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毎年、フリーランス(個人事業主)の方々を悩ませている「確定申告」。
フリーランスエンジニアとして働き始めて間もない方のなかには、“そもそも確定申告とは何かわからない”という人や、“何から始めるべきか、確定申告のやり方が知りたい”という人が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、確定申告の基礎やすぐに青色申告できない理由、初めての白色申告でやるべきこと、『フリーランスエンジニアの確定申告あるある』までまとめて紹介。忙しくて手がつけられていない、または準備を始めたものの混乱しがちだというフリーランス(個人事業主)の方も、この記事を見ればきっと準備できるはず。ぜひチェックしてみて下さい!

フリーランスエンジニア1年生が
初めての白色申告でやること

  1. 確定申告書類の提出方法を決める
  2. コーヒー代も家賃も!領収書やレシートを集める
  3. 領収書を科目ごとに仕分けする
  4. 収入と経費を記した、簡単な帳簿をつける
  5. 帳簿と領収書、レシートなどを保管する
  6. 「確定申告書B」と「収支内訳書」に記入する
  7. 書類に漏れがないか確認し、税務署に申告書を提出

まずは確定申告について知ろう!

確定申告ってそもそも何だ?

確定申告とは、個人事業主や法人が納税額を確定させる手続きのこと。
申告を行う前年の1月1日から12月31日までの1年間で得た所得(収入-経費)を税務署へ申告し、払い過ぎた税金を還付してもらったり、納め足りなかった税金を納付したりするものです。では、どんな人が確定申告を行わなければならないのでしょうか。

実は所得から基礎控除の38万円※1を引き、残額があるすべての人に申告の義務が発生します。もちろん会社員の場合、勤務先の企業が手続きを一括で引き受けてくれるので、基本的に確定申告の義務はありません。しかし、フリーランスの場合は自分で税務を行わなくてはならず、報酬が源泉徴収の対象になることも多いため、確定申告が欠かせません。

※1… 納税者(申告者)すべてが一律38万円の控除を受けられる所得税控除のひとつ

フリーランスの報酬に大きく関わる
源泉徴収の仕組み

源泉徴収とは、給与や報酬などの支払者(企業など)が事前に受け取り者の所得税などを差し引いて、支払う制度のこと。差し引いた税金は、支払者が受け取り者に代わって納税します。皆さんも、請求金額のうち1割ほどが引かれて銀行口座に振り込まれていた経験があるかも知れません。それが源泉徴収です。

フリーランスの源泉徴収では、請求金額が100万円以下の場合、一律で10.21%の所得税が引かれて振り込まれる仕組みになっていますが、所得税の最低税率は5%※2。そのため確定申告をすることによって、実際の所得税額より余分に天引きされていたお金が、還付金として戻ってくるケースが多くあります。

フリーランスにとって、確定申告は余計に支払っていた税金を取り戻す貴重な機会なのです。

※2… 2015年2月時点。課税所得が195万円以下の場合

青色申告は届出無しではできない!
「白色申告」と「青色申告」の違い

確定申告には「白色」と「青色」二種類の申告方法があり、どちらを選ぶべきかは初めて確定申告を行う人にとって最初の壁になります。

しかし、その前に把握しておかなければならないのは、“青色申告はすぐにはできない”ということ。青色申告を行うためには、開業から2ヶ月以内か、その年の3月15日までに税務署へ申請する必要があり、確定申告ビギナーは見落としがちです。

知らずに白色、青色どちらで確定申告をするか迷ったり、誤って青色申告の準備を進めてしまうと、申告期限までの貴重な時間を無駄にしてしまうことになるので注意が必要です。

では、「白色申告」と「青色申告」の違いについて見ていきましょう。両者の違いをまとめると、次のようになります。

白色申告と青色申告の違い

白色申告
経費の計算が大まかでよしとされているため、青色申告に比べ手間や経理の知識はいらないが、特別控除がない。
青色申告
取引を細かく記載する必要があり経理の知識が求められるが、特別控除がある。

白色申告と青色申告 比較表

比較表

比較表内の特別控除の枠を見ると、白色申告には特別控除がなく、青色申告の特別控除には10万円と65万円の二種類があることが分かります。
青色申告の特別控除については、65万円の枠を狙うとハードルが一気に高くなります。理由は、複式簿記という帳簿のつけ方で「賃借対照表」を提出する必要があるということ。一定レベルの経理知識がなければ難しいと言われています。

他にも手間のかかる分、青色申告には白色申告にはないご褒美が存在します。例えば家族に支払った給与を経費にできる「専従者給与」の申請額に上限がなかったり、赤字を繰り越せる「純損失の繰越控除」制度。さらにパソコンなど固定資産を購入した場合でも、30万円未満の品ならその年に一括で経費に組み込める減価償却資産の特例も※3

※3… 白色申告では、パソコンなどの固定資産を購入した場合、耐用年数で購入価格を割って経費として申請する必要がある。

確定申告 難易度と節税効果

比較表

いずれにしても、申告期間に入ったこの時期に初めての申告準備をするとなると、ほとんどの人が白色申告を選ぶことになるはずです。次のページでは、フリーランスエンジニア1年生が初めての白色申告で実際に行うべきタスクを確かめていきましょう。

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