【2024】AWS勉強会・イベント・セミナーの検索サイトをまとめて紹介 | レバテックフリーランス
【2024】AWS勉強会・イベント・セミナーの検索サイトをまとめて紹介
「AWSの勉強会に参加したいけど、どれが良い?」「たくさんあって選べない!」と思う方のために、選び方をまとめて解説します。AWS勉強会は、初心者向け・上級者向けなどさまざまな種類があり、また形式もセミナーや交流会などさまざまですので慣れていないと迷ってしまうのも無理はありません。
そこで、勉強会を探せるサイトや、東京・大阪で開催されるメジャーな勉強会を紹介します。また、AWSを勉強中の人に役立つAmazonの公式ページや各種資料もまとめました。AWSの勉強がはかどると思いますので、ぜひ参考にしてください!
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目次
【オンラインあり】AWS勉強会・セミナーを探せるサイト6選
AWSの勉強会やセミナーは、Amazonの公式サイトやイベントの検索サイトで見つけられます。Amazon公式では、初心者向けから専門的なテーマのセミナーまでのイベント情報をメールで受け取り可能です。
また、勉強会やセミナー情報を集約しているサイトを使えば、自分に都合の良い開催場所や日時で行われるイベントを探せます。AWS関連の情報収集に使える代表的なサービスを6つ紹介するので、AWS勉強会探しに役立ててください。
AWSイベントスケジュール
AWSイベントスケジュールは、Amazonが運営するWebページで、Amazonが国内で開催するイベントを探せます。イベントはサイト上でも探せますが、メールアドレスを登録すれば、以下のようなイベント情報をメールで取得できます。
- AWS re:Invent:グローバルで開催されるAWSイベント
- AWS Summit:日本最大規模のAWSラーニングイベント
- AWSome Day Online:AWSの基礎サービスを短時間で学べる学ぶマンスリーイベント
- AWS Builders Online Series:AWS初心者向けコンテンツを集約したイベント
また、AmazonではAWS利用者向けの個別相談会も実施しています。
開催場所 | アマゾン ウェブ サービス東京オフィス / 大阪オフィス(来社が難しい場合は、Webのプレゼンテーションツールや電話を使ったリモートでの相談も可能) |
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日時 | 毎週月曜~金曜開催 (大阪オフィスは毎週水曜日開催) |
参加費 | 無料 |
connpass
connpassは、エンジニア向けのIT勉強会支援プラットフォームです。イベントの検索はもちろん、気になるイベントをブックマークして保存できます。AWSの勉強会としては、以下のようなものが見つかりました。
- ネットワーク構築ハンズオン(CCNA、AWS接続、NW実機)・研修後の実機環境提供
- AWS IoT入門ワークショップ(ラズパイとAWS IoTでデータの送受信をしよう)
- AWS cafeteria #1 〜サイバーエージェント×ゆめみ×クラスメソッド 3社共催LT会〜
Doorkeeper
Doorkeeperは、IT系の勉強会やイベント情報を掲載するサイトです。イベント終了後も参加したコミュニティから情報が届くので、継続的にコミュニティとつながりを持ち役立つ情報を取得できます。
AWSで検索すると、以下のような勉強会が見つかりました。
- 【経営者向け】AWSの活用で失敗しない方法 〜コスト削減だけで終わらせない、本質的なビジネスモデル変革につなげるAWS活用術とは〜
- 高騰しがちなAWSの利用コストを抑えるには? 〜AWSマルチアカウントのコスト最適化、セキュアな環境構築について解説〜
こくちーず
こくちーずはイベント集客プラットフォームとして運営されるサービスで、セミナーや勉強会の告知に使われています。こくちーずの機能をさらに充実させたこくちーずプロの会員になると、気になるイベント情報をメールで受け取れます。
一例として、サイトには以下のようなイベントが掲載されていました。
- 「エンジニア交流会|AWSの資格保持者や目指す方のための情報交換を行います!」
- 「【未経験者向け】クラウド技術勉強会 AWS入門」
ストアカ
ストアカは、ITに限らずビジネスやライフスタイル、趣味、スポーツなどさまざまなジャンルの勉強会を探せるサイトです。各イベントの詳細欄では、今までの開催回数や受講者数が見られるので、実績を確認したうえで受講できます。
AWS関連では以下のような勉強会が見つかりました。
稼げるエンジニアを目指す初級講座(AWS)
- 稼げるエンジニアを目指す初級講座(AWS)
- 【初心者向け】少人数でAWSを触って学んでみよう!
- AWSではじめるインフラ構築!本番環境のつくり方を学ぼう!!
Peatix
Peatixは、エンタメ・ライフスタイル・ビジネスなどの分野でイベントを検索できるサイトです。2011年にサービスが開始され、現在は日本やアメリカ、シンガポールなど世界27ヵ国で多くのユーザーに活用されています。
日付やエリア別でイベントを検索できるので、自分の都合に合わせてイベントを見つけられます。
東京・大阪の現地開催のAWS勉強会
AWSの勉強会は、東京や大阪などの首都圏で活発に開催されています。特に「JAWS-UG」が行う勉強会が有名です。
JAWS-UGは、AWS利用者のコミュニティで、AWS Users Group – Japanの頭文字をとっています。JAWS-UGは地域ごとに支部を展開し、ボランティアによる勉強会や交流イベントを開催しています。
東京では、「JAWS-UG東京」が勉強会やセミナーを開催。2023年7月からは、毎月ランチタイムLTを開催しています。東京支部の主催ですが、オンラインの勉強会なので全国どこからでも参加できます。
JAWS-UGは、大阪を含む関西地域でも「JAWS-UG KANSAI」として活動し、2023年には以下のような勉強会を行いました。
- JAWS-UG 大阪「はじめてのAWSサーバーレス ハンズオン」
- JAWS-UG 大阪「AWS のセキュリティサービス&ソリューション座談会」
学べるAWSスキルは主に3つ
AWSの勉強会に参加すると、一例として次のスキルを学べます。
- AWS CDK(AWS Cloud Development Kit)
- AWS CLI(AWS Command Line Interface)
- AWS EC2(Amazon Elastic Compute Cloud)
AWS CDKは、プログラミング言語を使ってクラウドインフラストラクチャを定義するソフトウェア開発フレームワークです。Pythonなどの一般的なプログラム言語を使って、AWSのプログラムを作れる技術となっています。
AWS CLIは、AWSを管理する統合ツールです。コマンドラインによってAWSの複数のサービスを制御でき、スクリプトを使用すれば自動化も可能です。
AWS EC2は、仮想サーバーを構築できるサービスです。数分ほどの時間で素早くサーバーを構築でき、社内に導入するサーバーを構築する際などに使われます。社内システム開発に関わりたい場合は、習得が推奨されるスキルです。
AWS勉強会を選ぶ際の3つのポイント
AWSの勉強会は、さまざまなテーマやレベルのものが存在しています。想定している対象者も会によって異なるため、自分の経験やレベル、身につけたいスキルを踏まえて勉強会を選ぶべきです。
そこで、AWS勉強会を選ぶ際に、やるべき3つの準備をまとめました。自分に合った会に参加し効率よくスキルアップするために、AWS勉強会を探す前にチェックしましょう。
1.参加する目的を明確にする
自分が何のために勉強会に参加するのか目的を明確にしましょう。AWSの勉強会と一口にいっても、テーマやレベルはイベントによってさまざま。最初に目的を設定しておくと、自分に合った勉強会を選べます。
たとえばAWS初学者でほかの人に学習方法を聞きたい場合は、初心者向けで意見交換の時間がある会が良いでしょう。あるテーマについて知識を深めたい場合は、セミナー形式のAWS勉強会が向いています。
2.内容を事前に確認する
参加する勉強会やセミナーを決める際は、事前にタイトルだけではなく、内容を確認しましょう。AWSの勉強会にはさまざまなテーマがあります。また、形式も勉強会によって異なるので、事前に確認して自分に合っているか確かめましょう。
主な形式は次の通りです。
セミナー形式 | 講師による講演 |
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読書会形式 | 技術書などの書籍を参加者全員で読む |
ハンズオン形式 | 実際にプログラミングを行う |
交流会形式 | ほかの参加者との人脈形成が主目的 |
独学形式 | 参加者がそれぞれ自習する |
3.AWSの基礎知識は頭に入れておく
AWSの勉強会には初心者向けのものもあります。ただ、まったくの初心者を対象とする勉強会は少ないです。未経験者が対象でも、「AWSを学ぶ意欲がある」「基礎知識がある」といった前提を設けてる場合が多いと考えられます。
初心者向けの勉強会に参加する際も、事前に基礎的な知識は身につけておきましょう。AWSエンジニアについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
AWSエンジニアとは?仕事内容やフリーランス事情を解説
AWSを学ぶ人におすすめのAmazon公式リンク集
Amazonの公式サイトには、AWSを勉強している人に役立つページが豊富にあります。具体的には、初心者向けのウェビナーや実践に使えるハンズオン資料、サービス別資料などです。初心者向けのページでは、AWSの概要やメリットが分かりやすく説明されています。
「初心者向け」「実践したい人向け」「AWSの理解を深めたい人向け」などに分けて、各ページのリンクを紹介します。無料で閲覧できるページが多いので、これから勉強を始める方はチェックしましょう。
初心者に役立つページ
AWSの概要やメリットが分かる、AWS初心者向けのページやコースをまとめました。
ページ名 | 内容 |
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IT初心者向けクラウド入門ウェビナー | 基礎的なIT用語と、AWSクラウドを学習するうえで必要なIT知識を解説する合計約3時間のオンデマンドコンテンツ (大阪オフィスは毎週水曜日開催) |
AWS初心者向け資料 | AWSをこれから学ぶ方に役立つ動画や資料を掲載 |
AWSのクラウドが選ばれる10の理由 | AWSが選ばれる理由を10の観点から解説 |
AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (Na) 日本語実写版 |
AWSを全体的に理解したい日本人を対象にしたコース / 日本人トレーナーが出演し、日本人向けの内容になっている |
このほか、Amazon Web Services Japanの公式YouTubeチャンネルで見られる動画も役立ちます。AWS Summit講演ビデオの一例を紹介します。
「AWS Summit Online 2021 基調講演:テクノロジーが変えるこれからの日本社会」
「価値を生む IT エンジニアであるために」
実践に役立つページ
AWSを理解するには実践も大切で、役立つページを紹介します。
ページ名 | 内容 |
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AWS ハンズオン資料 | AWSを段階的に理解するのに役立つ動画や資料を掲載 |
ハンズオンチュートリアル | 各種のハンズオンシナリオを掲載 |
「AWS ハンズオン資料」のページでは、AWS初心者が操作手順の動画を見ながら進められるハンズオンが用意されています。JP Contents Hubでは、AWSの日本語ハンズオンをまとめて探せるので、こちらも参照すると良いでしょう。
さらにAWSの理解を深めるのに役立つページ
AWSの概要が理解できたら、さらに理解を深めるために次のページを活用しましょう。
ページ名 | 内容 |
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AWS Well-Architected | AWSのベストプラクティスをまとめたページ |
AWS サービス別資料 | サービス別の動画や資料を掲載 |
AWSの使い方で壁にぶつかった際は、「AWS Well-Architected」でベストプラクティスを学びましょう。「AWS サービス別資料」は、各サービスの要点がまとまった資料で、難しい専門用語も分かりやすく解説されています。
疑問がわいたときに活用したいページ
AWSの勉強中に疑問がわいた場合は、以下のページを活用しましょう。
ページ名 | 内容 |
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AWS 用語集 | AWSの用語がまとめられたページ |
よくある質問 | 各サービスに関する製品や技術上のFAQ集 |
情報センター | 実装に関するFAQ集 |
各サービスの学習中に疑問が出てきたら、まず最初に使えるのが「よくある質問」です。
サービス実装時の手順に関する不明点は、「情報センター」を利用しましょう。こちらには、「〇〇というエラーの解決法を教えて下さい」など、実装に関するFAQが豊富に掲載されています。
AWSの最新情報を知りたいときにチェックするページ
AWSの最新情報の収集には、以下のページが使えます。
ページ名 | 内容 |
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AWS の最新情報 | AWSの各サービスに関する最新のアップデートを掲載 |
Amazon Web Services ブログ | アップデートを詳しく説明した記事を掲載 / 前の週の主要なアップデートを知るには週刊 AWSが便利 |
このほか、オンラインイベントの配信情報など、リアルタイムで知りたい情報は各公式SNSをフォローすると見逃しません。 YouTubeでは、基調講演の様子もアップされています。
- X(旧Twitter)
- YouTube
AWSのスキルがあればフリーランスで活躍できる
AWSの実践的なスキルを身につければ、フリーランスとして活動でき、理想的な働き方や年収を得ることにつながります。AWSエンジニアの需要はフリーランスも含めて高い状況です。
フリーランスは会社員と違って幅広い業界のAWS案件を受注できます。専門性や実績があれば、会社員時代より年収が上がる可能性もあります。実際、レバテックが扱うAWS案件の平均月額単価は77万円で、最高単価は165万円(2024年9月時点)です。
一方、フリーランスのデメリットは、収入が不安定になりがちなことです。安定して案件を受注するには、営業力を磨いたり、複数の取引先を確保したりする必要があります。
レバテックフリーランスを初めとするフリーランスエージェントを活用すれば、これらのリスクを抑えながら、希望条件に合わせた案件をスピーディーにお探しできます。サポートは無料で利用できるので、ぜひお問い合わせください。
言語別単価ランキングとITエンジニアの勉強会
エンジニアの収入は、扱うプログラミング言語によっても変わります。レバテックフリーランスの調査によると、平均月単価が高い上位3つの言語は以下の通りです。
- 1位:Go(平均月額単価¥872,969/最高単価¥1,500,000/想定年収1048万円)
- 2位:Swift(平均月額単価¥851,862 /最高単価¥2,000,000/想定年収1022万円)
- 3位:Ruby(平均月額単価¥851,365 /最高単価¥1,500,000/想定年収1022万円)
比較的最近開発されたGo言語は、経験者が少ないことが高単価の理由の一つです。SwiftはiPhoneアプリ開発の主流言語で、Rubyはコード記述がシンプルでメンテナンス性が高いことが人気の理由です。
4位以降の言語や、言語別の案件数ランキングを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
【1位はGoの87万円】プログラミング言語別単価ランキング|2023年7月最新版
また、各言語を身につけるには、勉強会が役立ちます。勉強会に参加するメリットや探し方を知りたい方は、以下の記事を参考にしましょう。
エンジニアの勉強会とは|初心者にもおすすめである理由や探し方も紹介
AWSの勉強会に関するよくある質問
AWSの勉強会では、ほかの参加者と交流しながらAWSの理解を深められます。勉強会には、セミナー形式や読書会形式、交流会形式といった種類があるので、自分に合った形式を選ぶのがポイントです。
ここでは、勉強会の内容や主な形式を紹介します。AWSの特徴も知ったうえで、勉強会に参加するメリットを確認しましょう。
Q. AWSの勉強会ではどのようなスキルを学べる?
AWS CDKやAWS CLI、AWS EC2などのスキルを学べます。勉強会の形式にもよりますが、ほかのエンジニアと意見交換しながら専門性を高められるのがメリットです。初心者向けの勉強会では、基礎的な知識を学ぶこともできます。
Q. AWSの勉強会にはどんな種類がある?
講師が話をする「セミナー形式」、参加者が同じ書籍を読む「読書会形式」、実際にプログラミングを行う「ハンズオン形式」があります。ほかの参加者と話す機会が多い「交流会形式」は、人脈を築きたい人におすすめです。
Q. AWSにはどんな特徴がありますか?
AWSには「豊富なサービスを組み合わせて利用できる」「ネットワークやセキュリティが安定している」といった特徴があります。反面、サービスの数が多いため、豊富な知識がないと活用しづらいのが大変なところです。
※本記事は2024年9月時点の情報を基に執筆しております。
最後に
簡単4ステップ!スキルや経験年数をポチポチ選ぶだけで、あなたのフリーランスとしての単価相場を算出します!
※相場算出に個人情報の取得はおこないません。
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