【2026年版】Go言語エンジニアの年収は?将来性やフリーランスの案件事情

「Go言語を扱えると年収はどのくらいになる?」と疑問に思う方がいるのではないでしょうか。

この記事では、レバテックの利用者が参画した案件のデータにもとづき、フリーランスGo言語エンジニアの平均年収を紹介します。また、年収別に必要とされるスキルや将来性、フリーランスの案件事情、未経験から目指すための学習方法も解説します。これからGoエンジニアを目指す方、稼げるGoエンジニアになりたい方は、ぜひ参考にしてください。

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Go言語とは

Go言語は、2009年にGoogleが開発したオープンソースプロジェクトのプログラミング言語です。シンプルかつ高速な処理が可能なプログラミング言語であり、C言語の構文を意識しつつ、より簡単な記述でコーディングできるように設計されているのが特徴です。

誰が読んでも分かりやすいプログラムを書けることから、複数人のエンジニアで並行しての作業をしやすく、作業効率が落ちにくい点がメリットです。処理速度も速く、用途を問わないため、規模の大きいシステム開発に最適といえるでしょう。

実際にGo言語は、世界的な動画配信サービスや、国内有数のフリマアプリ、グルメサイトなど、数多くの著名なサービスに採用されています。Go言語のさらに詳しい特徴を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

Goとは?特徴や作れるもの・Pythonとの違いや入門方法を解説

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フリーランスGo言語エンジニアの平均年収

レバテックが保有するデータによると、フリーランスのGo言語エンジニアの平均年収は984万9,989円です(2025年6月時点)。

年齢別に見た平均年収は以下のとおりです(集計期間:2020年7月~2025年6月)。

フリーランスgoエンジニアの年収

20代 約852万円
30代 約974万円
40代 約973万円
50代以上 約1,000万円

フリーランスのGo言語エンジニアは、年齢を問わず800万円を超える水準の年収を得ており、特に50代以上では1,000万円を超えていることが分かります。

また、以下は2020年7月から2025年1月までのGoエンジニアの半年ごとの平均年収の推移です。

フリーランスGoエンジニアの年収

2020年7月 約928万円
2021年1月 約884万円
2021年7月 約937万円
2022年1月 約944万円
2022年7月 約937万円
2023年1月 約955万円
2023年7月 約946万円
2024年1月 約1,006万円
2024年7月 約1,037万円
2025年1月 約984万円

Goエンジニアの平均年収は、大半の期間で900万円台となっており、2024年には一時的に1,000万円を超える水準に達しています。

  • レバテックの利用者が参画した案件データより該当言語に絞って算出しています。年収の算出にあたっては、ひと月の案件単価に12ヶ月を乗じています。

    集計期間:2020年07月01日~ 2025年06月30日

    稼働日数:週5日

    ※本データを引用される際は出典元の記載をお願いいたします。

    出典:レバテックフリーランス 

ほかの言語フリーランスの単価を知りたい方は、以下のページを参考にしてください。

フリーランスエンジニアの単価相場

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Go言語の需要・将来性

プログラミング言語の注目度をランキング付けしたTIOBE Indexによると、Go言語は11位にランクインしています。トップ10位には入っていないものの、数多くあるプログラミング言語の中では一定の需要がある言語といえるでしょう。

Go言語が将来性があるといわれる理由の一つは、クラウドやコンテナ技術、マイクロサービスなど最新のIT技術と親和性が高いことにあります。

近年、DX(デジタルトランスフォーメーション)による業務改革を推進する動きが加速しています。その一環として、クラウドに業務システムのインフラを移行する企業は増加傾向にあり、Go言語の需要も高まっていると考えられます。

さらに、開発現場では開発スピードを上げるため、マルチプラットフォームで動くコンテナ技術や、細かく機能を分解し、それらを組み合わせて1つのサービスを提供するマイクロサービスの活用が進んでいます。

これらの技術の基盤となる多くのツールがGo言語で開発されているため、今後もGo言語の需要は高まっていくでしょう。

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Go言語案件は少ない? 多い? フリーランス案件事情

レバテックにおける2023年度の「プログラミング言語別求人案件数ランキング」では、Go言語の案件数は7位でした。

プログラミング言語別フリーランス案件数

引用元:【2024年更新】プログラミング言語別求人案件数ランキング|レバテック

2023年の新規案件のうち最も多いのはJavaの案件で、次にJavaScriptやPythonなどが続きました。この結果を見ると、Go言語はほかの言語と比べて際立って案件数が多いとはいえません。

ただ、昨今の状況を踏まえると今後はGo言語の案件数は増える可能性があります。なぜなら、Go言語はAWSやGoogle Cloudなどのメガクラウドにおいて、標準で利用できる言語だからです。

現在は企業の業務システムのインフラを物理サーバーからクラウドに移行する動きが活発化しており、これからGo言語の需要が伸びていく可能性は十分あるといえるでしょう。

以下の記事では、フリーランス初心者が案件を探す方法を紹介しています。フリーランスになったばかりの方やこれから独立を目指す方は、ぜひ参考にしてください。

【フリーランス初心者向け】平均年収やおすすめの職種・案件の探し方を紹介

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Go言語でできること・仕事内容

Go言語は、次のような特徴を持つプログラム言語です。

  • マルチプラットフォームで稼働できるので汎用性が高い
  • 各種エラーが発見しやすい設計になっているため、不具合が起きにくい
  • 動作が軽量で実行速度が速い
  • 大量の並列処理が可能なため、複雑な大規模システムを構築できる
  • コードがシンプルなので既存コードの可読性が高く、開発スピードが速い

これらの特徴から、Go言語はWebシステムやスマホアプリ、ドローンなど、さまざまなシステムの開発に利用されています。その中でも、特に以下の開発分野で多く使われているので、詳しく確認していきましょう。

Webシステムの開発

Go言語は、YouTubeやぐるなび、グノシー、はてななどのWebサービスの開発で利用されています。Webシステムの開発言語にはRubyやPHP、Pythonなどがありますが、これらと比べてGo言語はコンパイルの実行速度が速く、リソースの消費量も少ないため、高速処理が可能です。そのため、主にサーバーサイドの開発に活用されています。

コンテナ技術

Go言語は、コンテナ技術の基盤開発においても重要な役割を担っています。コンテナ技術とは、アプリケーションと実行に必要な環境一式を一つの軽量なパッケージにまとめて隔離し、どこでも同じように動作させるための技術です。

近年主流になりつつあるアジャイル開発でよく利用されるコンテナ技術のDockerやKubernetesは、Go言語で開発されています。

クラウドの開発

Go言語はクラウドの開発にも広く利用され、一例としてGo Cloudと呼ばれるマルチクラウドで利用できる開発ツールに活用されています。さらに、AWSやAzureもGo言語で開発するためのSDK(ソフトウェア開発キット)を用意しています。

Goでつくれるものについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

Goとは?特徴や作れるもの・Pythonとの違いや入門方法を解説

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未経験からGo言語での転職

Go言語の求人・案件は、正社員とフリーランスのどちらに関しても、3年以上のWebアプリケーションやサーバーサイドなどの開発経験を必要とするものが多いといえます。ほかのプログラム言語での開発経験があれば、Go言語の実務経験がなくても応募可能な求人はあるものの、開発の実務経験のない未経験者を採用するケースは多くありません。

未経験からGo言語エンジニアを目指す人は、応募のハードルが低い派遣社員やアルバイトで数年経験を積み、そこから正社員やフリーランスへステップアップする方法があります。

アルバイトは、何らかのプログラム言語を1年程度学習した経験のある人なら、未経験者でも採用しているケースがあります。実践的なスキルを持つ人が採用されやすい傾向にあるため、転職活動を始める前に、Go言語でポートフォリオを作成できるスキルを身につけておきましょう。

下記の記事では、未経験からWebエンジニアを目指す方法をまとめています。

未経験からWebエンジニアに転職するには?将来性や求人の状況も解説

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Go言語入門のための勉強方法

他のプログラム言語と比較し、Go言語は新しい言語ということもあり、未経験者向けの教材が少ないので、どう勉強すればよいか困っている人もいるでしょう。初心者がGo言語を学ぶ方法は主に4つあります。

Go言語入門のための勉強方法

オンライン学習サイト

オンライン学習サイトでは、Go言語の基本構文を学べます。ブラウザ上でコードを書けるサイトもあるので、プログラミングの経験がない人はまずオンライン学習サイトでGo言語に触れるのがおすすめです。

オンライン学習サイトを選ぶときは、以下の点を重視しましょう。

  • 開発環境のインストール方法の解説がある
  • 更新日付が新しい

書籍

書籍は、オンライン学習サイトでは足りない部分を補いたい人や、より体系的な知識を身につけたい人向けの勉強方法です。

注意点として、書籍の場合も学習サイトと同様に情報の鮮度を確認する必要があります。古い書籍は最新バージョンに対応していないため、出版年度が新しいものを選びましょう。

スクール

数はかなり限られるものの、Go言語の基礎から応用まで学べるスクールもあります。スクールでは自分のスキルに合わせたカリキュラムで学習でき、1人で解決できないことを講師に質問できるなどのメリットがあります。オンライン学習サイトや書籍で勉強したものの挫折してしまった人は、スクールに通うと良いでしょう。

IT勉強会

全国各地で開催されているIT勉強会の中には、初心者向けのGo言語の勉強会やセミナー、読書会があります。基本構文を理解した上で、書籍で勉強しても分からない部分を解決したいといった人に向いている学習方法でしょう。参加料無料のものや、オンラインで参加できるものもあります。気になる勉強会があれば積極的に参加してみましょう。

プログラミングの勉強方法を詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

プログラミングの独学は可能?効果的な勉強法と無料の学習サイトをご紹介

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Go言語の年収に関するFAQ

最後に、Go言語エンジニアの年収についてよくある疑問と、その回答を紹介します。

Q. Go言語エンジニアの年収相場はいくらぐらいですか?

レバテックのデータによると、Go言語エンジニアの平均年収は984万9,989円です(2025年1月時点)。

Q. Go言語フリーランス案件の単価相場はいくらぐらいですか?

レバテックのデータによると、Go言語フリーランス案件の平均月額単価は82万832円です(2025年1月時点、週5日フルタイムで稼働した場合)。フリーランスの単価は個人のスキルや経験によっても異なるので、あくまで参考程度にしてください。

Q. 未経験からでもGo言語の仕事をすることは可能ですか?

未経験者を採用するGo言語の求人は多くありません。しかし、アルバイトなら1年程度の学習経験があれば採用される場合があります。実務未経験からGo言語エンジニアになりたい場合は、社員以外で働くことも視野に入れて求人を探してみると、選択肢が広がるでしょう。

※本記事は2026年1月時点の情報を基に執筆しております。

最後に

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※相場算出に個人情報の取得はおこないません。

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