インフラエンジニアとデータベースエンジニアの違いは?

この記事でわかること
  • インフラエンジニアとは
  • データベースエンジニアとは
  • インフラエンジニアとデータベースエンジニアの違い

インフラエンジニアは担当領域の違いにより、別の名称で呼ばれることもあります。データベースエンジニアはインフラエンジニアのうちの一つといえます。

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■この記事の監修

こたろう

システム営業を経て、同会社にて現場SEを経験しました。業務内容としてはシステムの導入、運用、保守をメインで行い、そこからフリーランスとして社内SEの仕事をメインで丸3年仕事をしております。 また、別でyoutubeなど動画のシナリオ作成も行った経験がありまして、約30本ほど作成を行いました。 社内SEとして日々ITのトレンドやIT業界のことについて勉強をしているため、エンジニア関連の知識についてはご提供できると思っております。

目次

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インフラエンジニアとは

インフラエンジニアは、クライアントの求めに応じてインフラ環境を整える役割を担う職種です。

主な作業内容は、コストやプロジェクト期間を決定する要件定義、機器の運搬や組み立てを行う構築、構築後の障害対応や容量管理を行う運用など。環境整備のためのあらゆる工程に携わるのが、インフラエンジニアの特色と言えます。

インフラエンジニアの仕事内容に関して詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
インフラエンジニアの仕事内容|必要なスキル・資格、求人・案件例を紹介

インフラエンジニアの種類

インフラエンジニアは、その担当領域の違いにより別の職種で呼ばれるケースもあります。例えば、ネットワークの構築をメインに行うネットワークエンジニア、主としてサーバーの設計やテストを受け持つサーバーエンジニアなどです。

データベースエンジニアとの関係性

データベースエンジニアも、インフラエンジニアの括りに含まれる職種と考えることができます。

インフラエンジニアが広くインフラ環境全般をカバーするのに対し、データベースエンジニアはインフラの中でもとりわけデータベースの設計や開発を中心的に行うのが特徴です。

インフラエンジニアの働き方に関して詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
【エンジニアのプロ監修】インフラエンジニアとは?仕事内容や年収・必要スキル・資格などを徹底解説

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データベースエンジニアとは

データベースエンジニアはデータベースの設計や開発を主に担当する職種です。また、開発だけに留まらず、データベースの運用・保守にもデータベースエンジニアが関与します。

案件によっては、運用データの効果的な活用法を事業責任者へ提案することもあるようです。

データベースエンジニアに必要なスキル

データを扱う職種であるため、案件参画にあたってはデータベースソフトの実務経験が求められる可能性があります。

中でも現在データベースの主流を成しているOracle Databaseの技能があると良いでしょう。同時に、SQL言語に関する知識も重要な要素とされています。

データベースエンジニアの働き方に関して詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
データベースエンジニアとは?仕事内容や役立つ資格・必要なスキルを解説

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データベースエンジニアの需要と将来性

現在、ITインフラ系の案件は一定の需要が見込まれています。そのためデータベースエンジニアは、引き続き求められる将来性のある職種と考えることができるでしょう。

ただし、Oracle Databaseのスキルのみの案件に関しては減少傾向も。Java、Pythonといった言語の知識や、LAMP環境下での構築経験などがあれば、参画できる案件の幅も広がる可能性があります。

データベースエンジニアに似た職種として、データサイエンティストとよばれるデータ分析のスペシャリストも存在しています。こちらに興味がある方は、以下の記事をご覧ください。
データサイエンティストとは?仕事内容やフリーランス事情を解説

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インフラエンジニアとデータベースエンジニアに関するよくある質問

ここでは、インフラエンジニアとデータベースエンジニアに関するよくある質問に答えていきます。

Q. データベースエンジニアはどんな資格を取得した方が良いですか?

基本情報技術者試験、データベーススペシャリスト試験、ORACLE MASTER、MCP(マイクロソフト認定プロフェッショナル)等の資格を取得すると良いでしょう。

Q. フリーランスのデータベースエンジニアとして仕事をする場合、どのようなスキルが必要ですか?

データベースの知識、ネットワーク・インフラの知識、コーディングスキル、クラウドの知識とスキル、データサイエンススキル等が必要です。

Q. データベースエンジニアの将来性が高いと言われる理由は何ですか?

データベースエンジニアは専門性が高く、人手不足が続いているため、多くの案件で必要とされています。また、データベースの開発や保守・運用はどんな時代にも必要とされるため、将来性が高いと言われます 。

Q. インフラエンジニアとデータベースエンジニアの違いは何ですか?

インフラエンジニアとは、サーバーやネットワーク、データベース等ITインフラ全般を設計・構築するエンジニアの総称です。データベースエンジニアはデータベースの設計、開発に主に携わります。そのため、データベースエンジニアはインフラエンジニアの一種になります。

Q. インフラエンジニアとデータベースエンジニアの平均年収について教えてください。

インフラエンジニアの平均年収は約660.4万円、データベースエンジニアは約597万円です。

※本記事は2023年12月時点の情報を基に執筆しております。

最後に

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