副業で月50万を稼ぐまでのロードマップとおすすめ副業を紹介 | レバテックフリーランス
副業で月50万を稼ぐまでのロードマップとおすすめ副業を紹介
副業で月50万円を稼ぐなら、どのような仕事を選ぶべきかと気になっている方もいるかもしれません。
工夫して正しいステップを踏めば、副業で月50万円を達成することは不可能ではありません。この記事では、副業で月50万円を稼ぐための具体的なロードマップと、その場合のおすすめの副業について解説します。
参考:副業・兼業|厚生労働省
副業で月50万円を稼ぐためのロードマップ【7ステップ】
「副業で収入を増やしたいけど、何から始めればいいか分からない…」そのような方に向けて、副業で月50万円を稼ぐための具体的なステップをわかりやすく解説していきます。
【ステップ1】本業の合間にルーティーン化できる副業を選ぶ
副業で成功するには、継続することが重要です。特に、本業で疲れているとモチベーションを維持するのが難しい場合もあるでしょう。
そこで、まずは収入にこだわりすぎず、本業の合間に無理なく続けられる副業を選びましょう。
例えば、データ入力やアンケートモニターなど、特別なスキルや経験が不要な副業は、隙間時間を有効活用できて取り組みやすいです。また、自分の趣味や興味関心に合った副業であれば、楽しみながら取り組めてよいでしょう。
【ステップ2】最初はひとまず収益獲得を目標にする
副業を始めるにあたって、最初から高収入を目指そうとする必要はありません。まずは、月に数千円でも良いので、収益を得る経験を積み始めることが大切です。
収益が発生することで、達成感も高まるので、モチベーションを維持しやすくなります。継続できれば、さらなるステップアップを目指せるようにもなってきます。
また、自分に向いている働き方や改善点を知る上で、実際に副業を経験することで初めて見えてくる部分もあります。まずは収益獲得という目的の達成を第一に考えましょう。
副業で月1万円を目指す方法については、こちらの記事でも解説しています。
副業で月1万円を稼ぐ方法とは?初心者にもおすすめの副業10選
【ステップ3】作業の効率化に注力する
収益化のめどが立ったら、次は作業の効率アップに取り組みましょう。同じ時間でより多くの成果を上げることができれば、結果的に収入アップに繋がります。
例えば、タイピングスキルを向上させたり、業務効率化ツールを活用したりするのは意味があります。また、作業手順を見直し、無駄な工程を省くことも考えましょう。
【ステップ4】より単価の高い案件に挑戦し、月10万を目指す
作業効率が向上し、ある程度の収入が得られるようになったら、より単価の高い案件に挑戦してみましょう。
単価の高い案件を受けるには、専門知識や豊富な経験を活かすのがポイントです。自信のある業務や業界を中心に、案件を探してみましょう。
高単価な案件を受注できれば、時間単価を上げて収入を大きく伸ばせる可能性があります。
【ステップ5】外注を使ってさらに業務効率を上げる
さらに収入を増やしたい場合は、外注の活用を検討してみましょう。
例えば、単純作業の業務を外部に費用を支払って委託することで、自分はより収益性の高い業務に集中できます。
外注費を差し引いても、収益が増加する可能性があるのです。
【ステップ6】事業拡大のための資金調達を検討する
副業である程度の収益を上げられるようになったら、事業拡大のための資金調達も視野に入れましょう。
例えば、金融機関から融資を受けたり、クラウドファンディングで資金を募ったりするのも一つの方法です。資金調達によって、より大きなビジネスチャンスを掴める可能性があります。
個人の資金調達方法について知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
個人事業主が組めるローン・融資|審査の通りやすいものなども紹介
【ステップ7】案件の獲得先を増やし収益を安定させる
最後に、収益を安定させるためには、案件の獲得先を増やすことが重要です。
一つのクライアントに依存してしまうと、突然案件が途切れた場合に、収入に大きな影響が出てしまいます。複数のクライアントと取引したり、独自の人脈から副業をもらえる状態を作っておくと、リスク分散になり、安心できます。
月50万円を目指すための「副業の選び方」
副業で月50万円を稼ぐことは、決して簡単ではありません。粘り強く取り組むには、自分に合ったものを慎重に選ぶことが重要です。
そこで、月50万円を目指すにあたって知っておくべき副業の選び方のポイントについて解説します。
場所を選ばない、オンライン完結の副業を選ぶ
副業を始めるにあたって、まず検討したいのが「オンライン完結型」の副業です。基本的に場所を選ばずに仕事ができるため、通勤時間を削減できるだけでなく、自分のペースで仕事を進められます。
例えば、WebライターやWebデザイナー、プログラマーなどは、場所を選ばずに仕事ができる代表的なオンライン完結型の副業です。
これらの仕事は、インターネットとパソコンさえあれば、すぐに始めることができ、オンラインで完結しやすい仕事です。オンライン完結型の副業は、時間に余裕がない方や、空いた時間を有効活用したい方には特におすすめです。
副業の選択肢をたくさん知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
すぐにできる副業例44選!在宅で安全に副収入を稼ぐ方法を紹介
仕組み化・自動化できる副業を選ぶ
次に意識したいのが、一度仕組みを構築すれば、その後は比較的少ない労力で収益を上げることができる「仕組み化・自動化」しやすい副業です。
例えば、ブログやYouTubeチャンネルの運営、アフィリエイトなどが挙げられます。これらの副業は、初期費用を低く抑えながら、長期的に収益を期待できるというメリットがあります。
ブログは、記事を書き溜めておくことで、アクセスを集め続けることができます。YouTubeは、動画を投稿し続けることで、広告収入を得られるようになります。アフィリエイトは、ブログやWebサイトに広告を掲載し、自動的に収益を得る仕組みです。
ただし、このジャンルの副業は収益化までに時間がかかる場合も多いので、ある程度根気強く取り組む覚悟が必要です。
自分のスキルや趣味を活かせる副業を選ぶ
前述した通り、副業のモチベーションを維持するためには、自分のスキルや趣味を活かせる副業を選ぶのがおすすめです。
例えば、語学が得意な方は、翻訳や通訳の副業が考えられます。デザインが得意な方は、Webデザインやロゴ制作に挑戦してみるのも良いでしょう。プログラミングスキルを活かしたい場合は、Webサイト制作やアプリ開発、写真撮影が趣味の方は写真販売など。
無理なく続けられるよう、できれば自分に合った副業を見つけるのがよいでしょう。
月50万円を稼ぐのにおすすめできる副業3選
ここでは、月50万円を目指せる可能性があるおすすめの副業を、具体的に3つご紹介します。
ブログ運用
自分の興味や関心のあることを自由に発信できるブログは、初心者でも比較的取り組みやすい副業として人気があります。
月50万円を稼ぐためには、読者の検索意図を捉えた記事を執筆し、アクセス数を増やすことが重要になってきます。また、SEO対策を施したり、SNSで拡散したりなど、戦略も必要となるでしょう。
収益化の方法は主に広告収入とアフィリエイト収入の2種類です。
広告収入
Google AdSenseなどの広告をブログに掲載することで、クリック数や表示回数に応じて報酬を得られる仕組みです。Google Adsenseでは、それぞれの読者に合った商品やサービスの広告が自動的に表示される機能があります。
アフィリエイト収入
商品やサービスを記事内で紹介し、読者がブログ経由で商品を購入したりサービスに登録したりすると、成果報酬として収入を得られる仕組みです。
SNS運用
X、Instagram、FacebookなどのSNS運用も、収益化できる副業として注目されています。企業のアカウント運用代行や、インフルエンサーとして企業の商品やサービスをPRするなど、さまざまな働き方があります。
SNS運用で月50万円を目指すのであれば、ターゲットとなるフォロワー層を明確化し、質の高いコンテンツを継続的に発信していく戦略が求められます。
アカウント運用代行
企業に代わってSNSアカウントの投稿内容を企画・作成・投稿したり、フォロワーを増やすための施策を提案・実行したりします。
インフルエンサー
多くのフォロワーを持つ個人が、自身の影響力を活かして企業の商品やサービスをPRし、報酬をもらう仕組みです。
プログラミング
IT化が進む現代社会において、プログラミングスキルは市場価値の高いスキルとしてますます需要が高まっています。そのため、プログラミング言語の書き方などを勉強し、副業を請け負うことで月50万円を目指せる可能性は十分あります。
具体的には、Webサイト制作やアプリ開発などの業務があります。
副業プログラマーになる方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
副業プログラマーのやり方|月5万円稼ぐ方法や稼げないとされる理由 | レバテックフリーランス
収入安定のためには案件獲得ルートを広げることが重要
副業やフリーランスにとって、案件獲得は収入に直結する要素です。そのため、案件が途切れた場合に収入面でもろに影響を受けないよう、複数の案件獲得ルートを確保してリスクを分散することがかなり大切です。
ここでは、そんな案件獲得の手段を3つご紹介します。
SNSで自分の活動を発信する
近年、多くのフリーランスにとって、SNSは重要な営業ツールにもなっています。自分のスキルや実績、制作物などを発信することで、あとあと案件の依頼に繋がりやすくなるのです。
例えば、Webデザイナーであれば、自身のポートフォリオサイトへのリンクを掲載したり、過去に制作したWebサイトのデザインを掲載したりすることで、自分のスキルをアピールできます。
また、普段から積極的に情報発信を行うことで、フォロワーが増え、潜在顧客に認知を広げられるチャンスが高まります。
交流会やセミナーで人脈を広げる
フリーランスは、企業に所属している人に比べると人との繋がりが希薄になりがちです。しかし、積極的に交流会やセミナーに参加することで、新たな人脈を築き、案件受注のチャンスを広げることができます。
交流会やセミナーでは、名刺交換を通じて自分の仕事内容やスキルをPRしたり、参加者同士で情報交換を行ったりできるものが多くあります。
交流会について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
フリーランスが交流会に参加するメリット|おすすめの交流会・イベント
エージェントサービスを活用する
フリーランスや副業向けのエージェントサービスを活用するのも有効な手段です。
エージェントサービスは、たくさんの案件データのなかから、希望条件に合った案件を紹介してくれます。自分で案件を探す手間が省けるだけでなく、エージェントが契約交渉や報酬の支払いを代行してくれる場合もあるため、安心して仕事に集中できますよ。
レバテックフリーランスは、IT系のエージェントサービスとして、スキルやご希望に合った案件紹介のほか、参画中のフォローなども一貫して行っています。サポートは無料ですので、情報収集中の方は、お気軽にお問い合わせください。
※本記事は2024年6月時点の情報を基に執筆しております。
最後に
簡単4ステップ!スキルや経験年数をポチポチ選ぶだけで、あなたのフリーランスとしての単価相場を算出します!
※相場算出に個人情報の取得はおこないません。
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