ITコンサルタントの仕事内容

J.N 31歳 男性

J.N 31歳 男性

ITコンサルタントとしてコンサルティング系の案件に参画しようと思っているのですが、ITコンサルタントの仕事内容を具体的に教えて頂けますか?

企業担当 福田 奈央

企業担当

福田 奈央

ITコンサルタントは多様な知識が求められる専門性の高い職種です。その幅広い業務内容や役割、クライアントの良きビジネスパートナーとなるために求められるコンサルティングスキルなどをご紹介します。

詳しい解説はこちら

1.ITコンサルタントとは

ITコンサルタントとは、クライアントの戦略策定からシステムの企画・設計開発までに関わり、企業運営やシステム構築プロジェクトを請け負う職種です。要件定義を踏まえた上で、正確にシステム構築を行うシステムエンジニアと業務内容が若干重なりますが、担う役割に違いが見られます。

ITコンサルタントの最も重要な役割は、システムソリューションの導入によってクライアントの経営課題を解決し、プラスの効果をもたらすことです。クライアントの成功に大いにコミットする必要があります。個性を活かしながら、付加価値の生み出し方を追求していける点が醍醐味と言えるでしょう。

ITコンサルタントがビジネスパートナーとしての評価を獲得するには、クライアント側の多様なニーズに応えるべく様々なソリューションを活用していくことが大きなポイントとなります。時にはマルチタスク処理やトラブル対応も手掛けることがあり、自身がどの程度の専門性を有しているか経済産業省が定義している「ITスキル標準」で判断するのも良いでしょう。

さらに、長きにわたってクライアントから必要とされる存在になるには定期的な訪問とフォローアップは欠かせません。現場の声を聞き、状況を直接確認することで、強い信頼関係が築かれ、ITコンサルタントとしてのやりがいと成長を感じることができるでしょう。

2.クライアントの良きパートナーとして、ITコンサルタントが担う具体的な仕事内容

一口にITコンサルタントといっても、ポジションやシーンによって業務内容は異なります。ITコンサルタントが携わるプロジェクトはチーム体制で推進され、幾つかの役職が用意されていることが一般的です。

まず「アナリスト」や「パートナー」としてタスクの内容を理解し、複数案件を受け持つことができるようになると、次は「コンサルタント」として管理業務や調整業務に携わります。
「コンサルタント」は設計段階において、クライアントと徹底的に要件定義を煮詰めていく他、開発実行計画の進捗状況の把握・仕様書の定義・テスト実行時の計画策定など、幅広い業務を手掛けます。
さらに「マネージャー」のポジションになると、プロジェクト全体の管理を行う必要があります。
具体的には、全体の作業計画策定や設計段階のクリティカル要件の整理・リソースや進捗管理などです。ステークホルダーとの調整もマネージャーの重要な任務になります。

ITコンサルタントの業務はシーンによっても、内容に差があります。
例えば、「ITマネジメント戦略」を受け持つのであれば、事業戦略に効果的と考えられるIT活用のプランニングや業務プロセスを策定した上で、投資管理や活用体制を形作っていきます。

一方、「ERPパッケージの導入」では「ERPコンサルタント」としてパッケージを導入し、滞り無く企業の業務改革実現することが求められます。
経営課題を洗い出し、業務工程を把握した上で、ERPパッケージの業務プログラムと既存業務プロセスとの適用を分析・設計・実装を推進することが主な業務となります。
以上のように、業務形態が多岐に亘るITコンサルタントですが、共通しているミッションはIT技術を活用し、クライアントの企業力アップに貢献することと言えるでしょう。

3.高い専門性が要求されるITコンサルタント。習得しておきたい知識とスキルについて

ITコンサルタントは高度な専門知識とスキルが要求される職種です。
前述した「ITスキル標準」によって自身のレベルを判断することも良いですが、スキルを外部に明示できる資格を取得しておくと更に有利に働くでしょう。
SEや経営コンサルタントからのキャリアパスとしてITコンサルタントの道を目指されている方も多く、資格取得に向けた勉強を行うことで、スキルアップへのモチベーションを継続することができます。
以下、ITコンサルタントとして注目したい資格をご紹介します。

◼︎プロジェクトマネージャ試験

1~4ある試験制度のスキルレベルで4に設定されており、合格率13%前後という非常に難易度の高い試験です。
情報処理技術者試験のうち、高度な知識と技術が問われる区分にあり、実務経験を有する者でも、合格は難しいと言われています。
PMBOKに則した出題内容であるため、プロジェクトに関する一連の工程を体系的に理解することができます。
また、現場で活用できる知識が身に付くことも大きなメリットと言えます。
企業側からのニーズが大きい資格であり、転職活動でのアピールポイントとして有効です。

◼︎ITコーディネータ試験

ITコーディネータは経済産業省が推進している資格で、経営的視点を踏まえたIT技術の活用を支援・推進する専門家として認定されるものです。
IT技術者として実績を積んだ後、経営センスを習得し、更なるキャリアアップを目指す方を対象とされています。
試験に加え、ケース研修と協会主催研修の受講が必要となりますが、論理的なITCプロセスを学ぶことで、プロジェクトをより総合的に判断することができます。
経営及びITについての知識を向上させ、クライアントへの提案力にも差を付けることができます。

以上のような資格の他、ITコンサルタントには業務を円滑に進めるコミュニケーション能力や、人間的な魅力で人を巻き込む求心力、いかなる時でも冷静な判断を下せる論理的思考能力が求められます。

※記事掲載時点の情報となっております。

案件探し・フリーエンジニアになるためのご相談はこちら!簡単60秒無料会員登録

レバテックフリーランスが選ばれる3つの理由

もし、自分がフリーランスになったらどんな案件がある?

常駐型フリーランスとは

ご利用者インタビュー

大阪での求人・案件の取引も始めました!

正社員求人・転職支援も行っております

クリエイター向け求人・案件はこちら

未経験からエンジニアを目指しませんか?

お悩みコンテンツ

コーディネーター紹介

コーディネーター一覧へ

おすすめコンテンツ

プライバシーマーク

© 2014-2017 Levtech Co., Ltd.