システムエンジニアとは?SEの仕事内容や年収・資格について

システムエンジニア

システムエンジニア(SE)とは、ITシステムやソフトウェアの設計、開発、運用、保守を行う仕事です。

本記事では、システムエンジニアの仕事内容をはじめ、平均年収や役に立つ資格などを紹介します。

レバテックフリーランスはITエンジニア専門の
フリーランスエージェントですまずは相談してみる

目次

ご登録者様限定機能詳しく見る

詳しく見る

システムエンジニア(SE)とは?

システムエンジニア(SE)とは、クライアントが求めるITシステムやソフトウェアの開発をする仕事です。ニーズのヒアリングやシステム設計、プログラミング、運用・保守に至るまでのすべて対応するため、エンジニア職の中でもオールラウンダー的な職種といえるでしょう。

システムエンジニアの働き方としては、SIerに所属したり、一般企業で社内SEとして働いたり、フリーランスとして活動する方法があります。

システムエンジニアの仕事内容

システムエンジニアの仕事内容としては、以下のものが挙げられます。

  • クライアントのニーズのヒアリング(要求分析)
  • 要件定義と設計
  • プログラミングと動作確認(テスト)
  • 運用・保守

まずは、クライアントへのヒアリングによって抱えているビジネス課題を特定し、解決するためのシステムの要件定義を行います。その後システムの開発を行い、リリース後はシステムの運用・保守までを担います。

後々手戻りを発生させないためにも、要求分析から要件定義のフェーズは特に重要とされています。

システムエンジニアの年収相場

 

システムエンジニアの年収

厚生労働省の職業情報提供サイト jobtagによると、システムエンジニアの平均年収は「550.2万円」です。年代別では、50〜54歳が最も高く、「701.75万円」となっています。年代が上がるにつれシステムエンジニアとしての経験年数も上がるためだと考えられます。

フリーランスのシステムエンジニアの年収

2024年6月時点で、レバテックフリーランスの保有案件から算出したフリーランスのシステムエンジニアの年収相場は約852万円です。一般的な会社員のシステムエンジニアの平均年収550万円に比較すると、フリーランスの年収は高水準といえるでしょう。

単価相場 71万円
最高単価 290万円
年収相場(単価相場×12ヶ月) 約852万円
 

SE (システムエンジニア)案件を
提案してもらう

システムエンジニアに求められるスキル・向いている人

  • プログラミングスキル
  • コミュニケーション力
  • 論理的思考力

システムエンジニアがプログラミングを担当しない場合もありますが、基本的にはプログラミングスキルが必要です。プログラミングを理解していないと実現可能なシステムを考案するのが難しい場合があるためです。

また、クライアントのニーズを正確に把握するためのコミュニケーション力や、課題の解決に至るまでを飛躍なく考えていく倫理的思考力が必要です。

システムエンジニアが取得したい資格3選

ITパスポートや基本技術者試験は、ITに関する基礎知識を問われる資格であり、システムエンジニア以外の仕事にも幅広く役に立つでしょう。システムアーキテクト試験は、開発の上流工程における技量を問われる試験で、上級者向けになっています。

システムエンジニアの仕事に資格は必須ではありませんが、取得しておくことで技量の高さや知識をアピールしやすくなります。

システムエンジニアの仕事はきつい?

システムエンジニアの仕事は「きつい」や「つらい」と言われることもあるようです。その理由として、システムエンジニアの仕事は納期が設けられていることが多く、納期間近になると作業が立て込んで激務になることが考えられます。

開発作業に遅れが出たり、不具合により修正や改善が必要になったりする場合は残業が発生するケースがあります。また、エンジニアの人手不足なから激務に追われてしまう場合もあるようです。

しかし、これらは全てのシステムエンジニアに当てはまるわけではなく、所属する組織や労働環境によってケースバイケースです。あくまでも参考として考えると良いでしょう。

システムエンジニアの将来性

システムエンジニアの仕事は将来性が期待できます

昨今、ITシステムは業界を問わずさまざまな企業で導入されており、そのITシステムを開発するのがシステムエンジニアの役割であるからです。

IT業界は常に加速度的に進化しているため、最新技術をキャッチアップし積極的に取り入れていくことで、システムエンジニアとして長く活躍できるでしょう。

システムエンジニアのキャリアパス

システムエンジニアのキャリアパス

システムエンジニアのキャリアパスには、以下のような職種が考えられます。

システムエンジニアとして経験を積むことで、プロジェクトマネージャーやITコンサルタントなどの上流工程の職種にキャリアアップが可能です。

SE (システムエンジニア)案件を
提案してもらう

システムエンジニアについてのよくある質問

システムエンジニアについてよくある質問に答えていきます。

Q. システムエンジニアとは簡単にどんな仕事ですか?

システムエンジニアは、必要とされるITシステムやソフトウェアの設計や開発をする仕事です。

Q. プログラマーとシステムエンジニアの違いは何ですか?

システムエンジニアは、システムやソフトウェア全体の設計や構築に注力し他の部門との調整などの役割も担います。一方、プログラマーは主にコーディングに特化しており、開発の中でも実装部分を担当すします。会社によっては、システムエンジニアがプログラマーの役割を兼任する場合もあります。

Q. システムエンジニアの年収はいくらですか?

厚生労働省の職業情報提供サイト jobtagによると、システムエンジニアの平均年収は「550.2万円」です。2024年6月時点でレバテックフリーランスの保有案件から算出したフリーランスの場合の年収相場は、「約852万円」でした。

担当業務や経験年数によって変動があるため、あくまでも参考程度に考えると良いでしょう。

Q. システムエンジニアにとって、プログラミングスキルは必須ですか?

システムエンジニアにとってプログラミングスキルは必須ではありませんが、基本的なプログラミング能力は求められます。プログラミングスキルがあれば実現可能なシステムの要件定義ができるからです。

開発分野に特化した場合はより高度なプログラミングスキルが必要となります。

※本記事は2024年6月時点の情報を基に執筆しております。

最後に

簡単4ステップ!スキルや経験年数をポチポチ選ぶだけで、あなたのフリーランスとしての単価相場を算出します!

※相場算出に個人情報の取得はおこないません。

SE (システムエンジニア)案件を
提案してもらう

役に立った/参考になったと思ったら、シェアをお願いします。

フリーランスの案件探しを エージェントがサポート!

簡単60秒

無料サポート登録

  1. STEP1
  2. STEP2
  3. STEP3
  4. STEP4
  5. STEP5
ご希望のサポートをお選びください

ログインはこちら