【2026年最新】フリーランスWebデザイナーの仕事のリアル!会社員との違いや平均年収

「会社員としてWebデザイナーをしていたけど、フリーランスに転身したい」と考えている方もいるでしょう。

この記事では、フリーランスWebデザイナーになって稼ぐ方法を紹介します。レバテックが保有する案件データをもとに、フリーランスWebデザイナーの想定平均年収も公開します。さらに、安定して稼ぐ方法や単価アップのコツもお伝えするので、独立して成功するためのロードマップを知りたい方は、ぜひご覧ください。

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Webデザイナーはフリーランスと会社員でどこが違う?

フリーランスと会社員の大きな違いは、働き方にあります。在宅ワークを導入している会社も増えてきているとはいえ、会社員のWebデザイナーは決められた規則やルールに合わせて働かなければなりません。

一方、フリーランスのWebデザイナーは、契約内容によっては比較的自由な場所や時間で働けます。自宅はもちろん、コワーキングスペースといった場所で作業を行うことも可能でしょう。「プロジェクトがひと段落したから、来月は休みを多く取って旅行に行こう」といった風に柔軟に休暇を設定することもできます。

ただ、フリーランスのWebデザイナーは、会社員と違っていつでも仕事があるわけではありません。フリーランスとして生活するには、案件獲得のための営業が重要です。営業の手間をかけたくない場合は、フリーランス向けのエージェントを活用するといった工夫が求められるでしょう。

フリーランスになる道のりを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。フリーランスになるには? 必要な手続きや準備を解説

未経験からフリーランスWebデザイナーで稼げる?

未経験からすぐにフリーランスWebデザイナーとして稼ぐことは難しいでしょう。もちろん、独学やスクールで学んだ後に目指すことも可能ですが、実務未経験でフリーランスWebデザイナーとして生計を立てられるケースは多くありません。

フリーランスWebデザイナーになるには、独学やスクールでスキルを身につけ、広告制作会社やデザイン事務所で経験を積んだ後に独立するのが一般的です。

通常、フリーランスのWebデザイナーはポートフォリオを通してスキルをアピールし、案件を獲得します。未経験はポートフォリオでアピールできる実績がないため、企業で経験を積んでから独立を検討すると良いでしょう。

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フリーランスWebデザイナーになるメリット・デメリット

ここでは、実際にフリーランスWebデザイナーになるメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。メリットとデメリットの両方を把握し、フリーランスになるかどうかを選択してください。

フリーランスWebデザイナーになるメリット

フリーランスWebデザイナーになるメリットは、以下の通りです。

  • やりたい仕事を選ぶことができる
  • 働き方の自由度が上がる
  • 年収アップが期待できる
  • 人間関係で悩むことが少なくなる

それぞれ内容を見ていきましょう。

やりたい仕事を選ぶことができる

フリーランスは自分が興味がある案件を選んで受注できます。会社員のデザイナーとして働く場合、「得意分野を活かしたい」「この業務に携わりたい」と思っていても、必ずしも実現できるとは限りません。しかし、フリーランスWebデザイナーであれば、自身でどの案件に着手するかを自由に選択することが可能です。

とはいえ、スキルがクライアントが求めるレベルに達していなかったり、実績が足りなかったりすると、選べる案件の数は減ります。前提として、独立前にある程度のスキルを身につけておくことは必要です。

働き方の自由度が上がる

昨今、リモートワークが普及し会社員でも自由な場所で働きやすくなりましたが、フリーランスWebデザイナーは案件の契約内容によってはより自由な場所や時間で働けます。育児や介護などで決まった時間の勤務が難しい場合も、自身の判断で業務時間を調整し、生活と仕事を無理なく両立させることが可能です。

自身の状況に合わせて働き方を柔軟に調整できるのは、フリーランスWebデザイナーのメリットといえるでしょう。

年収アップが期待できる

フリーランスWebデザイナーは、スキルが高いほど高単価の案件を獲得しやすくなります。会社員とは異なり、年齢や勤続年数に関係なく評価されるため、高度なデザインスキルや専門知識がある人なら今より収入を上げられる可能性があります。

また、作業スピードを上げて案件をこなすことで、時給換算した場合の単価を高めることも可能です。「自分の頑張りに見合った報酬を得たい」という方にとって、理想的な環境といえるでしょう。

人間関係で悩むことが少なくなる

職場の人間関係によるストレスを大幅に軽減できる点もフリーランスのメリットです。会社員は上司や同僚を選べず、関係が固定化されがちですが、フリーランスは取引先を自分で選べます。万が一、相性が悪い相手でも、プロジェクト単位の付き合いと割り切ったり、契約更新のタイミングで関係をリセットできたりするため、精神的な負担を抑えて業務に集中できるでしょう。

フリーランスWebデザイナーになるデメリット

フリーランスWebデザイナーになるデメリットは以下の通りです。

  • 本業以外の雑務も自分で行う必要がある
  • 収入が安定しない可能性がある
  • 自ら営業しなくてはならない

それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。

本業以外の雑務も自分で行う必要がある

フリーランスは、請求書や見積書の作成といった本業以外の雑務もすべて自分自身で行います。確定申告といった税務処理も行わなければなりません。こうした作業を後回しにすると、資金繰りの悪化や契約トラブルを招き、本業に集中できなくなるおそれがあります。そのため、実作業と事務作業を両立させる管理能力は必須といえます。

収入が安定しない可能性がある

フリーランスは会社員と違って毎月の収入の保証がありません。案件を獲得できなければ収入はゼロになってしまいます。病気や怪我で働けなくなった際に、会社員のように傷病手当金を受け取ることはできません。クライアント側の都合で急に契約が終了するリスクもあるでしょう。

そのため、日頃から生活防衛資金を貯蓄したり、民間の就業不能保険に加入したりするなど、自らセーフティネットを作る必要があります。

自ら営業しなくてはならない

自ら営業して案件を獲得しなければならないのが、フリーランスの大変なところです。どれほど高いスキルがあっても、それを売り込む営業力がなければ案件を獲得できません。とはいえ、営業活動に時間を割きすぎると肝心の実務がおろそかになるおそれもあるので、バランスをとりながら活動する難しさがあります。

もし、営業活動に苦手意識がある、あるいは「面倒だ」と感じる場合は、フリーランス専門のエージェントを活用するのも賢い選択です。案件探しや条件交渉をプロに任せることで、本業に集中できる環境をつくれます。

フリーランスWebデザイナーの年収

レバテックが保有する案件にもとづき、フリーランスWebデザイナーの想定平均年収を紹介します。

数値はレバテックの利用者が参画した案件データから、稼働日数が5日のものに絞って案件単価を算出しています。

  • 年収の算出にあたっては、ひと月の案件単価に12ヶ月を乗じています。

    集計期間:2020年07月01日~ 2025年06月30日

    稼働日数:週5日

    ※本データを引用される際は出典元の記載をお願いいたします。

    出典:レバテックフリーランス (https://freelance.levtech.jp/ )

年齢別の平均年収

年齢別の想定平均年収は以下の通りです。

フリーランスWebデザイナーの想定年収

20代 約564万円
30代 約591万円
40代 約657万円
50代以上 約636万円

年代が上がるにつれて年収も上昇傾向にあり、40代で約657万円とピークに達しています。50代以降も600万円台という水準を維持しており、フリーランスのWebデザイナーは専門性を磨き続けることで長期にわたり安定して稼げることが予想されます。

期間別の平均年収

以下は、2020年7月から2025年6月までのフリーランスWebデザイナーの半年ごとの想定平均年収の推移です。

2020年7月~2020年12月 約588万円
2021年1月~2021年6月 約571万円
2021年7月~2021年12月 約624万円
2022年1月~2022年6月 約567万円
2022年7月~2022年12月 約637万円
2023年1月~2023年6月 約624万円
2023年7月~2023年12月 約631万円
2024年1月~2024年6月 約631万円
2024年7月~2024年12月 約606万円
2025年1月~2025年6月 約631万円

時期によって多少の変動が見られますが、多くの期間で平均年収は600万円台前後を維持しています。一時的に数値が下がっても次の期間では回復する傾向にあり、Webデザイナーの需要は安定していると推測できるでしょう。

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フリーランスWebデザイナーの案件獲得方法

フリーランスWebデザイナーは、主に以下のような方法で案件を獲得します。

  • ポートフォリオの作成に力を入れる
  • 人脈を活かす
  • イベントに参加する
  • SNSで実績をアピールする
  • クラウドソーシングで受注する
  • フリーランスエージェントを活用する

それぞれの内容を見ていきましょう。

ポートフォリオの作成に力を入れる

フリーランスのWebデザイナーとして案件を獲得するには、ポートフォリオは必須です。ポートフォリオを通してクライアントに自分のスキルをアピールすることが案件の受注につながるため、プロフィールや実績などの情報をまとめておきましょう。

ポートフォリオをWebサイトで公開する場合は、お問い合わせフォームも設置し、費用の目安や単価例を掲載しておくと案件獲得につながりやすくなります。

人脈を活かす

プライベートの知人や、会社員時代の同僚や上司から案件を提案される可能性があります。あなたのスキルレベルや作品のテイストを理解している知人に「仕事を探してる」と伝えておけば、相性の良い案件を紹介してくれるかもしれません。信頼関係ができている相手なら、希望条件も伝えやすく、良質な案件を優先的に回してもらえる可能性があるでしょう。

イベントに参加する

Webデザイン関係のイベントや交流会、勉強会に足を運ぶことで、Webデザイン関係のコネクションが生まれ、長くつき合えるクライアントに出会える可能性があります。

また、多くの人が集まる趣味の場での出会いが仕事につながるケースも少なくありません。共通の趣味を通じた交流は心理的な距離が縮まりやすく、取引の前提となる信頼関係を築くきっかけにもなるでしょう。

SNSで実績をアピールする

XやnstagramのようなSNSを通じて自身の作品やスキルを発信することも、案件の獲得につながります。

たとえば、「#ホームページ制作」や「#お仕事募集中」などのハッシュタグを使用して情報を発信すると良いでしょう。自分が作成したデザインやイラストを投稿することで、あなたに仕事を頼みたいと思った人がコンタクトをとってくれるかもしれません。

クラウドソーシングで受注する

クラウドソーシングを利用すれば、オンライン上で案件を受注できます。「人脈があまりない」「営業活動がなかなかうまくいかない」という方は活用してみると良いでしょう。

クラウドソーシングの良いところは自分から営業をする必要がなく、掲載された案件に応募できるところです。自分の希望に合わせて案件を選べるため、得意な分野の案件やこれから伸ばしたいスキルに合った案件を受注できます。

フリーランスエージェントを活用する

フリーランスエージェントを活用して案件を探すこともできます。エージェントもクラウドソーシングと同様、営業の手間を省いて案件を探せるサービスです。

エージェントが保有する案件はクラウドソーシングで見つかる案件と比べて単価が高めに設定されているケースが多く、収入の安定を重視したい方に向いています。エージェントは案件提案だけではなく、面談の設定や単価交渉も代行してくれるので、クライアントとやり取りする手間を省きたい方にもおすすめです。

フリーランスエージェントの選び方を詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。

フリーランスエージェントはどんな人におすすめ?比較のコツやメリット

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フリーランスWebデザイナーとして仕事を安定させるには?

フリーランスのWebデザイナーとして長く活躍するためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • スキルを磨き続ける
  • 信頼性を高める
  • 案件を選ぶ

それぞれの内容を確認していきましょう。

スキルを磨き続ける

スキルアップを欠かさないことで、高単価の案件を獲得できる可能性が高まります。 Web業界はトレンドや技術の移り変わりが激しいため、最新情報をキャッチアップし、スキルを更新する姿勢が大切です。最新のスキルを持ったデザイナーは市場価値が高く、クライアントからのニーズが見込めます。

また、デザインスキルだけではなく、コーディングやマーケティングの知識を習得し対応できる業務の幅を広げれば、さらに好条件の案件を獲得できるチャンスが増えるでしょう。

信頼性を高める

フリーランスを続けるには、リピーターになってくれるクライアントの存在が重要です。納期を厳守し、基本的なビジネスマナーを守るなど、「またあの人に依頼したい」と思ってもらえる行動を心がけましょう。

クライアントの要望を深く理解した上で、あなたならではの知見を活かした提案ができれば、信頼度はさらに高まります。

早く実績を積みたいからといって、極端に条件の悪い案件や、対価に見合わない負担を強いる案件を受注するのは避けましょう。スキルが正当に評価されない環境で働くと、満足のいく収入が得られないのはもちろん、モチベーションが低下し、長く活動を続けることが難しくなってしまいます。

フリーランスとして継続的に活動するためにも、専門性を評価し、対等なパートナーとして接してくれるクライアントを選ぶことが大切です。

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年収の高いフリーランスWebデザイナーになる方法

年収が高いフリーランスWebデザイナーになるためには以下の2つのスキルの習得がおすすめです。

  • プログラミングスキルを身につける
  • ディレクションスキルを磨く

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

プログラミングスキルを身につける

高年収を狙えるフリーランスのWebデザイナーになるには、プログラミングを身につけると良いでしょう。プログラミングスキルがあれば、Webデザインに加えてコーディングを請け負うことができ、対応できる案件の幅が広がります。

プログラミングスキルを習得するなら、以下の言語がおすすめです。

  • JavaScript
  • PHP
  • SQL

PHPが理解できればWordPressの実装が行えるため、運用案件の獲得も見込めます。また、プログラミングのスキルを高めれば、Webデザイン以外にもプログラマーやフリーランスエンジニアとして活動の幅を広げることも可能です。

ディレクションスキルを磨く

高収入を目指すなら、プロジェクト全体の進捗管理を行えるディレクションスキルを身につけましょう。具体的には、クライアントへのヒアリングをもとに課題を洗い出し、解決策となるサイト構成を提案することで、上流工程からプロジェクトを指揮できるようになります。ディレクションスキルがあれば、単なる作業者ではなくクライアントのパートナーとしての役割をこなせるようになり、単価アップが見込めます。

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フリーランスwebデザイナーに関するよくある質問

ここでは、フリーランスwebデザイナーに関するよくある質問に答えていきます。

Q. フリーランスWebデザイナーになるためには、どのようなスキルが必要ですか?

フリーランスWebデザイナーになるためには、Webデザインの基礎やデザインツールの使い方に関する知識が必要です。さらに、マーケティングスキルやプログラミングスキル、コミュニケーションスキルなども習得すると良いでしょう。

Q. フリーランスWebデザイナーはどのように案件を獲得していますか?

案件を紹介しているサイトを活用したり、フリーランス向けの交流会で営業したりすることで案件を獲得しています。フリーランス向けのエージェントに登録し、案件を探してもらう方法もあります。

Q. フリーランスWebデザイナーのポートフォリオサイトには、どのような情報を載せるべきですか?

ポートフォリオサイトには、自分のスキルや実績の詳細、制作過程やコンセプト、問い合わせ先などの情報を掲載しましょう。

Q. フリーランスWebデザイナーが高年収を目指すためには、どんな方法がありますか?

高年収を目指すためには、ブログやSNSを立ち上げて自分の作品を発表し、新たな取引先を開拓する方法があります。さらに、新しいデザインの手法や今後伸びそうなスタイルをインプットすることで、自分の市場価値を高めて高単価の案件を受注できるようになるでしょう。

※本記事は2026年2月時点の情報を基に執筆しております。

最後に

簡単4ステップ!スキルや経験年数をポチポチ選ぶだけで、あなたのフリーランスとしての単価相場を算出します!

※相場算出に個人情報の取得はおこないません。

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