在宅勤務との違いやメリット・デメリットも解説
リモートワーク・テレワークの違いとは

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働き方改革関連法が2019年4月から順次施行され、日本国内では多くの企業が働き方に選択肢を設けるようになってきました。働き手として、仕事と生活のバランスが取れるよう働き方を変える人も少なくありません。

特に、ライフスタイルに合わせた働き方がしやすい、リモートワークやテレワークという用語をよく見聞きするようになりました。ここでは、リモートワークとテレワークの違いや、リモートワークのメリット・デメリットを交えながら、リモートワークができる仕事の探し方を解説します。

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本記事の執筆
テックライター 佐久森

福岡県出身の東京都在住。ITインフラエンジニア10年以上の経験から、IT技術全般を初心者向けに分かりやすく解説。また、ITエンジニアの働き方に関する情報などを執筆中。
佐久森.com  |  テックライター(IT技術・ITエンジニアの働き方)/書評

目次

リモートワーク・テレワーク・在宅ワークの違い
リモートワークのメリット・デメリット
リモートワークできる仕事の探し方
リモートワークにはフリーランスの経験が役立つ

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リモートワーク・テレワーク・在宅ワークの違い

働き方が多様化すると、掲載されている求人によってリモートワーク・テレワーク・在宅ワークなど文言が異なる場合があります。その違いを知りそれぞれの働き方がイメージできるようにしておくと、働き方を選ぶ際に役立つでしょう。

リモートワークとは

リモートワークとは、会社のオフィス以外で業務を行う働き方を指します。「~から遠い」「離れた」という意味のリモート(remote)と、「働く」という意味のワーク(work)を結びつけた用語です。つまり、オフィスから離れた場所で仕事をすることを全般をがリモートワークといいます。ただし、このリモートワークには正式な定義がありません。

テレワークとは

テレワークは、リモートワークと同じような意味で使われることが多い用語です。ただし、テレワークという用語は、総務省により以下のように定義されています。

「ICT(情報通信技術)を利用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」

※参照元:総務省|ICT利活用の促進|テレワークの推進 

また、テレワークに含まれる勤務は以下のように示されています。

テレワークの勤務の分類
分類 内容
在宅勤務 自宅でのテレワーク
モバイルワーク 営業活動など、外出先で業務を行うテレワーク
サテライトオフィス勤務 本来の勤務先以外のオフィスで行うテレワーク。
企業が整備した専用の拠点や支店を利用する「専用型」と、共用のサテライトオフィスを利用する「共用型」の2つに細分される

参照元:総務省|平成30年版 情報通信白書|広がるテレワーク利用

テレワークは、働き方改革関連法の施行により、総務省が推進する働き方です。

在宅ワークとは

在宅ワークはその名のとおり、自宅で業務を行う働き方です。働く環境が自宅のため、育児や介護などと両立を目指しやすい働き方だといえるでしょう。在宅ワークもまた、オフィス以外で働くという意味で、リモートワークと同等の意味として使われている用語です。

それぞれの違い

リモートワーク、テレワーク、在宅ワークという3つの用語ですが、すべてに共通するのはオフィス以外で仕事をする働き方だということです。あえてその違いを明確にするならば、以下のように分類できるでしょう。

  • リモートワーク:国が定義するテレワークの中の「モバイル勤務」に含まれる働き方
  • テレワーク:国が具体的な定義を示しており、サテライトオフィス勤務やモバイル勤務、在宅勤務を含む働き方の総称
  • 在宅ワーク:国が定義するテレワークの中の「在宅勤務」に含まれる働き方

企業や働き手が使う用語としては「リモートワーク」が多いイメージですが、Googleにおける検索数を分析するGoogle Trendsではリモートワークよりも「テレワーク」での検索が多いという結果です(2020年1月8日現在)。

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リモートワークのメリット・デメリット

ここでは、リモートワークで感じるメリットとデメリットを紹介します。

リモートワークのメリット

リモートワークのメリットは、主に時間の節約ができること、集中力を上げやすいことです。以下の項目で、具体的に見ていきましょう。

リモートワークのメリット1.ベッドの中でメールチェック完了

オフィスに通う働き方だと、出社準備をする時間や通勤時間を考慮しなくてはなりません。しかし、リモートワークでは通信機器があれば、起きた瞬間からメールチェックや返信を完了させることが可能です。 

通勤時間がないため、その時間を仕事前の準備に当てられ、時間に余裕を持って仕事を始められます。PCの前に座ったときには、すでに作業に意識が向いている状態をつくれます。

リモートワークのメリット2.自分に合った環境で集中力アップ

リモートワークでは、仕事をする環境をその日の気分に合わせて選べます。そのため、集中力が切れてしまうときには場所を変えれば気分転換になり、仕事の生産性もアップしやすいでしょう。

また、個室で仕事をすれば人の動きが気になることもないので、集中力が途切れにくいこともリモートワークのメリットの一つです。

リモートワークのメリット3.オフィスと何も変わらない

インターネットに接続できる環境があれば、オフィスにいるときと何も変わりません。リモートワークでも特筆するべき不便はないということです。いつでもチャットでメンバーに連絡できますし、時間を合わせればテレビ会議システムを使って、対面での話し合いも可能です。

リモートワークのデメリット

リモートワークはメリットだけではなく、もちろんデメリットだと感じる部分もあります。

リモートワークのデメリット1.労働時間が長くなりがち

比較的自由に勤務時間を決められるので、仕事に集中しすぎてしまうと、労働時間が長くなりがちです。

定時や、オフィスから帰るための電車の時間などを気にしないため、いつの間にか長時間労働をしてしまうのです。しっかりと時間を区切り、メリハリを付けることが重要です。

リモートワークのデメリット2.電話で仕事が中断される

基本的に連絡はメールやチャットですが、緊急の場合は電話がかかってくることもあります。いくつかの顧客を持っていることが多いフリーランスであれば、電話は可能な限りその場で出たいものです。

どうしても手が離せない場合、オフィスならば誰かが電話をとってくれますが、1人でリモートワークをしていれば、電話をとるのは自分しかいません。また、電話で仕事が中断されると、集中力が切れてしまう場合があります。

リモートワークのデメリット3.雑談からのヒラメキが減る

個々がリモートワークをしていると、なにげない雑談が減ります。もちろん、チャットツールを使って雑談はできますが、隣にいる人やたまたま休憩している人にちょっと話しかける、といったオフィスならではのコミュニケーションがとれません。

リモートワークを続けていると、どうしても仕事仲間との会話は減ってしまいますので、雑談から生まれるヒラメキを得ることが少なくなってしまうのです。

関連記事  : リモートワークのデメリット

リモートワークできる仕事の探し方

ITエンジニアはリモートワークがしやすい職種ですが、そこで考えなければならないのは、どのようなスタイルでのリモートワークを探すかです。ここでは、正社員雇用・副業・フリーランスそれぞれのタイプ別に、仕事の探し方を見ていきましょう。

正社員雇用でリモートワークの仕事を探す

正社員雇用でリモートワークを探したい場合には、インターネットでリモートワーク可能な求人を探す方法や転職エージェントを活用する方法があります。近年、働き方改革の一環として、リモートワークを取り入れている企業は増えています。求人票の募集要項でチェックしましょう。

転職エージェントを利用するならば、リモートワークという働き方がしたいという強い希望を伝えることで、適した企業に出会い、面接、入社に至るまでをサポートしてくれますので、スムーズに仕事を見つけることができるでしょう。

注意点としては、リモートワークが可能な企業でも、週に数回出勤することを条件とする企業や、すべての業務をリモートワーク対象とするフルリモートワークのケースなど様々なタイプがあります。どんな働き方が理想なのか詳細まで決めておきましょう。

副業でリモートワークの仕事を探す

副業でリモートワークの仕事を探すならば、クラウドソーシングサービスが利用しやすいでしょう。プログラミング言語の種類や業種別のシステム構築など、自分に合った仕事が見つけやすいのが特徴です。クラウドソーシングサービスで受託する業務は、フルリモートでの作業が多いです。

ただし、受注した仕事の責任はすべて自身にかかってきますので、リモートワークの練習という軽い気持ちでは務まりません。  エンジニアとして、フリーランスでも務まる程度の経験が必要だと考えましょう。

なお、会社によっては就業規則で副業を禁止していることもあります。会社員として副業を考える場合は不要なトラブルを避けるために、勤務先の就業規則を確認しておきましょう。

フリーランスでリモートワークの仕事を探す

フリーランスでリモートワークの仕事を探すには、クラウドソーシングサービスを利用したり、知人からの紹介という形で依頼を受けたりと、さまざまな方法があります。
いずれにしても、フリーランスエンジニアとしての強い自覚と、豊富な経験が必要なことは間違いありません。

関連記事  : リモートワーク向きの職種

リモートワークにはフリーランスの経験が役立つ

最終的に、フリーランスとしてリモートワークという働き方を目指すならば、まずはフリーランスエンジニアとしての経験があると有利です。

正社員雇用のエンジニアが、突然フリーランスになることには抵抗があるかもしれません。
そんなときは、フリーランスエンジニアを支援するエージェントを利用すると効率的に希望の仕事に出会えるでしょう。

フリーランスとしてのスキルと経験を積むために、客先での常駐型フリーランスという働き方があります。

常駐型ならば、豊富な現場経験が積めますし、フリーランスの懸念事項でもある収入面もある程度安定させることができます。

フリーランスとしての豊富な現場経験やスキルは、リモートワークの基盤をつくるワンステップとして、効率のよいキャリアパスだといえるのです。

関連記事  : フリーランス1年目が「早めにやっておくべきだった」と後悔した22の仕事チェックリスト

最後に

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