オンラインカウンセリング実施中

プログラマーとシステムエンジニアの違いとは?

プログラマーとシステムエンジニアの違いは明確には定義されていませんが、プログラマーは下流工程を担当するのに対し、システムエンジニアは上流工程を担うという区別が一般的です。案件によって担当する範囲は異なるため、あらかじめ確認が必要でしょう。本記事ではプログラマーとシステムエンジニアそれぞれの作業内容や必要なスキル、将来性といったところから、両者の特徴を説明します。

プログラマー案件を提案してもらう

目次

プログラマーとシステムエンジニアの仕事内容
プログラマーとシステムエンジニアに求められるスキル
プログラマーとシステムエンジニアの将来性
プログラマーとシステムエンジニアに関するFAQ

フリーランスの収入見込みをチェック

 

簡単60秒! 無料登録

プログラマーとシステムエンジニアの仕事内容

初めに、プログラマーとシステムエンジニアそれぞれの作業内容の特徴を説明します。これからITエンジニア目指す人も現役エンジニアとして働いている方も、自分のイメージと実際の作業内容が合っているかを確認してみましょう。

 プログラマー(PG)の仕事内容

プログラマーは、仕様書(設計書)を基にソフトウェアやシステムのプログラミングを行う職業です。具体的には、コーディングをはじめ、単体テストや結合テスト、不具合の修正といった作業を担当します。仕様書は必要最低限の説明のみ記載するものなので、どのコードを用いてどのように動かすかはプログラマーの腕の見せどころ。

使ったコードによりバグが発生しやすくなったり動作時間が遅くなったりするため、プログラミングに関わる幅広い知識が求められます。現場によっては、リリース作業に携わる場合もあるでしょう。

また、求人・案件としても、Web系、オープン系、アプリケーション系、通信系、組み込み・制御系、設備制御系、ゲーム系、汎用系、ソフトウェア開発など、多種多様に存在しており、それぞれ関わる範囲や仕事内容が異なります。

関連記事 : プログラマーとは|仕事内容・種類・年収・資格など基本情報を紹介

システムエンジニア(SE)

システムエンジニアは、システム開発において上流工程とされる業務調査・分析、基本設計、詳細設計などを担当する職業です。

仕事の流れの一例を挙げると、まずはヒアリングシートを用いて顧客から作ってほしいシステムの要望をヒアリングしたうえで要件定義を行います。その後、ヒアリングの内容を参考にプログラムを設計。プログラマーが作業する際に用いる仕様書(設計書)を作成します。

求人・案件によっては、単体テストや結合テスト、システムが完成した後の保守・運用を行う場合もあります。

関連記事 : システムエンジニア(SE)とは|仕事内容やスキル、年収、プログラマーとの違いも解説

プログラマーとシステムエンジニアの違い

IT業界にさほど馴染みの人からは、システム開発に関わるITエンジニア全般を指す意味で「プログラマー」「システムエンジニア(SE)」「エンジニア」などと呼ぶことがあります。これらは文脈次第では明確に区別せずとも問題ないことが多いです。

その上で、強いて違いを挙げるとしたら、プログラマーが主に下流工程を担当するのに対し、システムエンジニアはマネジメントも含めた上流工程に携わるという点です。

システム開発では、要件定義、設計、構築、テスト、運用・保守といったプロセスがあります。このなかで、プログラマーは構築、テストといった工程を担い、システムエンジニアは要件定義、設計、テスト、運用・保守といった工程を担うといった具合に、プロジェクトによって役割を分けて開発を進めるケースがあります。

ただし、こうした定義・区分は絶対のものではなく、「プログラマー」「システムエンジニア」の作業範囲を明確に分けないこともしばしばです。また「プログラマー」「システムエンジニア」を職位として区分していることもあります。

そのほか、「プログラマー」「システムエンジニア」という名称を用いずに、単に広く「エンジニア」と呼んだり、逆に「フロントエンジニア」「インフラエンジニア」「Rubyエンジニア」のように担当領域に応じた職種名を用いる場合もあります。

こうした使い分けは「エンジニアにどういう役割を求めるか?」「採用戦略上、どういう職種にしたら興味を持ってもらえるか」といった企業側の事情からであったり、「エンジニア自身がアイデンティティやブランディングのために、どういう職種を名乗るか」といった思惑等を踏まえ、文脈や発言者の意図などで変わってきます。

関連記事 : SEとPG、両方の違いは?

プログラマー案件を提案してもらう

プログラマーとシステムエンジニアに求められるスキル

続いて、プログラマーとシステムエンジニア、それぞれに求められるスキルを見ていきます。

プログラマーに必要なスキル

プログラマーに必要なスキルは、言うまでもなく、コンピューターを動かすプログラミングスルです。プログラマーの案件では専門性が重んじられることが多いため、自身のコアスキルとなる言語を一つ習熟しておくと良いでしょう。主なプログラミング言語には、以下のようなものがあります。未経験からプログラマーを目指している方は、参考にしてみてください。

関連記事 : プログラマに必要なスキル・能力|仕事内容や学習方法も解説

PHP(ピーエイチピー)

PHPは、Webアプリケーション開発に特化した、動的型付け・オブジェクト指向のプログラミング言語です。比較的分かりやすい文法でWebサーバー上に動作のあるWebページを作成できるので、プログラマー初心者必見の言語といえるでしょう。

Java(ジャバ)

Javaは、実用性が高くあらゆる分野で用いられる、静的型付け・オブジェクト指向のプログラミング言語です。どんな場面でも活躍することから、Web開発だけでなく、業務システム開発、Androidアプリ開発には欠かせない言語の一つです。

Perl(パール)

Perlは、動的型付け・手続き型・オブジェクト指向のスクリプト言語です。Perlが開発されたのは1987年と比較的古く、元祖スクリプト言語といえます。文書処理が得意なことや、多彩な環境で長時間動作する特徴があるため、Webアプリ開発などで重宝されています。

C++(シープラスプラス)

C++は、静的型付け・オブジェクト指向のメタプログラミング言語です。後述するC(C言語)から派生した言語の一つで、Cの良さである実行速度の速さなどを引き継ぎつつ、大規模開発で役立つ機能を取り入れているのが特徴といえます。Windowsアプリ開発、OSのソフトウェア開発などで重宝されています。

C(シー)、C言語

Cは、初期のプログラミング言語であり、現役で活躍する最も基礎的なプログラミング言語です。実行速度が速く、メモリの使用効率に優れているメリットがあります。開発は1972年と古く、現在活躍するPHPやJava、C++といった主なプログラミング言語に大きな影響を与えたといわれています。難易度はやや高めで、初めて学ぶ言語としてはハードルが高いという意見もあります。

COBOL(コボル)

COBOLは、事務処理に特化した、静的型付け、手続き型のプログラミング言語です。1959年に開発され、古くから世界中の企業や政府機関で活躍しており、今も現役で使用されています。文字列処理や画面編集、帳票といった事務処理機能が豊富なのがCOBOLの特徴です。

システムエンジニアに必要なスキル

システムエンジニアは、実装工程に携わることも多いので、コンピューターへの理解やプログラミング言語といったITスキルは必須です。そのほか、次のようなスキルが求められます。

コミュニケーションスキル

システムエンジニアは、顧客を含む多くの人と関わる職種のため、コミュニケーションスキルは欠かせません。顧客が望むシステムがどのようなものかを正確にヒアリングするのはもちろん、自分の考えを論理的に説明する必要があります。顧客やエンジニア同士の意思の疎通が取れないと、作業が思い通りに進まなかったり納期に間に合わなかったりする恐れがあるためです。

マネジメントスキル

システムエンジニアは、プログラマーへの指示出しやプロジェクトの進捗管理に関わることもあるため、マネジメントへも理解があると好ましいでしょう。プロジェクト管理そのものは、主にプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーの仕事ですが、キャリアプランとしてマネジメントポジションを考えるのであれば、一つ上のレイヤーならどうするかを意識できるとベターです。

必要とされるスキルの違い

プログラマーにもシステムエンジニアにも、プログラミングスキルが求められる点は明確な違いはないと考えられます。

ただし、プログラマーに比べてシステムエンジニアは、システム開発に関わるより高度な知識や経験が求められる傾向があります。また、開発プロジェクトは複数人のチームで進行することも多いため、システムエンジニアにはコミュニケーション能力や協調性に長けていることなど、ヒューマンスキルも大切になってくるでしょう。

関連記事 : システムエンジニアのスキル

プログラマーとシステムエンジニアの将来性

最後は、プログラマーとシステムエンジニアの将来性について説明します。

プログラマーの将来性

プログラマーの需要は、IT業界だけにとどまらないものになりつつあります。その理由は、医療機器開発や家電、自動車業界など、多種多様な領域でプログラマーが求められるようになってきているためです。

技術の進歩と共に必要とされ続けていく可能性のある職業であり、今後もその需要は伸び続けていくことが予想されます。汎用性の高い言語に習熟したプログラマーであれば、活躍の場も多くあると考えられるでしょう。

関連記事 : プログラマーの将来性|今後の需要やキャリアパスなども解説

システムエンジニアの将来性

ビジネスや企業運営において、IT技術は今や欠かすことのできないものとなっています。技術の進歩や環境の変化にともない、絶えず求められ続ける職種の一つとしてシステムエンジニアを挙げることができるでしょう。

近年ではスマートフォンアプリなどの開発案件におけるシステムエンジニアの需要が増加傾向にあるほか、IoTなどの分野での活躍も期待されます。システムエンジニアもプログラマー同様、将来性のある職業といえそうです。

関連記事 : SE(システムエンジニア)の将来性

プログラマーとシステムエンジニアに関するFAQ

ここでは、プログラマとエンジニアに関わるよくある質問についてお答えします。

プログラマーとシステムエンジニアの仕事内容の違いは?

実際のところ、プログラマーとシステムエンジニアの作業内容は企業や案件の規模によって幅があり、明確な定義付けはされていません。プログラマーはコーディングやテストといった開発の「下流工程」にあたる部分を担当するのに対し、システムエンジニアは要件定義や設計といった「上流工程」を担うといった分け方をする場合があります。プログラマーはシステムエンジニアが作成した仕様書(設計書)に従いプログラムを構築していくことになります。

プログラマーとシステムエンジニアの年収の違いは?

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」における「きまって支給する現金給与総額」と「年間賞与その他特別給与額」から年収を算出すると、プログラマーの平均年収は425万8000円、システムエンジニアの平均年収は568万9000円です。このことから、それぞれの年収には140万円ほどの差があることが分かります。エンジニアの場合、経験やスキルによって年収が変わる傾向にあることが、両者の年収に違いが出ている理由の一つと考えられるでしょう。

参照 : 厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

プログラマーからシステムエンジニアになるには?

プログラマーとして就職して経験を積み、システムエンジニアになる進路は、エンジニアのキャリアパスの中でも比較的メジャーです。プログラマーからシステムエンジニアになるためには、開発経験を徹底的に積みましょう。プログラマーとしての実務経験が長くなると、システムエンジニアに近い上流工程の業務を任されるようになる場合も。

最後に

簡単4ステップ!スキルや経験年数をポチポチ選ぶだけで、あなたのフリーランスとしての単価相場を算出します!

※相場算出に個人情報の取得はおこないません。

プログラマー案件を提案してもらう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
いきなり相談するのは不安な方へ フリーランスになった時にどんな案件を提案されるのかメールでわかる! 詳しくはこちらから

関連記事

関連案件

もっとプログラマー(PG)の案件を見る

プライバシーマーク

© 2014-2021 Levtech Co., Ltd.