いてさえいればいつでもどこでも勉強できます。本業と両立しながらPythonの勉強を進めていく場合は、空いた時間を有効に使って学習を進められるので有効です。

本で勉強するデメリット

一方、テキストで勉強するデメリットは以下の通りです。

・情報が更新されない
・記述の練習量が不足しやすい

本は一度出版されたらWebサイトのように頻繁には情報が更新されません。コードの誤植などがあっても、気づかなければそのまま記述してしまい正常に動作しない場合があります。また、Pythonのバージョンアップや、新しいフレームワーク・ライブラリなどがあった場合、次の版に反映されることがあっても、手にしている本からはそれらの情報は得られないでしょう。出版元サイトで正誤表を確認し、Pythonに関する新情報は自らアンテナを張って入手しましょう。

Pythonなどの本に載っているコードを入力することで記述の練習ができます。しかし、本に掲載されているコードは一般的に数パターン程度なので、それらを勉強し終わったら他にコードの記述練習ができるものがなくなってしまいます。この点をカバーするには、作成問題などが多い本を選ぶ、自分でコードを変更して応用してみる、インターネットでほかのコードを探して記述してみる、といった工夫が必要です。

サイト・ブログ

近年、プログラミング学習ができるWebサイトやブログが多く見られるようになりました。これらを使って、Pythonの基礎的な勉強を進めることが可能です。これらの多くは手軽にブラウザで見ることができ、パソコンとネット環境があれば解説とコーディングの両方を勉強できます。

内容はサイトによって、初心者向けの基本的な解説をしているものから、特定の機能や新情報を中心に解説しているもの、実務経験者に向けた活用・応用を紹介しているものまで多岐にわたります。そのサイトやブログの内容が理解できるか、勉強したい内容が書かれているか、を基準にして選びましょう。

また、サイトの中には、解説を見られるだけでなくブラウザ上で実際にコーディングを行えるものもあります。このようなプログラミング学習サイトを利用すると、コーディング作業を通して理解度が深められます。

関連記事 : Pythonを習得するときに役に立つサイトまとめ

サイト・ブログで勉強するメリット

サイト・ブログで勉強するメリットは以下の通りです。

  • 無料で利用できるものがある
  • パソコンだけで気軽に始められる

Webサイトなので、解説記事などは基本的には無料で閲覧できます。コーディング作業も行えるプログラミング学習サイトの場合は、サイトごとに無料や有料、利用できる範囲などが異なるでしょう。初心者向けの入門コースは無料で利用可能となっているものが多いようです。

まずはPythonの入門コースを受講してみて、続けていけそうであれば、有料のコースに進めていくという利用方法がおすすめです。無料で利用してみて、学びづらかったり、内容が難しすぎたりした場合は別の無料サイトを試してみましょう。

プログラミング学習サイトは、実際にWeb上でコードを書きながら学習を進めていく形式も多いので、プログラミング経験がまったくない人でも、パソコンだけで気軽にコーディングを始められるのはメリットです。また、手を動かしながら勉強できるサイトは、頭で理解するだけでなくアウトプットの練習になるので学習効率が高められます。

サイト・ブログで勉強するデメリット

一方、サイト・ブログで勉強するデメリットは以下のようなものが考えられます。

・正しい情報や最新情報とは限らない
・サイト上のコーディングは完璧ではないことがある

解説サイトや解説ブログを参考にして学習を進める場合は、その情報が必ずしも正しいとは限らない点に注意が必要です。説明に誤りがある、古いバージョンしか説明していない、といった可能性もあります。解説サイトで説明しているバージョンを確認し、できれば書籍を出版している人物や信ぴょう性の高い発信元が公開しているサイトを選びましょう。

プログラミング学習サイト上のコーディングは完璧ではないことがある点もデメリットです。
Webサイト上で行うコーディングはシミュレーションなので、実際に現場で行うコーディングと違いが見られる場合があります。Webサイト上では100%合格となったコーディングでも、本番のコーディングではうまく再現されない場合もあるようです。ただし、コーディングの基礎構文を学ぶだけであれば現場との相違はそれほど発生しないでしょう。

アプリ

アプリの選び方としては、まずはPythonが学習項目としてあるかどうか、自分のレベルや学習したい内容に合った項目が選べるか、などがポイントです。

アプリで勉強するメリット

アプリで勉強するメリットは以下の通りです。

  • スマホなどで手軽に勉強できる
  • 無料で利用できる場合がある

スマホやタブレットなどで利用できるアプリであれば、移動中などの時間を使って手軽にPythonを勉強できます。本などの教材に比べて持ち運ぶ手間や負担が少なく、本業とプログラミング学習を両立したい人にとっても便利です。

学習サイトと同様に、無料で利用できるアプリがあります。Pythonの基礎を勉強するだけなら無料で済ませることも可能です。無料であっても、アプリの更新によって新バージョンのPythonや新しいコースなどが勉強できる可能性があるという点もメリットといえます。

アプリで勉強するデメリット

アプリで勉強するデメリットは「コーディングには限界がある点」が挙げられます。スマホアプリでのコーディングは、PC上での通常のコーディングに比べて簡素化されているものがあるためです。また、フルキーボードを使用できるPCと比べると、スマホやタブレットではコーディング作業自体がしやすいとはいえないでしょう。

したがって、スマホアプリでは、Pythonの基本的な記述を勉強したら、コーディング練習にはほかの方法を併用することをおすすめします。

動画

YouTubeやアプリなど、Pythonに関する内容を配信している動画で勉強する方法もあります。動画教材は、プログラミングスクールやITエンジニアなどが配信しているものなどが参考になるでしょう。
内容の例としては、Pythonの基本記述やアプリ作成、フレームワークなどがあり、数回に分けて深く解説しているものもあります。

YouTubeやアプリ上の動画教材は無料で利用できるものも多いので、まずは無料のものから利用してみるのがおすすめです。

動画で勉強するメリット

動画で勉強するメリットは、自分に合ったものを見つけられれば、内容を理解しやすい点です。テキストや参考書での勉強に比べると、動画教材は講義のように聞くことができるため、内容が頭に入ってきやすいという人もいるでしょう。
図を使って視覚的に説明している動画もあり、テキストで勉強して難しい部分があった際、動画教材で同じ内容を見てみると、より理解が深まるかもしれません。

ただし、動画だけで試験合格や実務レベルまでの学習を完結するのは難しいので、ほかの勉強方法と合わせて活用していくと良いでしょう。

動画で勉強するデメリット

動画で勉強するデメリットは、プログラミングを行う機会が少なくなりがちなことです。Pythonに限らずプログラミング学習では、実際にプログラミングをすることで理解度やプログラミングスキルが向上します。動画教材を見るだけでは、Pythonのスキルを上げ続けていくことは難しいでしょう。

動画教材を中心にPythonの勉強を進める場合は、基本構文を覚えたらテキストや参考書などをもとにプログラミング練習を行い、わからなかった部分を動画教材で復習する、という使い方をすると良いでしょう。

スクール

プログラミングスクールなどで勉強する方法です。スクールでは、Pythonのみを学ぶコースや、ITエンジニアコースなどPythonと合わせてほかの言語や開発に必要な知識・スキルをまとめて習得できるコースなどがあります。スクールやコースごとに特徴が異なるので、自分の目標にあったスクールを選ぶことが重要です。

スクールは通学形式とオンライン形式があり、両方を用意しているスクールも少なくありません。まとまった時間がとれるなら通学形式、自分のペースで勉強したいならオンライン形式が良いでしょう。

スクールで勉強するメリット

スクールのメリットは、講師から直接学べることです。プログラミング学習では、実際にコードを書いていく上で分からない部分やうまくいかない部分が出てきます。

テキストや動画教材で勉強している場合、分からない部分は調べて自力で解決するか、教えてくれる人を探すしかありません。スクールであれば気軽に講師に質問できるので、解決できずに勉強が止まることを避けられます。チャットなどでその場で質問できるサポートを取り入れているオンラインスクールもあるようです。

また、スクールのカリキュラムは、体系的な内容を無理のない順で進めるように作られているため、初心者でも理解を深めやすいでしょう。

スクールで勉強するデメリット

スクールで勉強するデメリットには以下のようなことが考えられます。

・費用が高額
・オンライン形式はモチベーション維持が必要

費用面においては、スクールはほかの勉強方法と比べて高額になりがちです。プログラミングスクールの費用相場は、数万~数十万円ほどが目安であり、オンライン形式よりも通学形式の方が高額になることが多いでしょう。ある程度費用をかけても確かなスキルを身につけたい人におすすめです。

オンライン形式のスクールでは、モチベーションの維持も重要になります。本やサイトなどの完全な独学と異なり、スクールの受講期間には期限が設けられている場合があるので、期間内に勉強を進めるスケジュール管理と、やり抜くモチベーションが必要になるでしょう。

勉強会

プログラミングの勉強会やセミナーは、各地で頻繁に開催されています。オンラインで開催されている勉強会も多くあり、気軽に参加できるのが特徴です。
勉強会によって、初心者向け・上級者向けなどのレベルや、学習テーマなどは異なるので、勉強する内容をよく確認して自分に合ったものを選びましょう。

勉強会で学ぶメリット

勉強会で勉強するメリットは、エンジニアや実務経験者からプログラミングが学べる点です。勉強会のテーマにもよりますが、講師は現役のITエンジニアが務めることがあり、システム開発現場での活用法など実務に活かせるスキルや知識を得られる場合があります。現場の即戦力となるまでの勉強方法や、実務で使用頻度の高い機能やフレームワーク・ライブラリなどの情報を得られる可能性もあります。

勉強会では、プログラミングについて分からない部分や、どのように学習を進めていったら良いかについても質問できるでしょう。

勉強会で学ぶデメリット

勉強会で学習するデメリットは、自分の都合に合わせて勉強を進められない点でしょう。勉強会は開催日時や開催場所が決まっているので、勉強会のタイミングに合わせて都合をつける必要があります。また、希望する内容をテーマとした勉強会が必ず開催されるとも限りません

特に会場開催の場合は、指定時間に指定場所へ行かなくてはなりません。そのため、本業がある方は、日中に会場開催される勉強会への定期的な参加は難しいでしょう。本業がある人や地方在住の人は、オンラインでできる勉強会を探してみるのもおすすめです。

Pythonを勉強するときのコツ

Pythonを勉強するときに気をつけるべき点は、長期的・中期的な目標を立てることです。Pythonに限らず、プログラミングの学習は少なからずまとまった時間が必要となりますし、勉強方法によってはつまずいて先へ進めなくなることもあり、モチベーションが途切れてしまうこともあるでしょう。

いつまでにどこまでのスキルを習得するか、長期的な目標を立てておくことが大切です。就職活動を始めようと考えている場合は、活動開始時期から逆算して勉強開始時期を決めると良いでしょう。
中期的な目的では、ここまで学習したらアプリを作って人に見せてみる、ここまでできたらポートフォリオに載せる、など習得した内容を活かせる目標を決めると、勉強を継続するモチベーションを保ちやすくなります。

Pythonの勉強ロードマップ

Python初心者が勉強を初めてから習得するまでのおおまかなロードマップの一例としては、以下のような流れがあります。

1. 基礎を学ぶ
2. コードを模写してみる
3. 成果物の作成

1. 基礎を学ぶ

まずは基礎を勉強します。プログラミング言語にはそれぞれ特徴があるので、Pythonの基礎や傾向を理解しておくことが大切です。変数や定数、関数、ループ処理や分岐処理といった基本構文と、クラスの継承、モジュール管理といった使用頻度の高いコードが書けるようになっておきましょう。

2. コードを模写してみる

基礎が身についたら、サンプルのコードを真似して作成してみましょう。完璧でなくても、プログラミング言語をなぞっていくことで自分が覚えていなかった箇所を洗い出すことができ理解が深まります。
エラーやトラブルが発生した場合は、解決方法やコードチェックスキルなどを身につけるチャンスでもあります。

3. 成果物の作成

最後に、実際にアプリなどの成果物を作成します。サンプルのコードを参考にして、自分の力で成果物を作ってみましょう。フレームワークなどを使う練習をしてみるのもおすすめです。
作ったものはポートフォリオにまとめておくと、就職・転職活動でアピール材料にできるでしょう。

Pythonの習得に必要な勉強時間

Pythonの習得に必要な勉強時間は、その人のスキルや目指すレベルによって異なります。200~300時間でマスターする人もいれば、800時間かかったという人もいるようです。
また、勉強を終えるだけでなく、スキルを活かして自分が思うアプリやサービスを作れるようになる、あるいは実務レベルまでを目指すには、さらに時間が必要でしょう。

プログラミングスクールでは、2ヶ月~6ヶ月ほどのコースを掲げていることがあるので、スクールに通う場合の勉強時間は想定しやすいといえます。

関連記事 : フリーランスでプログラミングをするために|必要なスキルやスクールの選び方も解説

Python3エンジニア認定基礎試験の勉強は役立つ?

Pythonのスキルや知識を証明する資格に、「Python3エンジニア認定基礎試験」という資格があります。

資格名 Python3エンジニア認定基礎試験
試験日 通年
受験料 10,000円(税別)
合格基準 正答率70%
試験形式 選択問題
公式サイト https://www.pythonic-exam.com/exam/basic


この試験では、基本構文はもちろん、モジュールや標準ライブラリといった一通りのPythonの基本が出題されるため、「何から勉強し始めればいいか分からない」という方におすすめです。

資格取得に向けての勉強は、目標がない状態で学習するよりも意欲やモチベーションを継続
しやすいのがメリットでしょう。
また、未経験からのエンジニアへの転職を考えている場合、資格を持っていれば一定のスキルを証明できるのもメリットとなります。

関連記事 : Pythonの資格|入門におすすめの資格は?試験内容や種類、難易度を比較

注目のPythonを勉強しよう

Pythonの初心者におすすめの勉強法には、本・アプリ・スクール・勉強会などがありますが、それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分に合った勉強方法を検討することが大切です。

機械学習やビッグデータといった分野が注目されている昨今、Pythonが扱えるエンジニアは将来性が期待できます。この記事を参考に、ぜひPythonの習得を目指してみてはいかがでしょうか。

※本記事は2022年1月時点の情報を基に執筆しております。

最後に

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※相場算出に個人情報の取得はおこないません。

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