あなたのスキルはダイレクトに収入につながる

ITフリーエンジニア専門エージェント レバテックフリーランス

無料登録はこちら

役立つ資格やキャリアパスもご紹介
データベースエンジニアとは?仕事内容やフリーランス事情を解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

メイン画像

データベースエンジニアはデータベースの開発や管理、運用を行う職種です。データベースはシステムに欠かせないもので、近年、ビッグデータの隆盛とともに以前より注目度、重要度が高くなっています。専門性の高いデータベースエンジニアの需要は特に増えてきています。

データベース案件を提案してもらう

本記事の監修
システムエンジニア 恵良 信(えら まこと)

大学院卒業後、大手SI企業・ソフトウェアハウスにてシステムエンジニアとして従事。ネットワークエンジニアやデータベースエンジニアとともに、基幹システムをはじめとして多数のシステム設計・開発・運用を担当した。特に交通系システム、商業施設系システムに精通している。現在はIT領域をメインとした記事執筆、法人向けシステム導入支援などを行うフリーランスとして活動中。

フリーランスの収入見込みをチェック

 

簡単60秒! 無料登録

目次

データベースエンジニアの仕事内容
データベースエンジニアに必要なスキル
データベースエンジニアに役立つ資格
データベースエンジニアのキャリアパス
フリーランスのデータベースエンジニアとして働くには

データベースエンジニアの仕事内容

データベースエンジニアは、単にデータベースの知識があれば良いというものではありません。顧客の業務フローや要件を把握し、最適なデータベースを構築する必要があります。またデータベース容量は運用費に響くため、データベースを最適化することも仕事に含まれます。以下、データベースエンジニアの仕事内容を解説します。

データベースの設計

データベースの設計では顧客の業務フローやデータの特性に応じて最適な設計を求められます。

定義された要件(要件定義)や顧客へのヒアリングを通じて、必要なデータをどんなデータベース(テーブル)でも実現しなければいけません。この設計を「論理設計」と呼び、データベースの性能やシステムの効率に大きく関わります。そのためデータベースの設計において、システムエンジニアとの連携は欠かせません。

またデータベースを構築するハードウェアの設計・構築もデータベースエンジニアの仕事で、「物理設計」と呼ばれます。単にデータベースサーバーを用意するだけでなく、データベースの可用性(必要とされる稼働率を実現する)や、スケーラビリティを考慮する必要があります。なおスケーラビリティとは、ハードウェアに対してシステムのスループットが高くなる状態を指します。

データベースの改修

近年はクラウドの普及により、スケーラビリティの重要性が増しています。例えばデータベースサーバーにAWSを採用し、システムの規模拡張やデータ量の増加に応じてデータベースのスケーリングを求められることもあるため、データベースエンジニアに求められる知識も増えているのが現状です。

既存のオンプレミスのデータベースサーバーをクラウドに移行するほか、システム改修の際にデータベースエンジニアが求められることもあります。

データベースのチューニング

データベースのスケーリングやスループットの改善を行うことをデータベースのチューニングと呼びます。データベースをチューニングする方法はいくつかありますが、例えばアプリケーション内でスループットのボトルネックになっているSQL文を書き換える、テーブル設計を見直すことなどが挙げられます。

本来、要件定義や基本設計、詳細設計(SQL設計)段階でチューニングの必要がないデータベースが理想ですが、システムの稼働状況や改修内容によってデータベースをチューニングすることは少なくありません。

データベースの運用

データベースの管理ソフトウェアやハードウェアのバージョンアップ、データへのアクセス権管理、セキュリティ上の脅威への対応、データバックアップなどの業務が含まれます。

またデータベースのパフォーマンスやハードウェアが正常かどうかを監視する業務も運用に含まれます。万が一データベースに異常が生じた場合、システム稼働率に直接影響するため、運用業務もとても重要です。

関連記事 : DB(データベース)エンジニアの仕事内容

データベース案件を提案してもらう

データベースエンジニアに必要なスキル

システムの根幹であるデータベースを専門的に取り扱うデータベースエンジニアには、さまざまなスキルが求められます。

システム要件を把握する・顧客の業務フローを理解するスキル

データベースを設計するためには、システム要件を理解することが必須です。例えばワークフローのシステムを構築する場合、システム化以前に、顧客の業務においてどのような帳票・項目(データ)がどのようなルートで行き来しているかを把握し、最適なテーブルの設計をすることが求められます。

また、後述しますが、アプリケーションやサービスの要件によってはテーブルを使わないNoSQLを使用することも増えてきました。

よって従来のRDBの知識だけでは、システム要件を実現できない可能性もあります。データベースエンジニアは、データベースの専門家の立場から、システムの基本設計レベルでシステムエンジニアへ助言することや協働することが求められる場合もあります。

データベースソフトウェアの知識(Oracle・MySQL・SQLServer・PostgreSQLなど)

システムに最適なデータベースソフトウェアを選定するためや、ソフトウェアの性能をフルに発揮するためには、データベースソフトウェアの知識が必須です。

データベースソフトウェアには、「Oracle」や「MySQL」「SQLServer」などさまざまな製品があります。Oracleは巨大なデータベースに適していますし、MySQLは高速の処理が得意です。

よって、システムの要件を把握して、システムが扱うデータ量や求められるスループット、システム稼働率などを想定し、最適なデータベースソフトウェアを選定しなければいけません。データベースソフトウェアのライセンス費用などがかかるので、何を選定するかはシステム運用費に直接影響します。以上から、データベースエンジニアはソフトウェアに関してかなり深い知識が必要だと言えます。

データベース設計のスキル(RDB・NoSQLなど)

データベースエンジニアの仕事内容の中でも述べた通り、データベースの設計スキルはとても重要です。データベースの設計の出来は、システムのスループットに直接影響しますし、ネットワークの帯域によってやり取りするデータ量も変わります。

またSQL文を記述してデータベースを操作するRDBだけでなく、NoSQLの知識も必要とされます。NoSQLは柔軟性が高く、スケーラビリティにも優れています。よってデータ量が増え続けるアプリケーションやサービス(ゲームやSNSなど)によく用いられる技術です。

クラウドストレージのスキル(AWS・Azureなど)

既存のオンプレミスのデータベースサーバーを、クラウドに移行する案件も増えています。クラウドを利用する主な理由は、処理速度やセキュリティの向上、スケーラビリティの確保などです。

またビッグデータを取り扱う場合、オンプレミスのデータベースサーバーですべてを管理することは現実的ではありません。AWSなどのクラウドストレージを使うことで、増え続けるデータに対応したストレージ容量、スループットを確保することができます。

関連記事 : インフラエンジニアとデータベースエンジニアの違い

データベースエンジニアに役立つ資格

データベースエンジニアは、専門性やスキルを証明するための資格を取得すると、獲得できる案件の幅が広がります。また資格取得を通じて、データベースエンジニアとしてのスキルを高められることから、積極的に資格取得を目指しても良いでしょう。以下、データベースエンジニアに役立つ資格を解説します。

データベーススペシャリスト

データベーススペシャリスト試験はIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が主催する試験で、高度情報処理技術者試験に分類されます。特にRDBの設計やチューニング、運用などデータベースエンジニアに求められる知識を幅広く証明できるため、ぜひ取得しておきたい資格です。

またデータベーススペシャリストの資格はデータベースソフトウェアに依存しない知識を証明できることから、さまざまな案件で、データベースエンジニアとしてのスキルをアピールできます。

オラクルマスター

オラクルマスターは、Oracleが主催する、Oracle製品を扱うスキルを証明する資格です。オラクルマスターはレベルによってBronze、Silver、Gold、Platinumに分かれており、下位資格から取得する必要があります。Oracle製品に依存した資格ではあるものの、データベースエンジニアとしての専門性がなければ取得できない資格ですので、スキルを高めるために取得するのも良いでしょう。

OSS-DB(オープンソースデータベース)

OSS-DB試験は特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)が主催する、OSS-DB、特にPostgreSQLに関するスキルを証明できる試験です。

OSS-DB試験はSilver、Goldの2レベルに分かれています。Silverはデータベースの設計・開発・導入・運用に関するスキルが問われます。一方Goldは大規模データベースシステムの改善・運用管理・コンサルティングのスキルが問われる試験です。

データベースエンジニアの実務を考えればSilverでも価値がある試験ですが、Goldを取得することでデータベースに関する専門性の高さをアピールできます。

関連記事 : DB(データベース)関連の資格

データベースエンジニアのキャリアパス

データベースエンジニアのキャリアパスとしては、データベースの知識を生かしたキャリアとして、プロジェクトマネージャーやITコンサルタントなど上位職が考えられます。

プロジェクトリーダー・マネージャー

データベースエンジニアはシステム全般を見渡して、データベースの観点からパフォーマンスを十分に発揮できるシステム開発に貢献します。この視点はプロジェクトリーダーとして、システム開発全般を見渡すスキルにも通じるところがあるため、プロジェクトリーダーというキャリアを考えても良いでしょう。

さらにプロジェクトリーダーを経て、プロジェクトマネージャーとしてシステム開発の現場全体を見渡し、予算や進捗管理、顧客との折衝をより高いレベルで行うこともキャリアとして考えられます。

プロジェクトリーダー(PL)の求人・案件一覧
プロジェクトマネージャー(PM)の求人・案件一覧

ITコンサルタント

ITコンサルタントは経営の視点から、IT資産を使ってビジネスを加速させる仕事です。データベースエンジニアであれば、IT技術全般について一定以上の水準を満たしていると考えられるため、ITコンサルタントを目指すキャリアもあります。

ITコンサルタントを目標にするのであれば、高度情報処理技術者試験の「ITストラテジスト試験」がスキル証明として向いています。

ITコンサルタントの求人・案件一覧

データベースコンサルタント

ビッグデータなど、近年はデータベースが扱うデータが様変わりしています。システム開発の現場では、このようなデータ処理やデータベース設計に苦慮しているところもあるため、データベースコンサルタントというキャリアも考えられます。

データベースコンサルタントは、現状のデータベースを分析し、さらに可用性が高いデータベースや、堅牢性、安全性が高いデータベース作りに寄与するキャリアです。

関連記事 : キャリアアップとは?キャリアプランについても解説

フリーランスのデータベースエンジニアとして働くには

需要が高まっているとお伝えしたデータベースエンジニアですが、ここではフリーランスになるための方法や、案件を獲得するための方法を解説します。

実務でデータベース運用や設計に関わる

データベースエンジニアには、データベースに関する専門性の高さと即戦力が求められます。そのため実務経験は必須です。データベースエンジニアを名乗るためには、多様なシステムでデータベースを扱うことが特に大切となります。

システムには、基幹系システム・業務系システム・顧客向けWebサービス・Webアプリケーションなど、さまざまなものが挙げられます。システムの目的ごとにデータベースに求められる可用性や堅牢性、信頼性、スケーラビリティは異なるため、いろいろなシステムでデータベースを扱うことがデータベースエンジニアへの近道です。

未経験からデータベースエンジニアを目指せる?

未経験の方がデータベースエンジニアの案件を獲得するのはかなり難しいと言えます。スキル証明のために各種データベースの試験に合格したとしても、実務で求められるデータベース設計や管理は、試験に比べて複雑です。また、扱うシステムの特徴も案件ごとに異なります。

そのため未経験の方はまず、システム開発の経験を積みながら、データベース運用など、経験の浅いフリーランスでもデータベースに携われる案件から手をつけていくと良いでしょう。

最新技術のキャッチアップを怠らない

AIやIoT技術の発展はまだまだ続いており、これらの技術に必須とされるデータベース技術も今後進歩していくことは間違いありません。そのため最新技術のキャッチアップを怠らないこと、スキルを磨き続けることも、とても大切です。

経験が浅い方やこれからデータベースエンジニアを目指す方は、土台となるデータベースのスキルを磨きながら、最新技術の動向を知るように努めることをおすすめします。

関連記事 : フリーランスとは?イチから始めるための基礎知識

最後に

簡単4ステップ!スキルや経験年数をポチポチ選ぶだけで、あなたのフリーランスとしての単価相場を算出します!

※相場算出に個人情報の取得はおこないません。

データベース案件を提案してもらう
 

■求人・案件をお探しの方へ
データベースエンジニアの求人・案件一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
いきなり相談するのは不安な方へ フリーランスになった時にどんな案件を提案されるのかメールでわかる! 詳しくはこちらから

関連記事

関連案件

もっとデータベースエンジニアの案件を見る

プライバシーマーク

© 2014-2020 Levtech Co., Ltd.