Javaプログラマーの仕事内容は?未経験から実務レベルになるには

Javaはさまざまなシステムに利用され、今後も需要が見込まれる言語です。このため、Javaプログラマーに興味がある方や、新たにJavaを学びたい方は多いのではないでしょうか。

この記事では、Javaプログラマーの主な仕事内容を解説します。また、平均年収や求められるスキル、未経験から目指す場合の学習方法なども紹介します。 年収アップの方法にも触れるので、現役Javaプログラマーの方もぜひ参考にしてください。

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Javaプログラマーの代表的な仕事4つ

Javaによるシステムは多くの企業で採用されてきており、現在もその改修や運用保守のニーズが高い言語です。また、スマホなどで利用されるAndroidアプリの開発でもJavaの採用は多いです。具体的な仕事を4つ紹介していきましょう。

Web・ITシステム開発

JavaはWebシステム構築のためのAPIおよびフレームワークが充実しており、企業のWebシステムの構築によく利用されています。代表的なフレームワークは、Spring FrameworkやSpring MVC、JSF、Strutsなどです。

フレームワークを利用したWeb開発でのJavaプログラマーの仕事を例として紹介します。まずは要件定義を行い、UI設計といった基本設計の後、詳細設計でJavaで利用するクラス設計に落とし込むという流れになるケースが多いです。

Javaとして実装可能な設計後にプログラミングを行い、テスト実施へとつなげていきます。Javaプログラマーが仕事で扱うプログラムの範囲は、以下のようなモジュールで分割されている場合と、対象の画面や機能で分かれている場合があります。

  • Web画面周り
  • 業務ロジック
  • データベースアクセス

なお、Webの場合はHTML、CSS、JavaScriptなどの周辺言語も扱うケースが多いです。

Webプログラマーの仕事に関して詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

Webプログラマーとは?仕事内容や年収・必要なスキル・なり方を解説

企業の基幹系システム開発

Javaは、古くから利用されている言語で型安全性が評価されているため、官公庁や企業の基幹系システムとしてよく利用されています。Webや書籍によるナレッジも豊富で、実装可能なプログラマーが多く、改修や運用保守のニーズも安定しています

形式はWebであったり、クライアントサーバーであったりとさまざまです。

なお、前述の「Web・ITシステム開発」で挙げたフレームワーク以外にも、開発ベンダーによる独自のフレームワークを利用していることがあります。そのため、システム全体のアーキテクチャを深く理解し、その設計思想に従った開発を行うことが重要です。また、各システムのプログラムの特徴を把握した上での対応も必要です。

Androidアプリ開発

Javaは、Androidアプリ用のAPI・ライブラリが充実しているため、Androidアプリ開発でもよく利用されています。また、堅牢性があり、モジュール間の依存が少なく作業単位を分割しやすいため、特に大規模開発に向いているといえるでしょう。

Androidアプリでは、企画、設計、開発、リリースといった順序でJavaプログラマーの業務は進行します。ほかのWeb開発や企業の基幹系システム開発などと違って、公式の統合開発環境(Android Studio)が多くのシーンで利用されるのが特徴です

また、GooglePlay Storeへのリリース作業が存在するのも、Androidアプリ開発の特徴です。なお、近年はGoogleでAndroid開発におけるKotlinファーストの強化が進んでいるため、JavaではなくKotlinが利用されるケースも増えています。

家電製品の開発

JavaはOSに依存しないプログラミング言語のため、Javaは家電製品などの組み込みシステムの開発にもよく用いられています。たとえば炊飯器や風呂のタイマーをセットして、終わると自動で停止する機能などに利用されています。

また、インターネット接続ができるIoT家電のサーバーサイド部分の開発でも、Javaが使われていることが多いです。

そもそものプログラマーの仕事に関して詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

【エンジニア監修】プログラマーとは?仕事内容や年収・資格を紹介

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仕事で使われやすい理由になっているJavaの特徴

Javaは、Webやバッチ、クライアントサーバー、組み込みプログラムなど、幅広い用途で活用されています。まずはその特徴を確認しましょう。

  • オブジェクト指向で大規模なシステム開発向き
  • どんなOSでも開発できるので汎用性が高い
  • API、フレームワークが充実している
  • 長く 世界中で使われており、既存システムの保守案件も続く

Javaは、オブジェクト指向という考え方を取り入れた言語です。これはプログラミングにおけるアプローチ手法の1つで、システムの各要素を「オブジェクト」として定義し、これらを組み合わせてシステム全体を構築するという考え方です。そのため、大規模な開発でも開発単位を分割しやすく、複数人での開発に向いています。

また、JavaはJVM(Java仮想マシン)上で動作するプログラムです。JVMが存在する環境であればどこでも動かせるため、サーバーやOSを選ばない汎用性があります。

さらに、開発元や支援団体から提供されるJava APIが充実しているのもJavaがよく利用される理由です。実績のあるAPIやフレームワークの利用で開発の難易度を下げられます。

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Javaプログラマーの平均年収

公的な調査データがないため、レバテックのデータからJavaプログラマーの平均年収の目安を会社員・フリーランス別に紹介します。

  平均年収
会社員 Java(BtoC):約434万円
Java(BtoB):約409万円
フリーランス 約769万円

なお、会社員の年収は、レバテックの利用者の実績データから算出しています。フリーランスの年収は、レバテックの利用者が参画した案件データから、稼働日数が5日のものに絞って案件単価を算出しました。年収の算出にあたっては、ひと月の案件単価に12ヶ月を乗じています。(2026年1月時点)

2023年7月時点のものですが、他言語との年収比較について知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

【1位はGoの87万円】プログラミング言語別単価ランキング|2023年7月最新版

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身近な製品・サービスの中でJavaが使われているもの

JavaはOSやハードウェアに依存しないため、開発における汎用性が高く、Web開発やAndroidアプリの開発以外にもさまざまな分野で活用されています。ここでは、Javaで開発された身近な製品・サービスを3つ紹介します。実際にJavaでどのような開発ができるのか、ぜひ参考にしてください。

Blu-rayディスクプレイヤー

Javaは、Blu-rayディスクプレイヤーの開発にも利用されています。具体的には、「Blu-ray Java(BD-J)」の開発において、Javaの技術が用いられています。これにより、ネットワーク機能といった高度なメニューの実現が可能です。

「Blu-ray Java(BD-J)」は、2007年11月以降すべてのBlu-rayプレイヤーに搭載が義務付けられています。基本的に現在発売されているBlu-rayプレイヤーはすべて、Javaによって開発されているといえるでしょう。

ゲームや映画などのCG

Javaは、ゲームや映画などのCGにも利用されています。

画像ベースでの2DCGのほか、3Dライブラリを利用すれば立体的な3DCGのソフトウェア開発も可能です。また、ゲームエンジンを活用すれば、3Dのゲーム開発もできます。

クレジットカード

Javaは、世界中で使われるクレジットカードの開発にも採用されています。Javaが搭載されているクレジットカードを「Javaカード」と呼びます。

Javaカードは、従来の磁気カードと比較して、より多くのデータを記録・暗号化することが可能です。偽造防止効果が高く、決済処理に使用されることが多いです。

また、カードに記録できる容量の大きさを活かして、身分証明書や企業の社員証として利用されるケースも増えてきています。

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Javaプログラマー案件の需要の多さ

Javaプログラマーの案件は高い水準で安定しています。以下は、レバテックのフリーランス向け案件データを元に作成した、案件数の多い言語ランキングです(2023年7月時点)。

引用元 : 【1位はGoの87万円】プログラミング言語別単価ランキング|2023年7月最新版

Javaは圧倒的に案件数が多く、需要の高い言語と分かります

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Javaプログラマーが年収アップを目指す方法

Javaプログラマーが年収を上げるには、プログラミング能力ではなく、業界知識を身につけることが重要です。また、上流工程を経験し、顧客のニーズを知ったりアジャイル開発に参画し、案件の幅を広げたりといった方法が有効です。

ほかにも、フリーランスとして独立することで年収が上がるケースもあります。ここでは、主な年収アップの方法を3つ紹介します。

上流工程を経験し、顧客のニーズを知る

仕様書・設計書を作る上流工程を経験することで、ステップアップが可能です。

上流工程では、顧客の要望を汲み取りつつ仕様を決める「要件定義」を行います。要件定義の経験があると、企業から評価されやすく、重宝される傾向があります

ほかのJavaプログラマーと差をつけるためにも上流工程を経験し、顧客のニーズを知り、調整力や傾聴力を身につけましょう。

アジャイル開発を経験しておく

年収を上げるためには、従来のウォーターフォール型の開発だけでなく、アジャイル開発の経験を積んでおくこともおすすめです。

アジャイル開発とは、システムやソフトウェアの開発手法の1つです。開発中でも柔軟に顧客の要望に対応できるよう、短いスパンで実装とテストを繰り返して開発を行います。一方でウォーターフォール型は、要件定義から設計、開発、実装、テスト、運用まで段階的に進めていく開発手法です。

アジャイル開発は、ウォーターフォール型の開発と比較すると、サービスのリリース後も継続的に新機能の実装や改善をスムーズに行いやすいことが特徴です。このため、Webアプリやスマホゲームなどの開発でアジャイル開発が採用されるケースが増えており、受けられる案件の幅が広がることで、年収アップが期待できるでしょう

フリーランスとして独立しエージェントを使う

会社員として働きながら、ある程度の経験を経て、スキル・知識を身につけたのち、フリーランスとして独立するのもおすすめです。Javaは特に案件数が多く、努力次第で年収アップできます

以下、レバテックフリーランスを利用して、実際に会社員からフリーランスとして独立し、年収がアップしたJavaエンジニアの方のインタビューを紹介します。

会社員だけが「普通の働き方」ではない。フリーランスという生き方を選んだ理由

上記インタビューでは、レバテックフリーランスを活用してフリーランスに転向したことで、以下のメリットがあったと回答しています。

  • 会社員のころと比べて、人間関係のストレスが減った
  • 契約周りに関する理解が深まり、視野が広がった
  • スキルアップで対応できる業務が増え、高単価の案件を提案してもらえる

フリーランスに転向した決め手は、会社での人間関係や評価制度になんとなく疑問を感じていたため、会社員との違いに興味があったからだそうです。そしてフリーランスとなった現在は、ストレスが少ない働き方ができ、単価も少しずつ上がってきているとのことです。

フリーランスとしての独立を視野に入れている、検討しているという方はぜひインタビューに目を通してみてください。

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未経験からJavaプログラマーになる方法

未経験でJavaの正社員の求人に応募しようとする場合、新卒の場合と転職の場合で大きく条件は変わります。それぞれのケースに分けて紹介しますので、自分の条件はどちらか確認の上チェックしてみてください。

未経験から新卒でJavaプログラマーの仕事に応募する場合

新卒の場合、未経験からJavaのプログラマー、エンジニアを目指すことに大きな障壁はありません。IT人材が不足している状況のため、新卒の若手であれば理系・文系を問わず、未経験からの採用の募集を探せるでしょう。

スキル、知識の不足は入社後の研修、サポート制度などで埋められます。新卒・未経験でJavaのプログラマーを目指すならば、ITリテラシーを身につけ、学ぶことをいとわない姿勢が必須です。

未経験から転職でJavaプログラマーの仕事に応募する場合

転職の場合、「未経験歓迎」「未経験OK」といった条件のJavaプログラマーの求人数は、多くはありません。一般的に、ほかのプログラミング言語を含めた実務経験、学習経験が必要となる場合が多いです。

全くの未経験の場合、支援業務、テスト案件、ヘルプデスクなどの限られた業務から始まります。そのため、始めの内は給与が低い傾向があります。

それでも未経験から求人に応募する場合、自分で技術情報を学べるスキル、自分から動けるマインドセットなどが評価対象になるでしょう。入社後に活躍できることを証明するには、ポートフォリオの作成がおすすめです。

ポートフォリオの内容は、独学でも何らかのプログラムで構いません。自分の価値をアピールする意味で選考対策になるので、ポートフォリオを用意しておきましょう。

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Javaプログラマーの仕事で求められる知識・スキル

Javaプログラマーを目指すにあたって、まずは仕事で求められる知識・スキルを把握しましょう。学習難易度が高いJavaを身につけるにあたっては、まずどのような知識を身につけるべきか知ることが大切です。

プログラミングスキルだけではなく、さまざまな分野の開発を行えるよう、以下のような幅広い知識が求められます。

  • Javaの基礎知識
  • フレームワークの知識・スキル
  • データベースの知識・スキル

ここでは、Javaプログラマーに求められる知識・スキルを詳しく紹介していきます。

Javaの基礎知識

Javaプログラマーとして仕事をする場合、Javaの基礎知識を押さえて、土台を身につけておく必要があります。まずは、以下のような基礎知識を理解しておくと良いでしょう。

  • Javaの環境構築方法
  • Javaの基本構造
  • 計算式・演算子
  • 条件分岐・繰り返し
  • 配列
  • クラス

これらの基礎知識をどのように学べば良いか知りたい方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。

Javaの勉強は何からやるべき?学習手段やコツ・基礎習得までの流れを解説

フレームワークの知識・スキル

フレームワークとは、開発で必要な骨組みや定型コードといった機能をライブラリとして用意したもので、これにより開発時間を削減できます。

Javaはフレームワークが充実し、トレンドがあるのが特徴です。初期はJavaの標準仕様である「Java EE」が主流で、現在はその後継と位置づけされる「Jakarta EE」が広く使われています。近年では「Spring Boot」も人気です。

Spring Bootは、Spring Frameworkを基盤とし、開発者がアプリケーションを簡単に構築できるように設計されています。TomcatやJettyなどの組み込みサーバーを提供しているため、別途サーバ環境を整備せずにアプリケーションを動かせます。また、データベースやセキュリティなどの設定が自動化されており、開発時間を大幅に短縮することが可能です。

なお、Java EE(Jakarta EE)は標準仕様として各種サーバーに対応しているため、目的や好みに応じて、SpringとJava EEは使い分けられています。効率的に開発を進めるためにも、トレンドを意識しつつフレームワークの知識・スキルを身につけましょう。

データベースの知識・スキル

どのようなシステムやサービスの開発においても、データベースとの連携は必須です。このため、Javaプログラマーの場合も、データベースにアクセスするための知識やスキルを理解する必要があるのです

具体的には、データベースへのアクセスに必要な「JDBC」や、データベースの処理操作に必要な「SQL」の知識を身につけましょう。

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Javaのメリット・デメリット

ここでは、Javaのメリットとデメリットを紹介します。自分が将来どのようなIT人材を目指したいのか、その将来像にJavaが最適かどうかを考えるための判断材料としてお役立てください。

Javaのメリット

Javaのメリットとして、以下の3点が挙げられます。

  • 幅広い分野の開発が可能
  • 大規模システム開発に携われるためやりがいを感じやすい
  • 他言語学習の礎にもなる

それぞれについて、解説していきます。

幅広い分野の開発が可能

Javaは活用範囲が広く、金融業界やゲーム業界、Webサービス、IoT家電といった幅広い分野の開発が可能です。業界の選択肢が広いだけでなく、業務範囲も多岐にわたるため、自分の得意分野を見つける機会も増えます

活躍の場を広く持ち、可能性を広げたいという人にとって、Javaはぴったりの言語です。

大規模システム開発に携われるためやりがいを感じやすい

Javaの特徴の1つとして、作業単位を分割しやすいオブジェクト指向型である点があげられます。そのため、Javaは大人数での開発に向いており、大規模なシステム開発に採用されがちです。

また、安全性の高さから、大企業や官公庁の基幹システムの構築にも活用されやすい傾向があります。こうした案件に関わると、やりがいを感じやすいのもメリットの1つだといえるでしょう。

他言語学習の礎にもなる

Javaは、C#やRubyといったほかのオブジェクト指向型プログラミング言語と似ている部分が多いです。

Javaを習得したあとにこれらのプログラミング言語を学習すると、共通点の多さから理解しやすいと感じるでしょう。

習得したプログラミング言語が多いほど活躍の場は広がり、評価もされやすくなります。スキルアップや報酬アップをしていきたい方にとって、大きなメリットとなるでしょう。

Javaのデメリット

Javaは複雑な構造で、他言語と比べて習得難易度は高めといったデメリットがあります。それぞれについて詳しく解説していくので、チェックしておきましょう。

構造が複雑で作業が多くなりがち

Javaは構造が複雑で、スクリプト言語に比べると、同様の機能を実行するのに作業量が多くなってしまいます。読みやすいコードでかつバグをなくすためには、忍耐力と集中力が欠かせません。

他言語と比べて習得難易度が高い

理解しやすさを重視して開発されたスクリプト言語であるPHPやPythonなどと比較すると、Javaは習得難易度が高いです。

初心者が独学で学ぼうとすると、つまずいてしまうこともあるかもしれません。そのため、独学なら、困ったときに質問できるような知人がいると望ましいです。難しい場合は、スクールで学ぶのが効率的です。

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未経験からJavaの仕事ができるまでの学習方法

未経験の状態からJavaを仕事で使えるレベルになるには、主に教育機関で学ぶ方法と独学の2つ方法があります。それぞれのメリット、デメリットを含めて紹介します。

学校やプログラミングスクールなどの教育機関で学ぶ

情報系の専門学校、大学やプログラミングスクールなどの教育機関を利用してプログラミングスキルを身につけるのが、1つの有効な方法です。

メリット デメリット
学ぶべき内容を体系づけて整理してある
現在のトレンドの技術が学べる
学習に詰まったときに質問できる相手がいる
卒業後の就職・転職支援がある
金銭的負担がある
拘束時間が長い

負担はあるものの手厚いサポートがあり、知りたいことを効率よく学べることが魅力です。

Webサイトを利用して独学する

Javaはメジャーなため、独学のためのWebサイトが多く存在します。PCとネット環境があれば、自分でプログラムを動かしながら学べます。

注意点としては、PCを使って環境を作り、プログラムを記載して、実行しながら学ぶ必要があることです。いくらWebサイトを熟読しても、実際に手を動かさないかぎり開発現場で役立つレベルのスキルを身につけることは難しいでしょう。

メリット デメリット
金銭的負担が少ない
自分の学びたい時間に効率的に学べる
自分でスキル・技術を学ぶ能力をつけられる
行き詰まると解決するのが難しい
サポートがなく挫折しやすい
学ぶ内容を選択するのが難しい

Javaを使ってバックエンドにDBのあるWebサイトが作れるようなら、仕事で役立つレベルのスキルが身についていると考えられます。

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Javaプログラマーの就職・転職に役立つ資格

Javaプログラマーに就職、転職するために役に立つ資格としては、以下のようなものがあります。

  • Oracle認定Javaプログラマー
  • Javaプログラミング能力認定試験
  • 基本情報技術者試験・応用情報技術者試験
  • Android技術者認定試験制度

それぞれの概要を紹介するので、どの資格を取得するかお悩みの方はぜひご覧ください。

Oracle認定Javaプログラマー

Oracle認定Javaプログラマーは、プログラミング言語としてのJavaの開発元であるOracle社が行っている認定資格です。Javaの言語およびオブジェクト指向でのプログラミングに関するスキル、知識が問われます

Bronze、Silver、Goldと3つの認定資格に分かれており、下位の資格を取得しなければ上位の資格の受験はできません。

Javaの開発元が自社で運営しているため、Javaに対するスキル、知識を示す資格の中でも権威のある資格です。Javaに関するスキル、知識の保有を客観的に示せます。

Javaのバージョン更新に伴い認定試験もバージョンアップされます。これから受験される方は、最新版のSE 11を選びましょう。(2026年1月時点)

Java™プログラミング能力認定試験

Java™プログラミング能力認定試験は、サーティファイが提供している認定資格です。Javaについての基本知識を持ち、オブジェクト指向にもとづくアプレットや、アプリケーションプログラムを作成できる能力を認定しています

試験は難易度に応じて3級〜1級に分かれており、3級と2級は筆記試験です。1級は実技試験で、テーマプログラムに対する仕様変更・仕様追加に対応したプログラム作成(コーディング・入力・コンパイル・デバッグを含む)および変更仕様書の作成を行います。

テーマプログラムは事前に公開されており、2,200行程度のボリュームです。1級を取得していると高度なスキルを持ったJavaプログラマーであると証明できるでしょう。

基本情報技術者試験・応用情報技術者試験

基本情報技術者試験応用情報技術者試験は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が運営する日本の国家資格試験です。基本情報技術者試験はIT技術者としての基礎レベル、応用情報技術者試験はより高度で幅広いスキルと知識の保有を示す資格です。

本試験ではプログラミングに関する設問があり、プログラミング言語を選択して解答を行います。その内の1つとしてJavaが取り入れられています。

IT技術者として働く際に必要なスキル、知識が幅広く問われます。具体的には、ソフトウェアやハードウェア、システム設計、プロジェクトマネジメントが試験範囲です。そのため、保持していればIT技術者として一定のスキルを持っていることを示せます。

Javaに限らず、プログラマー、システムエンジニアなどへの就職、転職には有用な資格です。

Android™技術者認定試験

Android™技術者認定試験は、一般社団法人 IT職業能力支援機構 Android技術者認定試験制度委員会が実施している試験です。アプリケーション開発者向けとプラットフォーム技術者向けに分かれており、レベルもベーシックとプロフェッショナルの2段階があります

AndroidはJavaにより開発されているため、Javaについての能力、スキルも問われる内容となっています。Javaを使ったAndroidアプリの開発者への就職、転職を目指す場合は、その素養を示せる認定資格です。

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Javaに関するよくある質問

Javaに関するよくある質問をご紹介します。

Javaはどのような開発の仕事に使われますか?

Javaは、Webシステムやクライアントサーバーシステム、組み込みアプリ、Androidアプリなど幅広い開発に使用されます。また、大規模な開発でも適用可能という特徴も持っています。小規模アプリから大企業の基幹系システムの仕事でも利用されます。

Javaプログラマーの求人に未経験で応募することは可能ですか?

新卒の場合、基本的には未経験からの応募が想定されているといえます。転職の場合は、何らかのプログラミング経験や学習経験などの経歴が必要となることが多いです。ほかのプログラミング言語も未経験なら、他で価値を示す努力も必要になるでしょう。

未経験から独学で仕事でも使えるレベルのJavaのスキルを習得できますか?

未経験かつ独学でも、仕事で使えるレベルのJavaのスキルを習得は可能です。PCとインターネット環境を用意し、Webサイトや参考書によってプログラミングを体系立てて学べます。

※本記事は2026年1月時点の情報を基に執筆しております。

最後に

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※相場算出に個人情報の取得はおこないません。

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