フリーランスおすすめのコミュニティ10選【活用メリットや選び方とは?】 | レバテックフリーランス
フリーランスおすすめのコミュニティ10選【活用メリットや選び方とは?】
フリーランスとして活動していると、どうしても一人で作業をすることになり寂しさを感じたり、情報がなかなか入ってこずに不安を感じている方もいるのではないでしょうか。
そんなお悩みをお持ちの方は、コミュニティの利用がおすすめです。コミュニティに入ることで、ほかのフリーランスと仕事の相談や意見交換をしたり、人脈を作ったりすることができます。
この記事では、「コミュニティに入るか迷っている」というフリーランスの方に向けて、コミュニティに所属するメリットや、選ぶ際のポイントについてご紹介します。ぜひ参考にしてください。
参考:【2023】フリーランス初心者におすすめの職種、案件の探し方、必要手続き
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目次
フリーランスがコミュニティに参加する3つのメリット
フリーランスがコミュニティに参加するメリットとしては、以下の3点が挙げられます。
- 仕事の相談や意見交換ができる
- 人脈づくりの場になる
- トレンドをキャッチしやすくなる
それぞれについて、確認していきましょう。
仕事の相談や意見交換ができる
フリーランスコミュニティに所属するメリットのひとつは、仕事に関する相談ができることです。今後のキャリアプランからクライアントとの付き合い方など、フリーランス特有の悩みを話せるのはコミュニティのメリットといえるでしょう。
相談した結果悩みを解決できなくとも、コミュニティの仲間に相談することで気持ちが軽くなることもあります。フリーランスコミュニティでの交流は、気分転換やモチベーション維持にも大きな役割を果たすでしょう。
人脈づくりの場になる
コミュニティは、人脈を広げる場としても有効です。同僚がいないフリーランスにとって、フリーランス同士のつながりは大切なもの。交流の輪を広げることで、自分ひとりでは見つけられない案件に出会えることもあるでしょう。
またコミュニティへの参加がきっかけとなり、チームで業務を行うこともあるようです。ライター、デザイナー、プログラマーといったさまざまなメンバーで協力できれば、より大きな案件に取り組むことができます。
トレンドをキャッチしやすくなる
ひとりで仕事をすることが多いフリーランスは、情報が入ってこず業界トレンドに疎くなってしまうこともあります。特にエンジニアやデザイナーが活躍するIT業界では、次々に新しい技術が生まれるため、最新のトレンドを知っておくことが重要です。
コミュニティに参加しておくことで、情報が耳に入りやすくなるだけでなく、実際に利用している人や関係者と話す機会も作れるでしょう。
フリーランスが利用できるコミュニティ9選
ここからは、フリーランスが利用できるコミュニティ10選を紹介していきます。特徴を確認して、自分にあうコミュニティを見つけてください。
フリーランス協会
フリーランス協会は、日本最大規模のフリーランス支援団体です。フリーランスをはじめ、副業ワーカーやノマドワーカーが数多く登録しています。
フリーランス協会に登録することで、「賠償責任保険」「収入・ケガ・介護の保険」「報酬トラブル弁護士費用保険」といったフリーランスに特化した保険へ加入できるほか、大手企業でも採用されている福利厚生サービス「WELBOX」も利用可能です。
また登録フリーランスのプロフィールを参照できる「フリーランスDB」も必見してみると業務の一部委託や、フリーランス仲間作りにも有効活用できるでしょう。会員資格は誰でも可で、無料と有料会員を選べます。
参照:フリーランス協会
FreelanceNow
FreelanceNowは、実名制のフリーランスコミュニティです。5,000名以上が所属しており、紹介料・手数料無料で企業とのマッチングサービスを利用できます。
Facebookを利用したコミュニティが形成されており、フリーランス仲間との交流や情報交換も行われています。誰でも参加可能で、会員にはエンジニアやデザイナー、コンサルタントなどが多いようです。
参照:FreelanceNow
.ippo
.ippoは、案件紹介だけではなく、人脈も作れるコミュニティです。初心者でも入ることができ、無料で利用できます。自分の悩みを相談したり、同業種・他業種のフリーランスと意見・情報交換の場として利用したりすることが可能です。
セミナーや勉強会を開催しているのに加えて、コワーキングスペースや交流会の場も設けているなど、さまざまな機能が充実しているといえるでしょう。
参照:.ippo
まるも
まるもは有料でコワーキングスペースを提供しているコミュニティです。会員資格・料金は場所ごとに異なるため、事前に確認するようにしましょう。各拠点にシェアハウスがあるため、コワーキングだけでなく短期の宿泊をすることも可能です。
参照:まるも
新しい働き方Lab
仕事依頼サイト「ランサーズ」が運営するコミュニティで、フリーランスに興味のある会社員の方でも参加できます。
イベントやセミナーがオンライン・オフラインでも実施されているほか、コワーキングスペースなども提供しています。料金はサービスによって異なりますが、無料のものもあるようです。
参照:新しい働き方Lab
ホームワーカーズコミュニティ
ホームワーカーズコミュニティは、クリエイター・エンジニアの活躍の場を広げるためのサポートを行っています。主に、ウェブページの開発やデザインの案件を仲介しており、案件の紹介のほか営業代行やPR支援も無料利用可能です。
ほかにも、交流イベントや勉強会も開催しているため、人脈構築やスキルアップも目指せるでしょう。ただし、会員資格として現フリーランスである必要があるほか、3年以上の現場経験が必要です。
参照:ホームワーカーズコミュニティ
StockSunサロン
StockSunサロンは、Web系のフリーランス・独立を考えている会社員向けの有料コミュニティです。東京・大阪に会員制バーがあり人脈づくりができたり、案件情報も流しているため直接案件を獲得することもできます。
「フリーランス名鑑」という会員が自分のスキル・経験をプロフィールに記載できる仕組みが特徴で、そこに記載することで企業から直接問い合わせがくることも。別途手数料がかかることはありませんが、コミュニティへの参加に月額4,000円(税抜)がかかります。
参照:StockSunサロン
DMMオンラインサロン
DMMオンラインサロンはインターネット上で運営されており、月額費を払ったメンバーだけが参加できるクローズドな会員制コミュニティです。
会員同士の情報交換や専門知識を学べるスキルアップ型のほか、著名人と交流できるファンクラブ型、企画型、相談型など多数のコミュニティが設けられています。会員資格は各オンラインサロンで異なるため、気になるものがあれば事前に確認しておきましょう。
参照:DMMオンラインサロン
connpass
コミュニティとは少しことなりますが、エンジニア向けのIT勉強会支援プラットフォームであるconnpassも情報収集に役立ちます。料金は基本的には無料で、イベントによっては有料のものもあるようです。
オンライン・オフラインの両方でエンジニア向けの勉強会やセミナーを支援しており、さまざまな企業や団体がこのサービスを利用してイベントを開催しています。
SNSと連携できるため、知り合った参加者と繋がったり、既につながっている仲間が参加するイベントを知ったりできるのが特徴だといえるでしょう。
参照:connpass
仕事探し・情報収集・キャリア相談ならフリーランスエージェント利用もおすすめ
業界トレンドを把握したい、フリーランスとしてのキャリアプランについて相談したいという人は、フリーランス向けのエージェントを利用するのも手です。
フリーランスエージェントとは、フリーランス向けの案件を扱っている人材エージェントサービスのこと。案件提案はもちろん、キャリアの相談や業界情報について聞くこともできます。
エンジニア・クリエイター職のフリーランス支援を行うレバテックでは、稼働者交流会も実施しているので、横のつながりを作りたい人にもおすすめです。
フリーランス向けのコミュニティを選ぶ際のチェックポイント
フリーランス向けのコミュニティを選ぶ際には、下記の4つのポイントを確認しましょう。
- 会員数が多いかどうか
- 会員資格の難易度が自分にあっているか
- コストパフォーマンスが良いか
- コミュニティ機能は充実しているか
確認すべき理由などを解説していきます。
会員数を確認する
フリーランス向けのコミュニティを選ぶ際は、会員数の多さをチェックしましょう。会員数が多いほど、コミュニティでの活動が盛んな傾向にあります。会員数が多いと人脈も広がりやすくなりますし、そこから案件を獲得するチャンスも得られやすいと考えられます。
一方、会員数が少なすぎるコミュニティの場合、これからコミュニティが発展していく段階で、まだサポート体制が整っていないという恐れも。充実したコミュニティを見つけるためには、会員数の多さを基準にして選ぶのがおすすめです。
どんな人向けのコミュニティなのか確認する
女性向けのコミュニティやエンジニア特化型などの特徴があるコミュニティも存在します。自分と同じメンバーが多いほうが案件の獲得やスキル・情報のシェアに期待ができるため、こうした特徴のコミュニティに参加するのもおすすめです。
またコミュニティによっては、「実務経験3年以上」などの会員資格が必要なものもあります。自分にあったコミュニティかは事前に確認しておくようにしましょう。
料金を確認する
フリーランス向けのコミュニティを選ぶ際は、会費や利用料の有無も確認しましょう。無料のほうがよいと思われるかもしれませんが、有料であっても、賠償責任保険や共済制度に加入できるなど、そのぶんサービスが充実しているコミュニティもあります。
サービス内容を確認し、自分にとってメリットの大きいサービスを提供しているコミュニティを選びましょう。
コミュニティ機能を確認する
コミュニティでは、会員が交流するだけではなく、スキルアップを目的としたセミナーや講座、福利厚生サービスなどさまざまな機能が備わっています。
自分がコミュニティに何を求めているのかを明確にしたうえで、それらが備わっているコミュニティを選びましょう。
フリーランスコミュニティに関するよくある質問
フリーランスコミュニティに関するよくある質問に答えていきます。
Q. フリーランス協会の保険には、具体的にどのようなものがありますか?
フリーランス協会の保険には、賠償責任保険、所得補償保険など、フリーランスの事業や生活をサポートしてくれる保険が揃っています。
Q. フリーランス向けのコミュニティには、どんな福利厚生サービスがありますか。
一部のフリーランス向けのコミュニティには、各種保険や税務面のサポート、セミナーや交流会などのイベント情報の提供、求人情報や案件提案などがあります。
Q. コミュニティで相談されることが多い、フリーランス特有の悩みは何ですか?
稼ぎ方や案件探し、クライアントとの交渉などが悩みの種です。また、仕事とプライベートのバランスや孤独感など、ライフスタイルに関する悩みも多いです。
Q. コミュニティの中で人脈を広げるためには、どんな方法がありますか?
コミュニティ内で積極的に交流することが、効果的な人脈を拡大する方法です。オンラインセミナーや交流会に参加し、自己紹介や相手のビジネスに興味を持つ姿勢が大切です。
Q. コミュニティに参加することで、どんなキャリアアップのメリットがありますか?
コミュニティ内での情報交換や交流を通じて、新しい案件の獲得やスキルアップ、仕事以外の知識や経験も得られます。また、相互サポートにより心理的な安心感やモチベーションの向上も期待できます。
※本記事は2022年10月時点の情報を基に執筆しております。
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最後に
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