NEに役立つ情報処理技術者試験・技術士・Cisco技術者認定の概要と取得方法
ネットワークエンジニアの資格について

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ネットワークエンジニアが取得していると有利な資格には、国家資格の「情報処理技術者試験」や「技術士」、ベンダー資格の「Cisco技術者認定」などがあります。特に「Cisco技術者認定」はネットワーク関連の業界で評価が高いので、ネットワークエンジニアとしてのスキルを証明できるでしょう。

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0. 目次

1. ネットワークエンジニアに役立つ資格
2. 国家資格・情報処理技術者試験
3. 国家資格・技術士
4. 民間資格・Cisco技術者認定
5. 情報処理技術者試験の取得方法
6. 技術士資格の取得方法
7. Cisco技術者認定の資格取得方法
8. ネットワークエンジニアに資格以外で必要なスキル
9. ネットワークエンジニアにとっての資格

1. ネットワークエンジニアに役立つ資格

情報処理技術者の資格を持っていると、ネットワークに関する基礎を身に付けているとされ、ネットワークエンジニアとして高い評価を得られます。また、技術士情報工学部門は、技術者の中でもハイレベルな知識を有しているとされる資格です。どちらも国家資格ですので、信頼性の高い資格と言えます。

そして、ベンダー資格であるCisco技術者認定にはネットワーク業界では高評価を得ています。これらの資格は様々な分野に分かれており、目的に合わせて取得しておくと、ネットワークエンジニアとして働く際には有利になるでしょう。

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2. 国家資格・情報処理技術者試験

情報処理技術者試験は経済産業省が認定している国家資格です。基礎・原理・知識・技術など、ITの背景からスキル面まで幅広い知識が必要で、12区分で構成されています。

・ITパスポート試験(IP)
・基本情報技術者試験(FE)
・応用情報技術者試験(AP)
・ITストラテジスト試験 (ST)
・システムアーキテクト試験 (SA)
・プロジェクトマネージャ試験 (PM)
・ネットワークスペシャリスト試験 (NW)
・データベーススペシャリスト試験 (DB)
・エンベデッドシステムスペシャリスト試験 (ES)
・情報セキュリティスペシャリスト試験 (SC)
・ITサービスマネージャ試験 (SM)
・システム監査技術者試験 (AU)

3. 国家資格・技術士

技術士は文部科学省が管轄している国家資格の1つであり、21の部門に分けられています。ネットワークエンジニアに関連が深いのは技術士情報工学部門です。この資格の保有者はコンピュータ工学やソフトウェア工学などに関して、高度で専門的な応用力を有するとされています。また、指定された教育機関の修了後に登録すると、技術士補という資格が取れます。

4. 民間資格・Cisco技術者認定

Cisco技術者認定はIT関連のベンダー資格の1つです。エントリー・アソシエイト・プロフェッショナル・エキスパート・アーキテクトという5段階レベルがあります。ネットワーク全般の知識が問われ、IT企業で高い評価を受けています。

レベル1:エントリー
Cisco技術者認定の資格の中で入門の位置にある、レベル1のエントリー。試験では、シスコが設定しているソリューションである「ボーダレスネットワーク」「コラボレーション」「サービスプロバイダ」「データセンターと仮想化」の、4つ全てに関する知識が問われます。広範囲に及ぶ基礎的知識が必要です。エントリーにはCCENTとCCTがありますが、ネットワークエンジニアに有効なのはCCNETです。ネットワークセキュリティやトラブルシューティングなどに対する、基本的な知識・技術が求められます。

レベル2:アソシエイト
ネットワーク関連の基礎的知識が求められる、レベル2のアソシエイト。この中でも、ネットワークの導入・運用、トラブルシューティングに関するCCNAが、ネットワークエンジニアとして評価される資格です。

レベル3:プロフェッショナル
レベル3のプロフェッショナルは、Cisco技術者認定の中で中級レベルとされています。このレベルにあるCCNP認定資格保有者は、ネットワーキングの基礎的事項に精通しているとされ、エンジニアとして高い評価が得られます。

レベル4:エキスパート
レベル4のエキスパートは、上級資格として世界的にも高く評価される認定資格です。CCIE認定者は、専門的知識・技術を持ってネットワーク業界を牽引。ネットワークエンジニアにとって、大変価値のある資格です。

レベル5:CCAr
Cisco技術者認定の中でも最高水準である、レベル5のアーキテクト。CCArに必要なのは、複雑化する業界をサポートする能力や、効果的なビジネス戦略を立案するための能力です。インフラストラクチャ要件に関したタスクに重点を置いています。 

5. 情報処理技術者試験の取得方法

試験を実施している情報処理推進機構のホームページでは、レベル1のITパスポート試験からレベル4の高度試験9種までのシラバスが公開されています。また、試験区分ごとの過去問や解答例も確認できます。試験にはそれらを中心に対策すると良いでしょう。試験によっては免除制度が受けられる場合もあるので、試験実施概要と併せて確認が必要です。

6. 技術士資格の取得方法

技術士資格は、技術士第二次試験への合格で取得することができます。受験資格は次の通りです。

1. 技術士第一次試験に合格、又は指定の教育課程を修了していること
2. 以下のいずれかの実務経験を有すること(大学院修了者は2年を差し引く)
・技術士補として技術士の補佐を7年以上
・第一次試験合格後、又は、指定教育課程終了後に監督者の下で科学技術に関する業務に7年以上従事

7. Cisco技術者認定の資格取得方法

Cisco技術者認定の中で、ネットワークエンジニアに求められる資格は、CCNA・CCNP・CCIEなどの各種資格です。推奨される資格取得の順序は次の通りです。

1. エントリーのCCENT、又はアソシエイトのCCNA Routing and Switching(後のCCNP認定の条件となる)認定資格を取得する。
この2つの認定資格には、特に受験資格は定められていません。
2. プロフェッショナルのCCNP認定を取得する。
受験資格は、CCNA Routing and Switchingか、CCIEの認定があることとされています。
3. エキスパートのCCIE Routing & Switching認定を取得。受験資格はありません。

8.  ネットワークエンジニアに資格以外で必要なスキル

ネットワークエンジニアとしてまず必要なのは、LAN・WAN・インターネットに関する幅広い知識です。

そして、これらの知識を踏まえ、ネットワークシステムにしっかり対応しながら、さらにコンピュータシステムと連携を取っていくことが求められます。ネットワーク設計時には、障害が発生した場合も想定しておく必要があります。そのため、予想される原因一つ一つを洗い出した上で、論理的に全体設計を行える能力がネットワークエンジニアには重要です。これができないと、障害に弱いネットワークになったり、障害時の復旧に必要以上の時間を使ってしまうことになります。
障害に強いネットワークを構築し、効率良く保守運用を行うには「論理的に全体を見渡す能力」が必要です。

その他、設計のフェーズでは関係者とのやりとりも多々発生するため、コミュニケーション能力も求められるでしょう。

9. ネットワークエンジニアにとっての資格の有用性

ここまででご紹介した資格を取ることで「実際にどのぐらい役立つのか」という疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか?しかし実際はケースバイケースで、資格だけでなくご自身のスキルや経験などと併せた総合力が求められます。

レバテックフリーランスでは「自分のスキルで案件があるのかな?」といったご相談や「ネットワークエンジニアの単価相場っていくらぐらいなの?」といった声にもお答えします。ぜひお気軽にご相談ください。

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最後に

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