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メリット・デメリットから会社員・フリーランスでの違いも解説
リモートワークとは

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働き方改革を進める手法のひとつとして注目されている「リモートワーク」。働く場所などの自由度の高さや生産性の向上の面から注目され、導入する企業も増えています。本記事ではリモートワークとは何か解説した上で、メリットやデメリット、実際のリモートワークの求人を探す方法などについてみていきます。

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目次

リモートワークとは
リモートワークのメリット・デメリット(個人側)
リモートワークのメリット・デメリット(企業側)
会社員とフリーランスでのリモートワークの違い
リモートワークの求人数と求人案件
リモートワークの求人の探し方
リモートワークに必要なスキル
未経験でもできるリモートワーク
リモートワークと副業

リモートワークとは

リモートワークとは、労働者が会社などの場所にとらわれずに、自宅など場所を自由に選択して働ける働き方を指します。

近年、コミュニケーションにチャットツールが導入されたり、業務資料や成果物などのデータのクラウド化により、仕事を進行する上で場所にとらわれる必要がなくなりつつあります。

ネット環境が普及し、コワーキングスペースやレンタルオフィスが広まったことでいつでもどこでも仕事ができると考える人も多いでしょう。

特に、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて交通混雑の解消を目的にリモートワーク(テレワーク)の普及に国をあげて取り組んでいます。

リモートワークを選択する理由は、個人にとってはもちろん企業側にとっても、お互いに大きなメリットがあるからです。具体的にどのようなメリットがあるか、デメリットも含めご説明します。

関連記事 : リモートワーカーとは?

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リモートワークのメリット・デメリット(個人側)

まずは個人にとってのメリットをみてみましょう。

リモートワークのメリット(個人側)

ストレスを軽減できる

平日の通勤時間は全国平均で1時間を超えるといわれています。

参考:総務省 統計局「平成 28 年社会生活基本調査 P21 表7-2 都道府県別通勤・通学の行動者平均時間(平成28 年)-平日」

平成30年に国土交通省が発表したデータによると、オフィスが集中する東京・大阪・名古屋の平均混雑率は125~163%と、つり革につかまることもままならないような満員電車での通勤をしている人が数多くいます。

参考:国土交通省 報道・広報「東京圏で混雑率180%超の路線が12路線から11路線へ ~都市鉄道の混雑率調査結果を公表します~」

ストレスの感じ方は人次第ですが、通勤時間をストレスに感じる人は多いでしょう。リモートワークなら少なくとも通勤のストレスから解放されます。また、自分の裁量で働く場所や時間を選べる自由度がストレス軽減につながります。

ライフ・ワーク・バランスがとりやすい

通勤時間がなくなることで、ストレスが減るだけなく、物理的に自分でコントロールできる時間が増加します。特に自宅でリモートワークを行う場合は、仕事をしながら家事、育児、介護など仕事以外に時間を割くことができ、ライフ・ワーク・バランスがとりやすくなります。また、子どもの送り迎えを落ち着いてできるようになったという声もあります。

差し込みの仕事、予定外の残業がなくなる

同じ空間で仕事をしていると、上司より先に帰りにくいことや急な仕事が差し込まれることがあります。リモートワークでは、基本的にタスクが割り振られ、自分のペースで業務を進めていくことができるので予定外の予定が起きにくいといえるでしょう。

生産性が向上する

リモートワーク(テレワーク)を導入している企業は、導入していない企業に比べて1.6倍生産性が高いというデータがあります。

参考:総務省 「テレワークの最新動向と総務省の政策展開 ~ 「テレワーク・デイズ」を通じた働き方改革 ~」

上述したストレス軽減や個人の裁量がある働き方により、業務効率の向上や労働モチベーションのアップを見込めるといえるでしょう。

一見すると良いことばかりに感じるリモートワーク。デメリットも考えてみます。

リモートワークのデメリット(個人側)

社内コミュニケーション不足

オフィスでは気軽にできた相談ができず、業務以外の雑談もしにくくなり、リモートワークだと対面の社内コミュニケーションは不足します。

また、上司や先輩の業務中の姿勢や会話を通じて触れることができた情報も入りにくくなり、仕事の知識やスキルアップの機会を損失する可能性があります。

孤独を感じやすい

リモートワーカーが直面する問題の1つとして、孤独があげられます。1人で働く場合が多いので、誰とも会話をしない日々が続くことも。オフィスに行けば誰かと話せるという環境に戻りたい、とリモートワークをやめた人もいます。

逆に生産性が落ちてしまう

前述のとおり、会社全体でみるとリモートワークは生産性が上がるといわれています。しかし、なかには自己管理ができずに生産性が落ちてしまうケースもあります。

たとえば、朝に起きる必要がなくなったので深夜に業務を行い、ほかのメンバーが稼働中に業務が滞り、足並みもそろわずプロジェクト進行の妨げになってしまうなどがあげられます。また、休日にまで仕事をするようになってしまい、仕事と休日のメリハリが取れなくなって苦しくなってしまった人もいます。

報告・管理業務に手間がかかる

リモートワークを導入するにあたり、企業が管理するために厳しい稼働確認ツールを強制させられることがあります。

リモートワークで自由を手に入れた分、記録、報告や管理業務のための時間が必要になったり、監視されているように感じる場合もあります。

関連記事 : 在宅フリーランスエンジニアのメリット・デメリット

リモートワークのメリット・デメリット(企業側)

企業側にとってはどんなメリットがあるのかご紹介します。

リモートワークのメリット(企業)

電気代などの間接コストの削減

出社して勤務する場合、従業員が使うスペースの電気代や水道代などの費用がかかります。企業やオフィスの規模にもよりますが、リモートワークを導入し、消費電力が20%近く削減できた事例もあります。

リモートワークの前提となるペーパーレス化や個人席の削減などで、オフィスのスペース自体を減らし、オフィスの賃料など固定コストを削ることができます。

残業代の削減

リモートワークを行うことで、形式的な会議の削減、個々人の業務効率化、分業化により残業時間を減らす効果があります。企業にとっては残業代という人件費を減らせるメリットがあります。

従業員の安全確保

人身事故や車両故障による迂回通勤や悪天候時の危険な通勤がなくなり、従業員の安全確保ができます。

育児期・介護期の離職防止

内閣府の調査資料によれば、第1子出産時に退職する女性の割合は減少しつつあるものの、2010~2014年でも33.9%と少なくない人が出産を期に退職していることがわかります。

参考:内閣府『「第1子出産前後の女性の継続就業率」の動向関連データ集』

このように仕事は続けたいけれど、負担が大きく育児期には仕事をあきらめてしまう女性も多くいます。また、介護期に同様に仕事をあきらめざるを得ない人も。こうした事情であっても、通勤が不要で、仕事以外の時間も捻出しやすいリモートワークであれば、従業員の離職を防止できるケースもあります。

リモートワークのデメリット(企業側)

労働時間・業務進行の管理が難しい

リモートワークでは、従業員がどのくらい働いているかを管理者側が視覚的にチェックできません。プログラミング、デザイン、資料作成など成果物が分かりやすい場合は比較的業務の進捗管理がしやすいですが、タスクの細分化が難しい業務については本当に働いているのか、判断がつかない場合があります。

情報セキュリティリスク

業務にまつわる情報を社外アクセスできる環境は、セキュリティリスクが高まります。ルール化しても、個人のミスや気の緩みにより全社的な情報漏洩事故になる可能性は否めません。

関連記事 : リモートワークのデメリット

会社員とフリーランスでのリモートワークの違い

一口にリモートワークといっても、正社員でありながら家庭の事情によって在宅型で働く方や、完全にフリーランスとしてノマド型で働く方もいます。

必ずしもオフィスで働くわけではないという点ではどちらも共通しますが、それぞれ業務形態・契約形態が違うために待遇や責任が異なる点は把握しておきましょう。

また、リモートワークは働き方の違いで次のように分類されることもあります。

・【正社員】週に何日かだけリモートで作業を行う「ハイブリッド・リモートワーク」
・【正社員】完全にリモートで作業を行う「フルタイム・リモートワーク」
・【正社員】一時的にリモートで働く形態の「テンポラリー・リモートワーク」
・【フリーランス】業務委託で完全なリモート作業を行う「リモート・アウトソース」

ほかにも正社員の場合は、週に2日までといったリモートワークの頻度の制限や2営業日前までに上長の承認フローなどを経てリモートワークを許可されるケースが多いので、時間の制約は残ったままというデメリットがあります。

フリーランスはほとんどの場合「業務委託」という形態で働きます。業務委託のリモートワーカーは、あくまで個人です。何か事故が起きた際には守ってくれる会社はいませんし、ともすれば賠償請求をされる可能性もあります。

リモートワークを希望する声は多くありますが、メリット・デメリットを踏まえた上で検討するのが大切です。

関連記事 : 自由に働く!在宅・リモートワーク体験談まとめ

リモートワークの求人数と求人案件

総務省によると、2018年の企業のリモートワークの導入率は19.1%であったことから、5社に1社はリモートワーク
ワークが可能と言えます。働き方改革の推進により、リモートワークを導入する企業は今後も増加していくと推察できるでしょう。

参考 : 総務省|令和元年版 情報通信白書|テレワークの導入やその効果に関する調査結果

しかし、リモートワークの求人数となると公的な資料はありません。 リモートワークで働ける雇用形態は多岐にわたり、さらに求人募集サイトやクラウドソーシングサイトなどさまざまな媒体で募集されているため、全容をつかむのは容易ではありません

例としてとある大手求人募集サイトの求人情報を調査したところ、フルタイム・リモートワークに絞ると、カスタマーサポート2件、人事・労務1件、SE1件といった職種での募集がありました。給与はカスタマーサポートで時給1,100円程度、SEは時給30万円~50万円で、一般的なオフィスに勤務する求人と大差ないと考えられます。

リモートワークの求人の探し方

リモートワークが可能な求人を探す方法として、次の2つが挙げられます。

  • 求人募集サイト
  • クラウドソーシングサイト

求人募集サイト

求人募集サイトでリモートワークができる仕事を探す方法はサイトによって異なります。職種を選択した後、「在宅勤務OK」という条件設定ができる場合であれば、チェックを入れるとリモートワークできる求人が表示されます。

検索条件で在宅勤務ができる求人を絞り込めないサイトでは、職種などの条件を選択した後、キーワードに「在宅勤務」などのフリーワードを入れて検索してみましょう。

大手求人募集サイトで在宅勤務できる求人を調べたところ 、2020年3月時点ではITエンジニアは18件、事務は17件ありました。しかし、大半は在宅勤務について求人情報で触れられていなかったため、リモートワークができる制度があるものの、日常的にはオフィスの勤務となるテンポラリー・リモートワークである可能性もあるため注意が必要です。

ITエンジニアで完全にリモートワークができる求人数は、社内サービスの開発に関わるSEの求人1件のみでした。 事務で完全リモートワークができるのは3件で、カスタマーサポートが2件、人事・労務が1件です。

求人募集サイトは、カスタマーサポートなど業務委託の求人もみられますが、正社員の募集が中心です。安定した環境が得られ、リモートワークがメインではなくても、必要に応じてリモートワークに切り替えられればよいという人に向いています。

クラウドソーシングサイト

クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい企業・個人と仕事を請け負いたい人を結びつけるマッチングサイトです。サイト上で発注者と受注者がやり取りを行い、委託契約から納品、支払いまでを完結できる仕組みとなっています。

クラウドソーシングサイトに掲載されている案件は、業務委託契約に基づく、リモート・アウトソースに該当するものがほとんどです。

大手クラウドソーシングサイトで案件数を調べてみると 、システム開発247件、ライティング2,594件、翻訳341件、事務116件と豊富な案件数があります。

ただし、案件ごとの募集であり、事務では時給制の長期の仕事もありますが、ライティングでは1件あたり数千円程度の案件も少なくありません。クラウドソーシングサイトからの受注だけで生計を維持するには、複数の案件を掛け持ちする必要がある点に注意しましょう。

クラウドソーシングサイトは、様々な案件に取り組みたい人やほかにも業務委託で仕事を請けている人、副業としてリモートワークに取り組みたい人に向いています。

関連記事 : 在宅プログラマーの仕事内容・探し方

リモートワークに必要なスキル

リモートワークで共通して必要とされるのは、基本的なパソコンの入力のスキルです。その上で、SEの場合は開発経験、 英語の翻訳の場合は翻訳の実務経験 など、専門性の高い分野ではこれまでの経験が求められます。

また、仕事環境(パソコンやネット回線、連絡ツールなど)は自分で用意する必要があることを踏まえておきましょう。

関連記事 : リモートワークでのエンジニアの働き方

未経験でもできるリモートワーク

未経験からフルタイム・リモートワークが実現可能な職種としては、カスタマーサポートが一例として上げられます。求人次第ではありますが、研修が充実している場合もあり、パソコンの基本操作ができる人であれば無理なくスタートできる可能性があります。

カスタマーサポートはお客様からの問い合わせに対応する仕事のため、採用にあたってはコミュニケーション能力が重視されます。雇用形態は求人によって異なりますが、一例を挙げると契約社員で時給1,100円からのスタートです。

また、事務もExcelやWordの基本的な操作ができれば、未経験からでも始められる求人があり、時給1,000円程度です。

関連記事 : ​在宅プログラマーを未経験で目指す方法

リモートワークと副業

副業にしやすいリモートワークは、平日の日中に電話やメールなどで企業とのやり取りがほとんど発生しない仕事です。さらに時間や場所にとらわれずにできる業務であれば、退社後や休日に無理なくこなすことができます。また、一定期間、決まった業務量の仕事を受ける形態よりも、案件ごとに受託する形態の方が業務量を調整しやすいです。

副業の負担によって本業に支障が出てしまうと、たとえ勤務先で副業が認められている場合であっても解雇されてしまうリスクがあります。 リモートワークが可能な仕事を副業にすれば、時間や場所を自分で調整して取り組めるため、本業とのバランスを取りやすいでしょう。

もし勤務先が副業を禁止している場合は、副業がバレると会社との関係性が悪化してしまいます。注意勧告に従わないと、最悪の場合は懲戒解雇されるケースもありますので注意が必要です。

関連記事 : リモートワークでの副業で知っておくべきこと

最後に

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