未経験から社内SEになるには?必要な知識や転職に役立つ資格を紹介 | レバテックフリーランス
未経験から社内SEになるには?必要な知識や転職に役立つ資格を紹介
社内SEとは、社内のITシステムなどを担当するシステムエンジニアのことです。IT関連の基礎知識やコミュニケーションスキル、論理的思考力などを有する人なら、未経験からでも社内SEになれる可能性があります。
比較的納期の融通がきく点や、幅広い業務を経験できる点が、未経験から社内SEを目指すメリットです。一方で、業務量が多いことがある、他のエンジニアと比べてITスキルを身につけにくいなど社内SEならではの大変なこともいくつかあります。
未経験から社内SEに転向しようか悩んでいる方は、本記事で必要な知識や役立つ資格を確認してください。
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目次
未経験から社内SEになれる?
未経験でも、社内SEにキャリアチェンジできる可能性はあります。
企業が未経験でも社内SEとして採用する可能性がある主な理由として、IT人材の不足が挙げられます。2030年には約16〜79万人の需給ギャップが生じる、との試算が経済産業省(みずほ情報総研)から出されていることからもわかるように、企業にとってIT人材の確保が深刻な課題です。
ただし、未経験から簡単に社内SEになれるわけではありません。業務をスムーズにこなせるように、IT関連知識があることや、IT機器に携わっていることを社内SEの職種に就く際の前提条件として求められることが一般的です。
参考:経済産業省(みずほ情報総研株式会社)「- IT 人材需給に関する調査 -調査報告書 2019年3月 p.17」
そもそも社内SEとは?
社内SEとは、組織(会社)に所属し、社内のITシステムの整備などを担当するSE(システムエンジニア)のことです。システムエンジニアは、ソフトウェア設計・開発、情報システムの管理などを担う職種を指します。
一般的なSEは顧客のニーズにあわせてシステム開発などを担うのに対し、社内SEは主に自社に関するIT業務を一括して担う点が主な違いです。
また、一般的なSEがプロジェクトによって異なる企業に派遣されることがあるのに対し、社内SEは基本的に同じ作業場所で稼働します。
なお、社内SEは、情報システム部門や業務システム部門などに配属されることが一般的です。情報システム関連の部署がない場合は、企画部・管理部などに所属します。
そもそものシステムエンジニアの仕事に関して知りたい方は以下の記事をご覧ください。
【エンジニアのプロ監修】システムエンジニア(SE)とは?仕事内容・年収・なり方を解説
未経験から社内SEになるために必要な知識・スキル
未経験から社内SEになるために必要な知識やスキルは、主に以下のとおりです。
- IT関連の基礎知識
- コミュニケーションスキル
- 論理的思考力
- プログラミングのスキル
- マネジメント力
それぞれ解説します。
IT関連の基礎知識
たとえ未経験であっても、社内SEになるためにIT関連の基礎知識は求められます。なぜなら、基礎知識なしに社内SEの業務をこなすことは難しいためです。
基礎知識の具体例として、以下の項目が挙げられます。
- ハードウェアの仕組み
- ソフトウェアの仕組み
- インターネットの仕組み・つなぎ方
- Word・ExcelなどOffice製品の使い方
社内SEはIT関連のことなら何でも把握していると同僚から思われている可能性があるため、できるだけ対応できるよう守備範囲は広くしておくとよいでしょう。
現在IT関連の職業でなくても、積極的に仕事でITに触れる機会を増やしておけば、社内SEになる際に強みになる可能性があります。
コミュニケーションスキル
コミュニケーションスキルも、社内SEになるためには欠かせません。社内SEは、同じ会社の従業員、ベンダーなどさまざまな人とやり取りする機会があるためです。
コミュニケーションスキルが不足していると、相手が求めていることをうまくヒアリングできなかったり、本来導入すべきシステムと異なるものを導入してしまったりすることがあるでしょう。また、自分が十分に理解している分野でも、説明が下手で相手に理解してもらうまでに余分な時間を要する可能性もあります。
論理的思考力
論理的思考力も、社内SEになるために必要なスキルのひとつとして挙げられます。
論理的思考力とは、物事や情報を的確に整理し、筋道を立てて自分の考えを明らかにするスキルのことです。論理的思考力を身につければ、伝える力や問題解決力を向上できます。
社内SEの仕事をしていると、新たにシステムを導入したり開発したりする場面や、システムにトラブルが生じた場面など、課題を解決しなければならない場面に何度も遭遇するでしょう。論理的思考力があれば、社内SEとして最適な解決策を提供できるようになります。
なお、言語化を意識する、読書の習慣をつける、何事にも自分で解決策を出してみるなどが論理的思考力を鍛えるためのコツです。
プログラミングのスキル
企業によって、プログラミングのスキルを求められることがあるでしょう。
プログラミングとは、コンピューターに指示を出すために記述することを指します。プログラミングのスキルがなければ、自社でシステムを設計・開発することは困難です。
自社で開発をせずベンダー(IT製品の販売やシステムの開発を担う企業)へ依頼する企業に属する場合、社内SEでもプログラミングの機会がないことはあります。しかし、ベンダーとのやり取りをスムーズに進めるためにも、ある程度プログラミングに関する知識は身につけておいた方がよいでしょう。
なお、プログラミングは、独学でも身につけられます。これからプログラミングスキルを身につけたいと考えている方は、以下の記事で効果的な勉強法を確認してください。
プログラミングの独学は可能?効果的な勉強法と無料の学習サイトをご紹介
マネジメント力
マネジメント力も、未経験から社内SEになるために身につけておきたいスキルとして挙げられます。ここにおけるマネジメント力とは、プロジェクトを効率的に管理・運営することです。
自社がシステムをアウトソーシングする場合、ベンダーとやり取りする場面などでマネジメント力を問われることがあります。なぜなら、ベンダーの開発スケジュール設定や進捗管理などを社内SEが担わなければならないためです。
とくに年齢を重ねてから未経験で社内SEに挑戦する場合は、今までの職場でマネジメント経験があった方が自分をアピールできるでしょう。一般的に、マネジメント経験とは、上司やプロジェクトリーダーなどとして、部下やメンバーに指導・管理をした経験のことです。
未経験から社内SEを目指すメリット
未経験から社内SEを目指す主なメリットは、以下のとおりです。
- 比較的納期に融通がきく
- 幅広い業務を経験できる
それぞれ解説します。
比較的納期に融通がきく
比較的、納期に融通をきかせられる点が、未経験から社内SEを目指すメリットです。
一般的なSEの顧客は社外にいるのに対し、社内SEの顧客は社内にいます。そのため、万が一納期がタイトであった場合に、社外の顧客と比べるとスケジュールを調整しやすいです。スケジュールにゆとりを持てる分、作業時間が超過することを避けて、ワークライフバランスを充実させられる可能性があります。
また、顧客が社内にいる分、仕事の成果をすぐに確認できてやりがいを感じられるでしょう。
幅広い業務を経験できる
幅広い業務を経験できる点も、社内SEを目指すメリットです。
企業によっても異なりますが、一般的に社内SEは設計・開発・運用・保守業務に加えてプロジェクトマネージャーやヘルプデスクなど、ITシステムに関するあらゆる分野に携わります。
経営方針に基づくシステムの構築など、自社の根幹に関わる大きな仕事を任せられることもあるでしょう。そのため、社内SEの職に就くことでさまざまなスキルや経験を積み、キャリアパスの可能性を広げることを期待できます。
未経験から社内SEを目指す際に大変なこと
未経験から社内SEを目指す際に大変なこととして、以下の点が挙げられます。
- 業務量が多いことがある
- 他のエンジニアと比べてITスキルを身につけにくい
それぞれ確認していきましょう。
業務量が多いことがある
企業によって、業務量が多いことがある点が未経験から社内SEを目指す上で大変なことです。
とくに、社内SEが自分しかいない場合、IT担当者が少ない場合に、業務量が多くなる傾向にあります。その場合、単独で従業員によるIT関連の問い合わせにすべて対応しなければなりません。
状況によっては、問い合わせ対応に追われて、システム導入に関するマネジメント対応にかける時間を確保できないこともあるでしょう。
また、先輩社員・同僚社員が少ないため、社内SEになった際に聞ける相手が少ない点も大変なこととして挙げられます。
他のエンジニアと比べてITスキルを身につけにくい
他のエンジニアと比べて、ITスキルを身につけにくい点も社内SEを目指す上で注意するべきポイントといえます。一般的なSEをイメージして社内SEになると、違いに戸惑う可能性があります。
とくに自社で開発していない企業の場合、ベンダーとの交渉や社内ネットワークの運用・保守がメインの仕事のため、プログラミングやシステム開発などに関するスキルを磨けません。また、利用できるIT技術に限りがあり、ITのトレンドについていけないことがあります。
社内SEを経験してから他のシステムエンジニアへの転向を考えているのであれば、自分自身でスキルを磨く努力をしなければならないでしょう。
社内SEに向いている人
以下に該当する人は、社内SEに向いている可能性があります。
- タスク管理・スケジュール管理が得意な人(マネジメント業務に携わったことがある人)
- IT全般幅広く業務を担当したい人
- 現在・過去の職場でIT機器を使う機会が多かった人
- IT関連に興味がある人
- コミュニケーションスキルに自信がある人、人とのやり取りが好きな人
- マルチタスクで業務をこなすことが苦でない人
一方、専門スキルを磨きたい人は社内SEに向いていません。社内SEはさまざまな業務を同時並行して進めなければならないためです。
また、社内SEはIT関連の知識を学び続けなければならないため、ITに関心がない人にも向いていません。
社内SEの仕事内容
社内SEの主な仕事内容は、以下のとおりです。
- 各種デバイスの準備・セットアップ
- 社内ネットワークの構築
- 社内ネットワークの運用・保守
- 自社システムの開発
- ベンダーとの交渉
- 従業員からの問い合わせ対応
それぞれの仕事内容を詳しく説明します。
各種デバイスの準備・セットアップ
会社の各種デバイスを準備することが、社内SEの仕事のひとつです。パソコンを始めとするIT機器を社員向けに設置します。
また、物理的に設置するだけでなく、実務で使えるようにセッティングもしなければなりません。社内のネットワークにつなげる、アクセス権限を付与するなどの作業が必要です。
そのため、社内SEはハードウェアに関する知識もある程度身につけておかなければなりません。
社内ネットワークの構築
社内ネットワークを構築することも、社内SEの仕事です。社内ネットワークとは、社内のパソコンや複合機、データサーバなどを相互に接続したネットワークを指します。
社内SEが具体的に担うのは、IPアドレスの管理や割り振り、ネットワーク機器のメンテナンスなどです。また、ファイアウォールの構築など、セキュリティ対策も進めなければなりません。
そのため、ネットワーク全般やセキュリティに関する知識も必要です。
社内ネットワークの運用・保守
自社システムや社内ネットワークを運用・保守することも社内SEの仕事として挙げられます。
運用とは、システムやネットワークに障害が発生したり、停止したりすることがないように管理する業務のことです。一方、保守とは、システムやネットワークに不具合やトラブルが発生した際に原因を突き止めて、速やかに対応する業務を指します。
一般的に、運用は定期的な業務を担うのに対し、保守は突発的な事柄に対応しなければならない点が主な違いです。
自社システムの開発
所属する企業によって、自社システムの設計や開発などが社内SEの仕事に含まれることもあるでしょう。
システムの設計とは、開発の前にあらかじめ必要な機能や仕様を定め、設計書などにまとめる作業のことです。自社の経営陣に課題をヒアリングし、解決のために何が必要なのかを検討します。
システムの開発とは、IT技術を使って自社の業務効率化や業績向上を図るための仕組みをつくることです。自社でシステム開発を担う場合は、社内SEがコーディング(プログラムを記述すること)や動作確認などを担当します。
ベンダーとの交渉
ベンダーとの交渉も、社内SEの主な仕事です。
自社でシステムを開発していない場合、企業は一般的にベンダーへ外注します。その際、よりコストがかからない方法を提案したり、交渉したりすることが社内SEの役割です。
また、どのベンダーに依頼するか検討したり、スケジュールや進捗を管理したりすることも社内SEが担わなければなりません。ベンダーとの交渉・調整の場面では、とくにコミュニケーションスキルやマネジメントスキルなどが問われるでしょう。
従業員からの問い合わせ対応
社内SEは、ヘルプデスクのように従業員からの問い合わせにも対応することがあります。
パソコンが動かなくなった、ネットワークにつながらないなどの障害・トラブルが発生した際には、社内SEが迅速に対応しなければなりません。業界、企業によっては、パソコンの操作方法・Word・Excelの使い方・ログイン方法・セキュリティ対策がわからないなど、初歩的な問い合わせ内容に丁寧に対応しなければならないこともあるでしょう。
また、従業員のITリテラシーの向上を図ることも社内SEの役割です。新たに導入するシステムの操作方法の講習やセキュリティ研修を実施したり、従業員が理解しやすいようにマニュアルを作成したりすることがあります。
未経験から社内SEを目指す際のポイント
未経験でも社内SEになれますが、簡単ではありません。そこで、未経験から社内SEを目指している場合は、以下の点を意識することが大切です。
- 現在の職場でIT関連に携わる
- アピールできるポイントを見つける
- 転職を希望する企業・業界のことを調べる
ここから、各ポイントを解説します。
現在の職場でIT関連に携わる
現在の職場で、IT関連の業務に携われないか調べてみましょう。
実は、IT関連企業に在籍していなくても、ITに関わる機会はいくつもあります。たとえば、オフィスのパソコンがうまく動作しなくなった際にすぐ専門の業者へ連絡するのではなく、自分でも何が原因なのか考える習慣をつければ、のちに役立つでしょう。
面接で「IT業務に関わったことがあるか」と尋ねられた際、情報システム部に在籍したことがなくても、「機器のトラブルを解決した」「ネットワーク機器を自分で設置した」などでアピールできることがあります。
アピールできるポイントを見つける
IT関連業務に携わってことなかった場合は、他に自分がアピールできることを探すのも大切です。
社内SEは、さまざまな業界に在籍しています。たとえば、今まで勤めてきた業界がこれから社内SEとして勤務したいと考えている業界と近ければ、専門知識をアピールできるでしょう。
また、これまで管理職やプロジェクトリーダーなどで組織をまとめた経験がある場合も強みになります。面接などで、マネジメント経験をベンダーとの折衝などにいかすことをアピールできるでしょう。
転職を希望する企業・業界のことを調べる
社内SEとして転職を希望する企業や、その業界について調べておくこともポイントです。そもそも、「IT未経験者可」の企業でなければ、未経験から社内SEになれません。
また、企業によって自分の経験・スキルをいかせるかが異なります。たとえば、今まで開発経験がなければ、自社で開発を担う企業の社内SEにいきなりなることは難しいでしょう。
さらに、企業や業界のことを調べておくことで、書類や面接で自分の何をアピールすればよいのかが見えてきます。
社内SEの平均年収
社内SEの平均年収は、勤める企業やスキル・実務年数などによっても異なるでしょう。
一般的に、専門的なSEよりも社内SEの平均年収は低い傾向にあります。ただし、経験や対応できる業務の幅が広がるにつれて、社内SEでもより高い収入を得られることはあるでしょう。
社内SEの平均単価/月は、最大約75万円(中央値70万円)でした(2024年4月15日時点、レバテックフリーランスで公開している案件の月単価を平均して計算)。そのため、フリーランスとして社内SE案件を受注する場合、900万円前後の年収を得られる可能性はあります。
未経験から社内SEになる際に役立つ資格
未経験から社内SEになるために、必須の資格はありません。ただし、以下の資格(試験)を取得していれば役に立つでしょう。
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
- ITパスポート
いずれも、情報処理推進機構(IPA)が実施している試験です。それぞれの試験概要を紹介します。
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は、「ITエンジニアの登竜門」とされる試験です。ITを活用したサービスやソフトウェアなどをつくる人材に必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた人が主な対象とされています。
ITエンジニアとしてキャリアをスタートする際に最初に受験することが一般的な資格のため、未経験から社内SEを目指す場合はまず基本情報技術者試験に挑戦するとよいでしょう。
試験は、科目Aと科目Bに分けて実施されます。科目Aは試験時間90分、多肢選択式(四肢択一)の試験で、科目Bは試験時間100分、多肢選択式の試験です。
参考:独立行政法人 情報処理推進機構「基本情報技術者試験」
応用情報技術者試験
応用情報技術者試験は、「ワンランク上のITエンジニア」向けの試験です。ITを活用したサービスやソフトウェアなどをつくる人材に必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した人が主な対象とされています。
未経験者でも応用情報技術者の資格を取得しておけば、書類審査や面接などで一定のITスキルや知識をアピールできるでしょう。
試験は、午前と午後に分けて実施されます。午前は試験時間150分、多肢選択式(四肢択一)の試験で、午後は試験時間150分、記述式の試験です。
参考:独立行政法人 情報処理推進機構「応用情報技術者試験」
ITパスポート
ITパスポートは、自分のIT力を証明するための試験です。ITに関する共通的な基礎知識をもち、ITに携わる業務に就くか、担当業務に対してITを活用していこうとする人が主な対象とされています。
ITパスポートに合格すれば、ITの基礎知識を身につけていることを示せるため、幅広い業務に対応しなければならない社内SEを目指す方に向いている試験です。試験時間は120分で、すべて多肢選択式(四肢択一)で回答します。
参考:独立行政法人 情報処理推進機構「ITパスポート試験」
社内SEのキャリアパス
社内SEはさまざまな業務を経験できる職種のため、いくつものキャリアパスを描けます。主なキャリアパスは、以下のとおりです。
- システムエンジニアやセキュリティエンジニアなどにキャリアチェンジする
- 社内SEとして別の企業に転職する
- 勤める企業でプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーなどの管理職に就く
- CIOやCTOなどの経営職を目指す
なお、社内SEから別のシステムエンジニアを目指す場合は、さらに専門知識を身につけなければなりません。
社内SEのフリーランス案件はある?
社内SEとしてのフリーランス案件もいくつか存在しますが、多くはありません。なぜなら、各企業独自のシステムの仕組みや経営方針なども理解していなければならないためです。
ただし、社内SEで経験を積み、独学でコーディングの技術も磨いて他のシステムエンジニアに転向すれば、フリーランス案件も獲得しやすくなります。フリーランス案件を探すなら、フリーランス向け求人サイトやエージェントなどを活用するとよいでしょう。
未経験から社内SEに転職する際のよくある質問
ここでは、未経験から社内SEに転職する際のよくある質問に答えていきます。
Q. 社内SEになるためには、実務経験はどの程度必要ですか?
未経験でも社内SEになれますが、IT分野での実務経験が一定程度求められることが多いです。特にプロジェクトマネージャーやシステム開発などの経験があると有利です。
Q. 社内SEに転職するために必要なスキルは何ですか?
プログラミング言語やデータベースの知識、マネジメントスキルや問題解決能力などが必要です。
Q. フリーランスや個人事業主にとって、IT資格を取得するメリットはありますか?
フリーランスや個人事業主でも、IT資格を取得することでスキルアップや信頼度の向上が期待できます。
Q. 社内SEとして働くメリットはありますか?
社内SEとして働くことで、業務の知識が身につき、上流工程に携わることも多く、ユーザーとの距離が近いというメリットがあります。
Q. 社内SEの平均年収はどの程度ですか?
社内SEの平均年収は500~600万円程度ですが、年齢やスキルによって異なります。
最後に
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※相場算出に個人情報の取得はおこないません。
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