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インフラエンジニアの資格|クラウド系などおすすめの資格一覧と難易度を紹介

インフラエンジニアは、ITサービスが成り立つ基盤を取り扱います。キャリアアップのためや、スキルアップのために関連資格の取得を検討している人も多いでしょう。インフラエンジニアには近年、クラウドの知識も必要となってきており、クラウドに関する資格も多くの人が取得を目指しています。今回はインフラエンジニアの資格について、クラウド系などおすすめの資格一覧と難易度を含めご紹介します。

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目次

インフラエンジニアは資格がいらない?
インフラエンジニアにおすすめの資格一覧
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インフラエンジニアは資格がいらない?

インフラエンジニアになるために、取得が必須となる資格はありません。しかし、資格を取得することで、スキルを習得するきっかけになったり、就職活動において有利になったりする可能性があります。また、インフラの構築や運用などの業務において、特定のクラウドサービスやネットワーク製品を使用する際に、資格取得を通して得た知識が役立つこともあるでしょう。

インフラエンジニアを未経験から目指すのに資格は必要?

インフラエンジニアを目指すのに、エンジニア未経験だったとしても、必須の資格はありません。実際のインフラエンジニアの求人では、基本的に実務経験が重視されます。たとえば、エンジニアに関する資格をたくさん保有していて実務経験がない人と、資格を持っていない実務経験が3年の人であれば、一般的には後者の方が採用には有利でしょう。

しかし、インフラエンジニアに関する資格を取得することで、一定のスキルの証明や学習意欲のアピールに役立つ可能性があります。特にインフラエンジニア未経験の場合は、資格取得の勉強をすることで、インフラエンジニアに必要となる基本的なネットワークやデータベースなどの知識を得られます。

インフラエンジニアに必要なスキル

インフラエンジニアには、以下のようなスキルが必要とされます。

  • OSの知識
  • プログラミングスキル
  • クラウドの知識
OSの知識

インフラエンジニアはWindowsやLinuxなどのサーバーを扱います。プロジェクトや働く企業によって、使用するものは異なりますが、OSの知識はインフラエンジニアにとって基本となるスキルのひとつといえます。

プログラミングスキル

インフラエンジニアには、バッチファイルをはじめとした、サーバーで動作するプログラムを構築する業務があります。そのため、プログラミングスキルも役立ちます。現場によって必要となる言語はさまざまですが、「Python」「Ruby」「Perl」「シェルスクリプト」「BAT」などが必要とされるでしょう。

クラウドの知識

近年のインフラ動向として、自社の施設内で管理や運用を行うオンプレミス型のサーバーから、クラウドサーバーへ移行する流れが進んでいます。そのため、「AWS」「GCP」「Azure」などのクラウドサービスの知識も必要となります。今後は、企業が利用するサーバーのさらなるクラウド化が予想されるため、インフラエンジニアにはクラウドに関する知識の習得が求められるでしょう。

関連記事 : インフラエンジニアとは?仕事内容やスキル、年収、未経験からの勉強法などを徹底解説

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インフラエンジニアにおすすめの資格一覧

インフラエンジニアの仕事に役立つ可能性がある資格として、以下のものが挙げられます。

  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験
  • データベーススペシャリスト試験
  • ネットワークスペシャリスト試験
  • 情報セキュリティマネジメント試験
  • AWS認定試験
  • Google Cloud認定資格
  • ORACLE MASTER
  • Linux技術者認定試験LinuC
  • CCNA(シスコ技術者認定試験)

基本情報技術者試験

資格名 基本情報技術者試験
運営 IPA(情報処理推進機構)
試験日 上期・下期
受験料 5,700円(消費税込み)
合格基準 午前・午後ともに100点満点中60点以上
受験資格 なし
公式サイト https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html
試験概要

「基本情報技術者試験」は、主にシステムエンジニアやインフラエンジニアなど、IT職種に従事する人や、これからエンジニアを目指す人を対象とした国家資格です。

試験内容としては、プログラミングやネットワーク、経営戦略などを含む、IT業界で働くために必要とされる基本的な知識が問われます。

基本情報技術者試験では、ネットワークやデータベース、セキュリティなどインフラエンジニアの業務にも役立つ知識が多く問われるため、未経験者が初めて業務にあたる際に、業務内容を理解するために役立つでしょう。

難易度

公式サイトに掲載されている情報によると、令和元年度の試験において、基本情報技術者試験の応募者数は169,170人、試験の合格率は25.7%です。

試験難易度は、情報処理技術者試験の中でレベル1である「ITパスポート」に続き、レベル2の位置づけです。ITエンジニアの入門的な資格といえるため、独学での短期的な学習での合格も難しくないでしょう。インフラエンジニアとしての実務経験がない人や、IT業界に就職して間もない人におすすめの資格です。

勉強方法

IPAの公式サイトには、試験区分ごとに出題範囲と、知識・技能の幅や深さがシラバスとして掲載されています。それをもとに、IT用語や基本的な知識を習得しましょう。

また、約10年分の基本情報技術者試験の過去問題が、配点割合と回答例と共にIPAの公式サイトで公開されています。それを繰り返し問いていくことも、試験対策としておすすめです。

応用情報技術者試験

資格名 応用情報技術者試験
運営 IPA(情報処理推進機構)
試験日 春期(4月)・秋期(10月)
受験料 5,700円(消費税込み)
合格基準 午前・午後ともに100点満点中60点以上
受験資格 なし
公式サイト https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/ap.html
試験概要

「応用情報技術者試験」は、主にシステムエンジニアやインフラエンジニアなどの実務経験があり、より高度なIT人材を対象とした国家資格です。

試験内容としては、アルゴリズムやプログラミングをはじめとしたテクノロジ系、プロジェクトの管理などのマネジメント系、経営や法務などのストラテジ系といったジャンルから、基本情報技術者試験よりも発展的な内容が出題されます。また、午後の試験は記述式となっています。

応用情報技術者試験では、ネットワークやデータベース、セキュリティなどインフラエンジニアの業務にも関連する深い知識が得られますが、プロジェクトマネージャーなどプロジェクトの管理者となったときにも役立つでしょう。

難易度

公式サイトに掲載されている情報によると、令和元年度の試験において、応募者数は99,244人、試験の合格率は22.3%です。試験難易度は、情報処理技術者試験の中でレベル2である「基本情報技術者試験」に続き、レベル3の位置づけです。

先述したように、プロジェクトの管理などについても出題されるため、ある程度の実務経験がないと合格は難しいかもしれません。午後の記述式による試験もまた、難易度が高くなっている要因のひとつといえるでしょう。インフラエンジニアをはじめとしたITエンジニア職種で、実務経験が長い人は受けてみることをおすすめします。

勉強方法

応用情報技術者試験においても、IPAの公式サイトに出題範囲と、求められる知識や技能の幅、深さがシラバスとして掲載されています。

また、約10年分の過去問題が、配点割合と回答例と共に公開されているので利用しましょう。応用情報技術者試験では、記述式による問題があるため、対策として過去問題を問いて慣れておくことをおすすめします。

データベーススペシャリスト試験

資格名 データベーススペシャリスト試験
運営 IPA(情報処理推進機構)
試験日 秋期(10月)
受験料 5,700円(消費税込み)
合格基準 午前I・午前II・午後I・午後IIで100点満点中60点以上
受験資格 なし
公式サイト https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/db.html
試験概要

「データベーススペシャリスト試験」は、ビッグデータの管理やデータ分析基盤の構築などに対応するために、データベースに関係する技術を活用するIT人材を対象とした国家資格です。

試験内容としては、データベースの企画、要件定義から運用保守、データモデリング技法の理解、データモデルの作成など、幅広い知識が問われます。

基本的にはインフラエンジニアをはじめとしたITエンジニア職種で、データベースに関する実務経験がある人向きの資格です。

難易度

公式サイトに掲載されている情報によると、令和2年度の試験において、応募者数は9,468人、試験の合格率は15.8%です。

試験難易度としては、情報処理技術者試験の中でレベル4の位置づけとなっています。試験対象者として「高度IT人材」や「固有技術の専門家」などとされている点からも、難易度は高めといえるでしょう。特に、午後I・午後IIの試験は記述式となっており、これも難易度が高くなっている要因のひとつといえます。

勉強方法

データベーススペシャリスト試験についても、IPAの公式サイトに出題範囲と、知識や技能の細目に関するシラバスが掲載されています。また、約10年分の過去問題が、配点割合と回答例と共に公開されているので、参考にしてみましょう。

特に、データベーススペシャリスト試験では、記述式による問題が2つあるため、対策として過去問題を問いて慣れておくのがおすすめです。データベーススペシャリストの試験対策用の参考書なども多く販売されています。

ネットワークスペシャリスト試験

資格名 ネットワークスペシャリスト試験
運営 IPA(情報処理推進機構)
試験日 春期(4月)
受験料 5,700円(消費税込み)
合格基準 午前I・午前II・午後I・午後IIで100点満点中60点以上
受験資格 なし
公式サイト https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/nw.html
試験概要

「ネットワークスペシャリスト試験」は、ネットワークの固有技術からサービス動向までの広い範囲について詳しいネットワークエンジニアやインフラエンジニアに最適な資格です。

試験内容としてはネットワークシステムの企画、要件定義から運用保守、ネットワークアプリケーション、トラフィックや仮想化、ネットワーク関連の法規などの幅広い知識が問われます。なお、市場で実現している、あるいは実現しつつある各種ネットワークサービスも出題範囲に含まれており、令和元年度の午後の論述試験においては「クラウドサービスへの移行」について出題されたようです。

インフラエンジニアの業務において、新技術を用いたネットワーク構成やネットワークのアーキテクトなどに携わる際に役立つでしょう。

 難易度

公式サイトに掲載されている情報によると、令和元年度の試験において、応募者数は18,342人、試験の合格率は14.4%です。

試験難易度としては、情報処理技術者試験の中でレベル4の位置づけです。試験対象者として「高度IT人材」や「固有技術の専門家」とされており、ネットワークエンジニアやインフラエンジニアとして年単位の実務経験がないと合格が難しいかもしれません。

ネットワークシステムの企画、要件定義、運用保守などの一連の実務経験を積んでからチャンレンジすることをおすすめします。

勉強方法

ネットワークスペシャリスト試験の出題範囲や必要な知識、スキルについては、IPAの公式サイトにシラバスとして掲載されています。また、約10年分の過去問題が、配点割合と回答例と共に公開されているので、勉強の助けになるでしょう。

ネットワークスペシャリスト試験では、午後の2つの試験で記述式による問題が出題されます。対策として過去問題を問いて慣れておくとよいでしょう。加えて、市販されているネットワークスペシャリストの試験対策用の参考書などを活用してみるのもおすすめです。

情報セキュリティマネジメント試験

資格名 情報セキュリティマネジメント試験
運営 IPA(情報処理推進機構)
試験日 上期・下期
受験料 5,700円(消費税込み)
合格基準 午前・午後ともに100点満点中60点以上
受験資格 なし
公式サイト https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/sg.html
試験概要

「情報セキュリティマネジメント試験」は、主に情報システムの利用部門で働く人や情報セキュリティリーダーを対象とした国家資格です。試験内容は、情報セキュリティ全般から、関連するテクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系の幅広い知識が問われ、セキュリティリスク、情報資産の管理、インシデントの管理、コンプライアンスなどについて出題されます。

インフラエンジニアなどのエンジニア職種に限らず、ITを利活用する人が対象とされているため、比較的受験しやすい資格といえるでしょう。情報セキュリティはサーバー構築やネットワーク構築など、インフラエンジニアの業務においても重要な要素であるため、実務で役立てられます。

難易度

公式サイトに掲載されている情報によると、令和元年度の試験において、応募者数は36,679人、試験の合格率は49.4%です。試験難易度は、情報処理技術者試験の中でレベル1である「ITパスポート」に続き、「基本情報技術者試験」と同じレベル2となっています。IT系職種の入門的な資格という点もあり、一定期間の独学による合格も可能といえるでしょう。

インフラエンジニア未経験の人や、IT業界に就職して間もない人にもおすすめといえる資格です。

勉強方法

IPAの公式サイトには、情報セキュリティマネジメント試験の出題範囲に関する情報として、シラバスがまとめられています。それをもとにIT用語や基本的な知識を習得しましょう。

また、IPAの公式サイトには、約10年分の過去問題が、配点割合と回答例と共に公開されています。それを繰り返し問いていくことも、試験対策としておすすめです。

AWS認定試験

資格名 AWS認定試験(AWS Certification)
運営 Amazon Web Services
試験日 随時
受験料 11,000円〜30,000円(消費税別)
合格基準 基礎レベル : 1000点満点中700点以上
アソシエイトレベル : 1000点満点中720点以上
プロフェッショナルレベル : 1000点満点中750点以上
専門知識レベル : 1000点満点中750点以上
受験資格 13歳以上
公式サイト https://aws.amazon.com/jp/certification/
試験概要

「AWS認定試験」は、AWS(Amazon Web Services)のクラウドに関する知識を検証する認定資格です。クラウドの概念、AWSの活用法、セキュリティやビッグデータ、ネットワークなど幅広い知識が問われます。

2021年1月時点で、試験は以下の12種類があります。なお、後述のレベルほど難易度が高くなっています。

  • 基礎レベル : クラウドプラクティショナー
  • アソシエイトレベル : ソリューションアーキテクト、SysOpsアドミニストレーター、デベロッパー
  • プロフェッショナルレベル : ソリューションアーキテクト、DevOpsエンジニア
  • 専門知識レベル : 高度なネットワーキング、セキュリティ、機械学習、Alexaスキルビルダー、データアナリティクス、データベース

それぞれの資格を取得することでAWSに関する知識を有していることが証明できますが、難しいものほどAWSを活用した実務経験が長い人の受験が望ましいでしょう。インフラエンジニアの場合、AWSを用いたクラウドの運用案件に携わる際に役立つでしょう。

難易度

AWS認定の合格率や配点は公開されていませんが、合格ラインは全ての試験で約7割以上の正答率となっています。

なお、受験にはAWSを活用した実務経験を有することを推奨しています。AWS認定を受ける際は、以下の期間の使用経験や実務経験があることが望ましいとされています。

  • 基礎コース : 6ヶ月間のAWSクラウド使用経験と業界知識
  • アソシエイト : 1年間の AWSクラウドを使用した問題解決と解決策の実務経験実
  • プロフェッショナル : 2年間のAWSクラウドを使用したソリューションの設計、運用、およびトラブルシューティングに関する包括的な経験
  • 専門知識 : 試験ガイドで指定された専門知識分野に関する技術的な AWS クラウドでの経験

AWSを用いたプロジェクトでの開発経験を積んでから挑戦することをおすすめします。

勉強方法

認定試験を受ける前の準備として、AWSのトレーニングコースが用意されています。まずは公式サイト上のコンテンツに目を通していくのが、対策としておすすめです。加えて、AWS認定の各種試験対策用の参考書なども多く販売されています。

Google Cloud認定資格

資格名 Google Cloud認定資格
運営 Google
試験日 随時
受験料 アソシエイト : 120USD(消費税別)
  プロフェッショナル: 200USD(消費税別)
合格基準 非公開
受験資格 18歳以上
公式サイト https://cloud.google.com/certification/
試験概要

「Google Cloud認定資格」は、GCP(Google Cloud Platform)を用いたクラウドソリューションの基本から応用、データ処理システムなど幅広い知識が問われる資格です。

試験は2つのレベルで9種類に分かれており、それぞれ難易度や出題範囲が異なります。Professionalの方が難易度が高く、いずれも長期的なGCPを活用した実務経験が必要となるでしょう。

  • アソシエイト(Associate) : Cloud Engineer
  • プロフェッショナル(Professional) : Cloud Architect、Cloud Developer、Data Engineer、Cloud Security Engineer、Cloud Network Engineer、Cloud DevOps Engineer、Machine Learning Engineer、Collaboration Engineer

それぞれの資格を取得することで、Google Cloudに関する知識を有していることが証明できます。実際にGCPを用いたインフラエンジニアの仕事に役立つでしょう。

難易度

Google Cloud認定資格では、合格率や合格ラインは非公開となっていますが、推奨される実務経験が公表されています。

Associateでは最低6ヶ月間のGCP実務経験、ProfessionalではGCPを使用した試験内容に関連する管理経験1年以上を含む業界経験3年以上を推奨していますので、この期間を目安にGoogle Cloudの実務経験を積むとよいでしょう。

また、一部の試験は日本語に対応しておらず、合格するためには英語の試験を受験する必要があります。

勉強方法

Google Cloud認定資格の公式サイトでは、専用の学習プログラムが掲載されています。クラウドの初心者から経験者まで、それぞれに合ったカリキュラムが利用できるのが特徴です。まずはサイト上のコンテンツに目を通してみましょう。また、GCPの参考書などもさまざまなものが販売されているので、併用するのもおすすめです。

ORACLE MASTER

資格名 ORACLE MASTER(オラクルマスター)
運営 Oracle
試験日 随時
受験料 29,400円(消費税別)
合格基準 Bronze : 70問中65%以上の正解
Silver : 90問中60%以上の正解
Gold : 85問中57%以上の正解
受験資格 Bronze・Silver : なし
Gold : Silverの認定を受けていること
公式サイト https://www.oracle.com/jp/education/index-172250-ja.html
試験概要

「ORACLE MASTER(オラクルマスター)」は、「Oracle Database」シリーズを取り扱うOracle社の認定資格となっています。データベースの管理から運用までの知識や、SQLの習熟度が問われる試験です。

この資格を取得することで、データベースを扱ううえで必要となる知識、Oracle Databaseに関する知識を証明することができます。Oracle Databaseを利用している企業も多いため、インフラエンジニアの運用保守の現場においても知識を活かせるでしょう。

難易度

試験のレベルは「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum(2021年1月時点で詳細未定)」があり、それぞれ難易度が異なります。Silverではデータベースの基礎知識に加え、運用管理タスクについての知識、SQLによるデータアクセス・オブジェクト管理の知識などが問われ、GoldになるとRMANによるバックアップ・リカバリや複製、マルチテナント環境の構成・管理といった技術要素を理解している必要があります。

インフラエンジニア未経験の場合は、Bronzeから合格を目指しましょう。Silver以降は運用管理やSQLの応用的な内容が出題範囲に含まれるため、実際にエンジニアとして実務経験を積んでから受けることをおすすめします。

勉強方法

Oracleの公式サイトには、専用の学習プログラムが掲載されています。「Oracle Cloud ラーニング・サブスクリプション」として、最新のデジタルトレーニングを利用することも可能です。取得したい資格ごとにカリキュラムを選択しましょう。

Linux技術者認定試験LinuC

資格名 Linux技術者認定試験LinuC
運営 LPI-Japan
試験日 随時
受験料 16,500円(1試験あたり、消費税込み)
合格基準 非公開
(目安として65~75%程度の正解)
受験資格 レベル1 : なし
レベル2 : レベル1の認定を受けていること
レベル3 : レベル2の認定を受けていること
公式サイト https://linuc.org/
試験概要

「Linux技術者認定試験LinuC」は、オンプレミスからクラウド環境まで、昨今のLinux技術者に必要な知識が問われる資格です。

サーバーOSとして使われるLinuxの知識を証明できるため、Linux環境の設計や運用業務で役立つでしょう。

難易度

Linux技術者認定試験LinuCの難易度は3段階に分かれます。最高難易度のレベル3は、3つの専門分野に分かれています。

  • レベル1 : 物理・仮想環境のLinuxサーバーの構築や運用
  • レベル2 : 仮想マシンやコンテナの内容を含むLinuxシステム、ネットワークの設計や構築
  • レベル3 Mixed Environment : Linux、Windows、Unixが混在するシステムの設計、構築、運用・保守
  • レベル3 Security : セキュリティを考慮したコンピュータシステムの設計、構築、運用・保守
  • レベル3 Virtualization & High Availability : クラウドコンピューティングシステムの設計、構築、運用・保守

LinuCの公式サイトでは、初心者の勉強時間の目安が示されており、レベル1は1ヶ月~3ヶ月程度、レベル2は3ヶ月~6ヶ月程度、レベル3は6ヶ月~1年程度とされています。

勉強方法

公式サイトでは、試験対策に役立つ技術解説書やオンライン学習教材が多く掲載されています。レベルごとに教材が分かれているため、勉強しやすいでしょう。無料のセミナーに行ったり、アカデミック認定校に指定されたスクール通ったりする方法で、さらに知識を深めることも可能です。

また、Linuxディストリビューションで学習環境を構築する場合はCentOS7、Debian GNU/Linuxの使用がおすすめされています。

CCNA(シスコ技術者認定試験)

資格名 CCNA(シスコ技術者認定試験)
運営 シスコシステムズ社
試験日 随時
受験料 33,600円(消費税別)
合格基準 非公開
受験資格 なし
公式サイト https://www.cisco.com/c/ja_jp/training-events/training-certifications/certifications/associate/ccna.html
試験概要

「CCNA」は、インフラエンジニアなどがIT業界でキャリアを築いていくためのネットワークやセキュリティの基礎知識が問われる試験です。CCNAは一般的な職務レベルのための試験とされており、取得することでCisco製品を用いたネットワークやインフラ構築の現場で役立ちます。

なお、上位の資格にはプロフェッショナルレベルの「CCNP」や、エキスパートレベルの「CCIE」があります。

難易度

CCNAは基礎的な難易度の試験となっており、出題範囲としては、ネットワークの基礎やIPアドレス指定の基本的知識などが問われます。合格点は非公開となっています。

受験にあたっては「1年以上のシスコソリューションの実装および管理経験」が推奨されていますが、比較的難易度の低い試験のため、これからインフラエンジニア、ネットワークエンジニアとしてキャリアをスタートさせる人や、新人エンジニアにも向いている試験といえるでしょう。

勉強方法

シスコ技術者認定の公式サイトには、eラーニングなどのトレーニング教材が掲載されています。また、無料で学習できるサイトや、多数の参考書も発行されているので、それぞれ活用してみましょう。模擬問題を掲載しているサイトもあるので、合わせて使用するとより合格に近づけるでしょう。

関連記事 : データサイエンティストに役立つ資格|難易度や試験内容、必要なスキルを解説

資格を取って仕事や転職に役立てよう

インフラエンジニアに資格は必須ではありませんが、ネットワーク、データベース、クラウド系などの資格を取得することで、実務ではもちろん、未経験からの転職にも役立てられる可能性があります。この記事を参考に、インフラエンジニアの仕事に関する資格の取得を検討してみてはいかがでしょうか。

関連記事 : Pythonの資格|入門におすすめの資格は?試験内容や種類、難易度を比較

最後に

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