Webエンジニアの平均年収|言語別給料や1000万円の目指し方

本記事では、20代といった年代や言語といった切り口で、Webエンジニアの年収を詳しく解説していきます。公的データは少ない(2024年2月時点)ので、年収の中央値などは分かりませんが、実際の求人から年収の目安を紹介します。

なお、Webエンジニアの平均年収は、他の職業と比べて決して低くありません。安易に「年収低いからWebエンジニアはやめとけ」といった言葉を信じるべきではないでしょう。ただし、スキルや経験、働き方などで給料に差は出ます。

また、年収1000万円を目指す方法などもご紹介。本記事だけで、Webエンジニアの年収関連の情報をまとめて得られます。

目次

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低いのはうそ?Webエンジニアの平均年収の目安

残念ながら、Webエンジニアにしぼった公的データはありません(2024年1月時点)。しかし、職業情報提供サイト(jobtag)によると、システムエンジニア(Webサイト開発)の平均年収は550.2万円Webを含めたプログラマー全般の平均年収も同額です。

厚生労働省の国民生活基礎調査の概況では、日本の年収の中央値は423万円とされています。したがって、Webエンジニアの年収は高い傾向にありそうです。

ただし、Webエンジニアの年収の公的な中央値は発表されておらず、平均から大きく外れる年収の人が多数いる可能性はあります。

なお、エンジニア白書2022によると、情報通信業の現在の年収の内訳は以下のとおりです。Webサービスは年収300万~500万円と500万~800万円の人が多くを占めているのがわかります。

引用元 : エンジニア白書2022|Qiita株式会社

なお、IT業界は多重下請け構造になっており、二次請けや三次請けになるほど報酬が減る傾向があります。職場や経験年数、扱える言語によっても給料は違います。条件別でWebエンジニアの年収を解説するので、自分の状況に当てはめて確認しましょう。

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【年代別】経験年数ごとのWebエンジニアの年収目安

経験年数によってWebエンジニアの年収は変わります。以下は職業情報提供サイトのデータを元に、レバテックフリーランスが作成した平均年収のグラフです。厳密にはシステムエンジニアのデータですが、参考になるはずです。

中堅クラスの30代から給与が大きく上がり始め、リーダーを任される40代~50代ごろになると平均年収は600万円以上になります。Webエンジニアは、経験を積み重ねていけば年収アップが望める職業といえます。

各年代の詳細をさらに解説していきます。

20代以下のWebエンジニアの平均年収

求人ボックスによると、20歳~24歳のWebエンジニアの平均年収は約339万円、25歳~29歳は約445万円でした(2024年2月時点)。年代を問わない平均年収は約556万円なので、20代のWebエンジニアはまだ年収が低い傾向にあるといえるでしょう。

Webエンジニアになりたてのときはスキルを磨き、中堅の人材を目指すのが重要です。20代の内は勉強するタイミングとして、将来的に高い年収を得るための準備期間と考えると良いでしょう。

30代のWebエンジニアの平均年収

求人ボックスによると、30歳~34歳のWebエンジニアの平均年収は約533万円、35歳~39歳は約573万円でした。年代を問わない平均年収は約556万円なので、Webエンジニアは30代から平均年収を達成できる職業だと分かります。

一般的にWebエンジニアは30代になると、リーダー候補になる場合や役職が上がる場合が多いです。

ポジションが上がればマネジメント業務に携わる機会も増え、徐々にキャリアアップを目指せます。チームリーダーやプロジェクトマネージャーになればコーディングなどの作業が減りますが、上位職のため給料は自然と上がるでしょう。

40代以上のWebエンジニアの平均年収

求人ボックスによると、40歳~44歳のWebエンジニアの平均年収は約621万円、45歳~49歳は約651万円でした。50代になるとさらに平均年収が上がり、50歳~54歳は約666万円、55歳~59歳は約652万円となっています。

年代を問わない平均年収は約556万円なので、Webエンジニアは40代を超えると平均年収がかなり上がるのが分かります。

基本的に40代以上のWebエンジニアは部下を指導する立場で、管理業務や経営戦略に携わるケースも出てきます。打ち合わせや緊急時の対応などが業務になる場合も多く、これまでとは違った能力が評価される年代と言えるでしょう。

実際、40代以上のWebエンジニアにはマネジメントスキルや市場知識、企画立案力などが求められます。必要とされるスキルは多いですが、比例して給料も上がる傾向があるため、やりがいを感じられる可能性が高いでしょう。

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【仕事別】Webエンジニア年収ランキング

Webエンジニアは仕事内容によって職種が細分化されていますが、それぞれに絞って調査した公的な年収のデータはありません(2024年2月時点)。そのため、実際の求人案件から算出した年収のランキングを紹介します。

正社員はindeedの案件一覧、フリーランスはレバテックフリーランスの案件一覧をもとに算出しています。2024年1月時点の案件から無作為に10件ほど選んで平均しているため、あくまでも目安としてください。

順位 職種 正社員の平均年収 フリーランスの平均年収
1位 フルスタックエンジニア 約500万円~900万円 約900万円
2位 バックエンドエンジニア 約500万円~800万円 約890万円
3位 フロントエンドエンジニア 約400万円~750万円 約870万円
4位 システムエンジニア 約400万円~700万円 約850万円

フルスタックエンジニア

フルスタックエンジニアの平均年収の目安は約500万円~900万円と幅広く、これまでの経験に左右されるケースが多いです。フルスタックエンジニアはWebサイト開発の全行程の業務を一人でこなす仕事のため、高いスキル・知識が求められます。

開発・設計からサーバーサイド、インフラ業務までこなせるマルチエンジニアであるため、重宝されるIT人材と言えるでしょう。経験豊富な人材であれば、年収1000万円以上が実現できる職種です。

バックエンドエンジニア

バックエンドエンジニア(サーバーサイドエンジニア)の平均年収の目安は約500万円~800万円です。Webサイト上でユーザーに直接見えない部分を担当する仕事で、主にサーバーやデータベースなどの知識が必要です。

PHPやRuby、Python、Luaなどのプログラミング言語や、フレームワークやOS、ミドルウェアなどの幅広い知識も必要です。高いスキルを持ったバックエンドエンジニアなら年収1000万円以上も夢ではありません。

バックエンドエンジニアについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
バックエンドエンジニアの仕事とは?未経験で目指す方法、必要なスキルも解説

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアの平均年収の目安は約400万円~750万円です。フロントエンドエンジニアは、Webサイトなどでユーザーが実際に目にする部分の開発を主に担当します。WebデザイナーのデザインをWebサイトに実装するのが仕事です。

JavaScriptやPHP、HTML/CSSなどのプログラミング言語や、ユーザビリティ、SEOの知識なども必要です。iOSやPython関連の開発経験があれば、さらに給与は上がる傾向があります。

フロントエンドエンジニアについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
【エンジニアのプロ監修】フロントエンドエンジニアとは?年収や必要なスキル、将来性など

システムエンジニア

システムエンジニアの平均年収は約400万円~700万円で、プロジェクトでの立ち位置や業務内容によって大きく幅があります。

基本的なプログラミングスキル以外にも、ニーズを聞き出す場合や保守管理のためのコミュニケーションスキルが重視されます。新しい技術に対応できるシステムエンジニアであれば、高い年収を見込めるでしょう。

システムエンジニアの仕事内容やなり方、年収についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
システムエンジニア(SE)になるには?仕事内容や年収、必要な資格を解説

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【言語別】Webエンジニアの高単価な求人を紹介

一口にWebエンジニアといっても、扱えるプログラミング言語で年収は大きく変わります。Webエンジニアが利用する言語は内容や需要・将来性が多様なので、以下の3つの分類に分けてそれぞれの年収を確認しましょう。

  • フロントエンド系:HTML、CSS、JavaScript
  • バックエンド系:PHP、Java、Ruby、Python、Go言語
  • モバイル系:Swift、Kotlin

なお、各言語に絞った年収の公的データはないため、2024年1月時点のレバテックの案件一覧から算出した平均年収を紹介します。なお、フリーランス案件に限ったデータのため、正社員や副業の場合とは年収が異なる点は注意しましょう。

Webエンジニアに限らず、プログラミング言語ごとの単価のランキングが気になる方は、以下の記事をご覧ください。
【1位はGoの87万円】プログラミング言語別単価ランキング|2023年7月最新版

Webサイト開発のベースとなるフロントエンド系言語

Webエンジニアが主に利用するフロントエンド系のプログラミング言語は、HTML、CSS、JavaScriptの3つです。2024年1月時点のレバテックの案件一覧によると月単価の相場と平均年収は以下のとおりでした。

プログラミング言語 平均単価 平均年収
HTML 69万円 828万円
CSS 70万円 840万円
JavaScript 71万円 852万円

JavaScriptが一番案件数が多く、単価が高い傾向にあります。HTMLとCSSは案件数も単価もほぼ同程度です。HTMLはWebページのコンテンツをマークアップする言語で、CSSはコンテンツを装飾しデザインを整える言語です。

JavaScriptはWebページに動きをつける言語で、どの言語もWebサイト開発の基幹を担う重要な言語です。HTML/CSSの基礎知識をつけてからJavaScriptを扱えるWebエンジニアになれば、着実な年収アップが見込めるでしょう。

高度なスキル・知識が必要なバックエンド系言語

Webサイト上でユーザーに見えない部分を担うバックエンド系の言語は主にPHPやJava、Ruby、Python、Go言語です。2024年1月時点のレバテックの案件一覧から、各言語の月単価の相場と平均年収を確認しましょう。

プログラミング言語 平均単価 平均年収
PHP 72万円 864万円
Java 68万円 816万円
Ruby 80万円 960万円
Python 76万円 912万円
Go言語 82万円 984万円

PHPはサーバーサイドで動作する言語で、会員登録や検索などの機能を実装するために使われます。ブログやECサイト、SNSの開発にも利用されており、高度なWebサイトを制作するWebエンジニアにとって欠かせません。

Javaは業務システムや組み込みシステム、ゲーム開発などにも用いられる大規模開発向きの言語です。難易度は高いですが、Webエンジニアが使う言語の中では案件数が多いため、希望条件の案件を獲得できるチャンスが多いです。

Rubyは日本発の言語です。習得難易度は低いですが、将来的には後述するGo言語などに移行されるケースも考えられています。PythonはAI分野で注目されている言語です。システムのAI化に向け、将来性が高い言語の1つです。

Go言語はWebサービス開発やサーバ構築などに利用される、高速性に長けた言語です。Webエンジニアは「増えすぎ」と言われることもままあります。しかし、Go言語は需要の割に使えるWebエンジニアが少ないため今後の将来性は高く、高年収が見込めます

スマートフォンアプリ開発に使うモバイル系言語

Webエンジニアがスマートフォンアプリ開発に主に用いる言語として、Swift、Kotlinの2つがあげられます。2024年1月時点のレバテックの案件一覧から、各言語の月単価の相場と平均単価・年収を以下の通りまとめました。

プログラミング言語 平均単価 平均年収
Swift 79万円 948万円
Kotlin 80万円 960万円

SwiftはApple社が開発した言語で、主にアップル製品向けのWebアプリケーションやWebサーバーなどを開発できます。大体80万円代の案件が多く、他のエンジニアの案件と比べて高単価なのが特徴です。スキルがあればより高単価の案件も獲得できるでしょう。

KotlinはAndroidアプリ開発のための言語で、Javaを改良して開発されました。互換性があるため、簡単にJavaで開発されたアプリの機能追加などができます。高単価案件の件数はSwiftより多く、スキルさえ身に着ければ高い年収が見込めます

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【働き方別】会社員とフリーランスの年収の差

Webエンジニアの年収は正社員や派遣社員、フリーランスといった働き方によっても差が出てきます。一般的にフリーランスの方が年収が高い傾向がありますが、単純計算はできません。

フリーランスの場合は高単価案件を獲得できなければ収入が安定しない上に、税金を自分で払わなければいけません。会社員の場合はボーナスが年収に加算されるため、企業によっては年収が高くなるケースもあるでしょう。

会社員Webエンジニアの年収相場

会社員のWebエンジニアに限った年収の公的データは発表されていません(2024年2月時点)。そこで、令和4年賃金構造基本統計調査からおおよその年収相場を解説します。

企業規模が10人以上の情報通信業の平均月給は、正社員で約41.5万円でした。ボーナスは約118.5万円なので、平均年収は約600万円になります。情報通信業に絞らず計算した場合の平均年収は約530万円なので、他業種に比べて高い方だと言えるでしょう。

ただし、同じ会社員Webエンジニアの中でも企業やスキル、扱える言語などによって給料には大きな差が出ます。たとえば実力や成果重視の企業の場合、勤務年数が増えたからといって年収がアップし続けるとは限りません。

副業・フリーランスWebエンジニアの年収相場

2024年1月時点のレバテックのデータによると、担当領域が「Webサイト」の求人案件の平均単価は71万円でした。12倍した金額を年収とすると、フリーランスWebエンジニアの平均年収は約852万円と言えます。

ただし、フリーランス案件の単価には10万円~145万円と大きな幅があるため、実際の年収とは異なります。高いスキルを持っていれば高単価案件を獲得でき、年収1000万円超えも夢ではありません

ただし、フリーランスだと案件獲得に苦労する場合もあります。案件数の多いを誇るレバテックフリーランスなら、高単価案件や希望条件に合う案件を獲得できるケースが多いです。開発業務に集中し、年収アップを目指したい方はぜひ検討してみてください。

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年収1,000万円のWebエンジニアになる方法

Webエンジニアが年収1,000万円を目指すには、企業選びやスキルアップ、副業や独立といった方法が考えられます。

実現は簡単ではありませんが、決して無理のある年収ではありません。4つの方法を紹介するので、自分に合う方法を選んでください。

給料が高く、将来性のある会社に就職・転職する

年収1,000万円のWebエンジニアを目指すためには、勤める会社選びが重要です。年収が上がりやすい企業の特徴としては、主に以下の4点があげられます。

  • 将来性が高い企業
  • 大手企業
  • 外資系企業
  • 一次請負、上流工程の企業

景気がいい業界のWebサイトやWebアプリを開発する企業は将来性が高く、給与にも期待できます。大手企業では、長く勤めるほど収入アップが見込めるでしょう。外資系企業の場合は成果主義のケースが多いため、日系企業より昇給スピードが早い傾向があります。

IT業界は多重下請け構造になっており、二次請け、三次請けになると年収が減ります。「きつい」「やめとけ」と言われるのは主に下請けや下流工程の企業が多いため、一次請負や上流工程を担当する企業で年収アップを目指しましょう。

経験を積みスキルを磨いてキャリアアップを目指す

Webエンジニアはスキルが高いほど平均年収が上がる傾向があります。「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」では、スキルレベル別の平均年収が発表されています。

引用元 : IT関連産業の給与等に関する実態調査結果|経済産業省

レベル4の平均年収は、レベル1の未経験者に比べ1.6倍以上になります。特にレベル4以上の年収の伸びは大きいです。Webエンジニアが年収1,000万円を実現するためには、主に以下のスキルが重要になります。

  • データベース設計スキル
  • ネットワーク構築スキル
  • プロジェクトマネジメントスキル
  • コミュニケーション能力

Webエンジニアに必要なスキルや資格について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
Webエンジニアに必要なスキルは?仕事内容や資格について解説

副業収入で年収を上げる

副業が許可されている会社なら、副業Webエンジニアとして収入を得るのもおすすめです。Webエンジニアの仕事は需要が高く本業で収入を得ながら年収アップできるため、フリーランスに比べて安定性があるでしょう。

副業ではスキルアップも見込めるため、本業にフィードバックできる知識も身につきます。慣れてきたら独立してフリーランスになるのも選択肢の1つです。

フリーランスのWebエンジニアとして独立する

一般的に会社員よりフリーランスのWebエンジニアの方が単価が高く、年収が上がりやすい傾向があります。高単価案件を継続して獲得できれば、会社員時代よりも高い年収を得られる可能性は高いでしょう。スキルが上がれば年収も伸びるのでやりがいにもつながります。

ただし、フリーランスになると営業や経理、セルフマネジメント能力などが必要とされます。Webサイト開発業務だけに集中したいという方はエージェントを利用するのがおすすめです。

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未経験からWebエンジニアになる方法

未経験からWebエンジニアになるには、主に以下の3つの方法が挙げられます。

  • 未経験OKの求人を探して応募してみる
  • 独学でスキルを磨いてから転職を目指す
  • プログラミングスクールで勉強してから転職する

Webエンジニアの仕事は一切プログラミングをしたことがない人には難易度が高い傾向があります。研修や教育制度が整っている企業であれば、ある程度安心して就職・転職できるでしょう。事前に独学やプログラミングスクールで勉強しておくとよりスムーズです。

未経験からWebエンジニアに転職する方法についてより詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
未経験でWebエンジニアに転職するには|求人数や必要な準備、おすすめプログラミング言語

未経験OKの求人を探して応募してみる

一番早いのは、未経験者OKの求人に応募し、Webエンジニアとして働きながらスキルを習得する方法です。IT業界は経験者を優遇する傾向がありますが、人手不足のため未経験者OKの求人も一定数見つかります。

未経験者歓迎の求人であれば、基本的に会社の研修やOJTで基礎を学べるため、スムーズに実務経験を積めるでしょう。ただし、未経験OKの求人でも、必ず採用されるとは限りません。採用企業側は今後活躍できそうな人材を選びたいので、アピールの材料が必要です。

向上心が高く意欲のある人材なら、自己学習が習慣づいているためスキルアップも早いでしょう。前職の経験がWebエンジニアの業務に活かせそうだったり、IT系の資格を取得していたりすれば面接でPRしてみてください。

独学でスキルを磨いてから転職を目指す

独学である程度IT関連のスキルを磨いてからWebエンジニアへの就職・転職を目指すのもおすすめです。プログラミングスキルが高いと即戦力として下流工程に携われるため、採用される確率が上がります。

プログラミングスキルを独学で習得する際は、初心者向けの書籍や入門サイトを活用すると良いでしょう。無料の動画講座やプログラミング学習アプリなども効果的です。基礎を身に着けたらWebサイトを制作し、成果物を含むポートフォリオを作成しましょう。

また、Webエンジニア未経験だと最初は年収が低い傾向があります。実務を通してスキル向上を継続すれば給料は上がる傾向にあるため、納得できる年収のためにもスキル磨きは重要です。

プログラミングスクールで勉強してから転職する

一人で勉強を続けるのが難しい、短期間で習得したいという方にはプログラミングスクールがおすすめです。最近はオンラインスクールも増えています。比較的安価で受講できるコースもあり、時間や場所にとらわれないのが魅力です。

プログラミングスクールで集中的に勉強すれば、短期間でWebエンジニアに必要なスキルが身につくでしょう。本業の合間で勉強する場合は、時間配分を考えて長期的な目標を立てるのが大切です。

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Webエンジニアのキャリアパス

Webエンジニアからのキャリアパスは、フルスタックエンジニアといったより上位のエンジニアを目指すのが一般的です。Web系以外にもスキルを活かせる場は存在し、マーケティングやコンサルティングなどに携われる可能性もあります。

スキルに自信があるのなら、フリーランスとして独立するのも1つの手段です。より年収アップが望めるキャリアパスについて詳しく解説するので、以下で確認していきましょう。

Webに関われるより上位のエンジニアを目指す場合

Web系のエンジニアとして上流工程を目指したい場合は、以下のキャリアパスが考えられます。

  • フルスタックエンジニア
  • プロジェクトマネージャー
  • Webプロデューサー
  • Webディレクター

フルスタックエンジニアはマルチエンジニアとも呼ばれ、一人で複数の仕事ができるため企業から重宝される人材です。幅広い知識と高いスキルが求められるため難易度は高いです。

プロジェクトマネージャーはWebエンジニアの経験が活かしやすく、キャリアアップの道としてよく選ばれる職業です。下流工程の業務が身についたWebエンジニアであれば、プロジェクト全体を統括するのもスムーズに行えるでしょう。

一般的にWebプロデューサーはWebサイト開発の企画・設計などを、Webディレクターは制作・運用などを担当します。兼任している場合もあり、スケジュール管理能力や市場知識など多くのスキルが求められます。

いずれもWebエンジニアより高度な知識やスキルが必要になるため、高い年収が見込めます

Web系以外のエンジニアにキャリアチェンジする場合

WebサイトやWebアプリケーション開発にこだわらないのなら、以下のキャリアパスが考えられます。

  • ITコンサルタント
  • ITスペシャリスト
  • ITアーキテクト

ITコンサルタントは、クライアントの経営課題などに対してIT技術を用いた解決方法を提案する職業です。経営に関する知識や提案力、営業力などが必要になります。開発の最上流工程を担当するため、Webエンジニアより高い年収が期待できるでしょう。

ITスペシャリストはITの専門家であり、特定分野に関する専門的な知識・技術を持ったエンジニアです。開発工程で技術的なサポートを行う役割で、得意分野の工程を任されるケースが多いです。

ITアーキテクトはITシステムの全体像を設計するエンジニアです。クライアントの経営戦略を理解し、技術面をふまえた提案をしなければいけません。Webエンジニアとして積んだ現場経験が活かせる役割であり、高い年収が見込めます。

フリーランスのWebエンジニアとして独立する場合

Webエンジニアとしての実績があり、スキルが身についていればフリーランスとして独立も可能です。フリーランスになれば、やりたい案件やスキルレベルに合った案件を自由に選べるようになります。

実務経験が長かったり希少なスキルを持っているエンジニアであれば、条件のいい案件を受注しやすい傾向があります。高単価案件を継続的に獲得できれば、大幅な年収アップにつながるでしょう。

Webエンジニアの経歴が長く、会社員以上の収入を目指したい人や、働き方を自由に選びたい人に向いているキャリアプランです。

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Webエンジニアの年収に関するよくある質問

Webエンジニアの年収に関するよくある質問に答えていきます。Webエンジニアの就職・転職の際に役立つ情報ばかりなので、ぜひ参考にしてください。

Q. Webエンジニアの平均年収は低いですか?

厚労省の職業情報提供サイト(jobtag)によると、システムエンジニア(Webサイト開発)の平均年収は550.2万円です。日本の平均年収と比べると高い方であると言えます。

Q. 20代のWebエンジニアの平均年収はいくら?

厚労省の職業情報提供サイト(jobtag)によれば、20代のWebエンジニアの平均年収は約320万円~430万円です。2年目や3年目でスキルアップすれば、より高い年収も望めます。

Q. 言語ごとのWebエンジニアの年収ランキングは?

2024年1月時点のレバテックフリーランスの案件単価を比較すると、1位はGo言語、2位はRubyとKotlin、3位はSwiftでした。バックエンド系やモバイル系の言語の単価が高い傾向にあります。

Q. Webエンジニアの年収の上げ方を教えてください

Webエンジニアはより高度なスキルを習得したり国家資格を取ったりすれば年収が上がる傾向があります。実務経験を重ねてスキルを身に着けたら、フリーランスとして独立して高単価案件を獲得するのも効果的な年収アップの方法です。

Q. 転職理由で「年収アップしたい」と伝えてもいいですか?

Webエンジニアの面接で話しても問題はありませんが、給料にばかりこだわるとマイナス面として見られる可能性もあります。あくまでもスキルに見合った給料がほしいというスタンスで伝えると良いでしょう。

※本記事は2024年1月時点の情報を基に執筆しております。

最後に

簡単4ステップ!スキルや経験年数をポチポチ選ぶだけで、あなたのフリーランスとしての単価相場を算出します!

※相場算出に個人情報の取得はおこないません。

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