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アプリやゲーム、本など独学の方法を解説

プログラマーになるための勉強法|プログラミング初心者におすすめの学習内容

公開日:2020年10月27日

更新日:2020年10月27日

プログラマーになるには、本やプログラミング学習用のWebサイト・アプリ・ゲームを活用して独学したり、プログラミングスクールに通ったり、勉強会に参加したりして、プログラミングの知識とスキルを身につける必要があります。

本記事では、プログラマーになるための勉強方法のほか、未経験から独学でプログラマーになるために必要なことや、Python・Java・Rubyといったプログラミング言語の特徴について解説します。

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目次

プログラマーとは
プログラマーになるための勉強法
未経験から独学でプログラマーになれる?
プログラマーになるために勉強すると役立つ言語
プログラミングスキルの向上を目指そう

プログラマーとは

プログラマーは、プログラミング言語を用いてシステムを構築するのが仕事です。Webサイト、金融システム、スマートフォンアプリ、ゲームなど、プログラマーが制作に関わるものはさまざまです。

プログラマーは開発するものに応じてWebプログラマー、アプリケーションプログラマー、ゲームプログラマー、汎用系プログラマー、組み込み系プログラマーなどに分類される場合があり、使用頻度の高いプログラミング言語もそれぞれ異なります。

プログラマーは基本的にシステムエンジニアが作成した設計書にもとづいてプログラミングを行います。プログラムが完成した後はテストを行い、バグや不具合などを見つける役割を担うこともあります。

関連記事 : プログラマーとは|仕事内容・種類・年収・資格など基本情報を紹介

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プログラマーになるための勉強法

プログラマーになるためには、プログラミング言語の使い方などを覚えなければなりません。プログラマーに必要な知識を習得するための勉強法には、以下のようなものがあります。

  • 独学で勉強する
  • プログラミングスクールに通う
  • IT勉強会に参加する
  • 研修を受ける

独学で勉強する

独学で勉強する方法には、時間と費用の面でメリットがあります。仕事の合間などに少しずつ学ぶこともでき、自分のペースで学習を進められます。本や学習サイト、学習アプリなどを使って自主的に勉強を進めていくことになるため、スクールに通う方法に比べて経済的負担も少ないでしょう。

ただし、わからないことがあっても即座に誰かに聞くことはできず、自分で調べて解決する必要があります。自分のペースで勉強できる反面、モチベーションを保つのが大変な方法と言えます。

参考書で学ぶ

参考書での独学は、自分自身の理解度に合わせて勉強しやすいのがメリットです。わからない部分は繰り返し見て復習して理解度を高められますし、初心者向け参考書から実務経験者向けの参考書まであるので、レベルに応じて本を選べます。ただし、参考書を読んだだけでは実践的なスキルや最先端の情報を得るのは難しいのがデメリットです。

プログラミング学習サイトを活用する

プログラミング学習サイトを使うと、実際に手を動かしてプログラムしながら学べるというメリットがあります。開発時の画面に似た環境で学習できるため、実務のイメージがつきやすいでしょう。学習サイトには無料で利用できるサイトと、月額料金が発生するサイトがあります。有料サイトであっても月額1000円程度のサイトは多いので、スクールに通うより費用を抑えられます。

ただし、学習サイトはプログラミングの基本部分を学ぶための講座が多く、実践的なスキルを習得するには不十分と言えます。サイトによっては解説が省略されている場合や、プログラミング環境を自分で構築する必要があるケースもあるようです。

プログラミング学習アプリ・ゲームをやる

アプリやゲームを使った場合も実際に手を動かしてプログラミングしながら学べます。プログラミングの導入部分を学べるうえ、多くが無料なので初心者向けの学習方法のひとつです。

ゲーム内でキャラクターなどを操作するためのコードを書くものもあれば、プログラミングの考え方を学ぶものもあり、楽しみながら学習できるのがメリットです。ただし、アプリやゲームでは利用できる端末が限定される場合があるほか、自分が学習したい内容をピンポイントに学ぶのには適していないでしょう。

プログラミングスクールに通う

プログラミングスクールに通う方法では、独学にないメリットがあります。スクールでは受講カリキュラムが決まっているので、プログラミングの基礎を体系的に無理のない順序で学べます。また、プログラミングに必要な環境構築なども授業で学ぶことが可能です。

わからないことは講師に聞けるので、学習のモチベーションを保ちやすくなりますし、スクールに蓄積されたノウハウを得ることができるため最先端の情報も得られるという点もメリットです。転職サポートなどがあるスクールでは、プログラマーになるためのアドバイスを受けられます。

デメリットは、数万円~数十万円といったまとまった費用が必要になる点と、近くにスクールがない、あるいは通う時間がとれないと学習が進められないという点です。

IT勉強会に参加する

IT勉強会やセミナーにはプログラミングを学びたい人がたくさん参加します。他の参加者から刺激を受けてモチベーションを高めることができ、一緒に学ぶ仲間を見つけやすいという点がメリットです。また、講師から新しい情報を得られることもあるので、自分のスキルアップに必要な発見があるかもしれません。

IT勉強会ではテーマに沿った課題などが出されてその場でプログラムを書くことが多いので、勉強会に参加すれば確実にプログラミングする時間を作ることができるでしょう。

考えられるデメリットとしては、参加料が発生する場合があることや、目的にあった勉強会やセミナーが定期的に開催されるとは限らないことが挙げられます。

研修を受ける

未経験可としてプログラマーの求人募集をしている会社に採用された場合、企業は自社で研修を行うケースが多いです。そのような研修体制が整った会社に採用されたら、基本的には入社した後にプログラミングの研修を受けることができます。

研修期間は数週間~数ヶ月程度が目安であり、その間に先輩社員などから研修を受けてプログラマーとして一からスキルを習得していきます。短期間で最低限業務に必要なプログラミングスキルを身につけられることがメリットです。

デメリットは、教育体制が整っていない会社ではスクールなどのように基礎から丁寧にプログラミングを学べないこともある点や、未経験歓迎とはいえ求人に応募して入社するまでにはさまざまな転職・就職の準備が必要という点です。

関連記事 : プログラマに必要なおすすめ資格一覧|取得方法も紹介

未経験から独学でプログラマーになれる?

未経験から独学でプログラマーになることは可能です。まずはテストなどコーディングができなくても可能な作業から始め、徐々にスキルアップしていくのが一般的な流れです。

プログラマーになるために必要な時間は、どのようなレベルを目指すかによっても変動しますが、たとえば企業研修で3ヶ月学習するケースを考えた場合、1ヶ月の出勤日数を22日、勤務時間が8時間だとすると528時間になります。

他業種からプログラマーを目指すなら、まずはスクールや独学でプログラミングの基本を身につけ、プログラマーの業務に役立つ資格なども取得しておくと良いでしょう。資格があると基本的なスキルや知識があることの証明になりますし、転職活動時の面接でも自らスキルアップをする向上心があることのアピールになります。

関連記事 : 未経験からプログラマーに転職する方法|年収や勉強しておきたいおすすめの言語も紹介

プログラマーになるために勉強すると役立つ言語

プログラマーが使用するプログラミング言語には、以下のような種類があります。

  • Python
  • Java
  • Ruby
  • C言語
  • JavaScript
  • PHP
  • C#

言語によって特徴や使われる場面が異なるので、自分がプログラマーとしてどんな仕事をしたいかによって、学習する言語を選ぶのもひとつの方法です。

Python

Pythonは、画像解析やアプリ開発などで使われる言語です。AmazonやTwitter、YouTubeといった大規模なWebサービスに用いられており、近年ではAI開発にも使われています。

文法がシンプルでライブラリが豊富なので、何でもできるプログラミング言語と言われています。Pythonは2018年頃から世界での使用率が上がっており、プログラミング言語の人気ランキングを発表している「TIOBE Index」によると、2020年10月時点でPythonは全言語中第3位となっています。

また、2018年度におけるレバテックフリーランスのプログラミング言語別案件ランキングでは、前年度から大きくシェアを伸ばし第8位でした。

Pythonの求人・案件一覧

参照 : TIOBE Index
参照 : プログラミング言語別 案件ランキング | レバテックフリーランス版

プログラミング初心者にとっての難易度

Pythonはシンプルで必要最低限の文法になっているのが特徴です。そのため、初心者でもコーディングしやすく、他人が書いたコードを読む際も理解しやすいのがメリットとされています。初心者でも習得の難易度はそれほど高くない言語と言えるでしょう。

スキルを証明できる資格

Python関係の資格は、国内では「Python 3 エンジニア認定基礎試験」「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」があります。いずれも試験時間は1時間、問題は選択式で全40問です。合格基準は正答率70%とされています。試験は通年、全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンターで受験できます。

参照 : 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会

Java

JavaはWebサービス、アプリ、ゲームなどのほか、家電の組み込みプログラムにも用いられることがあり、幅広いシーンで使われている言語です。なお、JavaScriptとはまったく異なる言語なので注意してください。

多くの現場で使用されているJavaは、2020年10月の「TIOBE Index」のランキングでも第2位となっています。

2018年度におけるレバテックフリーランスのプログラミング言語別案件ランキングでは、シェア29.22%で第1位でした。

Javaの求人・案件一覧

プログラミング初心者にとっての難易度

Javaはオブジェクト指向を理解しないと使いこなすのが難しいといった理由から、初心者にとって習得の難易度が高いプログラミング言語のひとつと言われることがあります。ただし、Javaは世界的にも需要の高い言語であることから、本やWebサイトなど学習の参考になるテキストは豊富にあります。

スキルを証明できる資格

Javaに関連する資格には、以下のようなものがあります。

  • Oracle認定Javaプログラマー(Oracle Certified Java Programmer)
  • Javaプログラミング能力認定試験
  • Android技術者認定試験

Oracle認定Javaプログラマー(Oracle Certified Java Programmer)はOracle社が認定する資格で、ブロンズ、シルバー、ゴールドと3段階のレベルに分かれています。

参照 : Oracle Cloudトレーニングと認定資格 | オラクル | Oracle 日本

Javaプログラミング能力認定試験は日本のサーティファイ社の試験で、3級から1級までのレベルがあります。

参照 : Java™プログラミング能力認定試験│資格検定のサーティファイ

Android技術者認定試験(ACE)は、一般社団法人IT職業能力支援機構Android技術者認定試験制度委員会が実施するもので、「アプリケーション技術者認定試験」と「プラットフォーム技術者認定試験」の2種類があります。

参照 : Android™技術者認定試験制度 | Authorized Certification of Engineer for Android

Ruby

Rubyは日本で開発された国産のプログラミング言語です。Webサイト、アプリケーション、ゲームなどの開発に使われています。また「Ruby on Rails」というフレームワークがあり、効率良く開発できるためWeb開発の現場で多く使われています。

日本生まれのプログラミング言語であることもあり、PythonやJavaと比べると世界での使用率はそれほど高くはなく、2020年10月の「TIOBE Index」のランキングでは第13位です。

一方、2018年度におけるレバテックフリーランスのプログラミング言語別案件ランキングでは、シェア5.05%で第5位でした。

Rubyの求人・案件一覧

プログラミング初心者にとっての難易度

Rubyは国産の言語であるため、日本語のドキュメントやコミュニティが多いことから、初心者が学習しやすい言語のひとつと言われます。フレームワークの「Ruby on Rails」の汎用性の高さもポイントです。

スキルを証明できる資格

Rubyの資格では「Ruby技術者認定試験」があります。Rubyの文法知識など基礎的な技術を認定する「Silver」と、より高度なスキルを認定する「Gold」という2つのレベルに分かれています。Goldの認定を受けるにはSilverにも合格する必要があるので、初心者はまずSilverの合格を目指してRubyの文法やライブラリなどの基本知識を習得しましょう。

参照 : Rubyアソシエーション

C言語

C言語は、1972年に開発された歴史の長いプログラム言語です。B言語の後継となったプログラミング言語であることからC言語と名付けられました。

組み込み系のシステムやロボット開発などに使われている言語で、世界的にも使用率が高く、2020年10月の「TIOBE Index」のランキングでは第1位となっています。

2018年度のレバテックフリーランスのプログラミング言語別案件ランキングでは、「C/C++」は第10位でした。

C言語の求人・案件一覧

プログラミング初心者にとっての難易度

C言語はJavaと並んで、初心者にとって習得が難しいと言われることが多い言語です。ただし、C言語は多くの現場で使われているので、覚えれば仕事の幅が広がります。また、習得するとC言語から派生したC++も身につけやすくなります。

スキルを証明できる資格

C言語に関する資格には、サーティファイ社の「C言語プログラミング能力認定試験」があります。3級から1級までレベルがあり、3級はC言語の概念を理解して簡単なプログラムが書けるレベル、1級はC言語を駆使して応用プログラムが書けるレベルとされています。2019年度の平均合格率は73.0%となっています。

参照 : C言語プログラミング能力認定試験│資格検定のサーティファイ

JavaScript

JavaScriptはNetscape社のエンジニアが開発した言語であり、開発当時から人気だったJavaにちなんでJavaScriptと名付けられました。

JavaScriptは主にWebサイトで動的コンテンツを作るのに使われます。たとえば、ポップアップ表示や地図表示、画像移動、フォームの入力チェックなどが作成可能です。

Webサイトの開発で必要になる言語であるため使用率も高めで、2020年10月の「TIOBE Index」のランキングは第7位となっています。

2018年度のレバテックフリーランスのプログラミング言語別案件ランキングでは、シェア12.96%で第3位に入りました。

JavaScriptの求人・案件一覧

プログラミング初心者にとっての難易度

JavaScriptは「Bootstrap」「Vue.js」「jQuery」「Angular」「React」「Node.js」などライブラリ・フレームワークが豊富なのが特徴のひとつです。これらを使えば初心者でも実装などがしやすいでしょう。JavaScriptは主にWebサイト開発に使われるので、あわせてHTMLやCSSを覚えておくと役立ちます。

スキルを証明できる資格

JavaScriptのスキルを証明できる資格としては「HTML5プロフェッショナル認定試験」が挙げられます。HTML5プロフェッショナル認定試験ではHTML5のほか、JavaScriptを含むWeb開発に必要な知識が問われます。試験はレベル1・レベル2の2段階に分かれています。

参照 : 「HTML5プロフェッショナル認定試験」公式サイト

PHP

PHPは主にWeb開発の現場で使われるプログラミング言語です。MySQLなどのデータベースと連携がしやすく、代表的なCMSの「WordPress」にも使われているので、プログラマーとしてWeb制作に携わるなら必須とも言える言語です。

世界的にも使用率が高く、2020年10月の「TIOBE Index」のランキングは第8位となっています。

2018年度におけるレバテックフリーランスのプログラミング言語別案件ランキングでは、シェア14.39%で第2位でした。

PHPの求人・案件一覧

プログラミング初心者にとっての難易度

PHPはWeb開発の現場で重要になるプログラミング言語なので、参考書やインターネット上の解説サイトも多いのがメリットです。わからないことを調べて解決しやすいという意味では、初心者が学習するのにも適した言語と言えます。ただし、前提としてHTMLやCSSなどを正しく理解していないと実際に使いこなすのは難しいでしょう。

スキルを証明できる資格

PHPの資格には、「PHP技術者認定試験」があります。レベルは初級、上級(準上級)、ウィザードに分かれています。上級試験で9割以上のスコアを取り、所定の文章を提出して承認されればウィザードの認定を受けられます。初級はITスキル標準(ITSS)レベル1にあたる試験なので、初心者でもきちんと勉強すれば合格を目指せるでしょう。

参照 : PHP技術者認定機構

C#

C#は、2000年にマイクロソフト社のチームが開発したプログラム言語で、アプリやゲーム、VR開発、業務システム開発などで使われます。

Windowsとの相性が良いこともあり使用率は高めで、2020年10月の「TIOBE Index」のランキングでは第5位となっています。

2018年度のレバテックフリーランスのプログラミング言語別案件ランキングで「C#/C#.net」は第4位、シェア8.19%でした。

C#の求人・案件一覧

プログラミング初心者にとっての難易度

C#は初心者にとって習得の難易度が高いとされる言語のひとつですが、言語的にはJavaに似た特徴があるため、Javaを学んだ人は比較的スムーズに学習が進められるかもしれません。

スキルを証明できる資格

C#の資格には、マイクロソフト社が実施している「試験 70-483 : Programming in C#」があります。ただし、受験者は「C#を使用するハードウェア・ソフトウェアプラットフォームで各種アプリケーションタイプのロジック、中核ビジネスのプログラミング経験」を最低1年間持っている必要があるとされ、初心者にはあまり向いていないレベルの試験です。

参照 : Exam 70-483: Programming in C# - Learn | Microsoft Docs

関連記事 : Webプログラマーが携わる言語

プログラミングスキルの向上を目指そう

プログラマーになるには、プログラミング言語の習得は必須です。プログラミング言語によって習得までの難易度や開発できるものなどは異なるため、自分がどのようなプログラマーになりたいかをよく考え、習得すべき言語を見定めてから学習を始めることをおすすめします。

関連記事 : プログラマのスキルアップ

最後に

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