持続化給付金はいくらもらえる?もらえる条件や税金・課税、計算方法

この記事でわかること
  • 持続化給付金にかかる税金はいくらになるか
  • 持続化給付金の給付金額の算出方法
  • 持続化給付金に代わる補助金制度

持続化給付金では、フリーランス(個人事業主)に対して最大100万円、法人に最大200万円給付されていました。しかし、持続化給付金は2023年6月時点ですでに廃止されている制度です。

もっとも、フリーランスが今も利用できる補助金はあり、具体的に紹介していきます。より良いフリーランス生活のために利用しない手はないので、ぜひ参考にしてください。

目次

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持続化給付金の税金がいくらになるかは課税所得による

持続化給付金を受給した場合の納税額がいくらになるかは、課税所得によって決まります。持続化給付金は収入として扱われ、経費や所得控除などを差し引いた課税所得に所得税が課税されるからです

なお持続化給付金は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業やフリーランスなど向けの給付金制度です。2023年現在は受付・給付が終了しています。名前は似ていますが、2023年も利用できる小規模事業者持続化補助金は別物です。

事業所得者であるフリーランスの場合、受け取った持続化給付金は事業所得に区分されます。事業所得から所得控除・経費を差し引いた課税所得が0円にならない限りは、所得税の課税対象です。

仮に収入から控除・経費などを差し引いた結果が赤字になった場合は、所得税は課税されません。

フリーランスの確定申告について知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてください。
遅延すればペナルティも?期間内に正しく確定申告をしよう!

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持続化給付金の給付金額がいくらになるか計算する方法

フリーランスを含む個人事業主の持続化給付金の給付額は、以下の計算式で算出します。

前年の総売上(事業収入)-(前年同月比▲50%月の売上×12ヶ月)

ただし、給付額には上限があり、フリーランス・個人事業主の場合は100万円とされています。また、前年1年間の売上からの減少分のみとされていました。

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フリーランスの持続化給付金の申請方法

持続化給付金のような給付金を受給するには、申請するための条件や手続きの流れ、必要書類などを把握しておきましょう。

手続きをしようとした段階で条件を満たしていないと分かり、諦めざるをえないケースもあるからです。今後の参考までに、持続化給付金の場合の申請方法を確認しておきましょう。

フリーランスが持続化給付金を受給する条件

フリーランスが持続化給付金を受給する条件には、以下があげられていました。

  • 2019年以前から事業による収入があり、今後も事業を継続する意思がある
  • 2020年1月以降、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、前年同月比で事業収入が50%以上減少した月がある

会社に雇用されていないフリーランスで、収入を雑所得または給与所得で確定申告している人も要件を満たせば給付対象でした。

フリーランスの持続化給付金の申請手順

フリーランスの持続化給付金申請の基本的な流れは、以下のとおりです。

1.確定申告書類などの証拠書類を用意する
2.持続化給付金の公式Webサイトでメールアドレスなどを入力し、仮登録を行う
3.メールを確認して本登録を行う
4.ID・パスワードを入力して「マイページ」を作成する
5.マイページから申請情報を入力、必要書類を添付して申請する
6.登録した銀行口座に確定した給付額が入金され、給付額等が記載された給付通知書が届く

スマートフォンからの申請も可能で、インターネット上で手続きが完了します。

フリーランスが持続化給付金を申請するときの必要書類

フリーランスが持続化給付金を申請するときの必要書類は、以下のとおりです。

  • 確定申告書類
  • 対象月の売上台帳等
  • 通帳の写し
  • 本人確認書類の写し

主たる収入を雑所得または給与所得で確定申告している方は、上記に加えて以下の書類が必要です。

  • 国民健康保険証の写し
  • 業務委託契約等収入があることを示す書類

2020年1月~3月に開業し、まだ確定申告していない場合は、開業届の写しも必要とされていました。このように必要書類はケースに応じて変わります。今後、似たような制度が展開された際には必ず公式サイトを参照しましょう

開業届は提出しなくても問題ありませんが、持続化給付金のように何らかの制度で必要とされる場合はあります。開業届について理解しておきたい方は、以下の記事をご覧ください。
フリーランスに開業届の提出は必要?開業届の書き方や提出タイミング、メリットを解説

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小規模事業者持続化補助金をはじめ他制度を活用しよう

持続化給付金の受付・給付は終わっていますが、事業経営を楽にする制度を利用すれば金銭面の不安は解消していけます。代表的な補助金を表にまとめました。

制度名 対象者 概要
小規模事業者持続化補助金 小規模事業者/
特定要件を満たす特定非営利活動法人
働き方改革・被用者保険適用拡大・インボイス制度導入などの
制度変更に対応できるよう、販路開拓・業務効率化を補助する
事業再構築補助金 日本国内に本社がある中小企業者および中堅企業 新型コロナウイルス感染症の長期的な影響に対応するための、
新分野進出、事業・業種転換、事業再編などの補助をする
IT導入補助金 中小企業/
小規模事業者
ITツールの導入にかかった費用の補助や、
IT導入支援事業者による導入サポートを行う


フリーランス向けの給付金・助成金・補助金、融資・貸付制度などを詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
【2023年1月版】フリーランス・個人事業主向けの給付金・助成金・補助金を

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持続化給付金に関するよくある質問

持続化給付金はすでに終了していますが、今後同様の給付があった際には同じような対応になる可能性があります。

フリーランスを続けるなら、持続化給付金についてよくある疑問を解消しておけば似たようなケースで役立つでしょう。そこで持続化給付金のよくある質問に回答します。

持続化給付金の受給は確定申告時に申告しますか?

持続化給付金を受給したら、確定申告で収入として計上しなければなりません。持続化給付金は収入に含めてそこから経費を差し引くため、収入額が経費額より少なければ納税額は発生しない可能性があります

持続化給付金には税金がかかりますか?

持続化給付金を含む補助金・助成金は収益扱いで、原則課税対象です。事業の収益に持続化給付金をはじめとする補助金・助成金を足し、経費を差し引いた額が課税対象となります
申告漏れがあると罰則が課されるため、忘れずに加算してください。

持続化給付金は雑所得・雑収入などどれになりますか?

持続化給付金がどれに該当するかは、確定申告で事業所得をどの所得区分で申告しているか次第です。事業所得なら持続化給付金も事業所得で、副業でフリーランスをしていて雑所得で申告しているなら雑所得です。給与所得で申告しているなら、一時所得にします。

※本記事は2023年11月時点の情報を基に執筆しております。

最後に

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※相場算出に個人情報の取得はおこないません。

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