フリーランスは楽しすぎ?現実や楽しいとされる理由、後悔しない方法を解説 | レバテックフリーランス
フリーランスは楽しすぎ?現実や楽しいとされる理由、後悔しない方法を解説
「フリーランスは楽しすぎる」という声を耳にする一方、「収入や案件獲得が不安定で大変」という現実的な意見もあり、独立を迷う方は多いのではないでしょうか。
この記事では、フリーランスが本当に楽しいかどうかを詳しく解説します。楽しいと言われる理由や大変さ、楽しむためのコツなども紹介します。
実際にレバテックを利用してフリーランス生活を楽しんでいる方の事例も紹介しますので、これから独立を検討している方はぜひ参考にしてください。
フリーランスが楽しすぎるかどうかは価値観や状況次第
フリーランスが楽しすぎるかどうかはその人の価値観や状況次第です。フリーランスは会社員と比べて毎月の固定給がなく不安定な面がありますが、自由を重視する人にとっては満足度の高い働き方です。
一方で、安定した生活を望む人は、自由度の高さよりも収入の不安定さというデメリットの方が大きく感じやすいでしょう。この場合、毎月一定の給与が支給される会社員の方が向いているかもしれません。
また、どれだけ自由な働き方を好む人であっても、「収入が低すぎる」「営業が失敗続きで案件が決まらない」といった状況では、楽しさを感じられません。実際に、「事業が軌道に乗るまでは全然楽しくなかった」という人は多くいます。
このように、フリーランスを楽しめるかどうかは、その人が理想とする働き方や生活、置かれた状況などに左右されるでしょう。
会社員よりフリーランスが楽しいといわれる理由
フリーランスが楽しいといわれる主な理由について、3つ紹介します。独立後をイメージするための参考としてください。
自由な場所・時間で仕事ができる
作業時間や作業場所の指定・条件がない案件であれば、フリーランスは自分の好きな場所と時間で働けるため、会社員よりも自由度が高く、楽しいと感じる人もいます。
たとえば、案件次第ですが、自宅のほか、カフェや旅行先での作業も可能な場合があります。時間の制約がない案件の場合、仕事がはかどる日は長めに作業し、プライベートの予定がある日は早めに仕事を切り上げるといったことも可能です。
実力次第で単価・収入アップできる
フリーランスは実力次第で会社員よりも収入をアップできる可能性が高いことも、楽しいといわれる理由の1つです。会社員と違って給与規定や評価制度による収入の限界がなく、実力次第で条件の良い案件を受注できるからです。
また、年功序列のような制度もないため、実力があれば若くても高収入を実現でき、同年代の会社員より大幅に稼げることもあります。
仕事をする相手が選べ人間関係の悩みが少ない
フリーランスは個人で活動するため、会社員と比べて人間関係の悩みが少ない傾向にあり、楽しいと感じる人が多いです。
もちろん、フリーランスもクライアントや参画したプロジェクトチームのメンバーとのコミュニケーションは必要です。しかし、フリーランスは自分で案件を選べるので、人付き合いのストレスを減らせる動きをとれます。
楽しいだけではないフリーランスの大変さ
フリーランスを目指す人は、楽しい面だけでなくフリーランスの大変さも知っておく必要があります。フリーランスは会社員と働き方が大きく異なるため、実態を知らないと独立後に後悔するおそれがあるからです。
以下、フリーランスならではの大変さを9つ紹介していくので、フリーランスを目指す方は一度確かめておきましょう。
収入が安定しない
フリーランスは会社員と違い、毎月の収入の保障がありません。特に駆け出しで実績がないうちは、単価の低い案件しか受注できず苦労する人が多い傾向にあります。
実際、収入が一定ではないことから、以下のように将来に対して漠然とした不安を抱く人もいるでしょう。
- 収入が不安定だと、結婚したくてもは難しいのではないか
- マイホームを検討しているが、ローンを組めないのではないか
このように、収入の不安定さが原因で、人生の大きな決断を前に思い悩んでしまうケースは少なくありません。
職種やスキルレベルによっては案件獲得が大変
近年フリーランスは増加しており、職種やスキルレベルによっては案件獲得が大変です。フリーランスが増えると、募集案件数に対して競争相手が多くなるからです。
ランサーズ株式会社の「フリーランス実態調査 2024年」によると、国内のフリーランスは2015年から2024年までに39.1%増加したとされています。
この背景としては、以下の要素が考えられるでしょう。
- 働き方改革による副業の解禁
- DXの需要増加やIT人材不足
- 働き方に対する価値観の変化
中でも、ITフリーランスは増加傾向にあります。レバテックの「ITフリーランス市場動向(2025年6月)」によると、ITフリーランスの案件希望者数は前年同月比136%でした。特に2024年の「フリーランス・事業者間取引適正化等法(フリーランス新法)」が施行後、伸びが加速しています。
IT市場全体では深刻な人材不足が続いており、案件数自体は豊富ですが、参入者が増えたことで誰でも簡単に案件が獲れるわけではなくなりました。このため、どのような分野においても、ライバルに埋もれないための高い専門性や、自分を選んでもらうための営業スキルがこれまで以上に求められるでしょう。
フリーランス増加の背景を知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
自分で営業や事務作業、トラブル対応をする必要がある
フリーランスになると、営業や経理作業、トラブル対応などをすべて自分で行わなければなりません。会社員とは異なり、仕事を獲得してくれる営業部や、バックオフィスを支えてくれる総務・経理部といった組織の後ろ盾がないためです。
具体的には、案件獲得のためのクライアントへの営業活動や、確定申告に向けた日々の売上、経費の管理などが日々の業務として発生します。万が一「報酬が支払われない」といったトラブルが発生した際も、自力で交渉や法的処置を検討する必要があります。
こういった作業を楽にするには、エージェントを活用して営業や交渉の手間を省く、会計ソフトを導入して会計事務の負担を減らすといった工夫が求められるでしょう。
孤独感やプレッシャーがある
組織に属していないフリーランスは、一人で業務を行うことが多く、孤独感を抱いたりプレッシャーを感じたりすることがあります。職場の同僚や上司のように、業務上の悩みを日常的に相談できる相手が身近にいないだけでなく、トラブルや体調不良時のリスクもすべて自分一人で背負う必要があるからです。
働いた分だけ収入を増やせるのはフリーランスのメリットですが、すべてを一人でこなすことを考えると、案件の受注量には注意する必要があるでしょう。
会社員と比べると社会保障が手薄い
フリーランスは会社員と違い、厚生年金や雇用保険に加入できないため、社会保険が手薄な点にも注意が必要です。
たとえば、フリーランスが加入する国民健康保険は会社員の健康保険と違い、原則として傷病手当金がなく、病気で働けなくなると収入が途絶えてしまいます。また、フリーランスには退職金がないので、何も対策していないと老後の生活に不安を抱えがちです。
このようにフリーランスは社会保障が手薄な分、自分自身で貯蓄したり、個人型確定拠出年金を活用したりといった対策を行う必要があるでしょう。
会社員と比べると社会的な信用が低い
会社員と比べて社会的な信用が低いことも、フリーランスが苦労する点です。フリーランスは毎月の収入が一定ではないため、以下のような面で不利になってしまうケースがあるからです。
- 住宅ローンやクレジットカードの審査
- 賃貸マンションやアパートを借りる際の入居審査
社会的な信用を高めるには、事業を安定させて一定の収入を継続して得る必要があるでしょう。
スキルを伸ばすのに自主的な努力が必要
フリーランスはスキルアップのため、自ら情報収集をしたり、自己学習を行ったりといった自主的な努力が欠かせません。会社員のように組織がキャリアプランを提示してくれたり、業務時間内に研修や教育プログラムを用意してくれたりする仕組みがないためです。
たとえば、最新技術や専門知識を学ぶための外部研修やセミナーを自分で探して受講する必要があります。また、スキルを伸ばすため、ときには未経験の領域や新しい案件へ自ら手を挙げて挑戦する必要もあるでしょう。
したがって、フリーランスは目先の案件をこなすだけでなく、自己投資のための時間や費用を投資するといった自主的なキャリアマネジメントが求められます。
決まった休みがない
フリーランスは比較的自由度の高い働き方ですが、会社員のように決まった休みがありません。案件を多く受注しすぎると、「忙しくてなかなか休みがとれない」という事態になりがちです。
自由度が高い分、意識的に仕事量をコントロールしないと過労で体調を崩す可能性があるでしょう。フリーランスの生活を楽しむには、自分で案件の量や進捗をしっかり管理する必要があります。
チームの人間関係に悩むことがある
フリーランスの働き方は人間関係のストレスが少ない傾向にあるとはいえ、参画する案件によっては会社員と同様にチーム内の人間関係に悩むことがあります。
フリーランス案件の働き方には、大きく分けて「在宅型」と「常駐型」の2つがあります。在宅型は自宅で一人で作業するのが基本ですが、常駐型はクライアントのオフィスでほかのメンバーと一緒に作業することが多いです。
人付き合いによるトラブルや疲弊を防ぐためには、自分の性格に合った働き方(在宅型か常駐型)を選択すると良いでしょう。また、案件を選ぶ段階でクライアントの社風やチームの雰囲気を事前に確認しておくことも大切です。
フリーランスの仕事を楽しめる人の特徴
フリーランスを楽しいと感じるかどうかは、個人の性格や考え方に左右されます。
以下、フリーランスの仕事を楽しめる人の特徴を4つ紹介します。フリーランスになるか迷っている人は、独立後に仕事を楽しめるかどうかを見極めるための参考にしてください。
困難を乗り越える精神的な強さがある
大変なことがあっても諦めない強さを持っている人は、フリーランスに向いているでしょう。
フリーランスには、営業しても案件が獲得できなかったり、今ある案件の契約期間が満了した後にリピートしてもらえなかったりすることがあるためです。特に独立直後は、実績がないため営業が失敗しがちで、収入が安定しない状況が続くかもしれません。
そんな中でも諦めずに活動を継続できる人、困難を成長の機会と捉えられる人は、フリーランスとして成功する可能性が高いです。
自由な働き方を重視する
自由な働き方を重視する人は、多少の苦労があってもフリーランスを続けられるでしょう。
フリーランスには、営業活動や事務作業を自分で行う大変さがあります。しかし、会社員のような就業規則に縛られることはなく、形骸化した社内ルールや、業務に直接関係のない人間関係のストレスからは解放されます。「いつ、どこで、どれくらい働くか」を自分の裁量で決めやすいため、ライフスタイルに合わせて仕事のペースをコントロールすることも可能です。
そのため、自由度の高い働き方にこだわりがある人は、フリーランスの生活を楽しめるでしょう。
人と話す機会が少なくても平気
フリーランスに向いてる人の特徴として、人とコミュニケーションをとる機会が少なくても平気であることが挙げられます。
特に在宅フリーランスになると、1日中人と顔を合わせずに1人で作業することも少なくありません。誰かとコミュニケーションをとりながら作業を進めたい人、気分転換に誰かと話したい人だと、孤独を感じやすいでしょう。
反対に、毎日人と顔を合わせることなく1人で集中したい人には、相性の良い働き方といえます。
世間的な評価を気にしない
会社名や肩書といった「世間的なステータス」にこだわらない人は、フリーランスの働き方を楽しいと感じられるでしょう。
近年は働き方が多様化しているものの、安定した企業に勤め役職につくことなどをステータスと考える人は少なくありません。フリーランスは実力次第で会社員以上に稼げる働き方として認知されるようになりましたが、こうした傾向の人からは心配の目を向けられることもあります。「これまでは稼げていても将来は案件が途切れるかもしれない」という波がつきものだからです。
そうした周囲の心配や見方に振り回されず、「リスクも含めて自分でコントロールするのが楽しい」と考えられる人であれば、フリーランスとしての充実感を得られるでしょう。
フリーランスの仕事を楽しめない人の特徴
フリーランスは自由度が高く魅力的な働き方ですが、すべての人が楽しめる働き方とはいえません。以下、フリーランスの仕事を楽しめない人の特徴と楽しむための工夫をそれぞれ3つ紹介していきます。
フリーランスになってから後悔しないため、その特徴をあらかじめ把握しておきましょう。
責任感が強すぎて悩みがち
責任感が強すぎてプレッシャーを感じやすい人は、フリーランスを楽しめない可能性があります。会社員とは違い、引き受けた案件の納期やクオリティを維持する責任を、すべて自分1人で背負うことになるからです。
たとえば、万が一のミスによる納期遅れや成果物の不具合に対して、会社員のような組織によるカバーは期待できず、1人で対応しなければいけません。このため、責任感が強すぎる人はプライベートまで仕事の悩みを持ち込み、精神的な余裕がなくなってしまう可能性があります。
とはいえ、フリーランスにとって責任感を持つのは悪いことではありません。プレッシャーを感じやすい人は、プライベートと仕事のメリハリをつける対策をとる必要があるでしょう。
周囲の価値観に流されやすい
周囲の意見に流されやすく自分の軸を持てない人は、フリーランスとして満足のいく生活を送れない可能性があります。
フリーランスの価値観は多様です。稼ぎが少なくてもプライベートを重視する人もいれば、休みはいらないから稼ぎたい人もいます。他人の価値観に影響されやすい人は、自分の理想と異なる働き方をするリスクがあります。
たとえば、家族の時間をとるために独立したのに、稼いでいる同業者に影響されてプライベートの時間を削れば本末転倒です。フリーランスを楽しむには、自分の軸を持って活動することを意識しましょう。
会社員として働く今の環境を変えたくない
そもそも会社勤めをしている現在の状況を変えたくない人は、その場の感情でフリーランスにならないのが賢明です。会社員には、「収入が安定している」「社会保障が手厚い」「上司や先輩がサポートしてくれる」などのメリットがあります。
フリーランスは楽しい面もありますが、案件獲得や収入面で苦労する場面も多いです。会社員の生活に満足している人は、自分が何のためにフリーランスを目指すのか改めて考えたうえで独立を検討しましょう。
仕事を楽しいと思うために必要なこと5つ
フリーランスを楽しむには、あらかじめ知っておくべきことがあります。5つ紹介するので、独立を検討している方は参考にしてください。
1. 最初は大変なことを覚悟しておく
独立したばかりのフリーランスは、思うようにいかない場面が多いことをあらかじめ覚悟しておくのがポイントです。実績や人脈がない独立直後は、会社員のように自動的に仕事が割り振られるわけではないため、案件の獲得自体が難しいです。
なかには営業がうまくいかず、案件を安定的に獲得できなくて収入が不安定となり、途中で挫折してしまう人もいるでしょう。
しかし、少しずつ実績を重ねていけば、次第に条件の良い案件を獲得できるようになる人も多く存在します。事業が軌道に乗るまでの期間は人によりますが、諦めずに努力を続ければ少しずつフリーランス生活を楽しめるようになる可能性があるでしょう。
2. 自己管理を徹底する
フリーランスの仕事を楽しみながら安定して稼ぎ続けるためには、日々の生活リズムや仕事のスケジュールを自分で適切にコントロールする必要があります。会社員とは違い、始業・終業の時間や労働のプロセスを管理してくれる組織の目が存在しないためです。
自由度が高いからといって夜更かしをして体調を崩したり、スケジュール管理を怠って納期遅れを引き起こしたりすると、クライアントからの信用を失うおそれがあります。
あらかじめ無理のない作業時間を自分で決め、確実に納品できる受注量を常に意識して動くようにしましょう。確実に仕事をこなして収入アップするためにも、計画性をもって働くことが大切です。
3. 顧客と信頼関係を築く
フリーランスとしての仕事を楽しむ上で、クライアントと良好な信頼関係を築くことは重要な要素です。
取引先から信頼されれば、継続して案件を任されたり、別のクライアントを紹介してもらえたりすることにつながります。反対に取引先からの信頼を失えば、継続して案件を依頼されることは難しいでしょう。
顧客からの信頼を得るには、納期の厳守や丁寧なコミュニケーションが鍵となります。報告・連絡・相談を徹底し、継続して仕事を任されるフリーランスを目指しましょう。
4. フリーランス仲間をつくる
フリーランスの仕事を楽しむためには、フリーランス仲間をつくると良いでしょう。一人で作業を抱え込みがちな働き方だからこそ、横のつながりを持つことで、フリーランス特有の孤独感や不安を和らげられるからです。
また、フリーランス同士のネットワークには、以下のメリットもあります。
- 互いに情報共有ができる
- 案件を紹介してもらえることがある
- 成果を報告し合ってモチベーションを上げられる
ほかのフリーランスと出会うには、フリーランス向けの交流会やインターネット上のコミュニティに参加しましょう。特に、在宅が中心で人との交流が少ないフリーランスの場合、相談できる仲間をつくると一人で不安を抱えずに済みます。
5. 案件の獲得方法を知る
フリーランスとして成功するには、案件の獲得方法を知る必要があります。フリーランスが案件を探す主な方法は次のとおりです。
- 知人からの紹介
- クラウドソーシングサイトの利用
- フリーランス向けのエージェントの活用
前職の同僚や知人から、案件を紹介してもらう方法があります。人脈がなければ、クラウドソーシングで案件を探してみると良いでしょう。
また、高単価案件を獲得したい人や、クライアントとの交渉をプロに代行してほしい人は、フリーランス向けのエージェントの活用をおすすめします。
レバテックフリーランスは、IT業界に特化したフリーランスエージェントです。あなたのスキルや希望の条件、働き方などをもとに、マッチ度の高い案件をアドバイザーが提案します。
単価交渉や参画中の案件に関するアドバイス、無料のキャリア相談なども行っております。フリーランスとして安定した活動を送りたい、好条件の案件を継続して獲得したい方は、ぜひ登録のうえご相談ください。
以下の記事では、フリーランスの案件探しについて詳しく解説しています。こちらもあわせてご覧ください。
フリーランスの仕事の探し方10選!準備すべきことや継続して案件を穫るコツ
フリーランスとして活躍できる職種の例
ここでは、フリーランスとして活躍しやすい職種の一例を紹介します。どの分野でフリーランスを目指すか迷っている方は参考にしてください。
- エンジニアやプログラマーなどのIT系
- Webデザイナーやイラストレーター、動画編集者などのクリエイティブ系
- マーケターやコンサルタントなどのビジネス系
- ライターや翻訳家などのライティング系
- 美容師やネイリストなどの美容系
IT系や物書き系の仕事は、スキルとネット環境があれば場所や時間にとらわれない案件が多いため、フリーランスで活躍する人が多いジャンルです。個人で仕事を完結できるクリエイティブ系の仕事も、独立しやすい分野といえるでしょう。
また、専門的な知識や資格を活かせるビジネス系や美容系の仕事もフリーランスとして活躍する人が多いです。
フリーランスの仕事の種類を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
独立してフリーランスになる4ステップ
会社員からフリーランスに転向して成功するには、独立に向けて段階を踏むことが重要です。いきなり独立するのではなく、会社員時代に必要な経験を積むことで独立後の成功率を高められます。
以下で4つのステップを解説するので、独立を検討している方は参考にしてください。
1. クライアントにアピールできる実績を積む
フリーランスとして独立後、安定して案件を獲得するには、クライアントにアピールできる実績を積んでおくことが重要です。クライアントにとってフリーランスの実績は、その人の実力や信頼性を測る判断材料であり、発注時の安心感に直結するからです。
単に自身のスキルや保有資格を伝えるだけでなく、過去に手がけた実際の成果物や、担当した業務の内容を客観的に示せるようにしておくと良いでしょう。
また、基本のスキル以外にも、ライバルと差別化できるスキルを身につけておくことが大切です。フリーランス人口が増えている中、得意な領域や需要が高い分野で実績を積んでおけばクライアントから選ばれやすくなり、収入アップにつなげられます。
2. まずは副業で案件を受注する
独立後、スムーズにフリーランスとして活躍するためには、まずは会社員をしながら副業で実績を積むのがおすすめです。副業で案件をこなしておけば、仕事の流れやクライアントとのやり取りを体感でき、独立後も通用するかどうかを見極めやすくなるからです。
あらかじめ副業で実績を積んでおけば、独立後の事業は早い段階で軌道に乗りやすくなるでしょう。副業を通じて作られたクライアントとのつながりや実績が残ることで、独立後も同じ相手から継続して仕事をもらえたり、実力の証明に使えたりするからです。
また、副業で目標収入を設定し、達成したタイミングで独立する考え方もあります。
ただし、会社によっては副業を禁止していたり、事前に許可が必要な場合もあります。このため、必ず事前に会社の就業規則を確認しておきましょう。
副業の注意点について詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。
3. 当面の生活費を貯蓄する
独立後はすぐに収入が得られるとは限らないため、会社員時代に当面の生活費を貯蓄しましょう。事業が軌道に乗るまでの期間は人によりますが、一般的には半年~1年分の生活費があると安心とされます。
なお、独立にかかる費用は「事務所を借りるか」「仕事に必要な機材がどれくらいあるか」などの条件で異なります。あらかじめ事務所や店舗の家賃、仕事に必要な機材、通信費などの必要金額を洗い出して毎月の支出をイメージしましょう。
4. 独立するための具体的な手続き3つ
独立してから準備不足で慌てることがないよう、事前に必要な手続きを3つ把握しておきましょう。

詳しくはそれぞれ解説していきます。
1. 仕事探しのための準備をする
フリーランスとして活動するにあたっては、以下の2点を準備するのがおすすめです。
- 名刺をつくる
- SNSアカウントやWebサイトを作成する
名刺があると、フリーランス向けの交流会や勉強会に参加した際、人脈を形成するのに役立ちます。
また、事業用のSNSアカウントやWebサイトを作成しておくと、案件受注の窓口になります。これらを活用して自分のスキルを発信したり、実績をまとめたポートフォリオを載せたりすれば、それを見たクライアントから案件を依頼されることもあるでしょう。
なお、名刺には自身のSNSアカウントやWebサイトのQRコードを記載しておくと、名刺を受け取った相手からアクセスしてもらいやすくなります。
2. 健康保険と年金の切り替え手続きを行う
会社員を退職したら、健康保険と年金の切り替え手続きを行いましょう。基本的に会社を退職すると、会社の健康保険から脱退して国民健康保険へ、厚生年金から国民年金へ、それぞれ切り替えが必要だからです。
どちらも退職の翌日から14日以内に、住んでいる市区町村の役所・役場の窓口で手続きしましょう。
なお、フリーランスが加入できる健康保険は、国民健康保険以外にも選択肢がいくつかあります。詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
フリーランスの健康保険とは?安くする方法や国保以外の選択肢も紹介!
参考:
開業届を提出する
フリーランスとして事業を開始後、「開業届」を税務署に提出するのをおすすめします。開業届の提出は義務ではありませんが、提出すると「個人事業主」となり、以下のようなメリットを得られます。
- 確定申告で青色申告を選べる
- 屋号名義の銀行口座を開設できる
- 補助金や助成金を申請できることがある
青色申告は確定申告の方法の1つで、最大で65万円の控除が受けられるのがメリットです。青色申告をするには事前に青色申告承認申請書の提出が必要なので、開業届と同時に提出すると良いでしょう。
また、開業届を提出すれば、屋号名義で銀行口座を開設できたり、公的な補助金・助成金を利用しやすくなったりします。たとえば、補助金・助成金の申請の際、開業届の控えの提出を求められることがあります。
フリーランスになるために必要な手続きについて、より詳しく知りたい方は、以下の記事もご活用ください。
参考:青色申告制度|国税庁
フリーランスを楽しめている方の事例
ここでは、レバテックフリーランスを利用して実際にフリーランスを楽しんでいる方のインタビューを紹介します。3つ紹介しますので、独立後のイメージを描くための参考にしてください。
会社特有のしがらみのなさがフリーランスの魅力
会社員からフリーランスエンジニアとして独立したK.Kさん (40)は、納得のいかない転職の繰り返しをきっかけに独立を選択しました。独立後は、仕事に直接関係のない社内行事に参加するといった組織特有の時間的拘束が減り、参画先の業務だけに専念できるようになったことに高い魅力を感じています。
独立当初は自力での営業活動に苦労したものの、レバテックフリーランスでプロの力を活用することで、現在は案件を安定して獲得できるようになりました。
自分の選択次第で自由度が高まった環境を手に入れた今、フリーランスとしての働きやすさを実感しているとのことです。「もっと早くフリーランスへ転向すれば良かった」「早めにレバテックを活用すれば良かった」と語っています。
会社員と比べて自由が効くようになったと語るK.Kさんのインタビューの詳細を知りたい方は、下記のページからご覧ください。
「もっと早くフリーランスになれば良かった」エージェントを使うことで安定して案件を獲得できるように
正社員時代よりも手取り額が1.2倍アップ
知人からの「フリーランスをやってみたら?」という一言をきっかけに、会社員13年目という節目で独立へと踏み切ったN.Nさんのインタビューを紹介します。現在はフルリモートで上流工程を担当されています。
独立当初の3~4年ほどは独立した元同僚に紹介された案件を案件に参画していましたが、次の案件がなくなったタイミングでレバテックの利用を始めています。その結果、会社員時代と日々の働き方を大きく変えないまま、手取り額を1.2倍にまで引き上げることに成功しました。
フリーランスという働き方が自分に合っており、会社員時代より条件も良いため、今後もフリーランスとして活動を続けていきたいと考えているとのことです。
会社員時代よりも収入がアップしたN.Nさんのインタビューを詳しく知りたい方は、以下のページからご覧ください。
正社員と同じ働き方で手取り1.2倍。「なんとかなるさ」で踏み出したフリーランス9年目のリアル
賢くプロを頼ることで理想の生活を実現
会社員時代の評価制度や人間関係に違和感を抱き、自分らしい働き方を求めて独立を決意したK.Fさんは、レバテックの活用をきっかけに、理想の生活を実現しました。
特に独立後は、人間関係のストレスが少ないことが一番の魅力だと語っています。案件が変われば関わる人も変わるため、人間関係が固定化していた会社員時代より、フリーランスの今の方が気楽とのことです。
案件参画後は、一時的に業務がハードになって不安を感じる時期もありましたが、何でも親身に話せるレバテックのアドバイザーの存在が精神的な大きな支えとなりました。
プロのサポートを賢く頼ることで無理なく壁を乗り越え、現在は自分の理想とする生活スタイルをしっかりと実現させています。
人間関係のしがらみから解放され、フリーランスとして理想の生活を楽しんでいるK.Fさんのインタビューを詳しく確認したい方は、以下のページからご覧ください。
会社員だけが「普通の働き方」ではない。フリーランスという生き方を選んだ理由
フリーランスに関するよくある質問
最後に、フリーランスに関する疑問に答えます。「フリーランスに興味があるけど本当に楽しい?」「フリーランスの働き方は現実的にどう?」と思う方は、ぜひ参考にしてください。
Q. フリーランスが楽しすぎるのは本当?
フリーランスが楽しすぎるかどうかは人によります。自由な働き方を重視する人、自分の実力に見合った報酬を得たい人にとっては、楽しい働き方といえるでしょう。反対に、安定や社会保障を重視する人は、フリーランスは大変な働き方と感じる可能性が高いです。
Q. どんな理由でフリーランスを目指す人が多い?
レバテックの調査によると、フリーランスの働き方に興味がある理由として一番多かった回答は「業務時間や場所を自由に選択したいから(54.8%)」でした。続いて、「収入を上げたいから(32.7%)」「業務量を柔軟に調整したいから(29.8%)といった理由が続いています。
参考:IT人材の約6割が管理職になりたくないと回答、 フリーランスへの関心も
Q. 日本にフリーランスはどれくらいいる?
ランサーズ株式会社の「フリーランス実態調査 2024年」によると、2024年時点で国内のフリーランス人口は1,303万人でした。2015年の937万人から比べると39.1%増加しています。
Q. フリーランスの年収はどれくらい?
内閣官房の「令和4年度フリーランス実態調査結果」によると、フリーランス全体の平均年収は「100万円未満」の14.1%が最多でした。次いで「200~300万円未満」が12.7%、「100~200万円未満」「300~400万円未満」が12.6%、400~500万円未満が9.5%となっています。
ただし、フリーランスの年収は、職種や年齢、業務の経験年数、スキルの高さなどによって大きく異なります。
たとえば、レバテックの調査によると、レバテックフリーランスを利用して首都圏案件に参画したエンジニア(Web・アプリケーション)の平均年収は876万円でした(2022年8月時点)。
参考:令和4年度フリーランス実態調査結果|内閣官房新しい資本主義実現会議事務局・公正取引委員会・厚生労働省・中小企業庁
※本記事は2026年6月時点の情報を基に執筆しております。
最後に
簡単4ステップ!スキルや経験年数をポチポチ選ぶだけで、あなたのフリーランスとしての単価相場を算出します!
※相場算出に個人情報の取得はおこないません。
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