【初心者向け】フリーランスが案件を獲得するには?必要な手続きも解説

フリーランス初心者は、案件の探し方に迷ったり、自分がフリーランスとしてやっていけるか悩むこともあるでしょう。

この記事では、フリーランスになるために必要な手続きや案件の探し方をまとめました。フリーランスの働き方や収入、収入面の不安を解消するヒントも紹介するので、フリーランスになりたい方はぜひ参考にしてください。

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フリーランスとは?

フリーランスとは、企業や団体に属さず、案件ごとに契約する働き方を指します。そのため、企業に属する従業員より比較的自由に働けるのがフリーランスの大きな特徴といえるでしょう。

また、個人で会社を設立し、上記のような働き方をしている人をフリーランスと見なす場合もあるようです。先述したような、企業に属さない働き方自体を「フリーランス」、フリーランスの形態で組織に属さず自身のスキルを提供して働く人を「フリーランサー」と区別することもあります。

フリーランスの定義

「フリーランス」に明確な定義はないとされていますが、中小企業庁の「2019年版 小規模企業白書」では、フリーランスについて下記のように定義されています。

特定の組織に属さず、常時従業員を雇用しておらず、消費者向けの店舗等を構えておらず、事業者本人が技術や技能を提供することで成り立つ事業を営んでいる者

引用元: 中小企業庁

フリーランスと個人事業主の違い

フリーランスと個人事業主は同一の意味として捉えがちですが、似ているようで異なります。

フリーランスは「働き方」であるのに対し、個人事業主は、開業届を提出して働く人を指す「税務上の区分」です。税務署に開業届を出さずに働くフリーランスもいることから、フリーランス=個人事業主ではないことがわかるでしょう。

開業届を提出することによって得られるメリットや考えられるデメリットについては「フリーランスと個人事業主の違い|独立するメリット・デメリットとは」で詳しく解説していますので、こちらもぜひ参考にしてください。

フリーランスの働き方や収入

フリーランスの働き方は、受注している案件の内容や数によって異なり、会社員と比べて多様です。内閣官房日本経済再生総合事務局が公開している「フリーランス実態調査結果」によると、ひと月あたりの就業日数の割合と1日の働く時間は以下のとおりです。

【ひと月あたりの就業日数の割合】

5日以上 23.5%
6日以上10日以上 14.3%
11日以上15日以内 12.4%
16日以上20日以内 15.7%
21日以上25日以内 17.6%
26日以上 16.3%


【1日の働く時間の割合】

1時間未満 11.4%
1時間以上2時間未満 13.1%
2時間以上4時間未満 19.8%
4時間以上6時間未満 19.4%
6時間以上8時間未満 19.6%
8時間以上10時間未満 10.8%
10時間以上12時間未満 3.2%
12時間以上 2.6%


また、収入に関して、主たる生計者が本業として行うフリーランスの年収の割合は以下のとおりです。

【主たる生計者が本業として行うフリーランスの年収】

100万円未満 16%
100万円以上200万円未満 16%
200万円以上300万円未満 19%
300万円以上400万円未満 16%
400万円以上500万円未満 12%
500万円以上600万円未満 8%
600万円以上700万円未満 4%
700万円以上800万円未満 3%
800万円以上900万円未満 2%
900万円以上1000万年未満 1%
1000万円以上 3%


参照:フリーランス実態調査結果|内閣官房日本経済再生総合事務局

フリーランスの種類別・職種別平均年収|年収1000万円を目指す方法も解説」の記事では、IT系フリーランスの職種別の年収を紹介しています。エンジニアやプログラマーとしての独立を考えている方は、ぜひこちらも参考にしてください。

フリーランスの契約について

フリーランスとして案件を受注する際は、クライアントと業務委託契約を結ぶことになります。

  • 委任契約
  • 準委任契約
  • 請負契約

業務委託契約には上記の3種類があるので、確認していきましょう。

委任契約

委任契約とは、法律に関わる事務を委託する際に結ぶ契約のことです。たとえば、弁護士に訴訟の代理を依頼する際は、委任契約を結びます。

参照:民法643条|法令検索

準委任契約

準委任契約とは、法律行為以外の事務を委託する際に結ぶ契約です。そのため、エンジニアやデザイナーなどのフリーランスが結ぶのは、委任契約ではなく準委任契約になります

準委任契約は「業務の遂行」を約束する契約であり、クライアントの思うような結果が出なかったとしても、契約書どおりの業務を行えば報酬を受け取れるのが特徴です。

請負契約

請負契約もエンジニアなどのフリーランスが結ぶことのある契約で、こちらは仕事を完成させることで報酬が発生するのが特徴です。

参照:民法632条|法令検索

このように、業務委託契約と一口にいっても、準委任契約(委任契約)か請負契約かで契約の性質が異なります。そのため、契約書のタイトルが「業務委託契約」となっていた場合も、事前にしっかりと契約の内容を確認することが大切です

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フリーランスのメリット・デメリット

フリーランスの概要が分かったところで、フリーランスのメリット・デメリットを確認していきましょう。フリーランス初心者が後悔しないためには、フリーランスの良いところと大変なところの両面を知っておくことが大切です。

フリーランスのメリット

フリーランスのメリットの一つは、やりたい案件を自由に選択できるところです。会社員は自分がやりたくない仕事を任されることもありますが、フリーランスになれば自分が得意とする分野だけに携われます。

自身の意思で案件を決められるので、キャリア形成のコントロールもしやすいでしょう。加えて、「定年」という概念がなく、スキルがあればシニア世代になっても活躍できるので、長期的に見た利点もあります。

また、働き方の自由度も高く、案件によっては自宅やカフェで作業したり、作業時間や休日を自由に設定したりできます。収入を増やしたければ休みを減らして働くこともできますし、「収入は減っても自分のペースで働きたい」という人は、週休3日で働く生活スタイルを選択することも可能です。

フリーランスのデメリット

一方で、フリーランスは毎月一定の給料が保証されている会社員と比べ、案件が確保できなかったり、契約どおりに業務を遂行できなかったしりた場合、十分な報酬を得られないことがあります

また、会社員は会社が税金や年金・健康保険料などの手続きを行ってくれますが、フリーランスは自分で経費を計算して確定申告を行ったり、各種保険料を納めたりしなければなりません。フリーランスは会社員と違い、自分で事務作業を行わなくてはならない点は頭に入れておきましょう。

フリーランスのデメリットを払拭するには?

では、フリーランスのデメリットを減らして初心者が安心して独立するには、どのような対策を取れば良いのでしょうか。

まず、将来的な不安を少なくするためには、「小規模企業共済」に加入する方法があります。小規模企業共済とは、個人事業主や小規模企業の経営者が、廃業・退職した際に必要な生活資金を準備する退職金制度といえるものです。掛け金は全額所得控除できるため、加入すると節税対策にもなります。

参照:小規模企業共済|中小機構

さらに、民間の企業が提供している所得補償保険に加入しておくと、怪我や病気で就業できなくなった際の収入が保証されるため安心です。

そのほかに、収入を安定させる方法としては、取引先を複数確保することを意識しましょう。取引先を一つに絞ると、取引先が休業や廃業した際に取引がゼロになり、大きな打撃を受けてしまいます。リスクを分散させるためには、複数のクライアントと並行して取引を行うことが重要です。

フリーランスの収入の実態については、「フリーランス=収入が不安定?フリーエンジニア小山哲志氏・水野竜与志氏と考える、フリーの今とその先」の記事でも役立つ情報をお届けしています。こちらもぜひ参考にしてください。

また、税金手続きの煩雑さを解消するには、会計ソフトが有効です。日頃から会計ソフトに収支を記録しておけば、確定申告の際の負担を減らせるでしょう。確定申告は知識がないと不安に思うフリーランス初心者も多いため、「フリーランスエンジニア1年生が初めての白色申告でやることをまとめてみた」の記事をご覧ください。この記事では、確定申告の基礎知識からやり方までを分かりやすく解説しています。

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初心者が知りたいフリーランスの職種

フリーランス初心者は、自分がどの職種で案件を受注するか考えましょう。ここでは、下記の2点に分けて、フリーランス向きの職種例を紹介します。

  • エンジニア職
  • クリエイティブ職

それぞれ具体例を挙げて紹介していきます。

エンジニア職

ここでは、エンジニア職の代表的な職種を下記に挙げました。

  • SE(システムエンジニア)
  • プログラマー
  • Webエンジニア
  • コーダー
  • アプリケーションエンジニア
  • ゲームエンジニア
  • AIエンジニア

それぞれの仕事内容を解説していきます。

SE(システムエンジニア)

SE(システムエンジニア)とは、顧客の要望からシステムの仕様を決め、要件定義や設計といったシステム開発の上流工程を担う職種です。また、システムの動作確認やプログラマーと連携した開発も求められます。フリーランスのSEとして活躍していくには、技術的能力だけでなく、ある程度のマネジメントスキルやコミュニケーション能力も必要になるでしょう。

レバテックフリーランスが保有するSEの案件については、「SE (システムエンジニア)の求人・案件一覧」をご覧ください。

プログラマー

プログラマーとは、「Java」「PHP」「Python」などのプログラミング言語を使用してシステムやソフトウェアを開発する職種です。基本的にはSEがシステムの仕様書を作成し、それに基づきプログラミングを行っていきます。IT分野が発展し、あらゆる業界でITが活用されている現在、即戦力としてのフリーランスプログラマーの需要は日に日に高まっているようです。

レバテックフリーランスが保有するプログラマーの案件については、「プログラマー(PG)の求人・案件一覧」をご覧ください。

Webエンジニア

Webエンジニアとは、主にECサイトやSNS、業務系システムなどWebを介したシステムの設計、開発などに携わる職種です。中でも、ユーザーに見える範囲の開発を担うエンジニアを「フロントエンドエンジニア」、ユーザーに見えない部分の開発を行うエンジニアを「バックエンドエンジニア(サーバーサイドエンジニア)」と呼ぶこともあります。

フロントエンドエンジニアの案件は「フロントエンドエンジニアの求人・案件一覧」、バックエンドエンジニアの案件は「サーバーサイドエンジニアの求人・案件一覧」をご覧ください。

コーダー

コーダーの仕事は、Webページを表示するために必要なHTML、CSSのソースコードを作成する仕事です。
CSSとはHTMLで記述したコードの構造を指定するための言語であるため、覚えるときは単独ではなくHTMLと合わせて覚える必要があります。

アプリケーションエンジニア

アプリケーションエンジニアとは、アプリケーションソフトウェアの設計・製造、テストなどを担当し、アプリケーション開発を行うエンジニアのことです。
アプリケーションと一口にいっても、種類は豊富で、ブラウザ上で動作するWebアプリケーションや、ビジネスで利用される業務系アプリケーション、スマートフォン上で動くスマホアプリアプリケーションなどがあります。

アプリケーションエンジニアの案件は「アプリケーションエンジニアの求人・案件一覧」をご覧ください。

ゲームエンジニア

ゲームエンジニアの仕事は、ゲームアプリ開発を行うことです。コンシューマーゲームやパソコン、コンシューマーゲームなどのさまざまなゲームのプログラミングを行います。

ゲームエンジニアの案件は「ゲームエンジニアの求人・案件一覧」をご覧ください。

AIエンジニア

AIエンジニアとは、AIを活用してデータ解析やシステム開発などを行うエンジニアのことを指します。
担当する業務は就職先によって異なりますが、今後の需要が高まる将来性の高い職種だと考えられています。

AIエンジニアの案件は「機械学習の求人・案件一覧」をご覧ください。

クリエイティブ職

ここでは、クリエイティブ職の代表的な職種を下記に挙げました。

  • Webデザイナー
  • グラフィックデザイナー
  • Webディレクター
  • ライター
  • イラストレーター
  • フォトグラファー

それぞれの仕事内容を解説していきます。

Webデザイナー

Webデザイナーとは、クライアントから依頼されたWebサイトのデザインや設計、コーディングなどを行う職種です。クライアントが思い描くWebサイトに仕上がるよう、全体の構成を考えながらデザイン構築を行います。

Webデザイナーとして活動するには、「Photoshop」や「Illustrator」などのデザインソフトを使いこなすスキル、「HTML」や「CSS」などのマークアップ言語の知識が必要です。パソコンと向き合うだけでなく、クライアントとの打ち合わせなど人と接する機会も多く、デザイン能力だけでなく、ある程度のコミュニケーションスキルが求められます。

グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーとは、基本的には雑誌や新聞の広告、パッケージやポスターなどの印刷物をデザインする職種です。出版社や広告代理店から依頼を受け、企画内容に沿う形でデザインしていきます。コピーライターやイラストレーターと協力して案件を進めることもあるので、協調性や発言力を身につけておいて損はありません。

フリーランスとしてグラフィックデザイナーが案件を獲得するには、自身のデザインスキルを相手に認めてもらうことが重要です。独立までの流れとしては、広告代理店・制作会社などである程度経験を積み、キャリアを持った状態でフリーランスになるパターンが多いでしょう。

Webディレクター

Webディレクターとは、クライアントとWebサイトをどのような方向性で作成していくか考え、売り上げを意識した企画の作成や制作統括、チームのディレクションなどを行う職種です。Webサイトの運営に必要な専門家を集めたり、取材したりするのもWebディレクターの役目とされることが多いです。

そのため、Webディレクターには多くの人と関わりながらプロジェクトを進めるコミュニケーションスキルが求められます。Webマーケティングやプログラミング、Webデザインなどの知識を持っておくと、ほかの職種に的確な指示を出せ、活躍の幅が広がるでしょう。

ライター

ライターとは、雑誌や書籍、Webサイトに記事を掲載するため、取材や制作を行う職種です。出版社やWebサイト運営会社から依頼を受け、記事の執筆を担います。ライター側から企業に企画提案を行い、案件を獲得することもあるようです。

文章を書くだけでなく、アポ取りや現地取材、ライティングや修正作業など、業務内容は多岐にわたります。WebサイトではPV数やコンバージョンを意識した記事作成が求められるため、基本の文章力だけでなく、企画力・マーケティング能力もあるとなお良いでしょう。

イラストレーター

イラストレーターとは、雑誌やWebサイトなどさまざまな媒体で使われるイラストを描く人のことを指します。
デザイナーと混同されることもありますが、イラストレーターの場合はデザインではなく、クライアントの依頼に沿ったイラストを描くのが仕事です。

フォトグラファー

フォトグラファーの仕事は、写真を撮ることです。
自分が撮った写真を素材として、データをWeb販売するだけでなく、ブライダルやイベント、撮影スタジオなど活躍の場はさまざまです。

このほかのフリーランスの職種については、「フリーランスの仕事内容|タイプ別の職種・仕事内容、年収を紹介」の記事に掲載しています。

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フリーランス初心者におすすめの案件の探し方

フリーランス初心者が自分に合った案件を探す方法として以下があげられます。

  • フリーランスエージェントを利用する
  • クラウドソーシングから受注する
  • プログラミングスクールの支援を受ける

それぞれについて解説していきます。

フリーランスエージェントを利用する

フリーランスエージェントとは、一人ひとりの適性やスキル・希望条件にマッチした案件を提案し、契約処理などを代行するサービスです。エンジニアやデザイナー、ライターなど、さまざまなフリーランス職種向けにサービスが展開されています。

フリーランスエージェントのメリット

フリーランスエージェントを利用すれば、スキルや条件に合った案件のマッチングや企業との契約・更新など、フリーランスの活動をバックアップしてもらえます。

また、長期的なキャリアプランも含めて相談でき、案件終了時期を見越して次の案件の提案もしてもらえるため、「収入が安定しない」「常に案件があるか分からない」といった不安を解消できるでしょう

フリーランスエージェントのデメリット

フリーランスエージェントのデメリットは、クライアントと直接契約する場合と比べて中間マージンが発生することです。

しかし、中間マージンを差し引いたとしても、フリーランス個人で案件交渉するより、エージェントを利用した方がコンスタントに案件を獲得でき、結果受け取れる報酬が高くなることもあり、必ずしもデメリットになるとはいえないでしょう。

また、後述する「クラウドソーシング」などで案件を受けた場合、納品さえ行えば働く時間・場所は基本的に自由です。一方フリーランスエージェントから提案された案件の場合、契約によっては企業に出社しなければいけないこともあります。そのため、自由な働き方に惹かれてフリーランスになった人は、時間や場所を拘束されるデメリットを感じる可能性もあるでしょう

自分にフリーランスエージェントが合っているか迷ったら「フリーランスエージェントはどんな人におすすめ?比較のコツやメリット」の記事も参考にしてください。

クラウドソーシングから受注する

クラウドソーシングとは、インターネットを利用して複数の企業・個人とつながり、案件の受注および発注を行う仕組みです。仲介役であるクラウドソーシングサイトの運営者が、案件を外注したい企業と、案件を受注したい人材がマッチングするための手助けを担っています。

クラウドソーシングの普及により、今までつながることが難しかった企業と個人が結びつき、双方のニーズにあった案件の受発注が可能となりました。

クラウドソーシングのメリット

クラウドソーシングのメリットは、自身の専門性・スキルを活かせる仕事を気軽に獲得しやすい点でしょう。空いた時間を使って気軽に案件を受注でき、メイン案件の合間にできるような案件を探すこともできます。

ほかにも、本来案件の受発注の際に書面上で行わなければならない手続きが、クラウドソーシングサイト上でできる利便性も大きなメリットでしょう。

クラウドソーシングのデメリット

クラウドソーシングの主なデメリットとしては、単価の低い案件が多いことです。自身のスキルを上げるため、実績を作るために取り組むならメリットもありますが、クラウドソーシングの案件のみで食べていくとなると相当高いスキルが求められる可能性があります。

また、利用手数料が高いのもデメリットの一つでしょう。手数料はクラウドソーシングを運営する会社によっても異なり、無料や安価なサイトも存在します。しかし、豊富な案件を検索できるかわりに、多くの手数料を支払わなければいけない場合もあるようです。

プログラミングスクールの支援を受ける

フリーランス初心者で、プログラミングスクールに通ってスキルを身につけてから独立しようと考えている方もいるでしょう。プログラミングスクールによっては、カリキュラムを修了した後、スキルに合わせて案件を紹介してくれるところもあります。キャリアカウンセリングを行ってくれるスクールもあるので、スクールを選ぶ際はフリーランスとしての独立につながるサービスがあるかチェックしましょう。

プログラミングスクールのメリット

プログラマーやエンジニアとしてフリーランスになることを目指す場合、プログラミングスクールでは必要な知識を体系的に学べるのがメリットとなります。分からない点は直接講師に質問でき、独学に比べて挫折しにくいのがスクールの良さです。

プログラミングスクールのデメリット

プログラミングスクールのデメリットは、受講料がかかる点です。現時点で貯蓄が少ない人、給与が低い人にとっては負担が大きいやり方になってしまいます。

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フリーランス初心者が行いたい準備

フリーランス初心者は、独立に向けて以下の準備を進めましょう。

  • 事業用のクレジットカードをつくる
  • 開業届の提出
  • 事業用の銀行口座をつくる
  • 名刺をつくる

それぞれについて解説していきます。

事業用のクレジットカードをつくる

フリーランスになった後は、自分で経費などの計算を行う必要があります。そのため、プライベートのクレジットカードとは別に事業用のクレジットカードを持っておくと、経費の管理がしやすく便利です。

クレジットカードの審査は収入が安定している会社員時代の方がとおりやすいため、フリーランス初心者は会社を辞める前に新しいカードをつくると良いでしょう

開業届の提出

フリーランスとして活動を始める際は、税務署に開業届を提出する必要があります。開業届を出しておくと、「確定申告の際に青色申告ができる」「屋号がついた銀行口座を開設できる」「小規模企業共済に加入できる」といったメリットが生じます。

開業届は事業を開始してから1カ月以内に提出しましょう。なお、青色申告を希望する場合は、あらかじめ申請書の提出が必要です。

開業届の書き方や青色申告承認申請書の詳細については、「個人事業主の開業届|フリーランスの開業に必要な手続きを解説」の記事で詳しくまとめています。

参照:[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続|国税庁
参照:[手続名]所得税の青色申告承認申請手続|国税庁

事業用の銀行口座をつくる

クレジットカードと同様、銀行口座もプライベートと事業用を分けると会計管理がしやすくなるため、屋号を使って事業用の口座を開設するのがおすすめです。屋号付きの口座開設に必要な書類は銀行によって異なりますが、開業届や屋号が記載された郵便物などを求められることが多いようです。

屋号付きの口座は、会計管理の面だけでなく、顧客に安心感を与えられるメリットもあります。

名刺をつくる

フリーランスにとって、名刺は自分の名前を覚えてもらい、案件を獲得するための大切なツールです。特に、営業や交流会に参加する場面では名刺が欠かせません。

名刺には、屋号や連絡先のほかに、業務内容や資格を記載することで自分の能力をアピールできます。詳しい名刺の作り方は、「フリーランスが名刺にのせるべき内容|肩書の書き方や参考になる記事と合わせて解説」の記事を参考にしてください。

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フリーランス初心者が案件を獲得するための手段

これからフリーランスになろうと考えている方の中には、携わりたい分野での実務経験が少ない方もいるのではないでしょうか。

しかし、経験が浅くスキルが未熟である場合、案件を受注するハードルはそれなりに高いものになります。簡単な案件であれば受注できるかもしれませんが、単価が低く生活できる収入にならない可能性が高いでしょう。

スキルがない状態からフリーランスになる場合は、準備期間を設けて必要なスキルを磨くことが必要です。会社が休みの日や就業後に時間を見つけて、独学やスクールを活用して案件に対応できるスキルを身につけましょう。

また、いきなり独立するのが不安な場合は、会社に勤めながら副業として案件を受注する方法があります。副業である程度収入が安定するようになったら、自信を持ってフリーランスとして独立できるはずです。なお、会社によっては副業禁止の場合もあるので、事前に就業規則を確認するように気をつけてください。

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案件を獲得し続けるためにフリーランス初心者がするべきこと

フリーランス初心者が案件を獲得するためには、下記のような方法があります。

  • クラウドソーシングやージェント型の案件サイトに登録する
  • 企業へ直接連絡して営業をする
  • 知人から紹介してもらう

それぞれの手段について、詳しく説明していきます。

クラウドソーシングやエージェント型の案件サイトに登録する

クラウドソーシングやエージェント型のサイトは、発注者と受注者を仲介するサービスで、副業やフリーランスとして仕事を探している人向けの案件が多く紹介されています。

特にエージェントの場合、身につけていきたいスキルや挑戦してみたい案件、将来的にどのような働き方をしていきたいかなどの相談をしたうえで自分にあった案件を紹介してもらうことが可能です

そのため、フリーランスとしての活動において客観的な考えやアドバイスが欲しい、というときに利用するのも良いでしょう。

企業へ直接連絡して営業をする

企業へ直接営業の連絡をするにあたって、実際に訪問したり電話をかけたり、メールやFAXを送るなどの手段があります。

その際、ポートフォリオを用意しておくとこれまでどのような仕事をしてきたのか、どのようなスキルセットを持っているのかがわかり、企業が安心して依頼をしやすくなります。

知人から紹介してもらう

フリーランスとして活躍している人は、会社員時代に知り合った人やセミナーなどで知り合った人を介して仕事を獲得している人も多いようです。

仕事で関わる知人を多く持つためにも、セミナーに出席したり、これまでのクライアントとの繋がりを大切にして次の依頼につなげたりすることを意識しておくと良いでしょう。

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スキルなしからフリーランスになるのは難しい?

最後に、フリーランス初心者が案件を探す際の注意点を押さえておきましょう。

  • 希望条件をはっきり伝える
  • 複数のサイト、フリーランス向けのエージェントに相談する
  • 自分にないスキルを要する案件は選ばない
  • スケジュール管理を徹底しておく

それぞれについて解説していきます。

希望条件をはっきり伝える

フリーランスエージェントに案件を相談する場合は、報酬や働く時間について、自分の希望条件をはっきり伝えることが大切です。

案件が決定しても、自分の希望どおりに働けずモチベーションが下がってしまっては元も子もありません。担当者に遠慮せず、報酬額や就業可能エリア、働く時間帯など、なるべく細かく提示しましょう。

複数のサイト、フリーランス向けのエージェントに相談する

案件を探す際は、本当に自分の条件に合った内容のものを選ぶため、複数のサイトやフリーランス向けのエージェントに相談するのが効果的です。

特にフリーランス初心者の場合、さまざまな案件を比べて自分のスキルと見合った報酬・業務内容かを見極める力を養う必要があります。複数のエージェントに相談することで、自分の適性に合った案件や、妥協点を知ることができるでしょう

自分にないスキルを要する案件は選ばない

フリーランス初心者は案件の獲得に必死になるかもしれませんが、焦って自分の持つスキル以上の案件を選んでしまうのは危険です。明らかにスキル不足でできないものを「できる」と言って受けてしまうと、発注した相手企業に迷惑をかけてしまいます。

フリーランス初心者であるうちは、自分が確実にできる範囲の案件からスタートし、少しずつ実績を積んでいくことが大切です

スケジュール管理を徹底しておく

案件を受注する前に、稼働時間やスケジュールについて把握しておきましょう。すべてのビジネスパーソンにいえることですが、特に単独で働くフリーランスの場合、スケジュール管理を自分自身で行い、納期に間に合わせられるよう計画を立てるセルフマネジメント能力が問われます。

納期を守ることができないと、信用を失い次の案件につながらなくなってしまう恐れもあるので、初心者のうちは特にスケジュール管理に気を配りましょう

レバテックフリーランスでは、IT・Web系のフリーランスエンジニアに向けた案件の紹介を行っています。案件の紹介だけではなく、キャリア相談や単価の交渉、参画までのスケジュール調整も行うので、一人で活動を始めるのが不安な初心者フリーランスの方はぜひご相談ください。

※本記事は2022年7月時点の情報を基に執筆しております。

最後に

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