Javaで在宅ワーク・副業は可能?リモートOKの求人・案件を探す方法

Javaは需要が高く求人・案件数が豊富にあるプログラミング言語のため、在宅ワークや副業が可能な求人・案件も一定数存在しますが、業務系システムの開発などに使われる関係から、在宅ワークや副業が可能な割合はそれほど高くない傾向にあります。

本記事では、Javaエンジニアの仕事内容や在宅ワーク可能な求人・案件を探す方法、必要なスキル、年収・単価相場などを紹介しています。

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Javaの在宅ワーク可能な求人・案件はある?

Javaは求人・案件が豊富にあるプログラミング言語であるため、在宅ワーク可能な求人・案件も一定数存在します。レバテックが2023年12月に調査したプログラミング言語別のフリーランス案件数ランキングでは、Javaが1位(242件)となっています。

2位のJavaScript(80件)、3位のPython(76件)を大きく上回り、Javaの案件数が圧倒的に多い状態でした。

プログラミング言語別フリーランス案件数のグラフ

参考:【2024年更新】プログラミング言語別求人案件数ランキング|レバテックキャリアただし、Javaはほかの言語と比べ、在宅ワークやリモートワーク可能な案件の割合が高いわけではありません。2020年度におけるレバテックフリーランスの案件をもとにした調査では、Go言語やRubyの案件では80%以上がリモートワーク可能であったのに対し、Javaは50%以下にとどまっています。

参考 : 【2020年】リモート案件に関する調査|レバテックその理由として、Javaが利用される業務系のシステム開発、金融機関や官公庁のシステム開発などでは、セキュリティの観点から在宅ワークが難しい場合があることが挙げられます。実際に、上記の開発に使われることが多いCOBOLやVB.NETといった言語も、リモートワーク可能な案件の割合は低めになっています。

ただし、これらはあくまでレバテックフリーランスの求人・案件をもとにしたデータであるため、ITエンジニア全体のリモートワークの傾向を示したものではない点は留意してください。

未経験から在宅プログラマーになる方法について知りたい方は、以下の解説記事がおすすめです。

在宅プログラマーを未経験で目指す方法!求人・案件の探し方は?

副業でできる求人・案件はある?

Javaエンジニアの求人・案件数自体は比較的多いため、中には「週×日のみ」「土日のみ」といった形で副業できる求人・案件もあります。

しかし、前述のとおり、企業の基幹システムを取り扱う求人・案件は、セキュリティの観点からコードやデータの持ち出し・外部アクセスを禁じているケースも多いです。このため、副業として行うのが難しいケースもあるでしょう。

下記の記事では、リモートワークの副業における注意点を解説しています。あわせてご活用ください。

リモートワークで副業をする時に知っておくべきこと

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Javaエンジニアの仕事内容

ここでは、Javaエンジニアの仕事内容として、業務システム開発、Webアプリ開発、Androidアプリ開発、IoT・組み込みシステム開発の4つについて解説します。

業務システム開発

前述のとおり、Javaは業務システム開発に使われることが多いプログラミング言語です。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が発行した「ソフトウェア開発分析データ集2020」によると、ソフトウェア開発プロダクトで使われている言語別の累積件数は、Javaが4割強を占めています。このデータからも、業務システム開発におけるJavaのニーズの高さがうかがえます。

参考: ソフトウェア開発分析データ集2020|IPA(独立行政法人情報処理推進機構)

Webアプリ開発

JavaはWebアプリ開発に使われることもあります。ECサイトやSNSなどのバックエンドシステムで活用されることが多いです。SpringやJakarta EEなどのフレームワークを活用するスキルも重要になるでしょう。

Androidアプリ開発

JavaはKotlinとともに、Androidアプリ開発に使われるプログラミング言語でもあります。Googleが提供するAndroidアプリの統合開発環境として「Android Studio」があり、求人でAndroid Studioの使用経験が求められる場合があります

IoT・組み込みシステム開発

Javaは、IoT・組み込みシステム開発で使われることもあります。IPAが発行した「組込みソフトウェア開発データ白書2019」によると、C言語やC++が多く使われていますが、C#やJavaも主な開発言語として挙げられています

参考:組込みソフトウェア開発データ白書2019|IPA(独立行政法人情報処理推進機構)

Javaプログラマーの仕事内容を詳しく知りたい方は、以下の解説記事も参考にしてみてください。

Javaプログラマーの仕事内容は?未経験から実務レベルになるには

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Javaの在宅ワーク可能な求人・案件を探す方法

ここでは、在宅ワーク可能なJavaの求人・案件を探す方法として、4つの方法をピックアップしました。在宅ワークを探しているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。

在宅勤務OKの正社員・アルバイトの求人募集に応募する

転職サイトなどで「在宅勤務OK」「リモートワーク可」といった条件が掲げられている正社員やアルバイトの求人を探して応募してみましょう。

一般的に正社員の求人では、アルバイトの求人に比べ、Javaエンジニアとして求められる経験やスキルが高くなる傾向にあります

クラウドソーシングでリモートワーク向けのフリーランス案件を探す

クラウドソーシングを使って、在宅ワークが可能なJavaエンジニア向けのフリーランス案件を探す方法もあります。

厚生労働省が発行している「在宅ワーカーのためのハンドブック」によると、クラウドソーシングとは「クラウドソーシング事業者が運営するWebサイト上で、発注者と在宅ワーカーをマッチングさせる仕組み」のことです。さまざまなタイプの仕事が、多様なスキルを持った不特定多数の在宅ワーカーに対し提示されていることが特徴とされています。このため、クラウドソーシングに掲載されている数多くの案件から、リモートワーク向けのJavaの案件が見つかる可能性があります

参考:在宅ワーカーのためのハンドブック|厚生労働省

人脈やSNSを使って在宅作業可能なフリーランス案件を受注する

かつて同じ会社で働いていたときの仕事仲間や、勉強会・セミナーなどで知り合ったエンジニア仲間、SNSでのつながりなどを使って、在宅ワークが可能な案件を受注する方法もあります。先方が知り合いであれば、働き方の希望を伝えやすいのはメリットといえるでしょう

在宅案件を取り扱うフリーランスエージェントを活用する

フリーランスエージェントは、フリーランスの案件探しや単価交渉、契約手続きなどを代行するサービスです。フリーランスエンジニア向けのエージェントは常駐型の案件が中心ですが、昨今の社会情勢の影響もあり、在宅OKの案件も見つけられる可能性があります。

ただし、フリーランスエージェントが取り扱っているのは、基本的に週5日稼働の案件である場合が多いです。副業として行うのは難しいことも考えられるため、事前に確認しておきましょう

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Javaの在宅ワーク可能な求人・案件で必要なスキル

在宅ワークを行う際はオフィスにいるときと比べ、周囲からのサポートを受けにくかったり、コミュニケーションをとるのが難しかったりすることが考えられます。このため、一人でスムーズに作業をこなせるレベルのJavaのスキルがあることが望ましいでしょう。

実際に、Javaの在宅ワーク可能な求人・案件では、「Javaの開発経験×年以上」といった応募条件が設けられているものが多くあります。

そのほか、必要なスキルは仕事内容によって幅がありますが、以下のような応募条件を挙げていることもあるでしょう。

  • Oracle Database、MySQLといったRDBMSを使用した開発経験
  • AWS、GCPなどのクラウドサービスを使用した開発経験
  • 上流工程の要件定義や基本設計の経験

Java関連でおすすめの資格は下記の記事でも紹介しています。各試験の難易度についても解説しているので、ぜひご活用ください。

Java資格のおすすめ一覧を紹介!各試験の難易度や取得のメリットについて

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Javaエンジニアの年収・単価相場

2021年4月時点でレバテックフリーランスに公開されているJavaの求人・案件の平均月額単価は69万円です。そして、最高月額単価は165万円、最低月額単価は30万円となっています。

それぞれの12ヶ月分を年収として計算してみると、Javaエンジニアの平均年収は828万円となり、最高年収は1,980万円、最低年収は360万円になります。

Javaエンジニアの年収相場

参照元 : Javaの求人・案件一覧

平均年収(フリーランス) 828万円
最高年収 1980万円
最低年収 360万円

なお、これらはレバテックフリーランスの求人・案件をもとにして算出した金額であり、Javaエンジニア全体の平均年収とは異なります。

フリーランスのJavaエンジニアの年収について、より詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

Javaエンジニアの会社員・フリーランス年収は?収入を増やす方法や業務に役立つ資格も紹介

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Javaの在宅ワークに関するよくある質問

Javaの在宅ワークに関するよくある質問と回答を以下にまとめました。

Q. Javaの在宅ワーク可能な求人・案件はどのくらいありますか?

Javaはさまざまな開発に使用されるプログラミング言語であり、求人・案件数も多いため、在宅ワークができる求人・案件も一定数存在します。

しかし、Javaはセキュリティの観点から、在宅ワークが難しい企業の業務システムや基幹システムの開発などに使われることもあります。2020年度のレバテックフリーランスの調査では、GoやRubyは80%以上の求人・案件が在宅ワーク可能でしたが、Javaは50%以下にとどまっていました。

参考:【2020年】リモート案件に関する調査|レバテック

Q. Javaの在宅ワーク可能な求人・案件を探すにはどんな方法がありますか?

Javaの在宅ワーク可能な求人・案件を探すには、以下のような方法が考えられます。

  • 転職サイトで在宅ワークOKの正社員・アルバイトの求人を探す
  • クラウドソーシングで在宅ワークOKのフリーランス案件を探す
  • 人脈やSNSを使って在宅ワーク可能なフリーランス案件を探す
  • 在宅案件を取り扱うフリーランスエージェントを活用する

Q. 未経験からJavaの在宅ワークOKの求人に応募することはできますか?

転職サイトなどで「未経験OK」「在宅ワークOK」といった条件の求人を探せば、未経験からJavaの在宅ワークOKの求人に応募することは可能ですが、サポート体制やコミュニケーションの問題などから、在宅ワークではよりスキルの高い人材が好まれる可能性があります。また、未経験者の場合、入社直後は研修などを受けるために一定期間出社し、その後在宅ワークに移行するというケースもあります。

未経験の方でJavaの学習方法を知りたい方は、下記の記事もぜひ参考にしてください。

Javaの勉強は何からやるべき?学習手段やコツ・基礎習得までの流れを解説

※本記事は2026年1月時点の情報を基に執筆しております

最後に

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※相場算出に個人情報の取得はおこないません。

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