【2025年版】エンジニアイベントの種類と探し方!最新の開催情報を掲載

「スキルアップのためにエンジニア向けのイベントに参加したい」と思う方は多いのではないでしょうか。

この記事では、エンジニアイベントの代表的な種類やイベントに参加するメリットについて解説します。また、イベント情報を探すのに役立つサイトや、2025年に開催予定のイベントについても紹介していきます。

イベントを通して新しい技術に触れたい方、同業者とのネットワークを広げたい方は、ぜひ最後までお読みください。

目次

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【事前に特徴を知ろう】エンジニア向けイベントの種類

エンジニア向けイベントには、さまざまな種類があります。ここでは、主な4つのイベントタイプについて紹介します。それぞれの特徴を知ることで、自分に合ったイベントを選びやすくなるでしょう。

エンジニア向けイベントの種類

カンファレンス

カンファレンス型は、セミナーのように登壇者の話を聞く形式です。以下のような実績のある人物がプレゼンターになることが多いです。

  • IT書籍の著者
  • 企業の代表
  • 著名なエンジニア

人気登壇者によるカンファレンスは、すぐに定員オーバーになる傾向があります。ITの専門家から最新の知見を得られるので、プロの話を聞きたい方におすすめです。

カンファレンスの参加者には、最新情報に敏感なエンジニアが多い傾向があり、周りの参加者から刺激を受けられるのも魅力といえます。

講習会

講習会型は、教師役の人物が参加者に課題を出し、参加者が手を動かして課題をこなす形式です。プログラミング言語の基礎やフレームワークの使い方など、具体的なテーマに沿って学習を進めるので、実際に手を動かしながらスキルを身につけられます。

ほかのエンジニアのスキルを目にすることができるので、モチベーションを維持するのにも役立ちます。また、懇親会がセットになっている講習会には、人脈づくりができるというメリットがあるでしょう。

もくもく会

もくもく会型は、参加者が各自の作業や学習を黙々と進める勉強会です。登壇者はおらず、参加者は設定されたテーマにそって自習します。基本的に会話は禁止されておらず、不明点は周りの人に相談することもできます。

カフェやフリースペースで開催されることが多く、最後は勉強した内容を全員で共有を行って終了です。もくもく会型は、ほかのエンジニアに疑問点を相談しながら勉強したい方に向いているでしょう。

ハッカソン

ハッカソンは、「ハック(プログラミングやシステム開発)」と「マラソン(長時間の作業)」を組み合わせた言葉で、短期間で集中的にプロダクト開発を行うイベントです。通常、チームを組んで開発を進め、最後に成果物のプレゼンテーションを行います。

ハッカソンのテーマ次第では、新しい技術やフレームワークに触れられ、技術的なスキルアップを図れます。企業によっては、新規事業や製品を生み出すことを目的に社内でハッカソンを開催する場合もあるようです。

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エンジニア向けイベントに参加する5つのメリット

勉強会やイベントに参加することで、最新のトレンドを知ることができたり、ほかのエンジニアから刺激を受けたりと、さまざまなメリットを得られます。目的意識をもってイベントに参加するためにも、事前にイベントに参加するメリットを確認しておきましょう。

1.最新のトレンドを知れる

エンジニア向けイベントに参加することで、業界の最新トレンドをいち早く知ることができます。実際に研究を行う企業や研究者から直接話を聞くことで、書籍やWebサイトでは手に入らない貴重な情報に触れられるかもしれません

IT技術は進歩のスピードが早く、エンジニアとしての市場価値を高めるには最新の技術情報を把握する必要があります。イベントを通して質の高い情報を得ることで、スキルアップにつなげられるでしょう。

2.人脈を築ける

イベントへの参加は、新しい仲間を作るチャンスにもなるでしょう。 人脈を形成することで、業界や最新のテクノロジーについての情報を得られるかもしれません。また、勉強方法のアドバイスを受けたり、技術的な課題にぶつかったときに相談する相手ができるのもメリットです。

フリーランスエンジニアの場合は、人脈を通して案件を紹介してもらえる可能性も出てきます。フリーランスが人脈をつくる方法を詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
フリーランスエンジニアが人脈を作る方法!どうして仲間づくりが必要なの?

3. モチベーションが高まる

イベントでは、ほかのエンジニアとの交流を通してさまざまな刺激を受けられます。目標としたい人物が見つかれば、自己研鑽や仕事へのモチベーションアップにつながるでしょう。

ほかのエンジニアと話す中で自分に足りないスキルが分かり、「もっと勉強しなければ」と思うきっかけにもなります。勉強会では、参加者同士で疑問点を確認しながら学習できるので、挫折も防げます。

4. 新しい視点を取り入れられる

イベントに参加すると、自分とは異なる考え方や経験を持つ人々との交流を通して、新しい視点を取り入れられる可能性があります

エンジニアは一人で黙々と作業する場面が多く、気付かないうちに固定観念にとらわれていることも少なくありません。日常業務から少し離れ、ほかのエンジニアから新鮮な刺激を受けることで、考え方の幅を広げられるようになるでしょう。

5.自分のレベルが分かる

イベントを通して普段関わりのない社外のエンジニアと交流することで、自分のレベルや市場価値が客観的に分かるようになります。自分の知識量や技術力を把握することで、目標を達成するための方法を考えられるようになるでしょう。

自分の目標とするエンジニア像に近い人と出会うことができれば、その人から話を聞いて目標に近づくヒントを得ることも可能です。

自分のスキルを客観的に知るには、資格試験を受けて力を試す方法があります。エンジニア向けの資格について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
ITエンジニアも資格を取得しよう!おすすめの資格30選を紹介

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【お役立ち】エンジニア向けイベント情報サイト

エンジニア向けイベントに参加したい場合は、イベント情報を集めたサイトから申し込みを行うのが一般的です。ここでは、イベント情報を収集できるおすすめのサイトを紹介します。

TECH PLAY

引用元:TECH PLAY|パーソルイノベーション株式会社

TECH PLAYは、IT・Web業界特化型のイベントプラットフォームです。技術系のセミナーやカンファレンス、ハンズオンなど、幅広いイベントが掲載されています。

サイトの特徴として、技術系のタグが豊富で学びたい分野に合わせて簡単に検索できる点が挙げられます。また、オンラインイベントの配信にも対応しており、場所を問わず参加できるのも魅力です。

IT技術全般に関するイベントを探すなら、まずはTECH PLAYをチェックしてみると良いでしょう。

参考:TECH PLAY|パーソルイノベーション株式会社

Doorkeeper

引用元:Doorkeeper|Doorkeeper株式会社

Doorkeeperは、さまざまなジャンルのイベントが掲載されているプラットフォームで、エンジニア向けイベントも多数掲載されています

サイト内のコミュニティに所属することもでき、イベントの感想をシェアしたり、ほかの人の感想を閲覧したりできます。コミュニティにはイベントの写真がアップロードされる場合もあるので、イベントの雰囲気を感じることもできるでしょう。

参考:Doorkeeper|Doorkeeper株式会社

connpass

引用元:connpass|株式会社ビープラウド

connpassは、IT系の勉強会に特化したプラットフォームです。エンジニア向けのイベントが豊富に掲載されており、特に技術系の勉強会やハンズオンセミナーが充実しています。

サイトの特徴は、ユーザーが自由にイベントを作成・告知できることです。そのため、大手企業主催のイベントから、個人が開催する小規模な勉強会まで、幅広いイベントが見つかります。

また、参加したイベントの記録が残るため、自分の学習履歴を振り返ることもできます。技術系の勉強会に頻繁に参加したい方に、特におすすめのサイトです。

参考:connpass|株式会社ビープラウド

こくちーずプロ

引用元:こくちーずプロ|株式会社こくちーず

こくちーずプロは、幅広いジャンルのイベント情報を扱うプラットフォームです。エンジニア向けイベントも多数掲載されており、開催地域ごとにイベントを探せます。そのため、地域密着型のIT勉強会や、ローカルなテックコミュニティのイベントに参加したい方におすすめのサイトです。

オフライン・オンライン・オンデマンドなどの開催形式ごとにイベントを検索することもできます。

参考:こくちーずプロ|株式会社こくちーず

ストアカ

引用元:ストアカ|ストリートアカデミー株式会社

ストアカは、日本最大級の習いごと検索サービスです。幅広いジャンルのイベントを探すことができ、プログラミングやWebデザインなど、IT関連のスキルを学べるレッスンも多数掲載されています。

オンライン講座もしくは対面講座で講師から直接学ぶことができるので、自分に合ったスタイルで学習したい方におすすめです。サイト内の口コミやレビューが充実しているので、講師の評価を確認したうえで受講できる安心感があるでしょう。

参考:ストアカ|ストリートアカデミー株式会社

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【2025年】エンジニア向けイベントの開催情報

2025年に開催予定のエンジニア向けイベントについて、現時点で公開されている情報をまとめました。イベントの詳細や日程は変更される可能性があるため、参加を検討する際は必ず最新情報を確認してください。

【AWS Summit Japan 2025】
日本最大の AWS を学ぶイベント

開催日:6月25日、26日
開催場所:幕張メッセ(ライブ配信あり)
主催者:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

参考:AWS Summit Japan 2025|AWS

【Google Cloud Next Tokyo】
最新のGoogle Cloudに触れるイベント

開催日:8月5日、6日
開催場所:東京ビッグサイト 南展示棟
主催者:グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

参考:Google Cloud Next Tokyo|Google

【Go Conference 2025】
プログラミング言語 「Go」ユーザーのためのカンファレンス

開催日:9月27日、28日
開催場所:東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers 10F / 11F
主催者:一般社団法人Gophers Japan

参考:Go Conference 2025|一般社団法人Gophers Japan

【NexTech Week 2025(秋展)】
最新テクノロジーに関する展示イベント

開催日:10月8日、9日、10日
開催場所:幕張メッセ (4~6ホール)
主催者:RX Japan 株式会社

参考:NexTech Week 2025|RX Japan 株式会社

【Vue Fes Japan 2025】
日本最大級の Vue.js カンファレンス

開催日:10月25日
開催場所:大手町プレイス ホール&カンファレンス
主催者:Vue.js 日本ユーザーグループ

参考:Vue Fes Japan 2025|Vue.js 日本ユーザーグループ

※本記事は2025年6月時点の情報を基に執筆しております。

最後に

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