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未経験でWebエンジニアに転職するには|求人数や必要な準備、おすすめプログラミング言語

働き方改革や新型コロナの影響による在宅勤務の増加に伴い、PCを使用した仕事がメインのWebエンジニアに興味がある方が増えています。しかし、高度なスキルを要するWebエンジニアは、未経験では採用してくれないのではないかと悩む方も少なくありません。今回は、未経験者がWebエンジニアになれるのか、未経験Webエンジニアに必要なスキルはどんなものかなどについてご紹介します。

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本記事の執筆者
ITエンジニア 田中 広人

IT業界の実務経験は11年。金融系の業務システム開発エンジニア(SE、PG)では、Java、JSを使用したスクラッチ開発で、設計、実装、テスト工程を担当。WEBアプリケーションエンジニア(SE、PG)では、Perl、JS、PHP言語を使用したシステム開発・運用に携わり、時刻表、飲食系、SNSのシステム運用および開発を担当。

目次

未経験からWebエンジニアになるには
未経験者向けのWebエンジニアの求人
30代・40代で未経験からWebエンジニアになれる?
企業が求めるWebエンジニアとしてのスキル
未経験者がWebエンジニアとして転職するための条件
未経験者が転職前にするべき準備
Webエンジニアにおすすめのプログラミング言語
まとめ

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未経験からWebエンジニアになるには

WebエンジニアはWebシステムやサービスの開発・構築を行う専門職です。そのため、Webエンジニアになりたいと思っている人の中には「未経験では働けないのではないか」と考える方もいることでしょう。
もちろん経験があるに越したことはないのですが、未経験であってもWebエンジニアになることは可能です。

未経験の場合、Webエンジニアになる方法は主に以下の2つです。

  • 未経験OKの求人を探す
  • ある程度勉強してから就活する

以下、それぞれ詳しく解説します。

未経験OKの求人を探す

Webエンジニアの求人では「経験者のみ」という募集を見かけることがよくありますが、中には「未経験OK」「未経験可」というものもあり、そういう場合は未経験者でも応募できます。未経験でWebエンジニアの仕事をしたい場合は、このような求人を探すのが一つの方法です。

ただし、未経験の場合は基本的に研修が必要なため、研修期間は給与が安くなる、あるいは実力が未知数であることから、契約社員などの有期契約となることがあります。

未経験者歓迎という求人もありますが、未経験者採用に理解があって働きやすいというメリットがある反面、必ずしも未経験者向けに研修等が整っているわけではないというデメリットもあるので注意が必要です。
手厚く研修から行ってくれる企業もあれば、OJT形式で業務を通して学ぶスタイルを採用している企業もあります。未経験者歓迎という案件の場合は研修体制などを確認しましょう。

ある程度勉強してから就活する

Webエンジニアの求人に応募する前に、ある程度勉強して知識をつけてから就職活動することも重要な方法です。特に、プログラムを読む「コードリーディングスキル」とプログラムを書く「コーディングスキル」はどちらも業務で必要なので、事前に習得しておく必要があります。

学習する方法には、参考書を使った自己学習やプログラミングスクールの利用などがあります。

自分がやりたい分野の知識を身につけてから就職活動できるため、面接時に知識があることをアピールできるメリットがありますが、就職までに時間やお金がかかるというデメリットがあることを知っておきましょう。

関連記事 : Webエンジニアに必要なスキル

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未経験者向けのWebエンジニアの求人

未経験者OKの求人は、どのような仕事や職種で募集されているのでしょうか。未経験OKのWebエンジニアは、最初はプログラマーの仕事から始めるケースがよく見られます。プログラムを組めるようになったら、組んだプログラムのテストを担当することもあります。

その後、プロジェクトの各工程に携わるシステムエンジニアへステップアップし、SEとしてキャリアを積んだのちはプロジェクトマネージャーとなり、要件定義や設計などのより上流工程を任されるといったようにキャリアアップも可能です。

また、Webエンジニアの求人を募集している業界はさまざまで、飲食店向けメニューアプリ、勤怠管理システム、金融系システムなどが挙げられますが、ある程度一人で業務をこなせるようになるとクライアント先に常駐する可能性もあります。

転職市場において経験者が有利なのは間違いないのですが、未経験者の中にもエンジニア適性が高い人がいるため、未経験者であってもWebエンジニアになったケースは存在します。

関連記事 : フリーランスWebエンジニア年収や案件獲得方法|未経験でなれるかも紹介

30代・40代で未経験からWebエンジニアになれる?

30~40代の転職希望者が未経験でWebエンジニアになれる求人は、数は少ないですが存在します。完全に未経験でなく、ある程度の知識を学習している「業務未経験者」の場合は、知人の紹介などのつながりを使ったり、最初はプログラマーとしてバイトから始めたりするのもWebエンジニアになる方法です。

転職で未経験者がWebエンジニアになるために必要なことは「要求されるスキルや知識を確保する」「他の人との差別化をはかる」の2つがあります。例えばビジネスレベルの英語が使える、クライアントとの交渉や折衝が得意である、AIや機械学習などの新技術に関する知識を習得している、などです。

とはいえ、30代・40代の未経験者がWebエンジニアになるのはハードルが高いことは理解しておきましょう。面接はなるべく多く受ける必要があります。1社や2社では少なすぎるでしょう。5社に応募して、うち1社面接に進めば良い方といえます。中には40社受けてようやく2社から内定もらえた、という人もいるようです。

関連記事 : 機械学習の仕事とは

企業が求めるWebエンジニアとしてのスキル

企業によってWebエンジニアに求めるスキルレベルは異なりますが、プログラミングスキルであればJavaScriptやPHPといったプログラミング言語は必須スキルです。また、設計書やマニュアルといった文書を作成する機会もあるので、文書作成能力も必要となります。データベースやセキュリティなどに関するスキルもあると望ましいでしょう。

さらに、Webエンジニアの場合、専門的な技術だけでなく総合的な幅広い能力が求められることがあります。そのため、プログラミングスキルの他にも、コミュニケーション能力やマネジメント能力といった、チームでプロジェクトを進行する際に役に立つ能力があると良いでしょう。

関連記事 : Webエンジニアの必要スキル

未経験者がWebエンジニアとして転職するための条件

Webエンジニアとして転職するための条件は、募集要項に書いてある内容はもちろんクリアする必要がありますが、それ以外にもコミュニケーション能力や向上心などが重視される場合があります。

プログラミングのスキルや足りていない経験を補うために、コミュニケーション能力があることや、独学やスクールで学習した経験からエンジニアとして大事な部分である「学ぶ意欲」を持っていることをアピールします。

未経験者の場合は経験者に比べると、スキルや経験不足から転職活動が長引く可能性も十分あります。しかし、うまくいかないからといって悲観的にならずに就職活動を続けることも必要です。

関連記事 : 仕事で成果を出すフリーランスの「フリーランス」らしくない4つの共通点とは?

未経験者が転職前にするべき準備

未経験者でもWebエンジニアに転職すること自体は可能ですが、できる限り事前に準備をしておくと転職できる可能性がより高まります。

多少スキルを身につけてから転職したいと考えている場合、以下のポイントを意識することで、事前に必要な知識が身につきやすくなります。

  • 仕事に必要な道具を揃える
  • プログラミングスクールに通う
  • プログラミングスキルを磨く
  • スキルを証明できるようにする

以下、それぞれ詳しく解説します。

仕事に必要な道具を揃える

Webエンジニアとして働くための準備として、必要な道具や環境を整えることが重要です。必要な道具として、PCの選択は重要です。

OSの選択肢としては、大きく分けるとWindowsとMacどちらにするかという問題があります。一例ですが、Macの場合は最初からPythonの動作環境が搭載されている、iOSアプリの開発ができる、などがメリットです。ただし、企業によってどちらのOSを使っているかは異なりますし、OSが違うと操作感も変わるため、どちらのOSでも一通り操作できた方が転職後に役立つでしょう。

ストレージの選択ではHDDかSDDどちらにするかという選択肢がありますが、読み書きスピードを考えると、より速いSDDを選択するのが無難です。メモリは最低限8~16GBほどを目安にしましょう。CPUについても処理速度に影響があるので注意が必要です。Intel社のCPUであれば、i5以上を選択しておくと快適に作業ができるでしょう。

プログラミングスクールに通う

プログラミングスクールに通う方法では、プログラミングスクールには講師がいるため、わからない箇所をその場で質問しやすい、就職サポートや資格サポートが受けられる、などのメリットがあります。ただし、基本的にカリキュラムにある内容しか学べない、スクールによっては授業料が数十万円かかる、といった点を理解しておきましょう。

一方、独学では自分が学びたい内容を選んで勉強を進められる、コストが抑えられる、というメリットがありますが、教えてくれる人はいないため、つまずいてしまうと解決するまでに時間がかかってしまいがちです。

できるだけ早くプログラミングスキルを向上させたい人は、プログラミングスクールに通うと良いでしょう。プログラミングスクールを選ぶ際は、キャリアプランや目的、学ぶ職種を決めておくと学びやすいです。希望職種を決めていれば必要な言語を、職種が定まらない場合は作りたいものや、興味・モチベーションを維持できそうな言語を選ぶと良いでしょう。

ただし、早くスキルを身につけたいからといって、初心者なのに経験者向けの講義を受けてしまうと、ついていけずにプログラミングが嫌いになって挫折してしまうリスクがあります。全くの未経験の場合は初心者向けのコースを、ある程度の基礎知識がある場合は内容に応じて経験者向けのコースを受けるといったように、自分のレベルに合ったものを選びましょう。

プログラミングスキルを磨く

スクールの重要性について説明しましたが、それとは別に、さらに自分で勉強し経験を積むことをおすすめします。未経験者は実務経験が不足しているので、その分を自己学習で埋め合わせる必要があるのです。

勉強方法としては、短時間であっても「毎日コードを書く」という習慣を身につけることが挙げられます。解説や記述方法を理解しても、実際に書いてみると気づかないミスをして正しく動かない場合もよくあるからです。教材を使うなら、書店で参考書を購入して学習し、そこに載っているコードサンプルを改変して応用してみるのもおすすめの方法と言えます。

また、インターネット上でプログラミングを学習できるサイトもあります。「Progate」や「ドットインストール」といった代表的なサイトでは、初心者向けのレッスンから無料で利用可能です。

スキルを証明できるようにする

面接でのアピール材料の一つに取得資格がありますが、エンジニアの場合は自分でプログラミングしたアプリやソフトなどもアピール材料として使えます。

自作のアプリであればデザインやUIといった点に個性が出るので、他の人との差別化がしやすいというメリットがあります。作るアプリは手の込んだものでなくて構いませんが、TwitterやAWS(Amazonのクラウドコンピューティングサービス)などの他のサービスと連携するものは業務でも汎用性が高いので、制作物に取り入れてみても良いかもしれません。

その他「新しい技術に挑戦した」「メジャーなフレームワークを使用した」といったように、何かテーマを決めて作成したアプリは、意図が伝わりやすいく面接で好印象を与えることができます。

関連記事 : フリーランスに必要なスキル

Webエンジニアにおすすめのプログラミング言語

Webエンジニアで使用するスキルは幅広く、様々なものがあります。どれを選べばいいのか悩むかもしれませんが、プログラミング言語は必須のスキルなので、まずはそこから勉強しておきましょう。

プログラミング言語はたくさんありますが、まずは使用者の多い言語から学ぶのがおすすめです。代表的なプログラミング言語には、以下のようなものがあります。

  • JavaScript
  • HTML / CSS
  • Python
  • PHP
  • Ruby

全て事前に学習するべきということではありません。プログラミング言語というのは、1つ習得すると応用が利く側面があるので、まずは1つの言語を深く学習するのがおすすめです。

ここでは、上記に挙げた未経験者におすすめのプログラミング言語についてそれぞれ詳しく見ていきましょう。

JavaScript

JavaScriptは、Webサイトのフロントエンド側で使用されることが多いプログラミング言語です。フロントエンドとはユーザーの目に見える側の部分のことで、WebサイトやWebアプリケーション開発ではWebブラウザ側を指します。JavaScriptでは、アニメーションや視覚効果などを用いてWebサイトに動きをつけることが可能です。

プログラミング言語の人気度を発表しているオランダのプログラミングコミュニティ「TIOBE」による2020年6月22日時点の世界ランキングでは、JavaScriptが7位にランクインしています。世界における使用率は2.27%でした。

参照 : TIOBE Index

環境の構築が簡単でメモ帳などでも書くことができる、jQueryやReactなどのライブラリ(ある程度まとまったプログラム群)が豊富といった特徴があります。

難易度は比較的低めで、最初に勉強する初心者向けのプログラミング言語と言えます。フロントエンドのエンジニアを目指す人にとってはほぼ必須スキルとなるので、未経験からWebエンジニアを目指す人にはおすすめのプログラミング言語のひとつです。

HTML / CSS

HTMLは、多くのWebサイトで使用しているマークアップ言語で、CSSはスタイルシート言語のことです。そのため、HTMLやCSSはプログラミング言語ではありませんが、Webエンジニアにとっては馴染みが深いものといえます。

HTMLは、一般的にWebサイトにおけるページの構造を作るために使われ、ブラウザに表示するコンテンツ(内容)を記述します。このとき、「タグ」と呼ばれる英字を用いて表示されている文字や段落、見出しなどを定義(マークアップ)するのです。CSSは、文字の装飾やコンテンツやページのレイアウトなど、Webページの見た目をデザインするために記述します。

HTMLとCSSもフロントエンドで使用されており、JavaScriptでHTMLやCSSを変化させることも可能です。そのため、JavaScriptの学習をする際は、HTMLの勉強を一緒にすると効率よく理解を深められます。

ロジックや処理といったプログラミング要素が少ないため難易度は低めといえますが、フロントエンドエンジニアはもちろん、どのエンジニア職種でも触れる可能性が高いので、勉強しておきましょう。

Python

Pythonは、TIOBEの2020年6月時点のランキングでは2位にランクインしている人気の高いプログラム言語です。同月22日時点の世界における使用率は8.36%でした。Google、Youtube、Instagram、Facebookなど、Pythonを開発に取り入れているWebサービスやWebアプリケーションは数多くあります。

「非常に読みやすいコードが記述できる」「ライブラリが豊富に用意されている」「機械学習と相性がいいプログラミング言語」などの特徴があります。例えば、他の言語では3行書かなくてはならないところ、Pythonなら1行で済んでしまう場合もあるのです。

ただし、環境構築がある程度必要であることと、できることが多いため初心者では何をすれば良いかかえって迷うこともあるので、JavaScriptなどと比べると難易度が高いと言えるかもしれません。

それでも、読みやすいコードが記述できるので、初心者におすすめの言語です。また、機械学習といった分野に興味がある人にもおすすめの言語と言えます。

PHP

PHPは、Web開発で広く用いられているプログラミング言語です。HTMLファイルの中にPHPを記述し、サーバーから返ってきたデータを表示させる、といったことができます。そのため、WebサイトのシステムではサーバーサイドにPHPを、フロントエンドにJavaScriptを、というようにプログラミング言語を組み合わせて構成されるのが主流です。また、ブログのサービスで有名なWordPressもPHPで組まれているので、PHPを学習することでWordPressのカスタマイズができるようになります。

なお、TIOBEの2020年6月22日時点のランキングでは8位にランクインしており、使用率は2.26%でした。

サーバーサイドで使用するプログラミング言語の中では比較的理解しやすい構文であること、取り扱っている書籍やネット上にある情報が多いこと、日本語ドキュメントが多いことなどから、PHPは初心者でもチャレンジしやすい言語です。

Ruby

Rubyは日本人が開発したプログラミング言語です。食べログやCookPadといったWebサービスもRubyで作られており、その他にもSNSやオンラインショッピングサイトなどもRubyで作ることができます。

文法のルールがシンプルなので、初心者でも快適にコーディングがしやすいというのが特徴です。MacのPCには最初からRubyがインストールされているなど、環境構築を気にせず始めることも可能です。

なお、TIOBEの2020年6月22日時点のランキングでは13位にランクイン、使用率は0.98%でした。

Rubyでは開発をサポートするフレームワークとして、「Ruby on Rails」というものがあり、Webアプリの開発などで使用します。Rubyを学ぶ際には、このRuby on Railsと合わせて学習すると良いでしょう。フレームワークを使用した開発をしてみたいという人におすすめのプログラミング言語です。

関連記事 : Webエンジニアが使用する言語とは

まとめ

未経験者でもWebエンジニアへの転職が可能です。ただし、未経験者であっても誰でもなれるというわけではありません。まずは必要最低限のスキルや知識の習得が必須です。実際に業務をする際に経験したことのない新しい技術に触れることもあるので、スクールで勉強する以外にも、自発的なスキルアップや新しい分野に挑戦することも大切です。

また、実務未経験の場合は、面接で他業種での経験や英語など、Webエンジニアでも役立てられるスキル、向上心やコミュニケーション能力などをアピールすることをおすすめします。

関連記事 : エンジニアが身につけるべきプラスアルファのスキルまとめ

最後に

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※相場算出に個人情報の取得はおこないません。

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