Javaエンジニアの会社員・フリーランス年収は?収入を増やす方法や業務に役立つ資格も紹介

Javaエンジニアは、自身のスキルを磨いて将来的な年収アップを狙える職種の一つです。この記事では、Javaエンジニアの平均年収や具体的な仕事内容、業務に役立つ資格について解説していきます。将来性や未経験から目指す方法などもまとめました。自身の年収が妥当か確認したい方や、これからJavaエンジニアを目指したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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Javaとは

Javaは、1995年にサン・マイクロシステムズ(Sun Microsystems)がリリースしたプログラミング言語です。現在はOracle社が開発・保守などを行っています(2025年12月時点)。

「Write Once, Run Anywhere(一度書けば、どこでも動く)」という理念のもと、異なるOSでも同じプログラムが動作するよう設計されており、汎用性が高いです。

また、C++やPythonなどと同様のオブジェクト指向のプログラミング言語であり、開発性や管理性、保守性に優れています。

こうした利点から、Webシステムや業務用システム、スマホアプリの開発など、さまざまな現場で活用されています。

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Javaエンジニアの年収

Javaエンジニアの年収は、働き方や年代、スキル、経験などさまざまな要因によって異なります。ここでは、働き方と年代、扱えるフレームワーク別の年収についてまとめました。

【会社員・フリーランス別】Javaエンジニアの年収

レバテックの調査によると、Javaエンジニアの平均年収は以下のとおりです。

会社員 Java(BtoC):約434万円
Java(BtoB):約409万円
フリーランス 約769万円

なお、会社員の年収は、レバテックの利用者の実績データから算出しています。

フリーランスの年収については、レバテックの利用者が参画した案件データから、稼働日数が5日のものに絞って案件単価を算出しました。年収の算出にあたっては、ひと月の案件単価に12ヶ月を乗じています。(集計期間:2020年07月01日~ 2025年06月30日)

※本データを引用される際は出典元の記載をお願いいたします。

出典:レバテックフリーランス (https://freelance.levtech.jp/ )

【年代別】フリーランスのJavaエンジニアの年収

フリーランスのJavaエンジニアの年収は、年齢層によって違いがあります。

20代の平均年収は約666万円で、ほかの年代と比較すると低い水準です。30代では約758万円、40代では約814万円と年収は上昇傾向を示します。50代以上になると約794万円とわずかに減少する傾向が見られるのです。

フリーランスJavaエンジニアの年収

20代 約666万円
30代 約758万円
40代 約814万円
50代以上 約794万円

こちらも、レバテックの利用者が参画した案件データから、稼働日数が5日のものに絞って案件単価を算出しています。年収の算出にあたっては、ひと月の案件単価に12ヶ月を乗じています。(2025年12月時点)

【フレームワーク別】フリーランスのJavaエンジニアの年収

フリーランスのJavaエンジニアの年収は、扱えるフレームワークによっても変わります。

Struts 約798万円
Spring 約793万円

たとえば、Springを扱えると約793万円、Spring Bootを使える場合は約795万円です。

年代も影響してくるものの、これらのフレームワークを扱えるほうがフリーランスとしての単価報酬は高くなるでしょう。

なお、年収の算出方法は前項と同様です。

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Javaエンジニアの年収が高くなる理由

Javaの習得難易度はやや高めで身につけるには時間と努力を要するため、実務で即戦力となる人材は限られています

しかし、Javaは汎用性が高く、多くの業界で活用されているプログラミング言語です。また、既存システムのメンテナンスや不具合対応にもJavaの専門知識が不可欠です。

このように、需要に対して供給が追いついていないため、Javaスキルを持つエンジニアの市場価値は自然と高まり、年収も上昇傾向にあるのです。

ほかのITエンジニアの年収事情も確認しておきたいという方は、以下の記事を参考にすると良いでしょう。

ITエンジニアの平均年収は?ランキングや1000万円を目指す方法を解説

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Javaエンジニアが年収アップを実現するには

Javaエンジニアが年収アップを成功させるにはどうすれば良いのか解説します。少しでも収入増を図りたい方はぜひ参考にしてください。

上流工程のスキルを身につける

開発や運用・保守工程といった下流工程よりも、上流工程を担当できるほうが給料や単価は高い傾向にあります。クライアントのヒアリングを基にした要件定義や仕様策定、基本設計といった、上流工程を担当できるスキルを身につけましょう。

複数の開発ツールの使用スキルを習得する

Javaには、開発対象によって多くのフレームワークや統合開発環境、ライブラリが存在します。そういったスキルを取得すれば、Webアプリからスマホアプリ、業務システム、組み込みシステムまで幅広い開発への対応が可能となり、結果として収入アップにつながります。加えて、データベースやオープンソースサーバーなどの周辺領域のスキルを身につけるとなお良いでしょう。

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Javaエンジニアの仕事内容例

ここでは、Javaエンジニアの具体的な業務内容が分かるよう、レバテックフリーランスの中から求人例を2つピックアップしました。

金融機関向けシステム更改の求人・案件

Javaを使った金融系システムの案件です。

  • 単価
    〜650,000円/月

    職務内容
    ・金融機関向けシステムの新規導入案件に携わっていただきます。
    ・主に下記作業をご担当いただきます。
    - 既存のPowerBuilder版をJavaに更改
    - 詳細設計
    - 製造
    - 単体試験
    - 結合試験
    - 総合試験

    求めるスキル
    ・Javaを用いた開発経験4年以上
    ・リーダー経験
    ・SQLを用いた開発経験

    歓迎スキル
    ・Jakartaを用いた開発案件
    ・Windows環境での開発経験

通販系Webシステム開発の求人・案件

Javaを使った通販系Webシステムの開発案件です。

  • 単価
    〜600,000円/月

    職務内容
    ・主に下記作業をご担当いただきます。
    - 詳細設計
    - 製造
    - テスト

    求めるスキル
    ・Nuxt.jsを用いた開発経験2年以上
    ・TypeScriptを用いた開発経験2年以上

Javaエンジニアのフリーランス案件情報をさらに確認したい方は、以下の一覧からチェックしてください。
Javaの求人・案件一覧>
Javaエンジニアの仕事内容についてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
Javaエンジニアの仕事内容は?将来性や未経験から目指す方法を解説

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Javaエンジニアの需要と将来性

Javaは需要が高く、将来性もある言語です。

レバテックの調査によると、2024年時点でのJavaの求人・案件倍率は以下のとおりでした。

求人倍率
(会社員)
toBシステム開発:9.0倍
toCシステム開発:5.1倍
案件倍率
(フリーランス)
toBシステム開発:1.9倍
toCシステム開発:3.9倍

{会社員・フリーランス問わず需要が高い}職種といえるでしょう。

また、社会人エンジニアを対象に実施した「プログラミング言語/開発環境に関するトレンド調査」によると、Javaは「社会人エンジニアが今後習得したいプログラミング言語」で2位を獲得しています。

社会人が今後習得したい言語

引用元:プログラミング言語/開発環境トレンド調査|レバテック株式会社

さらに、24年度卒業予定のエンジニア志望大学生・大学院生を対象に実施した「プログラミング言語に関するトレンド調査」でも、Javaは「今後習得したいプログラミング言語」で1位を獲得しています。

「Javaを今後習得したい理由」としては「汎用性が高く、幅広い開発に使用されている言語だから(46.5%)」「作りたいサービスとの親和性があるから(33.7%)」といった回答が多く見られ、将来性に対する期待の高さが伺えます。

学生が今後習得したい言語

引用元:24年度新卒プログラミングトレンド調査|レバテック株式会社

Javaを習得したい理由

引用元:24年度新卒プログラミングトレンド調査|レバテック株式会社

Javaの需要・将来性についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事を御覧ください。

Javaの市場動向は?案件の需要や将来性をフリーランス向けに解説

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Javaエンジニアになるメリットとデメリット

スキルや経験次第で高年収も狙えるJavaエンジニアですが、働くうえでどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。それぞれ解説していきます。

Javaエンジニアになるメリット

基幹システムによく用いられることがJavaエンジニアになるメリットの一つとなります。事業に不可欠なシステムの構築は、エンジニアにとって大きなやりがいを感じることにつながるでしょう。

また、Javaと共通点があるほかのプログラミング言語の習得がスムーズになるのもメリットの1つです。その一例として、C言語が挙げられます。C言語は難易度が比較的高いといわれますが、類似点のあるJavaを先に習得しておけば、学習がスムーズになりやすいでしょう。

Javaエンジニアになるデメリット

Javaエンジニアのデメリットは、コーディングや修正の作業量が多くなりがちなことです。Javaは文法が複雑で、シンプルな構造のプログラミング言語と比べると記述が難しい傾向にあります。Javaエンジニアになるためには、大量の作業に忍耐強く取り組み続ける根気が求められるでしょう。

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未経験からJavaエンジニアになれる?

未経験からJavaエンジニアになること自体は不可能ではありませんが、難易度は高めです。ここでは、学習する際のポイントを簡単にまとめました。以下で解説していきます。

基礎知識を習得する

基礎習得はその後の成長の土台となります。プログラミングの入門書籍を使っての学習が王道ですが、プロフェッショナルとして活躍するプログラマーやエンジニアが情報発信しているブログも参考になります。

Javaエンジニアとして最低限身につけたい基礎知識は以下のとおりです。

  • プログラムのコード
  • 開発プロセスの理解
  • Javaに対応したフレームワークの知識

そのほか、Javaエンジニアには、求人・案件の内容に応じたスキルが必要になります。たとえば、データベースの知識やHTML・CSS、Java Scriptなどが該当します。

資格取得の勉強をする

Javaは、資格取得のための勉強を通して基礎知識を身につけることができます。資格によっては、初級から上級まで段階的な試験が設定されているので、まずは初級グレードからチャレンジしていきましょう。

以下の記事では、未経験からのJavaエンジニアの目指し方についてより詳細に解説しています。IT未経験から目指す場合には、ぜひ参考にしてください。

Javaプログラマーの仕事内容は?未経験から実務レベルになるには

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Javaの学習や業務に役立つ資格

Javaには、いくつかの専門資格があります。その中でも代表的なのが、Javaの提供元であるOracle社による「Oracle認定Javaプログラマ」です。

以下で詳しく解説していきます。

参考 : Java SE 11 認定資格 | オラクル認定資格制度 | Oracle University

Oracle認定Javaプログラマの認定グレード

Oracle認定Javaプログラマは、Javaの知識とスキルを証明するためのベンダー資格です。学習を通じてスキルを習得でき、業務を行う際にも活かせるでしょう。

また、世界共通の資格のため、取得することでJavaエンジニアとしての技術力を客観的に示すことができます。企業への就職やフリーランスとしての案件獲得において、自身のスキルレベルの証明に役立つのです。

2025年12月時点で、以下の3つの認定グレードがあります。

  • Oracle Certified Java Programmer, BronzeSE:言語未経験者向け
  • Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11:開発初心者向け
  • Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 11:中上級者向け

Oracle認定Javaプログラマの試験概要

Oracle認定Javaプログラマの試験概要は以下のとおりです。

資格名 Oracle Certified Java Programmer
運営 Oracle Japan
試験日 随時
受験料
(税込)
Bronze:16,500円
Silver・Gold:32,340 円
合格基準 Bronze:得点率60%以上
Silver・Gold:得点率63%以上

以下の記事では、そのほかのJava関連の資格について解説しています。Oracle認定Javaプログラマとあわせて、取得をご検討ください。

Java資格のおすすめ一覧を紹介!各試験の難易度や取得のメリットについて

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フリーランスになるならレバテックフリーランス

フリーランスのJavaエンジニアとして活躍したい場合には、レバテックフリーランスをご活用ください。レバテックフリーランスは、IT・Web系のフリーランスエンジニアを支援するエージェントサービスです。

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※本記事は2025年12月時点の情報を基に執筆しております。

最後に

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