副業の種類、探し方、注意点を解説
リモートワークでの副業で知っておくべきこと

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リモートワークとは、オフィスへ出勤せずに業務を行うワークスタイルです。近年、リモートワークによる副業は、企業やビジネスパーソンの間でも広がりを見せています。

とくにITエンジニアの業務はリモートワークに向いていて、実際に、リモートワークが可能なエンジニア向けの求人は増えています。しかし、副業として成り立たせるには、リモートワークが可能な副業の種類や探し方、意識しておくべき注意点があるのです。以下で詳しく説明します。
 


本記事の執筆者
テックライター 佐久森

福岡県出身の東京都在住。ITインフラエンジニア10年以上の経験から、IT技術全般を初心者向けに分かりやすく解説。また、ITエンジニアの働き方に関する情報などを執筆中。
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0. 目次

1. エンジニアがリモートワークでできる副業の種類
2. リモートワークできる副業の探し方
3. リモートワークで副業を考える人が知っておくべき注意点
4. フリーランスとして現場経験を積むには

1. エンジニアがリモートワークでできる副業の種類

エンジニアとしてリモートワークが可能な副業は、物理的な機器の設定が必要ないものです。ネットワーク機器や物理サーバーの設置などはもちろん、インフラ関連業務はどうしてもリモートワークだけでは完結しません。

一方、コーディングやデザイン、データ分析などは物理機器からは離れた場所にいても、成果物を作成できます。つまり、リモートワークでできる副業の種類を端的にいえば、PCひとつで完結できる業務ということです。具体的に職種別で見ましょう。

プログラマ

プログラマは、自身のPCに開発環境を構築することでコーディングできます。開発する機能やオブジェクトごとにタスクを細分化できるため、メンバーがオフィスなどで1か所に集まって仕事をする必要がありません。システム開発会社でもリモートワークを取り入れている企業は増えています。

関連記事 : プログラマーとは?仕事内容やフリーランス事情を解説

システム開発の把握と臨機応変な対応スキルが必要

プログラミングは場所を選ばず、どこでもできる仕事ですが、実行するには高いスキルが求められます。まずは、システム開発の流れを完全に把握できなければなりません。プログラミング言語を扱えることは大前提で、コーディングの後に行うテストのパターン、要所で行うミーティングの意味など、システム完成までに必要な流れをイメージできることが大切です。

オフィスなどに出社して開発しているのであれば、その場でチームメンバーと話し合い、解決策を見つけ出すことも可能です。しかし、リモートワークではチームメンバーが同じ場所にいるわけではありません。

そのため、一人で臨機応変に対応するスキルが必要です。納期の遅れやどうしても解決できない不具合に直面した場合には、報告・連絡・相談を開発メンバーやクライアントと密に行うためのコミュニケーションスキルが必要不可欠です。

Webデザイナー

Webデザイナーも、基本的にはデータを納品することで完結する業務なので、仕事する場所を選びません。インターネット上の求人でも、比較的多くデザイナーの案件が募集されています。案件としては、オウンドメディアやECサイトのデザイン開発が多いでしょう。色彩や形などを含めたデザインは、クライアントが目指すブランディングやマーケティングを大きく左右するので重要です。

関連記事 : 自由に働くフリーランスデザイナーブログまとめ

仕様を細かく把握するコミュニケーションスキルが必要

機能性と見た目を顧客の希望に沿うためには、顧客を知るためのコミュニケーションスキルが不可欠です。リモートワークであっても、仕様を確定するまでにはメールや電話、必要であれば顧客と直接会って、求める雰囲気を把握する必要もあります。Webサイトのコーディング技術や、その他感覚的なスキルは、これまでの実績が発揮されるでしょう。

データサイエンティスト

データサイエンティストは、データの解析よりも分析ツールの作成、データ収集に関する機能開発などを行います。実際のデータを外部に持ち出すことは基本的にありません。そのため、実際のデータに近いデータを自分で作り、作成した分析ツールが機能することをテストしなければなりません。ツールの開発能力だけでなく、ダミーのデータを作り上げる技術も必要です。

ECサイトの顧客データ分析や、機械学習の分野でも活躍が目立つデータサイエンティストは、需要の高い案件となるでしょう。

関連記事 : データサイエンティストとは?仕事内容やフリーランス事情を解説

データサイエンスの豊富なスキルが必要

データサイエンティストは今、分野を問わず広がるAIや機械学習、ビッグデータも含めた比較的新しい技術を必要とします。また、ビジネスやIT、統計解析などの広い知識と経験がなければ務まらない業務です。ツールの開発スキルだけでは、テストに必要なデータのパターンを作成することも困難でしょう。

データサイエンティストとしてリモートワークを行うには、より多くの実務を経て、そのスキルを副業へ生かし、求められるツール開発をリモートワークとして請け負うというステップが必要です。

2. リモートワークできる副業の探し方

リモートワークの副業を探すならば、自身のスキルや経験に合った探し方を選びましょう。
また、インターネット上の求人では、副業可能である旨を表記している案件も多数ありますので、あわせてチェックしておきましょう。

人脈を活用した案件受注

リモートワークできる副業の探し方として、もっとも有力な方法は人脈を活用することです。仕事で得るものはスキルと経験だけではありません。そこには所属していた企業や付き合いのあったクライアントなどの人脈があります。

スキルや信用をすでに得ている人脈ならば、ゼロから関係性を構築する必要はありません。
発注する側もあなたのスキルを知っているので、ある程度は単価や納期に対して融通のきく交渉ができます。

円滑なコミュニケーションも期待できるので業務についての相談もしやすく、受注した仕事に対して大きな負担を抱え込むことも少ないでしょう。

インターネットの求人媒体で「リモートワーク」を検索する

「リモートワーク」を検索ワードとして、インターネット上から副業を探す方法もよいでしょう。なぜなら、フルリモートワーク案件を扱う求人サイトも増えていますので、マッチング率が高いからです。

正社員を募集する企業でも、リモートワークが可能な企業で、かつ副業も可能な案件は多数あり、とくにITエンジニアは高い需要があります。なかには未経験のエンジニアを募集している企業もあります。その場合は、正社員として入社し、実績を積んだのちリモートワークを可能としている場合が多いです。

フリーランス専門エージェントを活用する

エンジニアとしてリモートワークの副業を探す際には、フリーランスエンジニアと企業をマッチングする、専門エージェントを利用する方法もあります。リモートワーク可能な副業を自身で探す場合、案件の検索から詳細な契約内容の管理そしてクライアントとの信頼性の構築など、エンジニアのスキルだけではまかなえない部分も多く出てきます。

リモートワークでは機密情報の扱いやコミュニケーション手段など、あらゆる取り決めを自身で行わなければなりません。そのため、副業として成り立たせるためには時間がかかる場合もありますので、最初は専門エージェントのサポートを受けるとスムーズに進めることができます。

フリーランスとして、リモートワーク案件を受注するための知識や手法を覚えるには適した手段だといえます。

関連記事 : エンジニアが副業する7つのメリットと案件の探し方

3. リモートワークで副業を考える人が知っておくべき注意点

リモートワークでの副業を始めるにあたり、知っておくべき注意点があります。

クライアントやメンバーとのコミュニケーションを重視する

リモートワークでは、プロジェクトメンバーが作業する場所はバラバラです。だからこそコミュニケーションを重視しましょう。コミュニケーションのほとんどはチャットツールを利用することになります。

最初のうちはちょっとした声かけにためらいが生じるでしょう。メンバーへの遠慮や、自分の発言が見当違いかもしれないという心配など、不安がつきまとうのです。

しかし、コミュニケーションを怠れば、状況の悪化を招き、信頼性を失うことになりかねません。リモートワークを行う際には、オフラインよりも積極的にコミュニケーションをとりましょう。

セキュリティ環境に細心の注意を払う

リモートワークに欠かせない環境はセキュリティ面です。PCへのセキュリティ対策は、セキュリティソフトをインストールすることだけではありません。

ログイン時にはパスワードをかけ、成果物へのアクセスにも細心の注意が必要です。また、リモートワークの場合、作業環境が自宅とは限りません。カフェや図書館、移動中などでも仕事ができます※。

※詳細な条件は案件によります。

公の場に仕事を持ち出すことは避けるべきですが、どうしても必要な場合には、通信環境のセキュリティや、背後から画面を見られるショルダーハッキングにも注意を払う必要があるのです。

エンジニアとしての経験を十分に積む

リモートワークの副業では、自分自身の経験とスキルだけが頼りだといっても過言ではありません。もちろん、チームメンバーとの密なコミュニケーションをとることで進捗やクオリティをコントロールすることも可能です。

しかし、エンジニアとしての十分な現場経験がなければ、プロジェクトを円滑に進めることが難しくなります。

自身のスキルレベルは、メンバーと同じ空間で作業することで確認できるでしょう。ミーティングでは、細かなニュアンスの伝わり方も、オンラインとオフラインで違うことが肌で感じられます。

現場経験が少なかったり、リモートワークに少しでも不安を感じたりする場合には、正社員あるいはフリーランスとして現場を知ることで選択肢が広がります。

関連記事 : 会社員がフリーランスとして副業をすることはできるか?

4. フリーランスとして現場経験を積むには

リモートワークで副業を始めるには、フリーランスとして現場経験を積むことが有効です。エンジニアの実績は、開発言語の経験年数や、プロジェクトで担ったポジションなども大きく影響します。フリーランスとして企業に常駐し、プロジェクトに参加することは、個人の実績と経験、そしてスキルアップを図ることでもあるのです。

収入面も安定させる常駐型フリーランスという選択肢

フリーランスの不安定な収入面は、精神的な不安にもつながります。そこで、生活基盤となる収入を安定させた後、リモートワークで副業を行うという流れが望ましいでしょう。

現場での経験値を上げながら、収入面を安定させるには、企業常駐型の案件を選ぶという方法があります。

常駐型フリーランスならば、3か月、半年先の収入の見通しが立つうえに、現場でのプロジェクト経験を積み、その後リモートワークの副業を始めるというステップを踏むことができるのです。

関連記事 : フリーランスが「初めての常駐SE・プログラマ案件」を成功させるために気をつけるべき5つのこと

最後に

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