PHPer111人に聞いた!現代を生き抜くPHPエンジニア実態調査
約7割のPHPerは「エンジニアをやめたいと思ったことはない」と回答

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webの普及とともに需要が高まり、web制作向けのプログラミング言語として広く使用されるようになったPHP。ITエンジニア全体で見てもPHPエンジニアの人口は多く、もっともポピュラーなプログラミング言語のひとつと言えるでしょう。

それでは、今現在PHPエンジニアとして活躍している人はどんな特性を持っているのでしょうか。レバテックフリーランスでは、国内最大のPHPイベント「PHPカンファレンス」に来場したPHPエンジニア111人を対象にしたアンケート調査を実施しました。経験年数や雇用形態、年収をはじめ、PHPの好きなところ・嫌いなところ、PHP以外で使用している言語、エンジニアをやめたいと思ったことはあるかなど、幅広い質問を通して現役PHPエンジニアの実態に迫りました。

◆調査概要
調査方法:アンケート調査(選択・記述式)
調査対象:2016年11月3日(木・祝)に開催された「PHPカンファレンス2016」の来場者111人

 

アンケート回答者の属性


 

20~30代のエンジニアが約8割。雇用形態は正社員が圧倒的多数


今回のアンケート回答者のうち、最も多かった年代層は30代(44.1%)で、次いで20代(36.9%)、40代(15.3%)でした。また、雇用形態については77.5%が正社員で、2番目に多かったフリーランス(9.0%)を大きく引き離しました。経験年数については、1~3年未満と回答した人が34.2%と最多でした。
 

PHPエンジニアの年収


正社員の年収最頻値は「300~500万未満」。経験年数とともに年収もUPする傾向に


エンジニアとしての現在の年収を問う質問では、「300~500万円未満」と回答する人が最も多く、全体の37.8%を占めました。次いで「500~700万円未満」25.2%、「300万円未満」14.4%と続く一方で「1000万円以上」と回答した人も4.5%いました。

また、本アンケートの回答母数の大部分を占めるのが「正社員」であったため、正社員に限定して年収の割合をグラフ化したところ、全体とほぼ同じ結果になりました。中には学生で「300~500万円未満」の年収を得ていると回答した人もいました。

 


さらに、今回の結果をもとに年収と経験年数の相関性についても調査したところ、「1年未満」「1~3年未満」など経験が浅い場合は年収も低く、「7~10年未満」「10年以上」など経験を積んでいる人ほど年収が高くなる傾向が見られました。
 

PHPの好きなところ・嫌いなところ

好きなところは「習得が簡単」、「エンジニア人口が多い」


PHPの好きなところを問う質問で多く回答に上がったのが「習得が簡単であること」と「エンジニア人口が多い」でした。

PHPは他の言語と比較して文法などが覚えやすく、プログラミング初心者でも学びやすい言語と言われていますが、そのことを実感しているPHPエンジニアは多いようです。また、「エンジニア人口が多い」ことで、勉強会などのコミュニティが活発であること、何かわからないことが出てきても周囲のエンジニアやwebなどから情報を得やすいことも利点として挙げられました。
 

嫌いなところは「低品質なコードでも動く」、「技術者レベルの差が激しい」、「動的型付けである」


一方、嫌いなところは好きなところと表裏一体ともとれる声が多くありました。初心者でも学びやすく、動かしやすい言語であるがゆえに「低品質なコードでも動く」「技術者レベルの差が激しい」点をデメリットであると考えている人が多いようです。他の言語と比較してコードの記述方法の自由度が高いため、別の人が書いたコードを後から修正しようとしてもできなかった、という経験のある人もいるのではないでしょうか。

また、javaやC言語などの静的型付け言語の経験がある人は「動的型付けである」ことをデメリットに挙げる傾向にありました。
 

PHP以外でよく使用する言語(複数回答可)

 

web開発で必須のJavaScriptやHTMLを併用しているPHPerが多数


PHP以外でよく使用する言語に関する質問では、全体の66.7%がJavaScript、次いで36.0%がHTMLと回答しました。JavaScriptもHTMLもweb制作の現場では多用される言語であるため、PHPと併せて使用している人が多いことが読み取れます。

また、金融系のシステム開発から大規模なwebサービス、Androidアプリまで対応域の広い言語であるJavaや、近年スタートアップ企業を中心にweb制作の現場で採用されることが多くなってきたRubyを挙げる人も多くいました。
 

PHPerがよく行くエンジニアイベント(複数回答可)

 

最も参加率が高かったのは「YAPC」。「Pycon JP」や「HTML5 conference」に参加する人も

 

「PHPカンファレンス」以外でPHPエンジニアがよく参加するイベントを問う質問では、突出して参加率の高いイベントはありませんでした。Perlを中心に幅広い言語や技術にまつわるトークセッションが繰り広げられる「YAPC」をはじめ、pythonユーザーの祭典である「Pycon JP」、web技術者とweb系企業・団体の交流の場になっている「HTML5 conference」、ITエンジニア全般を対象とした「Developers Summit」など幅広く票を獲得しました。
 

よく見るエンジニア向けサイト(複数回答可)

 

トップはQiitaで83.8%、GitHub、stack overflowなどと併せてチェックする人が多い


よく見るエンジニア向けサイトに関する質問では、全体の83.8%が「Qiita」と回答しました。次いで「GitHub」77.5%、「stack overflow」62.2%の割合も高く、これらの3サイトをまとめて選択する人も多くいました。
 

エンジニアをやめたいと思ったことがあるか

111人中76人、全体の68.5%が「ない」と回答


回答者111人のうち76人、68.5%に当たる人が「エンジニアをやめたいと思ったことは一度もない」と回答しました。本アンケートはPHPカンファレンス来場者を対象に行ったものであるため、回答者は比較的成長意欲の高いエンジニアが多い傾向にあったのかもしれません。

「ない」と回答した理由としては、「作るのが楽しいから(40代、PHP歴10年以上)」、「エンジニアとしてしか生きられないと思う(30代、PHP歴3~5年未満)」など、プログラミングが純粋に好きであったり、エンジニアという職業が向いていると感じている人が多い傾向にありました。

一方、「ある」と回答した人はその理由として、「業務上、理不尽な要求をされることが多い(30代、PHP歴1~3年未満)」、「労働に対しての収入が少ない(30代、PHP歴1~3年未満)」、「労働時間が長い(30代、PHP歴3~5年未満)」など、労働環境の厳しさや収入面に対する不満が多く挙がりました。
 

まとめ


PHPエンジニアのリアルな年収などは、普段なかなか知ることのできない情報だったのではないでしょうか。普段から周りのエンジニアの情報を収集しておくことは、今後、自身のスキルアップやキャリアアップを検討する際にも役に立つはずです。今回のアンケート結果を参考にしながら、新しく習得する言語を選んだり、今まで参加したことのないイベントに参加したりして、エンジニアとしての新しい可能性を見つけてみてください。
 

レバテックフリーランスでは、PHP案件を多く取り扱っています


レバテックフリーランスでは、フリーランスエンジニアを対象とした求人・案件の提案サービスを行っています。幅広い言語・分野の業務委託案件を取り扱っている中でもPHP案件は全体の約2割を占め(2015年4月~2016年3月実績)、ゲーム、ECサイトをはじめとしたwebサービスを展開するベンチャー企業案件を特に多く取り扱っています。

「PHPエンジニアとして今よりも年収を上げたい」、「ワークライフバランスを考えた働き方をしたい」などの理由からフリーランスへの転向を検討している方には、無料の個別相談会も行っていますのでお気軽にご相談ください。業界に精通したプロのコーディネーターが、一人ひとりの希望に合わせて丁寧にサポートします。

 

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